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もう二月なんだってね。。

二月か。
想像以上に時間の進みが早くてちょっと慌て始めた雪徒です。
なにせ、この冬の間にやろうと思っていることが溜まる一方で、消化が追いついてません。
まあ、自分で増やしてるのが不味いんですがね。
そもそも、「ヒロイン詐欺やらかした例のアレ」をクリアする前にPS4買って、一緒に買ったディアブロⅢにハマったのが全ての始まり。
いや、ディアブロ面白いです。
ハクスラ最高です!!
今月末に出る「ドラゴンクエストヒーローズ」をやりたいがために、PS4購入に踏み切りました。
もう少し待ってれば新型が発表されてしまうかもしれないというタイミングなんですが・・・
正直今回は我慢できなかったです。
だって見にったら少し安くなってたんだもの・・・
ソフトと一緒に購入で更に安くなるとか言われてよ・・・
買うしかないじゃん?
僕、全盛期よりはやらなくなったけど、これでもゲーマーの端くれですからね。
いや~~、でもディアブロⅢが想像以上に面白くて僕はもう満足です。
ヒロイン詐欺の傷を癒しつつ、気が向いたらそっちも進めます。。
じゃ、今日の所はコレで失礼!!ノシシ


~雪徒家のポスト~




「ナオさん」
艦これはとりあえずアニメだけは毎週見てますよ。
げ~むの方はどうしようかな・・・
まあ、気が向いたら・・・(やらないフラグ)
エクシリアはミラ編をプレイすると物語終盤の大事な部分がごっそり抜けますね。
あれはいわゆるダブル主人公詐欺と言う奴で・・・
結局、ジュードを主人公にしないとストーリーが全く分からなくなったりするんですよ。
あれは致命的というか、ホント差別です。
アレのせいで僕自身、エクシリアは駄作だと思ってますからね。
よくよく考えると、エクシリアの段階でテイルズはかなりおかしくなったんですよね・・・
エクシリア2が個人的にツボにはまって、何だよやればできるじゃん。。
と、見直した途端・・・今回最悪な裏切られ方をして僕はもうテイルズ卒業しようかとか純粋に考えてるレベルです・・・
ホントにゼスティリアは酷い・・・まあ、まだクリアしてないんでハッキリと酷かったとは言えませんけど・・・
今のところ、かなり酷いです。全体的に・・・


~愛生語~「まきうみえり」(1)





