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加湿。。

いわゆる加湿機を買いまして・・・
部屋の湿度を気にする季節がきましたよ。
夏場とかは気にしなくてもジメジメしていて嫌になるんですが、冬になるとメッキリこの部屋は乾燥しまくります。
それに最近は雨も降らなくて乾燥してますからね。
ダブルパンチですわ。
そんなこんなで加湿機を買って、部屋の湿度を適切な所へ持って行きたいなと。
あとアロマとかもたけるらしい。
今度試してみよう。
じゃ、今日の所はコレで失礼!!ノシシ


~雪徒家のポスト~




「ナオさん」
ガンダムブレイカー2はちょっとやってみたかったりしてるんですけど、何か結局買ってないですね・・・
時期的にそろそろゼスティリアもでるので、また今回も買わずに終わりそうな予感。
新潟はそんなに雪がすごいんですね。
背丈くらいとか、雪かきしないと家から出られなくなるんじゃないですかそれ・・・よく知らないんで分かんないですけど。
従姉の子供はどうやら「いとこ違い」と呼ぶらしいですよ。
もうそこら辺までいくとホント分かりませんわ。
メンドクサイよ日本語・・・


~愛生語~「ことうみ」(1)





ことり
「海~~未ちゃん!」

海未
「・・・・・シャンシャン

ことり
「ねぇーー、海未ちゃ~~ん・・・
シャンシャンばっかりしてないで、ことりとイイコトしよう?」

海未
「ことり、破廉恥ですよ。
なんですか『イイコト』って・・・
うら若き女子高校生が、そんなこと言ってはいけません。」

ことり
「破廉恥なんて、海未ちゃんどんな想像したの?
そういう海未ちゃんの方が破廉恥なんじゃないかな?」

海未
「そ、そんなことはありません!
ことりが如何にもな雰囲気を出しながら言うから・・・」

ことり
如何にもってな~に?
ことり、ただ『イイコト』って言っただけだよ?」

海未
「そ、そんな風な言い方したら誰だってそういうことだって分かります!」

ことり
「そうかな?
海未ちゃんが考え過ぎなだけじゃないのかなー?
ふふっ、海未ちゃんのエッチ。。

海未
・・・っ!
もう、ことりのことなんて知りません!
私は少し忙しいので、邪魔をしないでもらえますか!」

ことり
「(あっ、ちょっと調子に乗りすぎちゃった・・・
うぅ・・・海未ちゃんああなるとスグには許してくれないんだよね。)
う、海未ちゃん・・・ごめんなさい!
ことり、言い過ぎちゃったみたいで・・・」

海未
「・・・・・シャンシャン

ことり
「(完全に聞く耳無しって感じだよ~~!
あれ、でも何でそんなに一生懸命にやってるんだろう。
そもそも海未ちゃんって、そんなにマメにやってなかったと思ったんだけど・・・)」



ふと気になって、私は海未ちゃんのスグ隣の席に移動して覗きこんでみます。
海未ちゃんは集中しているのか、ことりが隣に居ることにも気付いてない様子です。
覗いてみると、曲が終わった所だったみたいで、リザルト表示のあとに累計イベントポイントが表示された。
ああ、イベントか・・・
今回は誰のイベントだったっけ?
ことりもそんなにマメにチェックしている訳じゃあないから良くは知らないんだけど・・・
画面が変わると、そこにはことりの姿があって・・・


ことり
「あっ・・・」



そうだ、今回はスコアマッチでことりのイベントだったんだ。
もしかしなくても、海未ちゃんはことりのためにイベントを走るなんて言うベタベタなことをやってくれるってことなのかな?
いや、これはきっとそう!
海未ちゃん、ことりのことを想って・・・


ことり
「海未ちゃん・・・」



だから、そっと海未ちゃんに寄り添うようにして体を触れ合わせます。
触れ合っている所が、ぽかぽかと心地の良い温もりを帯びてきます。
流石に海未ちゃんもそれで気がついたのか、ちょっと驚きながら慌て出します。


海未
「こ、ことり!??
な、何をしてるんですか急に!!」

ことり
「うーーーんと、海未ちゃんがことりのために頑張ってくれてるから、ことりの体でお返ししようと思って。。」

海未
「か、体で!??



