時間の使い方。。

最近また時間の使い方が変わってきちゃって色々滞りがち・・・
とりあえずアニメ・・・
ぶっちゃけ録り貯めちゃってて一個も見てない・・・
弱ペダを軽く見た程度で止まってるし・・・
やはりクール最初に全く見れなかったのが痛かった・・・
そして立て続けに花陽さんのイベントでまた一週間くらい見れない期間できちゃって貯まる一方状態で・・・
そのままズルズルやってたらもう手に負えないくらいの量になってしまった。。。
最近は暇な時間はスクフェスでイベ走るか、モンハンやってるので・・・
去年とは大違い・・・
去年はげ~むを殆どやらない代わりにアニメを見ていたが・・・
うーーーん・・・どうもアニメとげ~むを両立するのは難しいんじゃないかという結論に至っている。
やはり腐っても社会人なので時間などそうそう取れるものではない。
それじゃなくても他にやらないとならないことは貯まる一方だし・・・
ふぅ、年がら年中言ってるけど・・・ホント時間欲しいですわ。
じゃ、今日の所はコレで失礼!!ノシシ


~雪徒家のポスト~




「ナオさん」
まあどこの順位帯だろうと最終日は激戦必死ですから。
特に前回は土曜日が最終日でしたから、尚の事張り付いて走ってる人は多かったと思いますよ。
まあ、完全な無課金だと石を溶かさないと生き残れないイベントでの二枚取りは厳しそうですね。
でも無課金(お金を入れないだけでポイントサイトとか使ってる?)で常時三枚取りしてる感じの人が知り合いにいるんですけど、やろうと思えば出来るみたいですよ。。
課金するより面倒くさいと思いますけどね。。。
ちなみに20個くらいならオレの場合ガチで走ったら1日もあれば楽に溶かしちゃう量ですね。
そろそろ自分の価値観の変化に驚愕を禁じ得ないレベルですはい・・・
経験値ですけど、100以下は以前(夏くらいだったかな?)のアプデで通常の半分で済むようになっているので、100超えた辺りの経験値量が適正量です。
別に増えた訳じゃないです、適正な量になっただけです。。
そのくらいになるともうHARDを回してるだけだとランクアップするのに時間がかかりすぎるのでEXPERTやるかーーってなってくる辺りですね。。


~愛生語~「まきりんぱな」(14)





