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終わるの早い。。

え、もう今週末で二月終わり?
早いって・・・もう三月かよ・・・
四月目前、農繁期目前、仕事激化目前・・・
うーーーん・・・今年の冬ももう終わりか~~~。。
また春が来て、暑い夏が来て、実りの秋まで働き通すのね・・・
良いんだ、今年も色々あるから・・・
それを一つ一つ支えにして生きていきますよ。
目下楽しみなのはやっぱりラブライブ!の劇場版かな。
6月が楽しみでならない。
今のところ、初日に見に行けるのかスンゴイ怪しいんだけど・・・
とりあえず公開されたら、金の許す限り劇場に通ってもいいと思ってる。。
いや~~~、ホント楽しみだな。。
じゃ、今日の所はコレで失礼!!ノシシ


~雪徒家のポスト~




「ナオさん」
マグナ・ゼロとか全くやってないんですよね。
エクシリアはミラ編やってやる気失せて速攻でお蔵入りしたので。
思えばあの時、せめてジュード編を我慢して始めていればもう少し評価が変わったのかもしれません。
戦闘は割りと良かったですよね。
それが2になるとさらに面白くなるので、個人的には2のがオススメなんですよ。。
衣装についてはもう何も言わんといてください。
そういう商売になっちゃったんで・・・これはもうほぼ変わったりしないんだろうなと完全に諦めております。
古いものは良いものですからね。
まあ、良いところをちゃんと拾って後世につなげていくのがホントは一番いいことなんだと思います。


~愛生語~「ほのにこぱな」(1)





にこ
「YAZAWAの冬ね・・・(染み染み)」

穂乃果
「花陽ちゃん、この干し柿凄い美味しいよ!!」

花陽
「わぁ~~ホントだね~~。。
流石に秩父のあんぽ柿は一味違うね~~。。(染み染み)」

にこ
「ちょっと何を華麗にスルーした上に二人だけであんぽ柿食べてるのよ!!
私にも食べさせなさいよ!!」

穂乃果
「うん、いいよ。」

にこ
「全く、人が折角話を振ってあげてるのに拾わないなんてどういうことよ・・・」

穂乃果
「いや~~、だってYAZAWAの冬とか言われても反応に困るよ、にこちゃん。」

花陽
「確かにどう返していいのか分からなかったかも。」

にこ
「そんなんでどうするの!
アイドルなんだから、もうちょっとアドリブきかせなさいよ・・・
こういう時は・・・・・・・・・・まあ、返すのが困難な話もあるわよね。」

穂乃果
「(思いつかなかったんだ・・・)」

花陽
「(思いつかなかったのかな・・・)」

にこ
「兎に角、もっと盛り上がる話を提供しなさい!
ほら花陽、何かないの?」

花陽
「えぇ!?わ、私?
えと、う~~~~ん・・・きょ、今日もごはんが美味しかったの!
今日はイセヒカリっていうお米を食べたんだけど、これはコシヒカリの突然変異種と呼ばれていて、硬質米なんだけど、甘みがコシヒカリ以上で美味しいんだ~~。
炊くときも、基本的に前の晩から水に漬けて、六時間くらい漬けておくのが良いんだって!
それで、どうやってこの品種が発見されたかという話なんだけど実は平成元年に・・・!」

にこ
「や、ちょ、まっ・・・!す、ストップストップーーー!!!
もう良い分かった!!
お米美味しいわよね!うん!!お米最高!!!

花陽
「そうなの!お米最高!!!
あ~~、何かお米のこと考えてたらお腹空いてきちゃった・・・
おにぎり食べよう。。」

にこ
「あんぽ柿結構食べてたわよね!?
まだ食べ足りないの!?」

花陽
「おにぎりは別腹だよ~~。。」

にこ
「そんな甘い物は別腹みたいなノリで炭水化物を摂取しないの!!
このおにぎりは没収!!こんなの食べたらまたダイエットする羽目になるわよ!」

花陽
「うぅ~~・・・そ、それもそうだね・・・ションボリ

にこ
「たく、花陽に喋らせるとアイドルかご飯の話しかしないわね・・・
穂乃果は何かないの?」

穂乃果
「うーーーん・・・今日も海未ちゃんが可愛くて・・・!」

にこ
「そういう話はいい・・・」

穂乃果
「じゃあじゃあこの前海未ちゃんがチョコくれて・・・!!」

にこ
「だからそういうの良いって言ってるでしょ!!
もう、何かもっとこう・・・普通に女子高校生らしい話とかないの?」

花陽
「あ、そう言えばげ~むの話とかならあったよ!」

にこ
「あ、分かったわ・・・スクフェスの話でしょ?
今回のスコアマッチからテクニカルモードが追加されたって話なら・・・」

花陽
ディアブロⅢが面白いの!!