ふふふ、海未ちゃんたら耳まで真っ赤にして恥ずかしがってる。
カワイイ・・・
もう、こんな風にからかうとスグに良い反応をするから、ついついことりもふざけてからかっちゃうんだよ?
海未ちゃんが悪いんだから・・・そんなに慌てふためいて恥ずかしがる姿見せられたら・・・


ことり
「もっと困らせたくなっちゃう。。」



海未ちゃんの腕に抱きつくようにもぎゅっと身を寄せる。
そうすると、ちょうどことりの胸が海未ちゃんの二の腕に当たります。
もうこれでもかというくらい、もぎゅもぎゅとそれを海未ちゃんの二の腕に当てていると、海未ちゃんも集中できなくなってしまったのか、ことりに言います。


海未
「こ、ことり・・・その、あ、当たってます・・・!」

ことり
「当ててるんだよ?」

海未
「ど、どうしてこんなこと・・・!
しゅ、集中できません!!」

ことり
「大丈夫、海未ちゃんならできるよ!
ほら、頑張って!!」



ことりに促されるまま、海未ちゃんはいま一度画面に集中します。
でも、先程とは打って変わって、指が震えているみたいで、なかなか思うようにコンボが続かず、四位になることも多いように見えます。


海未
「ことりぃ!
もういい加減にしてください!!」

ことり
「大丈夫!次は勝てるよ!!
ファイトだよ!」

海未
「穂乃果みたいなこと言わないでください!
ほ、本当にやめてください・・・
あまり無駄に石を使えないんです・・・
集中してやりたいんです!!」

ことり
「じゃあ、終わったらことりと一緒にいてくれる?」

海未
「はい!終わったらことりといくらでも一緒に居られますから!」

ことり
「じゃあじゃあ、ことりのお願い何でも聞いてくれる?」

海未
「聞きます!聞きますから本当に今だけは邪念を払わせてください!!」

ことり
「実は着て欲しい新作の衣装があるんだけど、それの試着とかも頼みたいな~~。」

海未
「何でも着ます!
猫耳でも犬耳でもウサ耳でも何でもこいやーーー!の勢いです!!」

ことり
「本当!?嬉しい!!
じゃあ、早く終わらせて・・・ことりのお家で朝までちゅんちゅんしよう!

海未
「はい!分かりましたから今は離れてくれますか!?」

ことり
「うん!!」



名残惜しかったけど、でももっと良い約束をたくさん取り付けたからいいやって思えた。
ふふふ、イベント早く終わらないかな~~。
早く海未ちゃんを独り占めしたい・・・


ことり
「海未ちゃん!」

海未
「はい、なんですか?」

ことり
「約束、だよ?」

海未
「はい!大丈夫です!!
必ず約束は守ります!!」



このあと割りと早い段階で、海未ちゃんは色々不味い約足をしたって気付いたみたいだった。
だけど、海未ちゃんは一度した約束を反故にしたりはしなかった。
なので・・・このあと滅茶苦茶海未ちゃんとちゅんちゅんした。。





続く。。






~過去物語~最終幕「由紀篇」(23)


第二十三話「その約束を憶えてる」




優太
「この体を・・・渡せ?」



『そうだ・・・生きる意味を見いだせぬなら、我と入れ替われ。』


優太
「それで、お前はどうするんだよ?」



『そうだな・・・まずは溜まったこの破壊衝動を晴らしにいくかもしれん。
調度外では激しい戦いが起こっているらしいからな。』



優太
「・・・・・」



『揺れているな?』


優太
「あ?」



『お前の心は揺れている。
それくらいは分かるぞ。』



優太
「分かったところで、なんだってんだよ。」



そうだ、分かってもらったところで何がどうなる・・・
コイツの要求を飲んじまうのも一つの手だとさえ思えてきた。
だけど、どうしてだろう・・・
素直に返事を返すことができない。
胸の辺りで言葉が引っかかって、出てこない。


『迷っているのだろう。
戦うことを・・・』



優太
「そんなことはない・・・
オレはもう・・・」



『なら、何故お前は我に体を譲らん。
先程も言ったが、我にはお前の心が分かる・・・
お前が本当に体を譲ってもいいと思えば、我はスグにでも外に出られるのだ・・・
だが、それができん。
何故か・・・それはお前がそれを拒否しているからだ。』



拒否している?
どうしてそんなことが言える?
オレは心の何処かでは、体を明け渡してもいいと確かに思っているはず・・・
もしかして、口に出してハッキリと言わないのが問題なのか・・・


優太
「拒否なんかしねぇよ・・・
分かった。
自由にしろ・・・外に出て破壊でも何でも好きにしてくれ。
オレはもう何も知らねぇ・・・



『だから、分からんのか?
そんな上辺だけの言葉では我は解放されん・・・
自分自身の、本当の心を見つめ直せ・・・』



優太
「お前さ、さっきから何を言ってるんだよ・・・
オレは好きにしていいって言ってんだよ!!
とっとと体でも何でももってけばいいだろうが!!!