海未
「はぁ・・・」

絵里
「どうしたの海未、溜め息なんてついて・・・
もしかして、乾布摩擦のやり過ぎで背中がヒリヒリしてるとか?」

海未
「そんなことあるわけないじゃないですか!!」

絵里
「そんなこととは何よ!
真剣にそれで悩んでる私がバカみたいじゃない!!」

海未
「そうですね!全く賢くないですね!!
それだけは分かります!!」

絵里
「一応言っておくけどね、冗談だからね!!」

海未
「そうだったんですか!??」

絵里
「逆に聞くけどどうしてそんなに驚いてるの!?
私がそんなこというの想像できなかった~~とかそういう感じなの!??」

海未
「はい。」

絵里
「真顔で即答された!!
うわーーん!!海未がイジメるーーー!!
おうち帰るーーー!!!」

海未
「はい、それではまた明日ノシ」

絵里
「だから止めてよ!!
何で誰も私が帰るの一向に止めないのよ!!
結構傷つくんだからね!」

真姫
「て言うか、いつまでそんな漫才みたいなこと続けてるのよ・・・」

海未
「真姫、居たのですか・・・」

真姫
「ええ、居たわよずっと・・・
あえて会話に参加していなかったの。」

絵里
「それはどうして?」

真姫
「面倒くさそうだったから・・・」

絵里
「普段の真姫を相手する方がよっぽど面倒くさいわよ!!」

真姫
「それで、海未は何を悩んでるの?」

絵里
「私のツッコミスルーされた!」

海未
「実は・・・」

絵里
「スルー!?本当にスルーしちゃうの!?
ねぇ、ホントに!?私、イジケて泣いちゃうわよ!!?」

海未
「絵里、流石にうるさいですよ。
少し黙っていてください!」

絵里
「何か納得いかない!!」

海未
「実は、穂乃果とことりから・・・ちょ、チョコを貰って・・・」

真姫
「チョコ?
ああ、そういえばバレンタインだっけ。
あれ、でもそれって昨日じゃない?」

海未
「そうなんです。
それで、その・・・本当は私も二人に渡そうと思ってチョコを用意していたんですが・・・
色々とあって、渡しそびれてしまったんです・・・」

真姫
「色々って?」

海未
「えっと・・・お返しは私がいいとか何とか言って・・・色々・・・」

真姫
「うん、とりあえずリア充爆発すれば良いと思うわ。。」

海未
「そ、そんなに破廉恥なことしてません!!」

真姫
「いや、特にそこら辺は言及してないんだけど・・・
でもまあ、大体の話は分かったわ。
要は、バレンタインも終わっちゃって、渡すに渡せなくなって困ってるんでしょ?」

海未
「そ、そうなります・・・」

真姫
「そんなの別に普通に渡しちゃえばいいじゃない。
あの二人なら受け取ってくれると思うわよ?」

海未
「そ、それはそうなんですけど・・・
やっぱり、渡しづらいんです。」

真姫
「うーーーん・・・誕生日プレゼントとしてあげれば・・・」

海未
「二人共しばらく先です・・・
むしろ私の誕生日が先に来ます。」

真姫
「普段からお世話になってるから、そのお礼として・・・」

海未
「いえ、穂乃果に関してはお世話してる側なんですが・・・」

真姫
「やっぱり、普通に渡すしかないんじゃない?」

海未
「だから、それができたら苦労しないんです!」

真姫
「そもそもなんで渡しづらいのよ・・・
別に何かやましいことがあるわけでもないんだし・・・」

海未
「そ、そうなんですけど・・・
やはりこう、改まると恥ずかしいといいますか・・・」

絵里
「分かる分かる。。
私も最初は、乾布摩擦に抵抗があったけど・・・」

真姫
「絵里、それ全く関係ないから黙ってて。」

絵里
「スミマセン・・・」

真姫
「海未、そういうのってやっぱり気持ちだと思うのよ。」

海未
「そうですね、よく分かります。」

真姫
「だから、何も考える必要ないのよ。
二人のことちゃんと想ってるなら、そのまま伝えて渡しちゃえばいいの。
案外、単純なものよ。」

海未
「真姫・・・」

真姫
「私も花陽と、ついでに凛にチョコを上げたんだけど・・・
二人共凄く喜んでくれたわ。
別に手作りってわけでもない、お店で買っただけのチョコなのに・・・
二人共、私の気持ちを素直に受け取ってくれて、ありがとうって言ってくれたわ。
だから、大丈夫よきっと。
海未の気持ち、ちゃんと詰まってるんでしょ?
二人には、ちゃんと届くわよ。」

海未
「・・・ありがとうございます。
何だかやっと決心がついた気がします。
私、ちょっと二人の所へ行ってきますね。」

真姫
「ええ、頑張って。」

海未
「はい!」

絵里
「ホント、手がかかるわね。」

真姫
「ホントよ。
ま、場の空気を和ませようとして外しまくってる人よりは、素直で扱いやすかったわ。」

絵里
「もう、誰のことよ・・・」

真姫
「さぁ?」

絵里
「チョコか~~・・・そういえば希に貰ったけど、私は用意してなかったのよね。」

真姫
「なに、忘れてたの?」

絵里
「あんまりそう言うの興味が無かったから。」

真姫
「ふーーん、そう。
とりあえずお返しは何か考えた方がいいと思うわよ。」

絵里
「お返し、か・・・結婚指輪とか?」

真姫
「いや、それ重すぎでしょ・・・」

絵里
「指輪は重くないわよ?」

真姫
「いや、そういうことではなくて・・・
はぁ・・・やっぱり手がかかるわ・・・」






続く。。






~過去物語~最終幕「由紀篇」(26)


第二十六話「伝説の男」




優太
「よっしゃあ!!やっぱり防御はお座なりだぜ!!
今のうちに連続でぶっ込むぞ!!
準備はいいかお前ら!!!