真姫
「とりあえず護石でも集めたら?」


「えぇーー、でもアレって集めるの凄く大変そうにゃ~~・・・」

真姫
「そうでもないわよ。
適当な採取装備で天空山とかの採取にでも行ってくれば一回で少なくとも古びたお守り三、四個くらいは掘れるわよ。」


「そもそも天空山の採取ツアー出てないんだけど・・・」

真姫
「じゃあガブラス三昧ツアーで秘境スタートからの隕石納品サブクリア回せば?
あれ、慣れれば回転効率いいわよ?」


「へぇ!ちょっとやってみる!!」



数分後。。



「真姫ちゃん真姫ちゃん!!」

真姫
「ん?良いのでも取れた?」


乗り+8、回避性能+6(存在します)っていうのが出たにゃ!」

真姫
「滅茶苦茶使えるの来てるーーーーーーーー!!」


「あとね、肉食+5と匠+7(実在します)っていうのも出たにゃ!」

真姫
「一発で!?たった一回クエ行っただけで両方とも出したの!?
すごい強運ね!!」


「えへへ、凛ってこういうのすんなり出しちゃったりするんだにゃ~。。
この前かよちんとやった時も凛だけスグに崩玉でたり、天鱗が・・・」

真姫
「あ、もういい分かったわ・・・
何か聞いてて軽くイラついてくるからその辺で止めて。」


理不尽にゃ!別に凛だって欲しくて出してるわけじゃないにゃ!」

真姫
「(いや、だからそれが問題なんだって・・・
これがアレね、無欲の勝利ってやつね。)」


「まあ良いにゃ。
この手に入れた護石を登録して装備検索してみるにゃ。。」



数分後。。



「真姫ちゃん真姫ちゃん!」

真姫
「んーー・・・?」


「セレネXって誰の装備かにゃ?」

真姫
「セレネ?セレネ・・・ああ、あれよあれよ。
竜人商人の素材交換。」


「ああ、それかーーー・・・
凛そこら辺は全然開放してないにゃ・・・
ちなみに何の素材と交換する奴?」

真姫
「ざっくり言うと、G級ゴア素材?」


「真姫ちゃん!」

真姫
「なによ。」


「手伝って!!」

真姫
「うーーーん・・・ゴア素材別に今要らないし・・・」


「かよちんが今日はいてきたパンツあげるから!!!」

真姫
「何でそんなもの持ってるのよ!??
是非手伝わせてください!!!」


「(真姫ちゃんチョロいにゃ・・・)」



数分後。。


真姫
「こ、これがは、花陽の使用済みぱ・・・
おっと、流石にこれ以上はギャグとはいえ言っちゃダメな奴だわ・・・」


「じゃあ約束通り手伝ってにゃ。。」

真姫
「ま、まあ貰っちゃったし・・・
ゴアの一匹や二匹・・・」


「ええっと、あ、今コレしか出てないにゃ。」

真姫
「ちょっとこれジンオウ亜種と同時のやつじゃない・・・
ああ、でもやらないとダメか・・・
これクリアしないと素材交換にナバル素材並ばないんだったわね。」


とりあえずいっくにゃーーーー!

真姫
「ちょ、凛!猫飯食べてないじゃないのあなた!!」


「あ、忘れてたにゃ。。
あるあるにゃ~~。。」

真姫
「真面目にやりなさいよ!!G3舐めてたら即落ちするわよ!!」


「大丈夫大丈夫。。
凛、結構攻撃回避するの得意なんだよ!!」

真姫
「(これ、絶対に乙るフラグよね・・・)」



数分後。。



「にゃーーー!二頭同時は厳しいにゃーーー!!
体力が体力がーーーー!!」

真姫
「いやいや、早くこやし玉投げなさいよ!!
二頭同時に相手するの面倒だからやりたくないわよ!?」


「あ、こやし玉忘れてたにゃ!!」

真姫
ちょっとーーーーーー!!



数分後。。



「あ!ハチミツ持ってくるの忘れてて調合できないにゃーーーー!!」

真姫
「拾って来なさいよ!!」


「え、でもそれだと真姫ちゃん一人になっちゃうよ?」

真姫
「とっとと拾って戻ってくればいいでしょ!?
そんな五分も十分もかかるようなことじゃないんだから!
ほら、早く行く!!」


「わ、分かったにゃーーー!」



数分後。。


真姫
「や、やっと倒せた・・・
こんな手こずったの初めてだわ・・・」


「ご、ごめん真姫ちゃん・・・
凛が適当に勢いだけで進めちゃったから・・・迷惑ばっかりかけてごめんなさい・・・」

真姫
「はぁ?自覚あるなら次からはしっかり準備してやればいいでしょ・・・
ほら、次行くわよ。
どうせ素材足りないでしょ?」


「真姫ちゃん、まだ手伝ってくれるの?」

真姫
「今回は私が思い切り働いたんだから、次からは凛が積極的に攻めるのよ?
それでチャラにしてあげるわよ。
それに、適当な割に乙らなかったし、そこだけは評価してあげるわ。」


「真姫ちゃん・・・うん、ありがとう!
でも今ので大体揃っちゃったみたいにゃ!

真姫
相変わらず強運か!!!






続く。。






~過去物語~最終幕「由紀篇」(16)


第十六話「リセット」




オレは、空っぽだった・・・
ふりかかってきた突然の不幸が、オレから全てを奪った・・・
自分がえらくちっぽけに見えた。
オレは、一体何に対して見栄などはっていたのか・・・
今になっても、それはわからない・・・
でも、オレが本当にバカで、どうしようもないクズだということだけは、ずっと知ってる。
そんなオレが、高校に入学して・・・そこで、もう一度立ち直れるキッカケをもらえた。
でもそれは・・・
もう一度深い絶望を味わうことと、引き換えになった・・・
オレは、空っぽだ・・・昔も、そして今からも・・・






目の前に立ちふさがるように立つ由紀に、何一つ理解できないオレは、ただ呆然と由紀を見つめるしかできない・・・
そんなオレに、由紀はゆっくりと歩み寄ってくる。


由紀
「優太・・・私ね、優太とは、できるなら殺しあいたくはないの・・・
だから、私の所に来て欲しい。」

優太
「いや・・・だから、なに言ってるんだよ・・・
お前の所って、どこだよ!?
お前は・・・一体、何のために・・・!」

由紀
「さっきも言ったよ?
私は、『ヴァニッシュ』の一員なの・・・
この世界を跡形もなく消し去って、新しい世界を創造するの・・・
その世界で、私は・・・私達はお母さんを取り戻すんだ!」

