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更新日変更。。

更新日を日曜に変更するんだぜ!!
別に深い意味とか無いぜ!
何か金曜に更新するより、日曜に更新されたほうがオレの都合的にも良いんじゃね?とか思ったからだよ!!
だから来週からは日曜の朝には更新されてるはずだよ!!
毎度のことだけど、何かここに書こうと思ってたことあった気もするんだけど・・・
大概書こうと思った時になって忘れるっていうね!!
あるあるだわ!!!
という訳で話したいことが何故か思い出せないので今日はココで終わるよ!!
じゃ、今日の所はコレで失礼!!ノシシ


~雪徒家のポスト~




「ナオさん」
支払い方法によっては予約が出来なくなるってあるんですね。
初知りです。
予約数に達して予約できなくなるとかなら分かるんですけど・・・
まあ色々あるんでしょうね。
確かに少し探してみましたけどもう既に売り切れってのばかりですね。
こいつは人気の商品なんだなって思いました。。


~愛生語~「まきりんぱな」(13)






「今週も更新遅いにゃーーーー!!
もうここの所、雪徒さん弛みすぎにゃ!!
毎週金曜日更新の約束を放棄しすぎにゃ!!」

真姫
「あ、でもなんだか今週から更新日を日曜に変えたらしいわよ。」


「マジかにゃ!
それは知らなかったにゃ!!」

真姫
「スケジュール(遊び)的なのの都合とかつけるのに丁度いいんだって。」


「ふーーん、そうなんだーーー・・・雪徒さんも社会人(笑)だから大変なんだね。。」

真姫
「その(笑)は取ってやりなさいよ・・・
春~秋が忙しくて、秋の半ばから冬は少し仕事に余裕ができるから多少なりとも遊んどきたいのよ・・・」


「それもそうかーーー。
結構忙しそうにしてたもんね。
稲刈りと同時期に、かよちんのイベントがあったからそれでさらに大変だったろうし・・・」

真姫
「まあ、最近はモンハンにお熱みたいだけどね。」


「そういう真姫ちゃんもちゃっかりやってるにゃ。。」

真姫
「こんなの暇つぶしよ。
凛と喋るの疲れるから、適当にこういうのを緩衝材として使わないと身がもたないわ。」


「毎度のことだけど真姫ちゃん露骨に凛のことウザがるの止めてくれないかにゃ!?
内心傷ついてるんだよ!!」

真姫
「そうだったの?
てっきりそういう風に言われるのが好きな特殊性癖の持ち主だとばっかり思ってたわ。」


「正直に言うと、最近ちょっとだけ真姫ちゃんに辛辣に扱われるのも悪くないかも!とか思い始めてました!!」

真姫
「やっぱりそういう性癖の持ち主だったんじゃない!!」


「違うよ!そういう変な意味でじゃないよ!!
多分、これが真姫ちゃんなりの好きってアピールなんだな・・・
って思いながら接してると気持ち的に楽だから無理矢理そう思おうとしてるだけにゃーー!!」

真姫
「結果的には、今まで通りがいいの?それとも多少は優しくされたいの?どっちなの?」


「差別化をはかるために、今まで通りで良いですにゃ!!」

真姫
「それじゃあ凛、五月蝿いから黙ってて。」


「真姫ちゃーん!コミュニケーション拒否はできれば勘弁して欲しいんだけどーーー!」

真姫
「分かってるわよ冗談よ冗談。
でも、今はスキルのこと考えてるから、あんまり集中乱したくないのは本音よ。」


「スキル?スキルってそんなに考えて組めるものなのかにゃ?
装備によって出せるスキルって固定じゃないのかにゃ??」

真姫
「バカね・・・」


「真姫ちゃん、もっと言って!!」

真姫
「ホントにバカなんじゃないの!?
わりと本気めにその性癖は直しなさい早く!!!」


「えへへ、凛も流石にこればっかりは冗談にゃ。。」

真姫
「本気だったら流石にドン引きだったわ・・・」


「いや、日頃の真姫ちゃんの変態発言の方が問題大ありにゃ・・・」

真姫
「否定はしないわ・・・けど、それも愛ゆえよ!!!」


「うわーーーカッコいいーーー(白目)」

真姫
「もう、そんな話はいいのよ・・・
そもそも防具にはスキルポイントってのが個別に割り振られてるでしょ?
それを組み合わせてスキルが発動するの。
分かるでしょ?」


