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5thライブへ行って。。

~愛生語~「まきりんぱな」(17)





真姫
「あ~~・・・燃え尽きたわ・・・」


「真姫ちゃんどうしたにゃ?
もしかして、ライブで盛り上がりすぎて・・・」

真姫
花陽イベ、超疲れたわ~~~・・・


そんなこったろうと思ったにゃ!!

真姫
「そんなこったろうって言うけどね凛・・・
本当に大変だったのよ・・・練習と、学校とを両立しつつ、それなりに恥ずかしくない順位を維持するの・・・!
もう、どんだけ忙しくしてくれてんのよ!って思ったし、蟹のことしばらく赦さない・・・」


「いや、別に無理に走る必要なかったんじゃないかにゃ!?
そんな全部終わったあとに脱力するほどだったんなら・・・」

真姫
「だって・・・花陽に、強引にやらされてる自分を想像したりなんてすると興奮してつい・・・」


「真姫ちゃん、もういい加減病院で精密検査受けた方が良いと思うにゃ・・・」

真姫
「でも、何だかんだでライブは成功したし、花陽イベも二桁前半に残れたし・・・
良かった~~~めでたしめでたし・・・」


「ライブすっごい盛り上がったよね!!
凛、今でも興奮が冷めないにゃ!!」

真姫
「そうね・・・確かに盛り上がったし、信じられないほどの一体感を味わえた気がするわ。
映画も6月放映決定したし、ファンミもあるし、6thライブも決まったし・・・
あーーー、これからまた益々忙しくなるわねーーー・・・」

花陽
「おーーい!凛ちゃーーーん!真姫ちゃーーーん!!」


「かよちん!」

真姫
「どうしたのよ花陽、そんな急いで・・・」

花陽
「この間のライブの写真貰ったの!
一緒に見ようと思って・・・」


「わぁ、それは良いにゃ!」

真姫
「へぇ、結構よく撮れてるのね。」

花陽
「だよね!今回はまた色んな所を凝ってもらえて・・・
演出とかも凄い良かったよね~~。」

真姫
「演出といえば・・・あ、そうだ凛。
これ、渡そうと思ってたの。」


「なぁに、この紙・・・」

真姫
離婚届。。」


なにゆえ!??

真姫
とぼけんじゃないわよ!!
なに花陽とご結婚かましてくれてんのよアンタは!!!
聞いてなかったんですけど!!私、知らずにずっと絵里と話してましたけど!!!


「いや、待って!ちょっと待って!!!
演出!演出だから!!
本当に結婚したわけじゃないから!!

真姫
「はぁ!?別にそんなの関係ないのよ・・・
とりあえずもう必要事項は記入済みだから・・・
判子押してくれれば、あとは全部私がやっておくわ!!」


「だから話を聞くにゃ!!!」

真姫
「いいから押~~し~~な~~~さいよ~~~・・・!!
じゃないと、真姫ちゃんのおやつにするわよ・・・」


「恐い!真姫ちゃん目が本気すぎるから!!」

花陽
「ま、まぁまぁ二人共落ち着いて・・・真姫ちゃんもダメだよ。
冗談もほどほどに・・・」

真姫
「あ、花陽にもあるのよ。
はい、これ。」

花陽
「え、私も離婚届?」

真姫
「いや、婚姻届。」

花陽
こん・・・!??


ちょっと待つにゃーーーーーーーーーー!!
真姫ちゃん、それアカン奴!!」

真姫
「いや、調度いいかな~~と思って。」


「そんな軽いノリで人生最大の瞬間を迎えてどうするにゃ!!」

花陽
「そ、そうだよ!
真姫ちゃん、こういうのはもっとこう・・・できれば、もうちょっとロマンチックな方が花陽は・・・」


「かよちんそういう問題でもなくて・・・!」

真姫
「なるほど!!
じゃあ、演出込みで渡せばいいのね!!
そういうことなら今度デートしましょう!」


「今日信じられないくらい展開早いにゃ!
ヒロイン詐欺かましたげ~む並みにテンポの良いイベントシーンを見せられてる気分にゃ!!」

花陽
「え、デート!?
ふ、二人きりで・・・?」

真姫
「二人きりで・・・」

花陽
「えと・・・私はいいけど・・・
でも、」

真姫
「でも?」

花陽
「り、凛ちゃんも一緒じゃダメかな?
その、やっぱり私は・・・三人一緒がいいなって・・・」


「かよちん・・・」

真姫
「・・・・・そうね。
私も何だかライブと花陽イベ、あとついでにヒロイン詐欺のせいで随分と余裕がなくなってたみたい・・・
ごめん、二人共・・・
ライブ成功の打ち上げみたいなの、まだしてなかったわよね。
三人・・・ううん、μ’sみんなで集まって、ワイワイやらない?」


