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メドフェスが始まった。。

メドレーフェスティバルが始まったぞい!!
スクフェスの新形式イベントだ!
簡単に言うと難易度選んで、ランダム選曲された曲を連続でプレイするイベントだよ!
やっぱり最効率はEXPERT三回回しが良いそうです!
それはそうだよな・・・
普通に回すよりHARD一回分のLP浮くんだもの。
2セットやったら30浮くから、EXPERT一回回せますからね。
それにゲーム内通貨のGが必要ですけど、経験値に補正かけられたりもして、マカロンより経験値効率が多少よさ気のようです。
本当の効率重視の人はもっと効率のいい曲回しがあるようですが・・・
まあ、自分はそこまで効率効率といったプレイをするほどの効率厨でもないので、普通にいつもどおり自分のペースで気ままに走ってます。。
この土日も基本はメドフェスやってる予定です。。
来週はメドフェスでまきりんぱな書こう(今週は先週の続きから)
じゃ、今日の所はコレで失礼!!ノシシ


~雪徒家のポスト~




「ナオさん」
そうですね、自分でも虫はどうなんだと思いつつも、まあ他の武器種よりは可愛げ?あっていいかもなとか思いながら持たせました。
あんまり深く考えてるわけでもないのでメンバー個々への武器種割り当ては適当です。
出番無いんですけど、他の六人にも設定はしてあります。
日の目を見ることはないかもしれませんけど・・・
カメムシは全国的に大発生してたんですよ今年は。
だから水稲とかは場所によっては酷いみたいなことを聞いたような・・・
ウチもぶどうの園内でよく見かけたので、見かけてはハサミで摘んで・・・(お察しください)
そんなこんなで今年は米も安いし、虫は出るし、他にも散々なことも多くて大変な年ですよ。。


~愛生語~「まきりんぱな」(16)





真姫
「ガララアジャラか。
確かにあんまり戦わなかったわね・・・
と言うか部位破壊とか全然してなかったから素材足りないのかも・・・」

花陽
「キークエストだけ回してると素材って集まらないからね。
モンハンは基本的に複数体狩って初めて装備とか作れるから・・・」

真姫
「まあ、でも今回は下位個体だし・・・
こっちはG級装備で防御とかは問題ないだろうから気楽にできそうね。」

花陽
「うん、でも油断してると足元掬われちゃうかもしれないよ?」

真姫
「そうね・・・
昔G級の許可証持ちの人とマッチングして、何故かその人、レウスにハメられて乙ってたのみたことあるしね。
尻尾とかでジワジワ減らされてて、ブレス食らって回復しようとしたら拘束食らって・・・
こやし玉持ってなかったみたいでそのままジリ貧してたわ。
そのまま無言で回線切って落ちたんだけど。」

花陽
「いるよねたまーーに。
恥ずかしいのは分かるけど、そういう中途半端で投げ出して欲しくないよね。
特に序盤だと頭数が減るだけで狩猟困難に陥ることってザラだもんね。」

真姫
「オンラインが手軽にできるっていうのも考えものよね。
じゃあ、ちょっと見学させてもらうわね。」

花陽
「うん。
操虫棍は乗りダウン狙うのが主な仕事って思ってる人もいるけど・・・
本来はエキス採取を優先して立ち回るのが基本だよ。」

真姫
「あれもよく分からないのよね・・・
笛とかの旋律みたいでイチイチ覚えるのが・・・」

花陽
「大丈夫!あそこまで種類多くないから!
赤、白、橙の三色あって、モンスターの部位ごとに取れるエキスが違うんだけど・・・
基本は頭が赤で、胴体が橙、翼とか足が白って覚えるといいよ。
モンスターによってははちょっと違ったりもするけど・・・基本はその部位から取れるよ!」