「えーーーっと・・・うーーん・・・
うん、何となく分かった!!」

真姫
「(あ、これ絶対に分かってないやつだ)
だから早い話、別々の装備を組み合わせた場合でも、スキルポイントが一定の値を超えてればスキルが発動するの。」


「え、そうだったの!?」

真姫
「まあ、普通にプレイしてると意外と気付かないわよね。
私もこの方法に気付いたの3rdの時だし。
それまではフロンティアとかやってても、何でこの人達こんな滅茶苦茶な装備なんだろうとか思ってたわ。」


「確かに上手い人ほど装備がバラバラって結構あるかも。
集会所でみかけるのは大体がクシャナとかミヅハが多いけど。」

真姫
「最終的にあそこら辺に偏るわね。
何かあの装備強いのよ・・・」


「でもイチイチ装備のスキルポイントの所を一つ一つ見ていくのは面倒くさいにゃ。
凛には無理そう。」

真姫
「スキルシュミレーター使えばいいじゃない。」


「なにそれ?」

真姫
「読んで字の如く。
自分の欲しいスキルを選んで検索すると、アプリが勝手に必要な装備と装飾品を出してくれる便利なのがあるのよ。」


「そうなんだ!早速使ってみるにゃ!!」



数分後。。



「真姫ちゃん真姫ちゃん!」

真姫
「んーー、なに?」


「スキルの効果が分からなくて何がいるのか分からない!!」

真姫
「(あ、これさらに面倒なやつだ)
とりあえず、凛は主に何の武器使ってるの?」


「片手剣と双剣!!」

真姫
「ああ。
じゃあとりあえず片手なら業物とか斬れ味レベル+1、砥ぎ石使用高速化とか付ければ大概大丈夫よ。
あと余裕があるなら早食い系もオススメね。
片手なら武器出し状態でもアイテム使えるから、早食いあると便利よ。」


「あ、じゃあガード性能とか、ガード強化とかあった方がいいかにゃ?
たまにガードするんだけど、やっぱりおまけ性能すぎてあんまり使えないにゃ。」

真姫
「ガード系スキル全くいらないわよ。
ガード強化するくらいなら回避性能上げたほうがいいわ。
でも、片手にはどっちもあんまり必要ないし、素直に違うスキルにした方が無難ね。」


「そうなんだ!流石は真姫ちゃん!!
双剣も同じようなので大丈夫かにゃ?」

真姫
「問題ないわよ。
双剣でも業物、斬れ味レベル+1、砥ぎ石使用高速化は重宝するわ。
と言うか、剣士系ならどれも必須に近いスキルだからどれか一つは必ず欲しいわ。
双剣だったらランナーとかあるとかなり便利よ。
鬼人化の時間も伸びるし、総合的な火力の上昇が期待できるしね。」


「なるほど!真姫ちゃんありがとう!早速検索してみるにゃ!!」



数分後。。



「真姫ちゃん真姫ちゃん!」

真姫
「こんどはなによ?」


「検索結果に何も表示されないにゃ!」

真姫
「はぁ?ちゃんと持ってる護石登録したの?
登録しないと護石を含めた検索結果出てこないのよ?」


「ちゃんと登録したにゃ!
ほら、見て!ちゃんと登録されてるでしょ?」

真姫
「登録されてるけど・・・
これってほとんど何の役にも立たない用な奴じゃない・・・
凛、護石掘りとか厳選したりとかしてないの?」


「うーーーん、護石だけを集めるようなことはしたことないかも。」

真姫
「(あ、これ絶対にメンドクサイやつだ・・・)」






続く。。






~過去物語~最終幕「由紀篇」(15)


第十五話「決別」





「エリーゼ・・・、ど、どうして・・・」

エリーゼ
「しっ!」



エリーゼが耳元でそう呟いた。
それは黙っていろということなんだろうと思い、一時黙る。
すると、早口にエリーゼが話し始めた。


エリーゼ
「奏、すみません・・・
敵を欺くためですわ・・・カシムがこの場に居るということは・・・
やはり『ヴァニッシュ』には既にこちらの陣容が全て筒抜けになっているということですわ・・・」