「それイイね!!
よーーし!早速今日やるにゃ!!」

真姫
ヴぇぇえええええ!!??それは流石に気が早い・・・」


「凛、穂乃果ちゃんに相談してくるね!!」

真姫
「本当に行っちゃったわよ・・・
全く、本当に無駄に行動力だけはあるわね・・・」

花陽
「真姫ちゃん、ありがとう。」

真姫
「え、なにがよ?」

花陽
「花陽の提案聞いてくれて。」

真姫
「別に、私も本当は・・・ううん、何でもない。」

花陽
「うん、分かってるよ。
ちゃんと・・・全部分かってるよ。。

真姫
「ありがとう、花陽。
じゃあ、凛一人だとどんな話になるか分かったもんじゃないから、私達も行きましょ。」

花陽
「うん。。」






続く。。


はい、どうも。。
いつもと多少構成が変わっております。
二週間ぶりの更新です。
待っててくれた方、ぶっちゃけ待ってはいないけど更新されたのに気付いて見に来た方・・・
お久しぶりです。
花陽さんイベントからの5thライブを経て、帰ってまいりました!
花陽さんイベについてはこちらの方に結果報告が載っているので、そこら辺で確認してみてください。
順位は34位でした。
874874ptを二連続で達成できたのでとりあえず良かったです。
と、花陽さんイベの話は置いておいて・・・
5thライブですよ、今回お話したいのは。。
いや~~、初日のチケット当たって、楽しみにしていたライブに先週の土曜行ってまいりました。
SSA、埼玉スーパーアリーナは近いので、行くのにはさほど苦労もしませんでしたね。
物販も狙ってたわけではないので、開演一時間前に到着して、入場してからはもっぱら座って待ってましたね。
席を見つけるのが兎に角大変でした・・・
事前にどの辺りかの調べはついていたのですが・・・
想像以上に上の方で、端の方でした・・・
ステージ、かなり遠かったです。
でも、オレのさらに上のレベルの人も居る訳で・・・
そもそも来れないって人からしたら、本会場で直接ライブに参加出来るだけでも凄いことなんだ、光栄なことなんだと思い、兎に角ワクワクドキドキしながら待ってました。
正直言うと、最初の方は緊張と、周りの空気に飲まれて、軽く気分悪くなっており、テンションも安定しないし・・・
大丈夫か、これ最後まで保つかな~~・・・と心配してたんですが・・・
ユニット曲でトラバスのあと辺りからは、もう自然と上がってしまうような選曲が続き、気付いたらかなりゼーハーになってました・・・ライブ凄い・・・
しかしまあ、ライブと言えばコールなどを覚えていかないとならないところだったのですが・・・
花陽さんのイベを頑張るあまり、全くコールの練習をしないまま会場入りしてしまったんですよね。
とりあえず周りに合わせて適当にやってたんですが・・・
どうやら周りもチョイチョイ間違ってたようです。輝夜とか・・・
今度は絶対に特に好きな曲と、代表的な所くらいは押さえていきたいかなって思いました。
でも、コール覚えてなくても、かなり楽しめました。
やっぱり生で聴くと違うな~~と染み染み思いました。
一部の人は、何か音響に文句つけてたりしてるようなんですが・・・
個人的にはそこまで気にならなかったんですけど、そういうの好きな人にとっては気になったんですかね。
あと、上の方から会場の大部分が見渡せたんですけど・・・
サイリウムの輝き、本当に綺麗でした。
それだけでも見る価値あるくらいには光り輝いていて、完全にどこを見てていいのか分からなくなるくらいにチョイチョイサイリウムの光まで目で追ってしまいました・・・
確か18時頃始まって、終ったの22時半くらい?