真姫
「三色しかないのね。
だったら覚えられるわ。。」

花陽
「それで、何よりも優先して取るべきなのは赤エキス。
他二つを捨てても、赤だけは絶対に切れないように維持しなきゃダメ!」

真姫
「赤を取ると手数が増えるんだったかしら?」

花陽
「うん、そうだよ!
攻撃の手数が増えるってだけで討伐がぐーんと楽になるから、まずは赤を取ります。
ガララアジャラは尻尾の先からも赤が取れるから採取には困らないんだ。
逆に白が大変。
足が小さいから意外と取れなくて。」

真姫
「エキスを複数種類取ると何か良いことがあるの?」

花陽
「赤白で攻撃力が上がって、橙白で防御力上がって耳栓とのけぞり無効もつくよ。
三色揃えば攻撃力と防御力がさらに強化されるんだけど・・・
基本は赤白で大丈夫かな。」

真姫
「なるほどね。」

花陽
「あと知らない人も多いんだけど・・・
操虫棍事態で殴るよりも、虫で攻撃した方が攻撃力だけは高い場合があるんだ。」

真姫
「そうなの!?」

花陽
「虫の育て方にもよるんだけどね。
大体虫で一回攻撃すると、武器で攻撃した時の二発分くらいの威力になるみたいだよ。」

真姫
「へぇーーー、虫もバカに出来ないわね。」

花陽
「だから近寄りたくない時とか、遠くからチクチクやりたい時は虫で攻撃するといいんだよ。」

真姫
「ふむふむ。」

花陽
「あとは乗りだけど・・・
最初のうちはあまり狙わないほうがいいかな。
モンスターの動きを覚えないと、突進とかの攻撃に被弾して逆にダメージばかり受けることになっちゃうから。」

真姫
「あ、分かるわそれ。
よくオンラインでピョンピョン飛ぶはいいけど当たりまくってる人いるもの。」

花陽
「それは操虫棍のダメな使い方だから真似しちゃダメだよ!
操虫棍は赤エキス取ってからの手数で攻める武器だよ!
安易に乗りばかり狙うのはダメです!
モンスターの動きを熟知して、的確に乗れるなら話は別だけど・・・
最初のうちからは絶対にできないから、エキス取ってチクチク攻撃して麻痺とか狙うのが手堅い戦法だよ!」

真姫
「なるほどね大体分かったわ!
って、いつの間に狩り終わっちゃってる!??」

花陽
「あ、ごめんね!
つい熱くなってやっちゃった・・・!」

真姫
「いや、別にいいんだけど・・・
(え、下位個体とはいえ二分弱って・・・
驚異的な早さね・・・花陽、もしかして滅茶苦茶上手い??)」



数分後。。


真姫
「よし!一本できたわ!!
上位とG級の素材は何故か持ってて助かったわ。。
これで操虫棍デビューね。。」

花陽
「おめでとう真姫ちゃん!
じゃあ早速一緒に狩りに行こうよ!
そこでもっと細かく教えてあげるね!!」

真姫
「う、うん。
(これはもしや手取り足取り教えてもらえるって流れじゃ・・・
つ、つまり・・・)」



『モンスターからじゃなくて、花陽からエキス採取しちゃうぞーー!』
『もうやだ真姫ちゃんたら・・・
そういうのは・・・あ、あとでゆっくりしよう?』

『むしろ私はいま花陽に乗りたいわ・・・』
『ま、真姫ちゃん・・・ダメだよ!
誰か来ちゃう・・・!』

『そんな道理、私の無理でこじ開けるわ!!』



真姫
「的な感じになるかもしれない!!」


「真姫ちゃん何を一人で興奮してるんだにゃ?」

真姫
タイミング悪すぎぃ!!
凛、何で毎度毎度うかがったかのようなタイミングでご登場なされるんですかねぇ!!?」


「そんなの知らないにゃ!!
どうせまた、かよちんにエッチなことする妄想してたんでしょ?」

花陽
うぇぇえええ!??