オレの合図でみながもう一度持ち場につく、オレはメダから特製のドリル型弾丸を受け取る。
『螺旋力』を高密度に圧縮し、オレの全力『超電磁波動砲』の空気摩擦に素の状態でも耐えられるくらいの強度を誇る。とか本人は言ってた。
と言うか試しに打ち込んでみた一発目がものの見事に命中したので、強度は全く問題無しなんだろう。
それに、千草に照準・・・つまりは撃つ方向の指示をしてもらっているのだが、これもピタリと正確に狙った場所に吸い込まれているかのように命中した。
流石は『魔眼』の持ち主。
さらに瑠依に電気系統の制御を任せているので、そちらの細かい操作を自分でする必要がないので撃ち出すのに全力の『魔氣』を込められるのも大きい。
そのため、一切無駄のない『超電磁波動砲』を放つことができる。
自分でやると狙いは外すし、そもそもそんな長距離までレール形成ができない。
これはそもそもこの技を一回使うまでにやらなければならない工程が多すぎるためだ。
今回は距離も遠目なので、まずその距離を走りきれるだけの硬度を撃ち出す物体に与えなければならない。
そうしないと基本的に音速を超えて飛んで行くので、空気摩擦だけでスグに溶けてしまうからだ。
さらに言えば、距離があけばあくほど、色々なものの抵抗によって物体は確実に狙った場所まで真っ直ぐ飛んで行くことはない。
コレを解消するには、目標の寸前くらいまでレールを敷いて、そこまで直進させる必要が出てくる。
先に行ったように、そんな遠くまでオレ一人ではレールが敷けない。
そのための分担だ。
メダに強力な硬度を持った物質を作ってもらうことで、それに本来付加しなければならない『魔氣』を使わずに済む。
瑠依に電気系統全てを任せることで、そもそも電気系の魔術師である瑠依による最高レベルの電磁力を使うことができる。
千草に照準を頼むことで、最低限の弾数で確実に敵艦を沈められる。
そして、オレが全力で撃ち出すことによってここに最強の『超電磁波動砲』が完成する。


千草
「瑠依!もうちょっと右!!
あーー、うん!そこそこ!!!

優太
「準備いいか!?」

瑠依
「バッチ!!」

優太
よし、往くぞ!!
超銀河龍皇(ちょうぎんがぶらすと)――――――!!

メダ
「それ、カッコイイと思ってつけてんの?」

優太
「うるせぇ!何か付けなきゃダメかなって思ってつけてるだけだよ!!
ぶっちゃけこんな長いのイチイチ言いたくねぇよ!!

千草
「ユウ君どうでもいいから早く!!
狙いがズレる!!」

優太
「お、おう!!」



オレは右の拳に『魔氣』を収束させる。
左手に持っていたドリル弾丸をレールにセットする。
そして、その底部分に向けて思い切り右の拳を打ち込む。


優太
超電磁波動砲(レールバスター)―――――――――!!!!!!



全力の一撃で叩いたにも関わらず、確かにドリル弾丸が壊れることはない。
むしろ殴ったオレの拳のが痛い・・・硬すぎ・・・
そして次の瞬間聞こえるのは爆発音。
視線を狙った方向に向けると、確かに艦がまた一隻沈む。
千草が言うには、飛ぶのに必要な機関周辺には人の気配は無いので、そこだけピンポイントに撃ち抜けば被害はほぼ出さずに済むだろうとのことだった。