優太
「だから・・・何を言って・・・」



『もういい由紀・・・私から話そう。』


この空間に響き渡るように男の声が木霊する。
周囲に人の気配など無く、それらしい影も感じない・・・
しかし、確かに声は聞こえてくる。


『優太君・・・まずは、聞いて欲しい・・・
我々は何も、大量虐殺をすることを目的としているわけではないのだよ・・・
我々の真の目的は、全ての人々の救済にある。』



優太
「救済・・・だと?
世界そのものを破壊するのが救済に繋がるっていうのか!?
どうしたらそういう考えに行き着くっていうんだ!!」



『簡単な話だ、ただ破壊するのではない・・・
やり直すのだ・・・全てを・・・!!』



優太
「やり直す?」



『君にもあるだろう?
取り戻したい時間がもう一度会いたいと思えるような人が・・・



その言葉は、するりとオレの内側へと滑りこんでくる・・・
まるで抵抗なく、その言葉を受け入れてしまえた・・・
なぜなら、オレには確かに『取り戻したいと思える時間』が、『もう一度会いたい人』が存在するから・・・
オレの心は、この瞬間・・・微かに揺れた。


『私の妻は・・・戦争でその命を落とした・・・人を救うためにね。
しかし・・・あろうことか、その救ったはずの相手に殺されたのだ・・・辱めをうけたうえでね。』



優太
「なっ・・・!」



『帝国軍だった彼は、仲間に裏切られ、自暴自棄になっていたようだ。
そこに助けにはいったのが、私の妻だった。
妻は人の良心、その温かさを信じていた・・・
自身の主義を貫くために、戦場を歩き、王都軍、帝国軍関係なく治療をしていたのだ
だが、それが仇になった・・・
妻は、その男を裏切った奴らも治療していた・・・
男はそれが許せなかったのだろう。
感情に任せて、仲間だった相手を殺し、妻を辱め、殺害した・・・!!!
私は、その場に間に合わなかった・・・
辿り着いた時、もう妻は息を引き取っていた・・・
勿論、その男は殺したが・・・私の憎しみは消えることは無い・・・
死んだ人間は、決して生き返らない。
そんなことは、子供でも知っている・・・だから、やり直すことにした・・・
そもそも、戦争が起こらなければ、私の妻は死ななかった・・・
戦争が起こった原因はなんだ?
結局は人の価値観の相違による行き違いが招いたこと・・・
だったら、全て無かったことにしてやり直せばいい!!
何もかもが行き違う前の世界・・・戦争が始まる前の、全てが始まったあの日に戻れさえすれば・・・



優太
「・・・・・戻るって、どうやって?」



『時間を遡行すればいいんだよ。
それには大量の『次元力』を必要とする・・・
だが、それは人の身で使うことの出来る『次元力』の総量を超える
君も知っているだろう?
『無限力』と言っても、所詮は無限に湧き出てくるだけで、それを操る人間の力量で、使える量は制限されているということを・・・
つまり、『無限力』は使う人間によってはそれこそ無限に近い量の『魔力』を生み出すこともできるが逆に扱えない者はその総量が少なくなる。』



優太
「それは分かる・・・
だから、それでお前らはどうするっていうんだよ?
足りない『魔力』は・・・」



自分で言って、ふと気がついた・・・
それはもう既に開示されている。
そう、今もインダスト高原ではたくさんの人がぶつかり合って『魔力』を、『氣力』を振り絞り戦っている・・・
そして、その戦場には、『魔力』を吸い上げ、この山へ収束させる魔法陣が形成されている。


優太
「戦場から『魔力』を吸い上げて、何らかの方法で還元しようっていうのか・・・!」



『半分は正解だ・・・
だが、今回は別の目的がある。
知ってるだろう?「終末の大火」の話は・・・
今回は、本当にそれを起動させるだけさ。
そしてそれが全ての始まりになる・・・
そう、新世界への階段を踏み出す第一歩となるのだ!!!