にこ
女子高校生がやるようなげ~むじゃねーー!!!

穂乃果
「あ、花陽ちゃんもやってたの!?
実は穂乃果も最近初めて~~。。」

にこ
「はぁっ!?何であんたまでやってるのよ!!」

穂乃果
「え、何だかみんなやってるみたいだよ?
私は絵里ちゃんから勧められたよ。」

花陽
「私は凛ちゃんからかな。
確かに最初は効果音とかが結構リアルで怖かったけど・・・
意外とスグに慣れちゃった。
そもそもそんな細部まで細かく見えるわけでもないし。」

にこ
「そ、そういう問題?
一応聞くけど、どういうげ~むなのよ・・・」

花陽
「ひたすらモンスターと戦って、良い効果のついた装備をひたすら集めるだけのげ~むだよ!!」

にこ
すっごくシンプル!!

穂乃果
「ハック&スラッシュ系って言うらしいよ。。
ホントに無限に遊んでられる所がいいんだよ~~。
日々の疲れとか、にこちゃんの相手をするストレスを発散するのにピッタリで・・・」

にこ
「なにサラッと私のことディスってんのよ!!
にこと一緒に居られるだけでどれだけ幸せかもうちょっとよく考えなさいよ!!」

穂乃果
「うん、そうだね・・・(遠い目)」

にこ
「凄い遠く見ながら言わないでよ!
ホントちょっと傷つくんですけど!!」

花陽
「花陽はにこちゃんのこと好きだよ!」

にこ
「うぅ、ありがとう花陽・・・
やっぱり持つべきものは後輩よね・・・」

穂乃果
「穂乃果も好きだよ!!」

にこ
「あんたのはすっごい薄っぺらく聞こえるからいいわよもう!!」

穂乃果
「まあ、冗談はさておき・・・」

にこ
「冗談だとは分かってたけど、ホント傷つくから止めてください割りと本気で!!」

花陽
「(繊細なメンタルだったんだね・・・)」

穂乃果
「にこちゃんもディアブロやろうよ!
にこちゃんが始めれば9人全員で同じげ~むをやれるよ!」

にこ
「ふん、全く・・・しょうがないわね~~。
そこまで言うならやってあげても・・・」

花陽
「あ、でもディアブロⅢのマルチプレイって四人までだから、九人だと四、四の二組で一人入れないんじゃ・・・

穂乃果
「あ、そっか・・・にこちゃんごめん、やっぱり始めなくていいよ!」

にこ
「結局私だけ除け者!??」



結局、三×三でやればいいんだよ!と閃いた穂乃果ちゃんのお陰で、にこちゃんは泣かずにすみました。。


にこ
別に泣いてないし!!
ちょっと仲間はずれにされたくらいで泣いたりしないし!!!(涙目)






続く。。






~過去物語~最終幕「由紀篇」(27)


第二十七話「『金剛』」




降りた先、そこは巨大な艦の甲板と思われる場所だった。
周囲には数多の砲門がズラリと並んでいる。
これとまともにやりあったら、とても無傷では済まなかったろうと肝を冷やすレベルだ。
警戒を怠ること無く、オレは周囲の様子を伺う。
そうこうしている内に、メダ達も降りてきた。


メダ
「お前本気か?」

優太
「本気って?」

メダ
「『金剛』とやり合うって言ったことだよ・・・
本気で戦うつもりなのか?
別に絶対に戦う必要はないはずだぞ?」

優太
「そうか?
帝国、いや大陸最強の奴なんだろ?
そいつがきっと一番偉い立場にいたら・・・戦わないわけにはいかなくなると思うけどな。」

メダ
「それはそうだが・・・
別にそうと決まったわけじゃあ・・・」

優太
「そうこう言ってるうちに出てきたぞ・・・
アレじゃないのか?」



オレの視線の先、二人の男が歩いてくる。
一人はジジイと同じくらいの全身鎧で身を包んだ男。
もう一人は、オレやメダと同じくらいの、大きな槍と盾を持った男。
今はオーラを沈めているからか、そんなに凄みは感じない。
鎧の男が問う。


イルベルト
「お前か、ワシの艦隊をここまで滅茶苦茶にしてくれたのは・・・」

優太
「撃ち落とす時に使った弾丸を作ったのはコイツです。」

メダ
「責任転嫁してんじゃねぇ!!
やろうって言ったのも、やったのもお前だろ!!」

優太
「いや、連帯責任的な問題の追求をだね・・・」

メダ
「ふざけんな!
どう見積もっても2:8でお前が悪いだろうが!!」

優太
「あ、でも自分に2くらいは否があることを認めるのな。
流石はメダ!そんなメダには、あとで『暁館』を出る時にやったガチャで手に入れた、メイド凛ちゃん(覚醒後)を見せてやろう。。」

メダ
是非見せてくださいお願いします!!!