真姫
「な、な、な、なに言ってるのよ!!!
か、考えてるわけ無いでしょ!!イミワカンナイ!!!」


「本当かにゃーーー・・・
あ、モンハンしてるの?
凛も!凛も一緒にやる!!」

花陽
「うん、いいよ。
調度真姫ちゃんと一緒に行こうって言ってたところだから。」


「あれれ?真姫ちゃん操虫棍使ってる!
なんでなんで?」

真姫
「ふふん、ちょっとね。
これから花陽に手取り足取り教えてもらうところよ。」

花陽
「て、手取り足取り?
そ、そこまでは言ってないんだけどな・・・」


「いいないいな!
凛も操虫棍作りたいにゃ!」

花陽
「あ、じゃあ凛ちゃんのを手伝ってからにしようか。
真姫ちゃん、それでもいい?」

真姫
「ん・・・まあ、別にいいけど。」


「わーーい!ありがとう真姫ちゃん!
じゃあじゃあ必要な物を集めに行くにゃ!」

真姫
「はぁ、全く・・・しょうがないわね。
ついでだからギルクエでモンスター狩る?」

花陽
「あ、いいね。
凛ちゃんにはその間に虫餌集めてもらえばいいもんね。」


「えーーー!
凛もモンスターと戦いたいにゃ!」

真姫
「採取早く終わらせて合流すればいいでしょ。」


「それもそうだにゃ!
よーーし、張り切っていっくにゃーーーーー!!」

真姫
「って、また猫飯食べてないじゃないのよ!!!」


「あ、忘れてたにゃ。。」

真姫
「少しは学習しなさいよ!!」

花陽
「あはは・・・これは少し、大変・・・かも?」






続く。。






~過去物語~最終幕「由紀篇」(18)


第十八話「無くしモノ」




戦争が一時膠着状態に陥ったあの日から一週間が経った。
誰もがこの膠着状態は長くは続かないと思っているさなか、オレは空を眺めて溜め息を吐く。
空は巨大な天井によって塞がれ、陽の光が遮られ、冬ということもあってか、今もかなり体が冷える。
吐いた息も白くなり、宙に霧散して消えていく。


アラド
「オレ達、これからどうなんのかな・・・」



アラドがボソリとそんなことを呟いた。
当然といえば当然の疑問だ・・・
だが、コレと同じセリフを昨日も聞いていた。
不安からくるボヤキなのは分かりつつ、オレはいつもと変わらない答えを返した。


メダ
「どうなるのかは分からねぇ・・・
だが、どうにかしなきゃならない・・・そうだろ?」

アラド
「それはそうだけどよ・・・」



その先をアラドは言わない。
言ってもしかたがないと分かっているからだ。
オレも同じだ・・・
どうにかしなきゃと言いつつも、具体的にどうすればいいのかなど分かるはずもない。
単純に、あのデカくて鬱陶しい天井を壊せてしまえば問題は大体片がつくが・・・
それこそ無理な話だ。
最初に聞いていた情報よりも、あの隕石のサイズは大きいらしい。
どうやら月と同じ大きさをしているというのだ・・・
しかもそれがゆっくりと、確実にこの惑星に落ちてきているという。
帝国がまた何時攻めてくるのかもわからない・・・
正直に言って絶望しかない。
こんな時、アイツが居たら・・・また意味の分からないことを言ってみんなを引っ張ってくれるんじゃないのか・・・
またオレは同じことを考えてしまう。


アラド
「そう言えば、優太の容態ってどうなったんだ?」

メダ
「熱は下がったらしい。
だけど、まだ全く意識が戻ってこないみたいだ・・・」

アラド
「結局、ヴォルケインの山頂で何があったんだろうな・・・」

メダ
「分かんねぇよ・・・
でも、話によると山頂で優太一人だけ倒れてるところを鳳仙がどうにか救助したみたいだぞ。」

アラド
「由紀は・・・どうなったんだろうな・・・
アイツが、今までずっと・・・オレたちの情報を流してたんだろ?
オカシイと思ったんだよ・・・
大臣がクーデターを起こした時も、タイミング良く『ギルド』の戦団が大方出払ったタイミングだった・・・
前にヴォルケインに行った時も、タイミング良く帝国の艦隊に見つかるし・・・
今回もまるで采配が分かってたみたいにミラやドレイクが戦場に居た・・・
どれも、情報が流れてたからと考えたら・・・」

メダ
「その話はもう終わった話だろ・・・」

アラド
だけどよ・・・!