優太
「言ってること、やっぱり全然わからねぇよ・・・
結局、お前らは自分たちの都合のために、今を生きる全ての人々を犠牲にして・・・
たった一人の大事な人を取り戻したいってことでいいのか?



『その認識で構わない。
だが勘違いしないでもらいたいのは、犠牲になった人々がそのまま死んだままということは無い
やり直した世界では、全てが無かったことになり、違う形に落ち着くが、元には戻るのだよ
だから、死ぬと言っても一瞬の出来事だ。
それを認識できる者は存在しないよ。



優太
「ああ・・・もういいよ。
何かトンデモ理論すぎてついていけねぇ・・・
でも、一つだけ確信した・・・やっぱお前らはオレの敵だ・・・!
いい加減隠れてないで出てこいよ!!



『やれやれ・・・やはり相容れぬか・・・
君のような、私達と同じ境遇の人間なら・・・この申し出を受けてくれると思っていたのだがね。
優太君は、やはり家族のことなどどうでもいいらしい・・・』



瞬間、頭の奥で何かが弾けた。
オレの全身から溢れだしたのは、怒りをはらんだ強力な『龍皇波動』だった。
放たれた『龍皇波動』は、周囲の『魔力』を根こそぎ食い散らかしていく。


優太
どうでもいい・・・?
んなわけねぇだろ・・・!オレだって、オレだって・・・!!
やり直せるならやり直してぇよ!!!
だけど、だけど・・・それはやっちゃならないことだ!
この痛み苦しみも、オレは否定したくない・・・
無かったことになんてできない!!
この痛みが、苦しみが・・・今のオレを形作ってくれたみんなとの出会いをくれたんだ!!
だから・・・!!オレは、お前らのやり方には賛同できねぇ!!!
オレには・・・痛みを、苦しみを背負っていく覚悟がある・・・!!



『そうか、そういう生き方もあるな・・・
だが、その生き方は見苦しいよ。』




優太
「なに?」



『君は結局、他人に必要とされたいだけだろう・・・?
その度を超えた自己犠牲、見ていて気持ちのいいものじゃない。
昔、相当否定されてきたようだね・・・
必要とされることが、認めてもらえることが嬉しくて・・・
それで身を切るようなことを率先してやる
他人の中に、自分の居場所を作るために・・・



優太
ちがっ・・・!



『違わないさ・・・』


オレの目の前、由紀の後ろの空間が揺らぐ。
揺らぎの中から出てきたのは、白いローブを身に纏った、40代くらいの男だった。
その肩に、気味の悪い生き物が乗っている。
まるでこの世界に存在しないような形状をした生き物だ。
甲羅のようなものを身にまとった亀のような姿をしているようにも見えるが、手や足は無く、代わりに頭の部分からまるで虫の幼虫のような頭が露出している。
その口と思しき部分から細長い触手のような物が何本も出入りを繰り返しながら怪しく蠢いている。
身の毛もよだつその姿に、オレは寒気すら覚える。


????
「君は結局、他人のためと言いながら・・・
自分の自己満足のためだけにその刀を振るっている
そんな君が、私を否定しきれるのかい?

優太
「ああ、できるよ!!
お前の言ってること、全部合ってるよ・・・
オレは確かに、自分の自己満足のためだけに戦ってるのかもしれない・・・
だけど、自己満足のために、世界すら壊そうとしてるテメェに言われる筋合いだけはねぇぞ!!!



オレは腰に下げた『黒龍』を抜き放ち、その切っ先をローブの男へと向けた。
そしてハッキリと言い放つ。
その言葉に、オレの全てを乗せて・・・


優太
オレにはやり直したいことがある。
できるなら無かったことにできないのかって・・・ずっと、ずっと思ってきた・・・
オレは取り返しのつかない間違いを犯してから、どれだけ大事な人達を亡くしたのか知った・・・
それは途轍も無く重く、オレにのしかかってきて・・・
絶対に消えない心の傷をこの胸に刻みつけた!
だけど、だけど・・・!
そんな心の傷が今ではあまり気にならなくなってきたんだ・・・
それだけ今の生活が、オレにとってどれだけ大切な物になってきているのかって、実感させてくれるんだ。
だからオレは、過去じゃなく未来に生きる・・・そう決めた!!
この心の傷は一生背負う・・・そして二度と同じ過ちを繰り返さない!!
そのためにオレは、この身が傷つこうが死ぬほど苦しもうが何があろうと大事な人達を守るってこの胸に刻んだんだ!!!
だから、その大事な人達の居るこの世界を壊そうって言うなら・・・オレは、全力でお前らを止める!!!