四時間半くらいはほぼほぼ立ちっぱなしだったことになるのかな。
ちょいちょい空気読まずMCのたびに体力温存とかのたまわって休んだりしてたんですけど・・・
やっぱり最終的にアンコールに入った辺りではもう完全完璧に足がガクガクで体力的にもダウン寸前でした・・・
多分、事前の運動不足もたたってると思われるんですが・・・
次回は最後まで完走できるように温存する術を身につけていきたいと思いました。
本当に見ているこっちもかなり疲れてしまったんですが・・・
今ではあの疲れは良い思い出です。
それに、ホント当日の帰り道は天にも登るような幸せの絶頂でした。。
もう今年の幸福全部吸われてしまったんじゃないかと思えるくらいには自分、幸せを感じてました。
気分があまりにも良くて、帰りの自分の車の中で運転しながら大声で歌ってしまったくらいです。
夜もなかなか寝付けず、次の日になってもその興奮は全く冷めてくれず・・・
耐えられなくなってFirstからライブBlu-rayを見返したくらいです。
5th後に見るとこれがまた泣けるんですよ・・・
あぁ~~、最初は本当に不安だらけで、右も左も分からなくて~~とかみんな言ってたし・・・
自分はアニメから本格的にこの作品に入ったばかりなので最初、ここら辺を見た時は「あ~~、大変だったんだな~~」程度にしか感じてませんでした。
でも、今見直すと、それがどれだけ辛い道のりで、不安と挫折の戦いだったんだろうと容易に想像できてしまって・・・
結果、泣くと・・・
本当に良い作品に出会えました・・・
最初こそ、自分の周りではアニメに対して少しダメ出しを聞くことも多くて、う~~んなかなか分かってもらえないな~~と思ってたんですが・・・
今では知らない人の方が少ないんじゃないか(オタクの間で)と言うくらいの大型コンテンツになってしまいました。
それもこれも、最初のシングルが出て、そこからコツコツと積み上げてきた結果なんですよ。
そういったことを知った上でまた一から見直すことで、「あ~~、オレ、ラブライブ好きでよかったな~~。出会えて本当に良かったな~~」って素直に思えるんです。
そんな訳で、何か関係無いような話に流れてましたけど・・・
5thは最高でした。
もう見所が多すぎて、正直全く見きれてません・・・
しかも遠かったからさらに細かいところが分からないしで・・・双眼鏡持っていけばよかった・・・
早くライブBlu-ray編集して出してくださいホントお願いします生きる希望なんですお願いしますどうかどうかお早い発売を心からお待ち申し上げております・・・!!!
ってくらいには早くライブBlu-ray見たいです。
早くても7月かな?
4thが大体それくらいだったしなーーー。
まあ映画が6月だし、そんなに待つのも苦じゃないんじゃないかな。
でも暑い時期に見るとヤヴァイんだろうな・・・
文字どうり熱くなりすぎて・・・
6thがどういった感じになるのか発表されてないからどうも言えないんだけど・・・
今度もできるなら参戦したい所だな。
最低でもLVに行きたいです。。









※以下、ちょっとあまり良くない話をします。
チョコの件です、流石にもうこのページ読みに来る皆さんなら知ってると思いますので、見たくない、聞きたくない方はブラウザーバックしてください。
知らないって人はそのままスルーしてください。
それと、最初に言っておきますが・・・ここで書くことは僕個人が一人で勝手にそう感じて、思ったことです。
決して、全てのラブライバーの方達の意見では無いということをご了承の上でお読みください。※