優太
「よっし!この調子で全部落とすぞ!!
次弾装填急げ!!」

メダ
「装填もクソも渡すだけだけどな。」

優太
「うっせぇ!!気分の問題だよ!!
言った方が盛り上がるだろうが!!!」







ガバル
「凄い少年たちだな・・・」

女将
「だから言ったろ?問題ないって。」

ガバル
「いや、正直に驚きだ・・・
よくもこんな才溢れる人材を見つけ出したものだ。」

女将
「師匠がいいんじゃないかい?
アルの奴は腐っても『三強』の一人、『白銀』の男・・・
昔から、後進育成の能力は高かったみたいだしね。」

ガバル
「各言うオレも、短い期間だが手ほどきをしてもらったことがある。
確かに、あの人は凄い・・・」

女将
「そうこう言ううちにほとんど沈めちまったね。
流石に私もここまであっさりと全艦轟沈させるとは思わなかったね。」

ガバル
「いや、敵の旗艦が一隻、残っている。」

女将
「ん、そうみたいだね・・・
どうやら、あれだけは障壁が生きていたみたいだね。」

ガバル
「さて、ここからどうするのか・・・見ものだな。」

かすみ
「ねぇねぇ、おねえちゃん。」

すみれ
「なによ、どうかしたの?」

かすみ
「さっきから居る、あの人誰?」

すみれ
「お母さんの知り合いみたいだけど・・・」

かすみ
「まさか、浮気相手!?」

すみれ
「なわけ無いでしょ!!滅多なこと言うもんじゃないわよ!!」

かすみ
「うっ・・・ごめんなさい・・・」

すみれ
「ほら、そんなこと考えてる暇あったら計器見て。
何があるか分からないんだから・・・」

かすみ
「ねぇ、おねえちゃん。」

すみれ
「今度は何よ?」

かすみ
「お父さん、いまどこでなにしてるのかな。」

すみれ
「さぁ・・・でも、この世界の何処かで活躍してるんじゃないの?」

かすみ
「この戦争が終わったら、お父さん探しの旅にでも出る?」

すみれ
「そういう言い回しは止めなさい・・・
不吉なこと起こったら嫌でしょ。
でも、それもいいかもね。」







優太
「んっ!!?」

千草
「ゴメンユウ君!
あの艦だけ何か障壁生きてたっぽい!!
完全に防がれちゃってる!!」



視線の先、オレにはよく見えないが、艦が沈んでいないということは攻撃が届いてないということで・・・
さらに言えば、それはつまりボヤボヤしていると向こうからの反撃があるかもしれないことを意味していた。


優太
「千草、弾丸はどうなった!?
障壁に弾かれたか!?」

千草
「ううん、弾かれてはいない!!
障壁に軽くだけど食い込んでるみたい!
もうひと押しあったら、障壁破って突き抜けそうだよ!!」

優太
もうひと押し、か・・・」



直接行って、もう一発『魔氣』の拳で打てば、多分十分な威力を乗せた状態にできるだろう。
だが・・・ここからではあそこまで距離がありすぎる。
いくら全力で飛ばしても、数分かかる・・・
それだけあったら流石に向こうも弾丸を撃ち落とすだろうし、向かってくるオレを迎撃してくるはずだ・・・


優太
「(どうする・・・時間がない!
早く決めないと・・・クソ!次元跳躍でもできればあんな距離・・・!)」



そう微かに思った瞬間だった。
ドクンっとポケットの奥で何かが脈を打つ。
唐突な脈動に、驚いたが、オレはスグにポケットからその脈打つ物を取り出した。
それは、由紀が砕け散ってできた硝子片・・・
それが強く脈打ち、強い『魔力』を生み出している。


優太
「これ、『次元力』じゃねぇか・・・!
しかも、こんなに濃く・・・これは、もしかしたらイケるかも・・・!」



オレはその硝子片を握りこむ。
そして、いつもの調子でイメージしてみる。
敵の旗艦目の前、弾丸のすぐ近く・・・
それだけを頭にイメージして、『魔力』を操る。
すると、景色が揺らぎ、目がチカチカしたかと思うと、次の瞬間には景色が変わった。
オレは空の上にいた。
目の前には敵の旗艦・・・そして、手の届く位置に弾丸のケツが見える。


優太
「やった・・・!
なんか知らねぇけど、次元跳躍できた・・・!
つーことは・・・!!」



オレは右の拳を振りかぶる。
そして『魔氣』を最大密度で収束させる。
激しい黒い炎がオレの拳に纏い、開放の瞬間を待っている。


優太
今度こそ喰らえ!!!
超電磁波動砲(レールバスター)――――――――――――――!!!!!