アラド
「お前ら真面目にやれ!!
一応敵の大将?の前だからね!!!」

メダ
「うるせぇぞアラド!!
優太さんの機嫌損ねて、オレがあの絶妙なチラリズムで成り立ってる最高のメイドコス凛見れなくなったら、テメぇあとで風穴開けるからな!!

アラド
「え!?これはオレが悪いのか!??
スゲェ理不尽なんですけど!!!」

クレス
「貴様ら!!元帥閣下の御膳だぞ!!
質問にはちゃんと答えろ!!」

イルベルト
「ふん、声を荒げるなクレス。
これも敵の作戦の一つよ。
そうやって熱くなって判断を鈍らせる話術じゃ・・・」

アラド
「え、果たしてそうなのか?
オレには結構いつもの会話をしているように見えたんだけど?」

ゼオラ
「しっ!
言わなきゃバレないんだからとりあえずそういうことにしときなさい!
アレがあいつらの素で、しかもあの二人がこのメンツをまとめてますってなったら微妙に恥ずかしいでしょうが!!」

アラド
「それもそうだな・・・
でもゼオラ、お前結構サラッと酷いこと言うな。」

優太
「おいバッチリ聞こえてるぞお前ら・・・」

メダ
「誰が恥ずかしい奴だと?
アラド、連帯責任でお前あとで風穴な・・・」

アラド
「何でオレだけ!??
オレが言ったわけでもないのに!!」

クレス
「元帥・・・どうやらアレはそういう話術では無さそうですが・・・」

イルベルト
「らしいのう・・・
まあ、この状況でそういうことができる肝がすわっとるということか・・・
しかし・・・」



瞬間、『波動』が発せられる。
肌で感じた瞬間、『縛鎖波動』だと気付き、オレとメダは瞬時に『縛鎖波動』で相殺する。
が、『波動』を使えない後ろの面々はその『波動』に当てられ、体の動きを束縛されてしまう。


イルベルト
「ふん、後ろの連中は話しにならんな・・・
しかし、お前たち二人は及第点と言ったところか。
『波動返し』を瞬間的にできるものもそうは居ない・・・
結局、どっちがワシの艦隊を沈めた?」

優太
「それはオレだ。」



改めてオレは一歩踏み出す。
そして先程よりも明らかに強くなった相手のオーラに震える体をどうにか抑えこむ。


イルベルト
「やはりか・・・見た瞬間に分かってはいたが・・・
本人の口から聞きたかったのでな。
やはり、似ておる・・・」

優太
「あ?」

イルベルト
「こちらの話だ・・・お前、名は?」

優太
「人に名前を尋ねる時は、自分から名乗るものだぜ。」

イルベルト
「はっはっは!!!
よくもまあそんな口が叩けるのう・・・恐怖で震えている割りには。」

メダ
「優太・・・お前・・・」

優太
「ああ、流石にアレがどれくらい不味いやつか・・・
さっきの『波動』で、一瞬で理解した・・・」



『波動』は相手の力量を如実に表す。
それを一瞬とは言え、肌で感じた。
それだけで十分、オレにはアイツの強さが分かった。
ジジイのそれと同じ、だが隠すことをしないその闘争心がオレを震え上がらせる。
ジジイは少なくとも普段からあんなに戦意を剥き出しにはしない。
だが、アイツは違う・・・
戦意を、闘争本能を全く隠そうとしない。
それは『波動』にも乗り、こちらに飛んできていた。
ちらりと後ろを振り向けば、もうほかの連中は話にならないほどに怯えている。
それは『縛鎖波動』による金縛りによる所も大きいが、『波動』から感じ取ったアイツの敵意、殺意に当てられたのだ。
オレもその殺意の方は抑えこむことでしか防ぐ手段など無く、ハッキリ言って、かなり強がっている。
実際はかなりガタブルで、今にも逃げ出したい気分だ。
ハッキリと言う、コイツには勝てない。
実力差がありすぎる。
一回の『波動』で、オレからすらここまで戦意を奪ってしまうほどの相手・・・
今までに、オレはこんな相手と戦ったことなど無い・・・
だから、強がることでしか自分を保てそうになかった。