5thライブ、最高でした。
本当に、本当に楽しかったんです。
二日目終わってんのに、三日目行ってきますとか、四日目も盛り上げていくぜ!!とか言ってる人とか見かける度に、気持ち的にはオレも一緒だよと思いながらほんわかと眺めていたんですが・・・
そんな中で、ちょっと不穏なツイートが流れてきまして・・・
読んでみると、キャスト(調べれば出てきてしまうし、個人的に名前を出したくなかったのでボカしますスミマセン)の一人が投げたチョコをめぐって暴行事件が起こった的な内容でした・・・
え、マジかよ・・・と思って軽く調べてみると、チョコを運よくキャッチしたのち、それを奪いにきた?違うファンに殴られたりなんなりして、体中に怪我を負わされた上にチョコを強奪され、医務室に運ばれたことで最後まで見ることができなかった、と言う内容でした。
これを受けて、何だかその投げ込んだキャストさんに責任がある的なリプ・・・ようはクソリプというものを送った人まで出てきたりなど・・・
そのせいなのか、そのキャストさんのTwitterのアイコン、ヘッダーが真っ白になってます(これを書いてる2月5日現在では)。
さらにさらに、これとは違うチョコですが・・・
違うキャストが投げ込んだチョコをオークションに出品するという事案も発生したようです・・・
まあ、この転売に関しては、そもそも本当に手に入れた本人があげてる物なのか定かじゃないですし、本人だったとしても、自慢目的であげてるだけじゃないのかと見ている人もいるみたいですが・・・
どちらにせよ、個人的には神経疑いますね・・・
いやおい、どうなってんだよコレ・・・
せっかくの楽しい気分台無しだよ・・・
素直にそう思いました。
そもそも、同じ作品を好きな同志だと思ってた人達の中に、そういう不逞の輩が紛れ込んでいる事実に落胆せざるを得ません・・・
四天王とか、竹むらでのちょっとした騒動とかが可愛く見えるくらい、今回の事案はどちらも最悪な出来事だと思っています。
特に個人的な話ですけど、チョコ強奪暴行の件に関しては、絶対にキャストさん悪くないでしょ!
キャストさんを悪く言うってことは、ファンサービスその物の否定だろと思います。
これで責められるんだとしたらかなりお門違いもいいところです・・・
非難されるべきは、加害者の方なのに、何故に運営側の、ましてやキャスト本人を責めるのか・・・
自分には全く話が分かりませんでした。
まあ、このクソリプを送ったアカウントは捨て垢だったらしく、こういう状況を面白がってやった悪質な愉快犯、要は目立ちたがり屋の犯行だったようです。
暴行を受けたらしい被害者の人も、どうやらTwitterで怪我したことを晒したことで、何故か叩かれているようです。
まあ、晒すことによって、ライバーの民度が低いと言われてしまうことが心外で、何を晒してくれてるんだと・・・
そういう意味合いで叩かれてるんだとは思いますけど・・・
まあ、でも悔しいですよね・・・
折角運良くキャッチ出来て、喜んでいたのに、それを奪われて、挙句怪我まで負わされて・・・
同じ立場なら、どうしようもない憤りを感じたりするとは思います・・・
でも、晒すことで今後ラブライブと言う作品にどんな影響が出てしまうのか、そういったことを全く考えなかったんでしょうか・・・
もし仮にこのままこの話が肥大化してしまったら、折角決まった色んなイベントやらライブ、それに支障をきたす恐れも出てきます。
多分、今後こういったイベント事で何かを客席に向かって投げたりなどという行為はまず無くなってしまうことも考えられるんですよね。
ちょっと話が各方面へ出回りすぎました・・・
それに、本当に最悪、ライブイベント自体が無くなったりするかもしれない・・・
そう思うと、何だかとても残念な気持ちになります。
あんなに心躍って、楽しくて幸せな一時を過ごせたあの夜・・・
まあ、事件があったのはオレの行かなかった(行けなかった(泣))二日目に起きていたようですが。
でもどうやらこの話も、この記事を書いている段階では良い方向に話が向かっているようです。
兎に角、今後はこういったことが起こらないように、ライバー一人一人がマナーをしっかり守って、「ケガをしない、させない。思いやりの心を持ってライブにのぞんでもらいたい」と本気で思います。
有名になるっていうのは、それだけ色んな人に見られて、それこそ、良くない人にも目をつけられやすくなるってことなんですよね・・・
だから、有名で人気の大型コンテンツには大体アンチというものが存在して、アンチが出てきて初めて有名になれたんだと言う、とまで言う人もいるくらいです。
今回の件は本当にそう言った人達からすれば良い的ですよね・・・
ホント、コレ以上何か変に話が拗れたり、コレ以上変な事案が出てこないことだけを祈ってます。