力の限り振るった拳が、弾丸を再度叩く。
拳に乗せた『魔氣』を弾丸に纏わせ、さらなる推進力が加わる。
一気に加速した弾丸が、瞬く間に障壁を突き破った。
そして、飛行を司っている部位目掛けて一直線に突き抜けていく。
弾丸がその部位を貫き、その周囲が爆散した。
すると、艦がゆっくりと地表に向かって落ちていく。
それを眺めながら、オレは一息ついた。


優太
「ふぅ、どうにかやったか・・・
しかし、これはどういうわけだ?
なんで『次元力』が使えたんだ・・・?」

由紀
『ああ、それは当然だよ。
だって、これ欠片だけど「次元玉」の一部だからね。
一回に使える量は制限されちゃうけど、その総量は欠片でも無限だよ!』

優太
「へぇ~~~そうなのかーーー。。
結構便利じゃん。。」

由紀
『でしょでしょ?』

優太
「うん、便利だな~~~。。
あーーー・・・・・うん?

由紀
『どうかしたの?』

優太
「いや、幻聴かな・・・由紀の声が聞こえた気がしてさ・・・」

由紀
幻聴じゃないよ?

優太
うわあああああああああああああ!!!???
お前、え!?はぁあ!??

由紀
『まあまあ優太、落ち着きなよ。。』

優太
「いや、落ち着けるかこの状況で!!!
はぁああ!!?お前、死んだはずじゃあ!?」

由紀
『うん、死んだよ?
だけど、魂だけはその欠片の中に残ってるから。
私は言わば魂だけの存在なのだよ!』



そう言われて改めて由紀を見ると、確かに何か透けて見える・・・
よくありがちな幽体の用な感じといえばいいのだろうか・・・
兎に角、いま目の前に由紀の姿をした幽霊?が居るのも事実だった。


優太
「えと、つまりはどういうことだ?
お前は確かに死んだけど、魂だけはこの中に残ってて・・・?
今ごろになって出てきたと?」

由紀
『まあそんな感じかな!』

優太
お前もっと早く出てこいよ!!!
そうしたらもうちょっと早く立ち直れたかもしれないだろうが!!
と言うか、お前だろオレの記憶少し改竄したの!!

由紀
『ああ、うん。
ちょっと色々満たさないとならない条件の一つだったから・・・』

優太
条件?

由紀
『うん、話すと長くなるんだけど・・・
要は、「最悪の未来」を回避するために、必要な条件の一つだったんだよ。
今回の一連の出来事全部がね。』

優太
『最悪の未来』?」

由紀
『詳しく話すにはちょっと時間がかかるから・・・
とりあえずざっくりとだけ言うけど、このままあの場所に行って、そこである相手と戦わないとならないの。』



そう言って由紀は落ちていく艦を指さして告げる。
先程から何がなんだか分からず、完全にちんぷんかんぷんだが・・・
一つだけ確かなことは、由紀が魂だけという不安定な存在とはいえ、そこに居るということ・・・
何故か、それだけでオレの胸はまた軽くなった気がした。


優太
「ある相手って?」

由紀
『「三強」の一人、「金剛」の二つ名を持つ男とだよ。』

優太
『金剛』?」

メダ
優太!!