「!? どういうことだ?」

エリーゼ
「あんまり長い間こうしていると怪しまれます・・・単刀直入に言いますわ・・・
奏、貴方達の中には既にこちら側の人間が紛れ込んでいたんですのよ・・・」


「なんだって!?」

エリーゼ
「できれば迅速にこのことをお仲間に伝えてください・・・
私がカシムを足止めします・・・!
その、裏切り者の名は・・・」



エリーゼが耳元でその名を呟く。
そこで私は、信じられない人物の名前を聞かされた・・・
にわかに信じがたく、また、本当だったとして、何の目的があってそんなことになったのか・・・


エリーゼ
「奏、私は、やはり貴方に感謝しておりますのよ・・・
ずっと、ずっと・・・それだけを言いたくて今日この日まで生き延びてきたんですの。
だから、もう・・・未練はありませんわ。」


「な、なに言ってるんだ・・・エリーゼ!?」

エリーゼ
「いえ、今のは聞かなかったことにしてくれますか?
カシムが怪しんでいます・・・
行ってください、奏!!」



エリーゼに勢い良く投げ飛ばされ、私の胸からエリーゼの鎌が抜ける。
瞬間、激しく血飛沫が上がったが、スグに出血は止まり、肉体の再生が始まる。


エリーゼ
「・・・・・・。」



エリーゼは、柔らかい笑みを浮かべながら小さくその口元を動かした。
それを見た瞬間に、エリーゼの気持ちを察した。
私は、体勢を立て直すとスグに『螺豪』に向かって飛んだ。
早くこのことを伝えて、帰ってくる。
そして、今度こそエリーゼを救ってみせると、心に誓って・・・




遠くなる奏の背中を見つめながら、私はもう一度決意を新たにカシムと向き合う。
カシムは表情こそ変えていないものの、確かな殺意をこちらに向けてきていましたわ。


カシム
「エリーゼ・・・お前、オレ達を裏切るのか・・・」

エリーゼ
「誤解の無いよう、先に申し上げますけれど・・・
私は別にあなた方の仲間になった覚えもありませんわ。」

カシム
「そうかよ・・・
まあいい、同胞を殺すことになるとは思わなかったが・・・
仕方がないな。」



カシムの全身を覆う深紅のオーラ。
奏のソレよりも深く、淀んだ紅い色のオーラに、私は吐き気をもよおす。


エリーゼ
「いつみても、醜い色のオーラですわね・・・
奏とは大違い・・・」

カシム
「ふん、これがオレら本来の『魔氣』だぜ?
アイツは半端もんだからな・・・だから中途半端な色して・・・」

エリーゼ
「いえ、違いますわ・・・
奏の『魔氣』はもっと鮮やかで、見ていてとても心落ち着く、真紅の輝きですわ・・・
あれこそが、きっと本来の純粋なオーラの色・・・
だから私は、奏を信じていますのよ。」



私の全身を真紅のオーラが覆う。
その色は、私が憧れるあの真紅には到底及ばない・・・
だから、奏には見られたくはなかったんですの・・・


エリーゼ
「奏を贄にして、『終末の大火』を蘇らせようとしたこと、私は決して許していませんのよ?
貴方は、私がこの手で確実に殺しますわ・・・」

カシム
「本当にお前にそんなことできるのかよ・・・
知ってるんだぜ?お前の体の秘密・・・」

エリーゼ
「それが?」

カシム
「強がるなよ半端もん・・・
結局、半端もんの眷属は半端もんになるってことだよな・・・」



頭に血が上ったわけではありません、ただ、イラついたので踏み込んでいましたわ。
『速鳥』で一気に距離を詰め、両手で握りこんだ大鎌を振りかぶると、カシム目掛けて振り抜きましたわ。
その一閃はカシムの体を二つに裂く。
しかし、手応えの無さに、これが影であることを瞬時に察しましたわ。