良い話だけを抜粋して書くってこともできたんですが・・・
やはり自分の中で、そこは逃げちゃダメだ、とかカッコイイこと思って・・・
自分なりに自分が思ったことを書かせてもらいました。
本当なら良い話も、感動できるような話だってたくさんあったんです。
例えば、当日にラブライブレード(専用のサイリウム)を買ってなくて、周りみんな持ってて場違い感感じてる所で、とある親切なラブライバーが一本貸してくれたとか・・・
キャストの一人が前日、前々日まで声がまともに出ない状態だったにも関わらず、二日間死ぬ気でのぞんで、やり遂げたとか・・・
なんだよこれ、超燃えるし、良い話じゃないですか・・・(詳しくは調べれば出てきます)
多分、まだ心の中には書きたいこととか、表に出てきていないような気持ちもたくさん眠ってるんじゃないかと思います・・・
でも、今回はこの辺で〆させていただきます。
コレ以上の不快な話は、5th事態の思い出を汚すこになりそうだったからです。
本当に最高でした。(何度目?)
ライブ、また行きたいって思えました。
だから、次にあるファンミ(一次全落ちしたけど)なり、6thライブ(行けるか分かんないけど)では本当に何も起こらず、無事に全て終わってくれることを願うとともに、今回の5th感想を〆たいと思います。
今回は、ダラダラと長いだけの長文に最後までお付き合いいただきありがとうございます。
少しでも、5thでの興奮、感動が伝わっていたら幸いです。。
じゃ、今日の所はコレで失礼!!ノシシ


~雪徒家のポスト~




「ナオさん」
まあメドフェスって基本的に連続で何曲もプレイし続けないとならないですからね。
あれは耐性があるか、相当のやる気と根性が必要ですからね。無理もないんじゃないでしょうか。
ウサギですか。
何か唐突に凄いの出てきましたな。
バイクで運ぶのはなかなかにハードだと感じます・・・


~過去物語~最終幕「由紀篇」(25)


第二十五話「艦隊掃討戦」




優太
「いってぇなテメェ何すんだコラァ!!」

メダ
「うるせぇ!テメェどんだけ遅刻かましてんだ!!
こっちがどんだけ苦労したか分かってんだろうな!?」

優太
「しょうがねぇだろ!!
こっちだってなぁ、色々ロンリー・ハートだったんだよ!!」

メダ
「それをさっぴいても遅すぎなんだよ!!
もう少しくらい早く来やがれってんだよ!!
お陰で右手折れたろうが!!」

優太
マジで!?

メダ
マジだよ!!
見ろ、プランプランタンだよ!!」

優太
「ああ、そいつは悪い事したな。
まあ、とりあえずこれでも飲んで引っ込んでろ。」



そう言ってオレは胸ポケットから赤い液体の入った瓶を渡す。
メダはそれを受け取ると、特に何も言うこと無く飲み干した。


メダ
「ん、十倍液の方か・・・」

優太
「当たり前だ・・・原液は高価すぎるんだからホイホイやれるか・・・」

メダ
「あーーー・・・バカが遅刻したせいで腕まで折れるほど頑張ったのにな~~~・・・
渾身のギャグもスルーするし、ホント最悪だわ~~。」

優太
「だから悪かったって言ってんだろ!!
意外と根に持つタイプだなお前・・・
あ、ついでにプランプランタンはそんな面白くなかった。」

メダ
「まあ、流石に今のは冗談だけどな。
それより、どうするんだよ・・・兎にも角にもあの艦隊をどうにかしないとならないんだが・・・」

優太
「ああ・・・あれくらいならどうにでもするさ。
良い考えがあるんだよな。」

メダ
「良い考え?」







今までありとあらゆる戦場で、修羅場を何度も潜ってきたが・・・
これは今までに経験したことがない。


イルベルト
「なにが、起こった?」



答えなど聞くまでもない、誰にも分かるわけがない・・・
そんなのは当然だ。
ワシに分からないことが、ここに乗っている連中に早々分かるものではない。
見たところ、強い『波動』を感じたと思った瞬間、何か温かいものに包まれた感覚があった・・・
それが、主砲のエネルギーを消し去ったと考えるのが妥当だが・・・
原理が不明すぎる・・・
そもそもアレほどの質量を持ったエネルギーをどうやって無力化した?
それこそ、この艦隊全ての『魔力』を集結した最強の一撃だった・・・
その力は、星すらも砕くことができる力がある筈なのだ。
それを、一体どうやって?