????
「そうか・・・やはり相容れぬのか。
まあ、分かってはいたがね。
由紀・・・」

由紀
「はい。」

????
「お前の手で始末をつけろ・・・
未練などを残さぬようにな。」

由紀
「うん、分かった。
ありがとう、お父さん・・・」



ゆっくりと由紀がこちらに歩み寄ってくる。
オレは刀を下ろすと、由紀を真っ直ぐ見つめた。


優太
「由紀、オレは・・・」

由紀
「分かってるよ・・・
戦いたくないって、そう言うんでしょ?」

優太
「そうだよ・・・」

由紀
「私も戦いたくはないよ・・・
だけど、今のままじゃあ優太にはどうにもできないよ・・・」

優太
「じゃあ、今より何かを得れば・・・どうにかできるのかよ。」

由紀
「うん。」



由紀はいつものように笑ってみせる。
それがあまりにもいつもどうりで、本当に由紀は敵なのか改めて考えてしまうほどだった・・・


優太
「おい、この状況で冗談言ってる場合じゃ・・・」

由紀
「ねぇ、優太・・・
約束・・・覚えてくれてる?

優太
「え?」



由紀の真剣な表情に、それがどれだけ重要な事なのか察するが・・・
オレは何故かその『約束』を思い出すことができない。
オレは何時、由紀と約束をしたのだろうか・・・


優太
「約束?えと、ど、どれのことだ?」

由紀
「思い出せてないんだ・・・
じゃあ、やっぱりまだ早いよ・・・」

優太
「いや、何を言って・・・」



瞬間、オレの体が全く動かなくなる。
足の爪先から頭の天辺に至るまで・・・
その感覚には覚えがある。
金縛りとかそういう類のものではなく、時間が停止している。
スグに、由紀が『次元力』を使い、時を止めたことを理解した。
しかし、オレに声を上げることなどできない。
声を発することができないからだ。
目の前の由紀は悲しく微笑む。
その瞳が潤み、今にも泣き出しそうになりながらも、その涙を飲み込むようにオレを見つめてくる。
そしてその右手がオレの頬に触れる。
確かな由紀の温もりを感じるが、何故か言い知れぬ不安がオレの心をざわつかせる。


由紀
「優太、きっと・・・きっといつか、その『約束』を思い出してくれるって信じてるよ
だって、優太は覚えてないんじゃない・・・忘れさせられてるだけなんだから・・・
その想いはまだ、優太の中に生きてるよ・・・だから、自分の信じたことを最後まで貫いて・・・



その言葉を言い終わると同時に、由紀の顔が急に近付き、オレの唇を塞いだ。
そしてゆっくりその顔を離し、愛おしそうにオレを見つめながら、


由紀
優太、本当に・・・本当にごめんね・・・
愛してるよ、優太・・・



それを言い終わると同時に由紀の体が急に光りだし始める。
オレの胸の不安はこの瞬間ピークに達した。
何か不味いことが起こる。
それはきっと取り返しの付かないことだ・・・!
だが、その体はまるで動いてなどくれない。
視界を激しく覆うような明滅の後、凄まじい『魔力』の波が周囲に拡散した。
瞬間、体の自由が戻ったが、同時にその波に飲まれるようにして吹き飛ばされる。
何が起こったのか、まるで分からないままオレは山肌を転げ落ちていくだけだった・・・





続く。。
スポンサーサイト
[ 2014/11/23 00:00 ] 小説(連載版) | TB(0) | CM(1)

艦これの秋イベつい先ほどクリアできました。
完走できたのは、年末年始のアルペジオコラボイベ以来ですよ。
最期のボスがやたら硬くって倒しきれないのが二日ほど続きましたがハイパー北上さまが引導を渡してくれました。

そっかー、これが適正量だったのかぁ
そういえば「UNBALANCED LOVE」と「Love marginal」やってて思ったんですけど、
この2曲ってテイルズっぽくありませんか?
やってると全く関係ないのにテイルズのOPムービーっぽいのが再生されます。
こんな風に全く関係ない作品を連想することってありませんか?
[ 2014/11/23 17:44 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://osakituki.blog16.fc2.com/tb.php/431-11d0836a