カシム
「くくく・・・お前、半端に吸血鬼化したことで、超人化はできたものの、『吸血鬼』の持つ本来の不死と言う能力が未成熟のままだって話だったな・・・」



後ろから聞こえた下品な声に耳を貸す気はなく、振り向きざまにもう一度大鎌で切り裂く。
が、これも分身だった。
影は霧散して消え去り、また後ろから声がし始める。


カシム
「つまり、お前はもう死んだら生き返れないんだろ?
ある程度の傷は再生するが・・・オレらみたく、命のストックができない・・・」

エリーゼ
「だからそれがどうしましたの?
少なくとも、影分身ばかりをけしかけて戦ってばかりいる腰抜けさんには負ける気などしないのですが?」

カシム
「くくく・・・!その腰抜けすら見つけられないお前に、オレが殺しきれるのかよ?」

エリーゼ
「ええ、できますわ・・・と言うか、貴方の技はもう見切ってますから・・・」

カシム
「なんだと?」

エリーゼ
「簡単な話ですわ・・・
結局は、分身体は『魔力』で形作られています・・・
つまり、よーく見れば・・・本体は分かりますのよ。」



私の眼が輝く。
瞬間、周囲一体の景色が見渡せるようになる・・・
そして、全ての気配が手に取るように分かった。


カシム
「!? その眼は、まさか・・・!」

エリーゼ
「そう・・・そこですのね!!!」



大鎌を勢い良く投げ飛ばし、一際大きな岩目掛けて飛ばす。
そこから、大きなオーラの塊が飛び出す。
この大きさ・・・間違いなく本体ですわ!!


エリーゼ
「捉えましたわよ・・・!」



右の手を大きく振り上げると、大鎌の軌道が上方へと向いた。
単純な操作魔法だが、こういう場面では重宝する。
大鎌は回転を増し、速度ものり、一気にカシムの体を両断する。


カシム
「ぐっ!!糞が・・・!!」



汚い言葉を吐き捨てながら、吹き飛ぶ半身を掴み、切り口へと無理矢理に張り付け、結合させる。
瞬時に傷口が塞がり、体勢を立て直したカシムが着地したと同時に、私の手に大鎌が返ってくる。


カシム
「『魔眼』・・・だと!?
そんなもん、どこで手に入れやがった・・・!!」

エリーゼ
「アジトにいくらでも貯蔵されていたじゃありませんの・・・
たくさんありましたので、一つ拝借していましたのよ。」



私の左目が薄緑色に輝く。
どこから集めてきたのか知りませんけれど、アジトにはかなりの量の『魔眼』が貯蔵されていて、何かの役に立つかと思い、一つだけもらって、自分で移植しておきましたの。
眼を潰すのはそれなりに痛かったですけれど、まさかコレのお陰でカシムと互角に渡り合えるようになれるとは計算外でしたわ・・・
何でももらっておくものですわ・・・盗んだものですけれど。。


エリーゼ
「これでお得意の影分身は通用しませんわ。
一発で本体を見抜ける私に、そんなことしても無駄ですのよ。」

カシム
「調子に乗るなよ・・・
オレの技が影分身だけだと思ってるんじゃないだろうな・・・?」

エリーゼ
「思いませんけど・・・選択肢が減ったことに変わりありませんわ・・・
さあ、続きを始めましょうか・・・
貴方にその気があるならばですけれど・・・。」

カシム
「抜かせ!!!切り刻んでやるよ!!!
この半端者が!!!!!!」



カシムが強く踏み込んでくる。
その手に握った双剣が怪しく輝く・・・
私も大鎌を構え直すと、カシムの双剣を受け止める。


カシム
「後悔するなよ・・・綺麗になんて殺してやらねぇ・・・
四肢を切り落として、皮を剥ぎ落として・・・惨たらしく殺してやる・・・!!」

エリーゼ
「やれるものならやってみればいですわ・・・
口だけの男に、負けてあげる気はありませんものね!!!」







いつの間にか通信機が壊れてしまっていて、通信を送ることができない・・・
そう気付いたのものついさっきのことだ。
よくよく考えたら、通信機で連絡を取ればイチイチ戻る必要はなくなる。
そうすれば、戻ってエリーゼに加勢することもできると思い、通信機を使おうとした時、聞こえてくるのが砂嵐のようなザーザーという音だけだということに気付いた。
これでは連絡の取りようがない。
何が何でも早く戻らねばならなかった・・・
エリーゼは多分、死ぬつもりだ。
最後に、私が聞いたアイツの言葉は間違いなく「さようなら」だった・・・
あんな状況で、笑ってそんなことを言われたら、誰でも想像がつく・・・
その最悪の結末に・・・
エリーゼは自身を『吸血鬼』だと言っていた・・・
だから、何度かは殺されても問題ないかもしれない・・・
だけど、相手はカシムだ・・・
下手をすれば何度も何度も殺されて、命のストックが尽きてしまうかもしれない・・・!
それだけは絶対に避けたかった。
だから、早く、早くこのことを伝えて、確認して戻る。
そのために今、『魔氣』を翼に集め、音を置き去りにしながら空を飛んでいた。
そんな時、目の前に見慣れた青白い閃光が目につく。