由紀の話を聞いているうちに、メダ達が次々とこちらに向かってきた。
艦が沈むのを確認して、飛んできたようだ。


メダ
「やったみたいだな。」

優太
「ああ、なんとかな。
それよりメダ、『金剛』って知ってるか?」

メダ
「『金剛』?
ああ、帝国最強の男のことか。
何でも『三強』の一人で、アルヴィスさんと互角以上に渡り合ったとか何とかって言う話だけなら聞いたことはあるが・・・
それがどうした?」

優太
「ああ、ジジイの昔話によく出てくる奴か。
いや、何かソイツと戦えって由紀が言ってるからよ・・・」

メダ
「は?お前、やっぱり・・・」



突然みなの顔が哀れむような、何か可哀想なものを見るような顔になる。
それが純度100%の同情による眼差しだと察すると、途端に居心地が悪くなった気がする。


優太
「待て待て!変な目で見るなよ!!
ほら、ここに由紀が居るだろ?

鳳仙
「ダンナ・・・そんな、死んだ人を幻覚で見るほど不安定な状態だったなんて・・・」

千草
「普通に振る舞ってるみたいだったから、もうホントに平気なのかと思ったけど・・・
そんな訳ないよね・・・」

優太
「はっ!?
え、お前ら・・・見えないのか?

由紀
『そりゃあそうだよ。
よくあるじゃん?自分にしか見えないって奴。』

優太
それを早く言えよ!!
完全に危ないやつみたいじゃんかよ!!

瑠依
「ユウ兄・・・本当に大丈夫?
そんな、誰も居ない空間に話しかけるなんて・・・帰って休んだ方がいいんじゃあ・・・」

優太
「やっ!えと・・・ほ、ホント大丈夫だから!!」

由紀
『兎に角、優太・・・話は後にして行こう。
あの場所に、次のフラグが待ってるから・・・』



オレはそれに返事を返すことはしなかった。
とりあえずコレ以上変な目で見られるのは勘弁だ・・・


優太
「そ、それで・・・その『金剛』って奴は強いのか?」

メダ
「当たり前だろ!!
『三強』の中でも最強・・・伝説の男と呼ばれている相手だぞ!!?
『金剛』の名が示すとおり、凄まじく強固な防御術を持っているらしい・・・」

優太
「防御・・・なんだ、だったらどうにかできそうじゃん。
防御を崩したり、その隙をつけば・・・」

メダ
「バカ、最強の名は伊達じゃない・・・
奴の防御は鉄壁・・・何一つ通さないと聞く。
それに、防御から派生するカウンター技の数々に幾人もの相手を沈めてきたとも聞くぞ。
一筋縄でいく相手じゃあない。」

優太
「なるほどな・・・
でもまあ、どのみち戦わないと何だろ?
ソイツが頭の可能性があるからな・・・
兎に角、行って確かめてみるか。。」



そう言って、オレはメダの制止を聞くこと無く墜落した帝国艦の一つへと向かって降下する。
先程から感じている強い『波動』・・・
それを頼りにオレは降りていく。
その先に待っていたのは、メダの言うとおり、最強の名に相応しい『波動』を持った男だった。





続く。。
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[ 2015/02/15 00:00 ] 小説(連載版) | TB(0) | CM(1)

艦これの方は、今日ようやく全海域を突破できました。
最後のE-5海域で4日ほどかかりましたが、何とか天城(雲龍型の方)が手に入りました。

TOXはマグナ・ゼロ最深部に到達かつ全ショップLv.100にしてからジュード編に引き継ぎたいと思います。
一通りクリアして受けた印象としては、歴代シリーズとの絡みの少なさ(闘技場の隠しボスなど)や衣装の非課金での少なさ(水着とか、正装、ネタ衣装、普通にかっこいいやつ、水着などがせめて一つずつでいいから欲しかった)、ねこにんの里みたいなおまけ要素の町が無いってのが不満でしたが、固有スキルや共鳴、戦闘中のキャラの入れ替えは戦術に幅を持たせられてよかったと思います。

今週のプリキュアで主人公のルームメイトが寝る際にメガネを外したんですが、なんとその目が古き良き時代の「3 3」になってました。
トッキュウジャーもメイン5人が子供に戻って学校に行くんですが、ランドセルが飾り気のない黒と赤でしたし、今あの時間帯では古いのが流行ってるんですかねぇ?
[ 2015/02/16 00:18 ] [ 編集 ]

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