分かってないのはお前だ!!!
いつまで自分の本当の気持ちから逃げている!!!



胸が震えた・・・
それと同時に、何か熱いものが込み上げてくる感覚もある・・・
これは、なんだ?


『本当は、戦いたいのだろう・・・守りたいのだろう?
何故その気持ちから逃げる。』



優太
「逃げてなんかない・・・!
オレは、本当に・・・!!」



『ならば、あの少女とした「約束」はどうなる・・・』


その言葉を、どこかで聞いた・・・
そう、それは由紀が最後に遺した言葉にもあった・・・
『約束』・・・コイツは、それを知っているのか?


優太
「『約束』?
オレが誰と、どんな約束をしたって言うんだ・・・
オレには、そんな記憶無いんだよ・・・」



『なるほど、本当に忘れているのか。
あの少女も、手のこんだことをする・・・
それとも、こうなることすらも想定の範囲内なのか・・・』



優太
「だから、さっきから何を言ってるんだよ!!」



『お前は、あの少女・・・由紀と約束したはずだ・・・
どれだけ辛くて、苦しくて、逃げ出したくて、壊れそうでも・・・
『守りたい』って気持ちを、忘れないで。」
と・・・』



瞬間、脳裏で何かが弾けた・・・
そのフレーズを、言葉を・・・憶えている・・・
いや、思い出せなかったのが嘘のように、オレはその『約束』を一字一句違わず思い出せていた。


『どんなことがあっても、優太のその手が動く限り、救える人を救って・・・守れる人たちを守って。
どれだけ辛くて、苦しくて、逃げ出したくて、壊れそうでも・・・
優太のその『守りたい』って気持ちを、忘れないで。』



まるで遺言のようだとさえ思った、こんな事を何故忘れていた?
オレは頭が真っ白になるのを必死に抑えながら黒龍に尋ねる。


優太
「オレは、本当にこの約束を、由紀と?」



『そうだ。
お前はあの夜に、由紀に約束した。
「自分に守れるなら、救える人が居るなら・・・どんな時だって守ってみせる」と。』



優太
・・・・・!



確かにそうだ・・・
忘れていた理由が分からないが、あの夜にそんなことがあった。
そう思うと、今までずっと忘れていたのは、誰かに忘れさせられていたから?


『お前は言ったな・・・
「約束のためなら、戦える」と・・・
そしてお前は我の力を使ってきた。
守るために・・・破壊しかできないと思っていた我の力を、誰かを守るためにだって使えるということを教えてくれた。』



優太
「黒龍・・・」



『いま一度問おう。
優太、我が主よ・・・主は、なにをどうしたい?



そんなのもう決まってる・・・
本当はずっと分かってた。
だけど、口にだすのが怖かった・・・
また何かを失うかもしれない・・・
守れないかもしれない・・・
そんな黒い感情が、オレから意志を奪った・・・
だけど、もうそんなもの気にならない。
オレには、果たさなければならない大事な約束があった。
その約束が、オレに力をくれる。
胸を焦がすほど、熱く燃え滾る意志の力が、オレの瞳に光を宿した。


優太
オレは、オレの大事な人達を守りたい・・・!
今度こそ、もう誰も失いたくなんて無い!!
だから、力を貸せ!黒龍!!!



『承知した・・・!
それでこそ、我が主・・・!
共に往こう、友の待つ戦場へ!!!
そして、今度こそ大切な人達を守るぞ!!



優太
おう!!当たり前だ・・・!!
オレを誰だと思ってやがる!!!



そう言って拳を握りしめる。
瞬間、景色が元に戻った・・・
握りこんだ拳を閉じたり開いたりしてみる。
体が嘘のように軽い。
今の今まであった、倦怠感、疲労感・・・
そして、ずっと胸を締め付けていた黒い粘ついた感覚・・・
それすらも、今は消え去っているように感じた。
ベッドから出て、窓を開ける。
一陣の風が吹き込み、頬を撫でた。
視線の先、確かな『波動』を感じる。
それは、よく知る奴らの『波動』・・・
今まさに、この国を懸けた戦いが繰り広げられている。
そのことを思うと、オレはもう一度その拳を握りしめた。


優太
「みんな、待ってろよ・・・!
いま往くからな!