クレス
「わ、分かりません・・・
ですが、主砲のエネルギーが消失する寸前、何か温かなものに包まれる感覚がありました・・・」

イルベルト
「ほう、クレス・・・お前も感じたのか。
ワシの予想が正しければ、それが全ての原因やもしれぬ。」

クレス
「し、しかし・・・それが正しかったとして、一体どういった原理で・・・」

イルベルト
「それが分かれば苦労はせんわい・・・
何か、ワシの知らぬ何か強い『波動』によるものなのか・・・」



不思議と、胸が高鳴る。
やはりこうでなくてはな・・・やはり、奴らは相当の手練・・・
後ろにはきっと、そこまで育て上げた男が居るに違いない。


イルベルト
「ククク・・・アルヴィス、やはりお前は凄いやつじゃよ・・・
まさか、ここまでの人材を育て上げるとは。」

クレス
「元帥閣下、指示をお願いします。」

イルベルト
「先程の主砲によって『魔力』の再チャージをせねばならんか・・・
それまで艦は動かせぬ・・・
味方に艦の防衛を命じろ、そして全ての機関室に伝えろ!!
スグにでも動けるようにしろとな!!!
クレス、障壁用の『魔力』はどうなっておる。」

クレス
「はっ、ラース=フェリアのみ備蓄が多少残っていますが、他の艦は軒並み以下です。
早めに機関室からの供給がないと、丸裸も同然です。」

イルベルト
「やはりな、仕方あるまい。
障壁用の『魔力』チャージを最優先!!
五分で済まさせろ!!!」







メダ
艦隊の防御能力が下がってる?

優太
「ああ、そういう風に感じた。」

メダ
感じたってなんだよ・・・?
そんな曖昧な第六感を信じろってのか?」

優太
「原理的なことはあとで説明する。
兎に角、奴らはさっきの攻撃で『魔力』を使い込んだ・・・
それによって、艦事態に備わっている自動防御用の魔法障壁が機能しなくなってるみたいなんだ。
それに見てみろ、急に艦隊の動きが止まったろ?
動力を動かす『魔力』すらも攻撃に回したってことじゃないのかアレ。
それと敵兵が艦の防衛に回った
さっきまでは進軍することしかしなかったのに・・・おかしいと思わないか?」

メダ
「お前の言うことにも一理あるな。
確かにあの攻撃の後だ・・・『魔力』を使い込んでるのは明白。
だけど、それでどうするんだ?」

優太
「この機会に、あいつら全部沈めちまおうぜ。」

メダ
「だから、どうやって?」

優太
「それも後で説明する。
とりあえず時間が惜しい・・・復旧まで五分くらいだって言ってたし、早くしないと!
千草と瑠依居るんだろ?どこだ?」

メダ
「『螺豪』の方だ。
後方での援護に回ってもらってる。」

優太
「好都合だ。
メダ、お前少しは回復したか?
頼みたいことがある。」



そうやって不敵に笑うこいつの顔には見覚えがある。
まあ、悪巧みしている時の顔だ。
ま、コイツの無茶にはもう慣れた・・・付き合ってやることにするかな。






優太
「早い話が、オレの『超電磁波動砲』で同時に敵艦全部を撃ち落とす。以上。。」

メダ
「思ってた以上にざっくりしてんな・・・具体的にどうやるんだよ・・・」

優太
「作業を分断する。
オレが打ち出し役をやる。
狙いは千草につけてもらう
んで、レールは瑠依に作ってもらう
打ち出し用のドリルをメダに作ってもらう。以上。」

千草
「狙うのは、つまりは飛行ユニットみたいなものを狙うってことでいいの?」

優太
「そうだな、飛べなくなっちまえばいいかな。」

ゼオラ
「でもそれだったら、動力を吹き飛ばしちゃえばよくない?」

優太
「それだと確実に死人が出るだろ・・・
これは戦争だけど・・・別に誰もが望んでこんなことになってるんじゃない・・・
出来る限り犠牲はだしたくない・・・敵も味方も。」