イルベルト
「ふん、まあよかろう。
騎士として、決闘前に礼を失する行為は取りたくはないからな。
我は、イルベルト・G・プラウド。
ちまたでは『金剛』などと呼ばれておる・・・」

優太
「オレは優太・・・
『黒鉄』って二つ名を持ってはいるけど、正直使ったこと無いぜ。」

イルベルト
「くろがね・・・?
ふん、やはりそういう所も被せてくるのか。
アイツがお前にどれだけ期待しとるか見て取れる。」

優太
「お前さっきから何を一人で納得してんだよ・・・
こっちに分かるように説明してもらいたいんだけどな。」

イルベルト
「その必要はなかろう。
どうせ、お前の命はここで終わる。」



瞬間、さらに強い『波動』が駆け巡る。
しかし、これは『縛鎖波動』でも『凍てつく波動』でもない。
もっと、もっと途轍もなく強い『波動』の用に感じる。
オレの全身の震えが増す。
立っていられず、その場に膝をつく。
それは他のメンツも同じだった。
次々とバタバタと地に膝をつく音が後ろから聞こえてくる。


イルベルト
震縛波動(しんばくはどう)・・・『縛鎖波動』の上位『波動』じゃ。
『縛鎖波動』がその場に縛り付けられる『波動』なら、これは体の内側から震え上がらせることにより、さらに強く全身の動きを縛る『波動』
その効果は『縛鎖波動』の比ではない・・・」

優太
「『縛鎖波動』・・・?
はっ、なるほど・・・」



オレは全身から自分で出せる最大出力の『縛鎖波動』を放つ。
すると、全身の震えが軽くなり、どうにか体を動かすことができるようになった。


イルベルト
「ほう・・・」

優太
「『波動』は同種の『波動』で打ち消せる・・・
その理屈に乗っ取るなら、『縛鎖波動』を強化した『波動』なら、『縛鎖波動』を強めに発することで打ち消せる・・・!」

メダ
「なるほど・・・自分でネタばらししてたってことか・・・!」



メダはオレと同じようにして『縛鎖波動』を発し、体の震えを払ったのか、どうにか立ち上がった。
だが、その体はオレと同じく小刻みに震えている。
どうにか堪えているつもりだが・・・
見て分かるくらいには震えているのも確かだ。


イルベルト
「バカではないようだな。
だが、やはり震えが止まっとらんぞ?
恐怖を、心の底から払えたわけではないようだな。」



どうやらオレとメダの『波動』の力ではこれが限界のようだ。
ハッキリ言って立ってるのもやっとだ・・・
この状態で戦うなんて絶対に無理だ。
それこそ、棒立ち状態に等しいだろう・・・
手など痺れているのか、握ることすらできない。
状況は絶望的だ・・・
流石はジジイと互角以上と言われるだけはある・・・
全く歯が立つ気がしない・・・


イルベルト
「ふん、まあ合格としようかのう。」



そんなことを言った瞬間、イルベルトは指を弾く。
乾いた音がなり、次の瞬間には全身の震えが止まっていた。
手足の痺れも抜け、つい数分前までの状態へと戻っている。


イルベルト
「言ったろう、決闘前に礼を失することはせん。
そんな棒立ち同然の、しかも子供を嬲る趣味は無いのでな。」

優太
「それはどうも・・・」



確かに全身の震えは止まった、痺れも無い・・・
だが、その恐怖を完全に払拭することはできない。
しっかりとこの心に先程までの恐怖がこびりついて離れてくれない。
強がりを言える状況でも無くなった・・・
が、それでもオレは腰の『黒龍』へと手をかけていた。


イルベルト
「一応最後に聞こう・・・
今ならまだ見逃してやる。
その手を武器から離して、大人しく全員を連れて帰るというのなら・・・
ワシはお前達を追ったりはせん。」

優太
「だけど、王都は落とすんだろ?」

イルベルト
「当然じゃ。
じゃが、お前が望むならば、お前が望む人達だけでも見逃してやってもいい
ワシの艦隊を沈めたお前には少しばかり敬意を評しておるしな。」

優太
「破格の条件だな。」

イルベルト
「そうじゃ。
選ぶ必要など無いと思うが?」

優太
「ああ、ねぇよ・・・」



オレはそのまま『黒龍』を抜き放つ。
そしてその切っ先をイルベルトに向けると、オレは叫んだ。


優太
ざけんじゃねぇ!!
そんな条件飲むかよ!!!
オレが守りたいものの中には、あの王都も入ってんだ!!
それを、蹂躙されるのを黙って見てろだと!?
そんなこと、絶対許さねぇぞ!