ふいに後ろから気配を感じる。
見なくても分かる。
蓮だ。
蓮の体から発せられているオーラがざわついている。
不安を確かに感じた。


優太
「蓮、ごめん・・・」



振り向かずに、それだけ言った。
蓮のオーラがスグに落ち着いていく。
蓮は物分かりがいい。
オレの一言で、全部察してくれたんだろう・・・



「良いです・・・私は、優太さんの味方です
優太さんの、御心のままに・・・



少しだけ、声が震えている・・・
気持ちを堪えているのだとスグに分かった。
だからオレは振り返ると、必死に耐えている蓮を抱き寄せた。



「優太さん・・・」

優太
「本当に勝手でごめん・・・
だけど、オレ・・・やらないとならないことを思い出しちまった。
アイツと最後にした約束・・・それを守りにいかないとならない。」


「約束・・・」

優太
「ああ・・・
だから、蓮とも約束する
絶対に、生きて帰ってくる。
この国も守るし、世界だって壊させやしない・・・
あの窮屈な空も、どうにかしてみせる。
だから・・・」



その先の言葉を言うか、少しだけ迷った。
けれど、いま言わなくてどうするとも思った。
もしかしたら、これが最後の会話になるかもしれない・・・
なら、後悔だけはしたくない。


優太
「だから、待っててくれ
絶対に、ここに・・・蓮の隣に帰ってくる
それを待っていて欲しい。」


!!



蓮の肩が震える。
そして、背中に蓮の手が回る。
ぎゅっと抱きしめられて、そしてスッとその身を蓮が離す。
蓮はもう泣いてはいなかった。
代わりに満面の笑みを浮かべ、オレにハッキリと返事を返してくれた。



「はい、いつまでも・・・いつまでもお待ちしています。」







エリス
「優太様、準備出来ました。」

優太
「おぅ、急で悪いな・・・やっぱり、戦いに行く前に腹ごしらえは必要かなって思ってさ。」



オレは目の前に用意された、即興で作られたとは思えないような料理に手を伸ばす。
突然体が軽くなると同時に、腹も軽くなったような気がしたのだ・・・
要はお腹が空いて力が出ない状態である・・・
今までもは本当に無気力だったせいもあり、腹が減っていたけれど食べなくても問題なかった。
気にならなかったのだ。
だけど、体が元に戻ったと同時に、気にしていなかったはずの空腹が突如襲ってきたと・・・
これではまともに動けるかも怪しい・・・
そのため、エリスに頼んで元気が出るような料理を作ってもらったのだ。


優太
「美味いよエリス。
これは本当に元気出るわ。」

エリス
「ありがとうございます。
私にはこんなことしかできませんから・・・」

優太
「いや、エリスには助けられっぱなしだ・・・
何だかんだと綾香の世話はエリスに任せっぱなしだもんな。」

エリス
「いえ、そんな大したことじゃありません。
私を拾って、こんな普通の生活を送らせてくれる優太様には感謝してもし足りないくらいなんです。」

優太
「いや、給仕の仕事が普通かどうかは疑問が残るんだけどな・・・
エリスが満足ならそれでいいんだけどさ。
もし、他にやりたいことができたら遠慮なく辞めてくれてもいいんだぞ?」

エリス
「そうですね・・・
やりたいことはまだ見つかりません
今は、こうやって私の作った料理を美味しいと言って食べてくれるご主人様の傍に仕えることが、私にとって一番やりたいことですから。」

優太
「そっか・・・んじゃあ、もう少しだけ・・・
やりたいことが見つかるまでは頼むよ。」

エリス
「はい、仰せのままに・・・優太様。」



そうやって笑うエリスの顔を見たら、オレも何も言えなくなる。
それに、あんな事言っておいて何だけれど・・・
エリスには、ずっとここにいて欲しいとも思っている。
だって、もうエリスもオレの家族だ。
だけど、家族だからこそ・・・エリスがしたいと思えることを尊重もしたい。
だから・・・そのどっちに転ぶのか・・・
そもそも、そんな未来を勝ち取るためにも、オレはこの戦いに勝たなくちゃならない。
そう思ったら、何だかさらに滾ってくる。
オレは、目の前に並べられた料理を全て平らげた。
信じられないくらい、力が溢れてくる気がする。







ユウちゃん!