アラドの言いたいことも最もだ・・・
ずっと信じていた仲間の裏切り・・・
しかもそれが優太にとって最も大切な人だったということ・・・
アラドも、騙されていたという事実に憤りを感じてしまうのかもしれない。


メダ
「兎に角、今はその由紀も行方知れずで、真実はエリーゼから聞ける範囲のことしか分からない。
そのエリーゼ自身も、正しい情報を貰えていたわけではないみたいだけどな・・・」

アラド
「オレはアイツのこと今でも信用できねぇよ・・・
少なくとも由紀が裏切ってるってことを最後まで隠してたじゃねぇか・・・」

メダ
「まあな・・・」

アラド
「もっと早く本当のことが分かってたら・・・
アイツら全員あんな酷い負傷をしなくても済んだはずだろ・・・!

メダ
「全員相当の深手を負ってるみたいだからな・・・
どうにか治療は上手くいって動けるようにはなったみたいだが・・・」

アラド
「状況は最悪だ・・・本当に、オレ達どうしたらいいんだよ・・・!」



その答えはきっと誰も分からない・・・
だが、その分からない答えを見出せなければ、オレ達はこの惑星とともに消えて無くなるしかなくなる・・・
今日も同じようなことを言い合って、同じように沈んでしまう自分に嫌気がさしていた時、誰かが凄い勢いで走ってくる音が聞こえる。
音がドアの前まで来たら止まり、次の瞬間ドアが勢い良く開け放たれる。
その先に居たのはネロだった。
息も絶え絶えに、途切れ途切れに言葉を吐き出していく。


ネロ
「ゆ、優太くんが・・・!

メダ
!? 優太がどうした!!?

ネロ
意識が戻ったみたいなの!!
でも、何だか様子がおかしいらしくって・・・!」

メダ
「兎に角アイツが起きたんだな!
スグに行くぞ!!アイツから細かいことをどうにか聞き出さないとな!!」



オレはスグに立ち上がると窓を開け放ち、『暁館』に向けて『速鳥』を使って屋根を伝って走りだした。
アイツが起きた・・・
もしかしたらこのどうしようもないこの状況を変えてくれる何かを、オレ達に教えてくれるかもしれない。
そんな期待に胸を膨らませて、オレは『暁館』へ飛んでいた。






しかし、状況は最悪になる一方だった・・・
起き上がった優太から、全くの覇気が感じられない・・・
むしろ、意志を全く感じない・・・
まるで人形のように固まり、ボーッっと一点だけを見つめている。
それは手に乗せられた小さな白い硝子の破片・・・
それを見つめながら、言葉にならない声で、ただボソボソと何かを呟いている・・・


メダ
「これは、一体・・・」


「分かりません・・・起きてからずっとこんな調子で・・・
話しかけても全く反応を返しませんし・・・」

メダ
おい、優太!!



呼びかけてもこちらを向くことはなかった・・・
本当に手元の硝子片を見つめているのみだ。
オレは構わずその胸ぐらを掴み、無理矢理こちらを向けさせた。


メダ
おい!黙ってないで何か言えよ!!


メダさん!落ち着いてください!!!」

メダ
今はそんなこと言ってる場合じゃない!!
コイツしか知らないことが多すぎる・・・!
今は少しでも情報がいるんだ・・・!
山頂で何があった!?由紀は!??何でお前はそんな風になっちまったんだよ!!

優太
・・・・・!



オレの言葉にようやく反応を示した・・・
何か、胸に響く単語があったのかもしれない・・・
考えるまでもない、オレはもう一度ゆっくりと優太に質問を投げかける。


メダ
由紀は、どうなったんだ?