鳳仙
「ダンナの作戦は大体分かったけど・・・
それでも敵は向かってくるよね?」

優太
「それでも来るなら、来る奴は迎え撃つ。
でも大多数が、自分達の絶対有利の象徴である艦隊を沈められたら・・・
それだけでかなりの敵を無力化できるんじゃないかってオレは思うけどな。」

アラド
「それでも来る奴は居ると思うけどな。」

優太
「だから、それこそみんなで迎え撃てば問題ないだろ。
どうにでもなるさ。
兎に角、相手の戦意を少しでも削ぎ落としてやるところから始めるべきだ。」


「ユータ、やる前に確認したいんだけど・・・」

優太
「なんだ?」


「お前、もうホントに大丈夫なのか?
その、由紀のこととか・・・」



本当は聞くべきではない。
それは誰もが思っていることで・・・
だってそれはそうだ、もしオレのこれが空元気で、スグに崩れてしまうような状態だったら・・・
そんなことがあったらと思えば、本当は聞かない方がいい。
でも、やっぱり確認は必要だ。
命を懸けるんだ、それくらいは聞いておきたいんだろう。
オレが、本当に大丈夫なのかを・・・


優太
「大丈夫だ。
オレは、戦わなきゃならない理由を見つけたから。。
アイツとの最後の約束を果たす・・・それと、もうオレの目の前で誰も死なせたくないから・・・
だから、オレはここに来たんだ。
一度は折れちまったけど・・・繋いで、打ち直してきたからよ・・・
だから、虫の良い話だけど・・・もう一回信じてくれ
オレは、今度こそ絶対に折れたりしないからよ!!



オレの自信満々の口上を受けて、ヤレヤレといった様子でメダは溜め息を一つついた。
他の面々も、まるでこうなることが分かっていたみたいに特に何かを言う気配もない。


優太
「あれ、みなさん?
ホントにいいの??自分で言っといてなんだけど、この作戦でホントに大丈夫??」

メダ
「どうせ、大丈夫になるんだろ。」

千草
「そうだねーー。
どうせ、ユウ君がどうにかしちゃうでしょ?」

優太
「信じてくれんのか?」

メダ
お前こそ、自分のこと誰だと思ってるんだよ?
お前はいつだって、何かを変えてきただろうが。
その切り開いて行く力を、ここに居る奴らはみんな信じてるんだよ。
だから・・・一発かましに往くぞ!!



メダが右拳を突き出す。
どうやら折れた腕は回復してきたようだ。
オレは自身の右拳をメダの拳に軽く当てる。


優太
「おう、そういうことなら任せとけ!!
オレ達が誰なのか、あの連中に教えてやろうぜ!!!



突き上げた拳を合図にその場の全員が声を上げる。
ここからが、本当の戦いの始まりだ!






イルベルト
「『魔力』のチャージはまだ終わらんのか?」

クレス
「もう1,2分で最低限の運行が可能になるまではチャージが終わるとのことです。」

イルベルト
「急がせろ・・・何か、嫌な予感がする・・・」

クレス
「予感、ですか?」

イルベルト
「気付かぬか?何故奴らは急に攻撃の手を止めた?
こちらの進軍が止まったのだ、打って出るには打ってつけの好機ではないか・・・
それにも関わらず、何故奴らは動かぬ?」

クレス
「それは・・・こちらがこないのなら、今のうちに補給等を済ませようとしているとかでは・・・?」

イルベルト
「それにしても妙だ・・・時間をかけ過ぎだ。
相手の同行を逐一チェックしておけ、何があっても直ぐに対応できるようにだ・・・」

クレス
「はっ!!」

兵士
「司令!!」



と、クレスに指示を飛ばした次の瞬間、レーダーを担当する兵士から声が上がる。
ワシの視線は目の前のモニターに向く。
そこには特に変わったものは映ってはいないが・・・
何か、強い『波動』を感じた気がした。


クレス
「どうした?」

兵士
「突如、周囲一体に雷属性の『魔力』を探知しました。
しかもかなり密度の濃いものです。
ですが、これは攻撃的なものではなさそうです・・・」

クレス
「敵からの電子攻撃か?」

兵士
「いえ、電子機器に異常は見受けられません・・・」

イルベルト
「ふむ、何があるか分からん・・・
警戒をおk・・・」



突如、視界が揺れる。
あまりにも突然のことで、さすがのワシも一瞬、何が起こったのか分からなかった。
何かの衝撃がこのラース=フェリアを揺らしたのだ。


イルベルト
何があった!??