部屋で着替えを終え、最後の準備をしている時に唯が駆け込んできた。
その肩にギターをかけ、息も絶え絶えに喋るものだから、正直何を言ってるのか分からなかった。


優太
「ま、まあ落ち着け唯・・・」


「う、うん・・・」



その場で深呼吸を何度かゆっくりすると、スグにいつもの調子を取り戻したのか、急にギターを構えると、聴き覚えのあるリズムを弾き始める。


優太
「ん、これは・・・」


びっくりした!?ユウちゃんこれ好きだよね?」

優太
「あ、ああ・・・スタダか・・・
よく弾けるようになったな・・・あれ、コード譜でてたっけ?」


「あるみたいだけど、全部耳コピしたあとで見つけたからちょっとショックだった!!」

優太
「それはショックだな!!!ホントお疲れ様です!!!」


「うん、でもいいんだ!
私の耳コピ大体合ってたんだよ?
私には、これくらいしかしてあげられないから・・・」

優太
「なに言ってんだよ・・・
唯の歌には力があるよ・・・聴いてるコッチも、元気をもらえるんだ。
前も言ったろ?胸張れよ・・・お前の歌には人を感動させる力があるんだよ
聴かせてくれよ、唯のスタダ。
前奏だけでもかなりワクワクしてて、力が溢れてきてるくらいだ。」


「そうなんだ・・・うん!
じゃあ、歌うね!!」



そう言って唯はノリノリで歌い始める。
たまーに音が外れたり、歌詞が間違ってたりしたけど・・・
それでも一生懸命に歌って、演奏する唯を見ていて、オレは確かに元気をもらえた気がした。
何故かそのままメドレーに入って、4,5曲くらい続いたけど・・・
オレも途中からノリノリになってしまい、止め時を失っていたというのは内緒だ。





優太
「それじゃあ、往くよ。」



玄関を出た辺りでそう言うと、そこに居た全員の顔を順番に見る。
見送りに蓮、唯、エリス、綾香が出てきてくれていた。



「無理だけはしないでくださいね。」

優太
「おう、分かってる。」


「ユウちゃん、帰ってきたらまた練習付き合ってね!
練習中の曲とか一杯あるんだ!」

優太
「ああ、任せろ。
オレで良ければ付き合うよ。。」

エリス
「今度は腕によりをかけて、お食事の準備をしておきます。
お早いご帰宅をお待ちしていますね。」

優太
「うん、楽しみにしてる。。」

綾香
「パパ・・・」

優太
「綾香・・・大丈夫、オレは絶対に帰ってくる。
だから、ここでみんなと一緒に帰りを待っててくれ・・・」

綾香
死んじゃ、嫌だよ?



その瞳が潤んでいる・・・
声も震えている・・・
不安なんだ、当たり前だ・・・
綾香にとっても由紀の死は相当のショックだったはずだ。
それを思えば、こんなふうに震えてしまうのも、分かる。
だからこそ、オレは往かなくちゃならないんだけれど・・・


優太
「綾香、オレは絶対に死なない
オレは、みんなを守るために往くんだ・・・
蓮を、唯を、エリスを、それに綾香のことを守るために往くんだ。」

綾香
「守る?」

優太
「ああ、守るんだ。
今から、この国も、世界も・・・全部ひっくるめて守りに往くんだ!
それが、約束だから・・・」

綾香
「約束・・・」

優太
「だから、オレと約束だ。
オレは全部を守って、綾香の所に帰ってくる
その約束をしよう。」

綾香
約束したら、帰ってきてくれる?

優太
ああ・・・オレは、約束は絶対に守る!
だから、約束・・・!」



そう言って綾香の右手の小指に自身の小指を絡めた。
そして固く指を握り合って、それを離した。


優太
「これでもう約束したからな!
絶対に帰ってくる。
他の奴と一緒にな!!」

綾香
「うん、分かった。
気をつけてね、パパ!」

優太
「ああ!」



綾香の頭を撫でる。
すると、少し安心したのか、綾香の顔にようやく笑みが戻る。
それをいま一度確認すると、オレは立ち上がる。


優太
往ってくる。



そしてオレは踏み出した。
この一歩は、オレの新しい一歩だ。
今度こそ、絶対に・・・みんなを守るんだ!!





続く。。
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[ 2015/01/11 00:00 ] 小説(連載版) | TB(0) | CM(1)

ガンブレ2面白いですよ。
ただ、やってるとあっという間に時間が過ぎていきます。
どのくらいあっという間かというとスクフェスをEXでやってても気が付いたらLPがMAXになる位です。
更に、ある必殺技を習得すると高難度のステージのボスでも溶けます。

ゼステリアは、私も買おうかと思ってたのですが主人公が導師と聞いて
「導師で主人公≒僧侶で前衛=回復役兼任のアタッカー」
の連想から少し様子を見たいと思ってます。
ちなみに戦闘システムはヴェスペリアが1番やり易かったのですが、他にやり易いシステムとかありますか?
[ 2015/01/12 00:42 ] [ 編集 ]

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