優太はまた俯いてしまう・・・
だが、その口が確かにハッキリと動いて、たった一言・・・
たったの一言だけを呟いた。


『由紀は、死んだ・・・』


信じられない、が・・・そう考えるのが自然なことだけは分かっていた。
コイツがここまで沈んじまう理由なんて早々あるとは思えない・・・
それに、オレも全く同じことで沈んでいたことがある。
だから、分かるんだ・・・
コイツは、きっと大切な人を失ったんだって・・・


メダ
「それで、結局あの山で何があったんだ?
全部話せなんて言わない・・・
話せることだけ教えてくれ。」

優太
「オレも、何がなんだか分からねぇよ・・・
急にアイツがあっちがわの仲間だとか言い始めて・・・
この日のために、オレに近付いたんだとも言ってた。
そしたらアイツの親父が出てきて・・・どうやらソイツが向こうのトップらしい・・・
ソイツは、私怨でこの次元を破壊し尽くして、もう一度世界をやり直すって言ってた・・・」

メダ
「世界をやり直す?」

優太
「以前の戦争で、ソイツも大事な人を失ったらしい・・・
だけど、それを取り戻すのに、由紀の犠牲が居るらしかった・・・
そしたらアイツ、笑ってよく分からない塊になって・・・
それを親父が壊して・・・もう訳が分からないのはこっちだ!!!
一体、オレは何のために・・・!!

メダ
「確かに訳が分からないな・・・
それで、他に何か・・・分かることは?」

優太
「コレ以上は分からねぇ・・・
オレも途中で全身から力が抜けて、立てなくなっちまったから・・・」



そして優太は手元の硝子片を見つめなおす。


メダ
「それが、由紀・・・なのか?」

優太
「そうみたいだ・・・
何なんだろうなコレ・・・
本当に全く分からないんだよ・・・
何でアイツがこんなもんになっちまったのか・・・
何で、死ぬって分かってて・・・こんな・・・」



絞り出した声は震えていた・・・
ポツポツと零れ落ちた何かが、手元に落ちて弾ける。
泣いている・・・
それは後悔の涙なのかもしれなかった・・・
オレはそれ以上何も言えず、部屋を後にした。





「優太さんは、もう戦えないかもしれません・・・」



部屋を出た所で、蓮に言われたその一言に、オレは自分の耳を疑った・・・
いま、戦えないと言ったのか?


メダ
「どういう、ことだ?」


「優太さんは、『魔力』を練ることができなくなっています・・・」

メダ
「なんだって!?」


「それだけではありません・・・
『氣力』を扱うこともできなくなっているみたいなんです・・・
普段なら、あんな衰弱することなんて無いんです・・・!
外傷もほとんど見当たりません・・・
悪い所なんてどこにもないんです・・・!
なのに、何故か優太さんはあんなにも衰弱してしまっている・・・」

メダ
「そ、それと『魔力』、『氣力』が使えないのとどう結びつくんだ?」


「簡単な話です・・・
優太さんには大きな心の傷が元からあった
今回のことでまたその傷が蘇って、更に大きな傷をその心に刻みつけたんです・・・!
それが原因で、優太さんは心身共に衰弱してしまっている・・・
それと同時に、心の力である『魔力』・・・体の力である『氣力』を操ることができなくなっています。
そのせいで力が暴走して、今も体を逆に蝕んでいるんです。

メダ
「そ、それは不味いんじゃないのか!?
アイツの力は他の奴とは違う!!
規格外のソレだ・・・!
それがただでさえ弱っている体に負荷をかけてるとしたら・・・!



それはつまり、最終的に負荷が肉体の限界を超えた時・・・
優太は・・・



間違いなく、このままだと優太さんは死んでしまいます・・・



突き付けられたのはさらに過酷な現実だった・・・
優太はもう戦えない・・・
それだけじゃなく、命の危機すらあるという・・・
もう、オレの心はパンク寸前だった・・・
アイツなら、アイツならと心の底から期待していたのだ・・・
そのアイツが、死ぬ?