兵士A
だ、第四艦隊旗艦エル=クラム航行不能により、墜落していきます!!
兵士B
第二、三、八艦隊旗艦も航行不能!!!

イルベルト
何だと!??
航行不能とはどういうことだ!?」

兵士A
「浮遊ユニットを根こそぎ撃ち抜かれて、浮遊できなくなったためと思われます!」

イルベルト
「なぜ攻撃を未然に防げなかった!!
周辺警護をしていた兵士はなにをしていたのだ!!」

兵士B
「そ、それが、長距離からの音速を超えた攻撃により、知覚困難だった模様です!

イルベルト
「音速・・・だと?」

兵士A
第五、六、七艦隊旗艦も航行不能!!
全ての旗艦を落とされました!!!

イルベルト
「バカな!!?
こんな短時間に旗艦全てだと!!?」



席を立ち上がった瞬間、一際大きな衝撃がワシを襲う。
何となく分かる、その超遠距離からの音速を超えた攻撃とやらが、このラース=フェリアに直撃したのだろう。


兵士B
「モニターに捉えました!!
どうにか、障壁がギリギリ間に合ったようです!!」



モニターに映し出されたのは無数の小さな円柱状の螺旋状の物体。
拡大されたその物体は、ドリルだった。


イルベルト
小癪な真似を・・・!!
障壁に全魔力を集中!!
なんとしても通すな!!!



不意に、モニターに人影が映った気がした。
あまりに一瞬のことで、まるで今この瞬間に忽然と現れたような感じだった。
だから、本当に居たのかすら怪しいのだが・・・微かにその存在を感じ取れた。
その『波動』が、その風貌が、雰囲気が・・・
よく知っているアイツに似ていたから・・・


イルベルト
アル、ヴィス?



男はドリルへ拳を打ち込み、そのまま押しこむ。
その拳に込められた『魔氣』がドリルに伝播し、さらに強力な推進力となって障壁へとその先端がめり込んでいく。
そして徐々にだが、小さな亀裂が走って行く。
次の瞬間、ドリルの一つが障壁を貫いた。
それにより消失した障壁を抜け、ドリルが次々と浮遊ユニットへと突き刺さり、爆散する。
ガクンっと急な浮遊感に見舞われたかと思うと、ラース=フェリアが落下を始める。
男はそのまま空中からこのラース=フェリアを見下ろす。
よく見れば、アルヴィスでは無いというのは分かる・・・
だが、似ている・・・
それはすぐさま興味へと変わる。
このワシが長年かけて完成させた艦隊を一瞬で轟沈させるあの男に・・・
アルヴィスによく似たその男に・・・ワシの胸が最高に近い状態で高鳴る。


イルベルト
「面白い・・・奴はワシが直接相手をする・・・!
我が槍のサビとなるに相応しかろう・・・!!



これだから長生きは止められん・・・
こんな胸躍るのはいつ以来じゃろうか・・・
楽しみじゃ、アイツとやり合うのが、楽しみじゃ・・・!
簡単に死んでくれるなよ?
アルヴィス本人とやる前の、ウォーミングアップくらいにはなってもらわんと困るからのう・・・。





続く。。
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[ 2015/02/08 00:00 ] 小説(連載版) | TB(0) | CM(1)

金曜日から久しぶりに艦これのイベントが始まりましたよ。
この日のために資材を死ぬほど蓄えてきたのでまだE-2海域ですがさっそくの戦艦4軽空母1正規空母1の力押しのパワープレイで行こうと思ってます。

TOXの方はラスボス前まで来ましたが自分の知らんところでプレザとアグリアが死んでて物寂しいです。
こんなことならジュード編から始めればよかったです。
[ 2015/02/08 21:49 ] [ 編集 ]

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