イルベルト
「強がり、にしてはしっかりとした意志を感じるのう・・・」

優太
「正直、恐くて堪らねぇし・・・
胸にこびりついた恐怖を思い出すだけで吐き気を催すぜ・・・
だけど、そんなの・・・家族を失った時の孤独感と喪失感に比べれば、大したこと無いっていま分かった
それに、オレは約束した・・・
オレが守れるものは全部守るって、絶対に生きて帰るって・・・
全部守ってみんなで生きて帰るって約束だ!!
それを守るために、お前の相手をしなくちゃならねぇんなら・・・
オレはお前をぶっ倒すだけだ!!!



イルベルトは不敵に笑う。
それは、まるでこうなることを望んでいたかのようで、背筋が凍った。
全身から発せられている確かな闘気に、オレは違う意味で震える。
だが、もう退く気などない。


優太
「メダ、みんな連れて少し下がってろ・・・」

メダ
「本当にやるのか?」

優太
「当たり前だ・・・ここまで来て、こんなこと言って・・・
引き下がったら男じゃねぇ。」

メダ
「そうだな。
オレも同じことを思ってたところだ。」



メダは当たり前のようにオレの隣に並び立つ。
そして、同じ相手を睨み、全身から『波動』を立ち上らせた。


優太
「おい、どういうつもりだ?」

メダ
「あのクラスの相手に一人で挑んで勝てるわけ無いだろ。」

優太
「それはそうだな。」

メダ
「だから、オレも戦う。」

優太
「守ってやれねぇぞ。」

メダ
「それはオレも同じだ。」

優太
「メダ。」

メダ
「ああ・・・」

優太
往くぞ!!

メダ
ああ!!



全身を同時に『魔氣』で覆う。
最初から全力だ。
出し惜しみなどしている余裕など無い。
先手必勝。
オレとメダは左右から挟み込むように一気に『速鳥』で距離を詰める。
オレの『黒龍』が、イルベルトがいつの間にか手に持った盾によって防がれる。
しかし、逆側からくるメダの拳がこのタイミングならイルベルトに当たる。
そう確信した瞬間、逆側から響く金属音。
見ると、イルベルトとメダの間にクレスと呼ばれた男が滑りこんでいた。


イルベルト
「速いな・・・
『速鳥』に一切のムダがない。
が、攻撃が大振りすぎるな・・・そこで無駄が生まれている。」

優太
「ちっ!!」



オレはスグにその場から後ずさる。
メダも同じように後ろに飛んでいた。
とりあえず相手からの反撃を受ける前に距離をあけたのは正解だった。
イルベルトはその手に巨大な槍を携えている。
それを突き出す構えを取っていた。
あのまま何もしていなければ、カウンターをもらっていた可能性が濃厚だ。
メダの方も、同じような感じだ。
バックルで防がれ、手に持った刺突剣でのカウンターを危惧しての飛び退きだったようだ。


イルベルト
「クレス、お前はあっちの螺旋使いとやれ。
ワシはあのユウタという男の相手をする。」

クレス
「はっ!」

優太
「おいメダ!大丈夫か!?」

メダ
「ああ、だが計算外の事態だ!!
とりあえずコイツを速攻でやるから、少しだけ粘れ!!」

優太
「おう、負けんなよ!!
ソイツも結構強いぞ・・・!!」

メダ
「分かってる!!
お前こそ、オレが行くまで生きてろよ!!」

優太
任せろ!!
今度こそ往くぞメダ!!!



同時に踏み込む。
オレは最強の男と、メダはその付き人と・・・
それぞれの戦いが始まる。
激しい『波動』のぶつかり合いが旋風を巻き起こし、王都へと吹き抜けていった。





続く。。
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[ 2015/02/22 00:00 ] 小説(連載版) | TB(0) | CM(1)

ジュード編やるとミラ編で描かれなかったところ(なぜジュードが水路に来たのか、エリーゼとどんな会話をして仲間になったのか等)が分かるから、いつも周回プレイをするようならそれほど苦も無くいけますよ。
逆にTOX2だと選択肢で結末が変わるマルチエンディング形式っぽいのでちょっとめんどくさそうなんですよね。
前作のキャラがみんな居て成長もあるってのはラタトスクにはなかったのでよさそうですが。
そういえばゲームの初回封入特典(限定衣装や、限定の技等のプロダクトコード等)ってやっぱ様子見で購入を控えるのを防ぐために出すんですかねぇ?
DLCでも手に入らないアイテムとかがあって、正直嫌な商法のワースト3に入るんですよ。

そういえば先週の水曜日から教習所に通うことになりました。
お盆までにはAT限定普通車免許がとりたいです。
[ 2015/02/23 17:45 ] [ 編集 ]

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