メダ
「それは、どうにもならないのか?」


力の暴走で、『龍皇波動』が常に体から発せられています・・・
コレのせいで近くで魔法を使っても効果そのものを食べられてしまって、優太さんに治癒などの魔法をかけることが出来ない状況です・・・
心の問題ということもあって、薬が直接効いたりもしません・・・

メダ
「そ、それじゃあ・・・どうにもならないのか?
このまま優太は・・・!!」


「本当にどうにも出来ないわけではありません・・・
ですが、これはもう奇跡と言えるほどに可能性の低いことなのですが・・・」

メダ
「ど、どうすればいいんだ!?」


優太さん自身が、心の傷を克服して・・・
それを乗り越えて立ち上がることさえできれば・・・助かる可能性があります。
ですが、それはかなり難しいと思います・・・
いくら優太さんでも、簡単に過去のトラウマを乗り越えるなんてことは・・・



オレは、それがどれだけ無理な話だか理解できる。
オレもそうだった・・・
スコールさんの死は、オレにとって途轍もないトラウマとなって今でも残り続けている・・・
それをどうにか乗り越えられたのは、ネロがそんなのらしくないって言ってくれたからで・・・
きっと・・・くよくよ悩むことを、スコールさんは望んでないって言ってくれたからだった。


メダ
「まだ、諦めるのは早いと思う・・・」


「ですが・・・」

メダ
「もう一度、オレが話してみる・・・」



オレは心を決めてもう一度優太と向き合うために部屋へ入ろうと思った矢先、それは耳に飛び込んできた。
急に王都中に響くノイズ音。
それは何かの緊急放送の前兆であることは最近の生活で染み込んでいた。
そして、衝撃の放送が王都中に響くことになった。


『国民の皆様にお知らせします!
帝国が再度の宣戦布告をおこなってきました!!全面戦争が始まります!!!
至急、最寄りの防衛施設への避難を!!
繰り返します!!帝国艦隊が全面戦争を仕掛けてきます!!!
早急な避難をお願いします!!!!!



その放送を聞いて、オレの腹は完全に決まった。
もう、やるしかないんだと・・・
逃げることができない時代のうねり、運命の螺旋に飲み込まれてしまったことを再認識し、もう一度戻らなきゃならない場所へ、赴くために・・・
オレは一人の友へ、たった一つ大切な言葉を言わなければならない・・・
そう思えたから、ずっと簡単にドアを開けることが出来た。
そして、その先で今も俯き、一人悲しみに打ちひしがれる友へと、オレは決意を新たに一言だけ残した。


メダ
待ってる。



二の句は要らない・・・
きっと、コイツは立ち上がる。
オレが何をしなくても、きっと自分の力でどうにかしてくれるとオレは信じてる・・・
こいつはどんな時だって諦めない奴だった・・・
絶対に自分を曲げたりしなかった・・・
だから、絶対に・・・優太はもう一度オレの隣に立ってくれる・・・
そう信じて、オレはもう一度戦場へと赴く。
大切な人達との思い出の詰まったこの王都を守るために・・・
今も側に居る、大切な人達の明日を守るために、オレはその両の拳を握りしめて、ただ一歩を踏み出すのだった。





続く。。
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[ 2014/12/07 00:00 ] 小説(連載版) | TB(0) | CM(1)

なんか先週急に「フルメタル・パニック!」にハマりました。
何故か急にボン太くんが見たくなって「フルメタル・パニック?ふもっふ」を見始めてその流れのまま「フルメタル・パニック!」の18話まで見ました。
主人公の天然戦争ボケとヒロインのツッコミが非常にリズミカルですごくいいです。

スクフェスの方は今のところ確実性を重視してHARDを三曲で回してます。
[ 2014/12/08 16:49 ] [ 編集 ]

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