「あれは、瑠依・・・か?」



もう一度目を凝らして確認するが、間違い無さそうだ。
向こうも音速。
スグに横を通りすぎて・・・戻ってきた。


瑠依
「奏!?どうしてここに!??エリーゼは?」


「話は後だ!!瑠依、お前通信機持ってるか!?
私の壊れてるみたいなんだ・・・!!
急いで確認したいことがある・・・貸してくれ!!!」

瑠依
「うん、分かった・・・はい。」



瑠依は耳から通信機を外すと、それを手渡してくれる。
それを耳にはめ、『魔力』を練り込むと、スグに繋がった。



「こちら奏だ!聞こえたら返事を・・・!」



『奏さん、無事でしたか・・・!』



「蓮か?悪いんだけど確認したいことがあるんだ・・・
その場に・・・」









まさかまたここに来ることになるなんてな~~・・・
多少呆れながらも、オレは以前も降り立ったヴォルケインの山頂、火口付近に立ちながら思った。
周囲を見回すが、特に変わったものはなく、以前と変わらない風景がそこにあった。
噴火した割に何も変化がないのはおかしい気もしたが・・・
とりあえず今はそんなことを気にしている場合でもない気がした。


優太
「とりあえず・・・どうすりゃあいいんだ・・・
ここにあるんだろうと当てをつけてきたはいいものの・・・
『終末の大火』ってのはどこに・・・」



もう一度周囲を見渡すが、変わったものはやはり無い。
そして、視線はある場所で止まる。
それは熱気立ち上がる、火口だった。


優太
「やっぱ、そこ・・・かな?」



恐る恐る一歩一歩近づいてみる。
一歩近付く度に、肌を焼くような熱気が当たり、スグに全身を『魔氣』で覆うことで暑さを和らげた。
下を見てみるが、別段変わったものはやはり存在しない・・・


優太
「ここまでくると、やぱりアイツがデマを言ってたってことかな・・・
やっぱり敵だったのか・・・エリーゼ・・・」



奏には悪いけれど、敵の作戦だったのかもしれない・・・
この場へオレ達だけでも向かわせて、戦力の分散を謀る、そして各個撃破していく作戦だったんじゃないだろうか・・・
分散すれば、倒せると思った?
甘いな・・・
オレ達が、いや・・・メダ達も含めて、そんなことで負けるような奴らじゃあない。
少なくとも、オレはそう信じてる。
『終末の大火』は存在しない・・・
やはりこれは敵による陽動作戦だ。
そうと分かれば話は簡単だ・・・皆と一緒に王都に戻って、メダ達と合流。
そして、帝国艦隊と一戦交える。
目下、脅威となるのは帝国だ・・・
存在するかも分からない、『ヴァニッシュ』などという奴らを相手にしている暇はない・・・
そう思ったオレは耳の通信機に『魔力』を送ると、通信を飛ばす。


優太
「優太だ・・・聞こえてたら返事を・・・って、アレ?」



スグに異変に気付いた。
通信が送れない・・・
正確には、通信機が動作しない。
『魔力』を送り込んでも、シーンと静まりかえったままだ。
砂嵐のような音も出ない・・・


優太
「??? どういうことだ?」



『ごめんね、最初から通信できない奴を渡しておいたんだ・・・』


どこからかまでは分からない。
だが、確実に近くから聞こえてくる声・・・
その声に、オレは聞き覚えがあった・・・


『全部ね、計画どうりなんだ・・・
ここに優太が来るのも・・・私が、ここに居るのも・・・
初めから、決まってたんだよ・・・』



その声は、オレにとって一番親しみのある声・・・
その声は、オレにとって一番大切な人の声・・・
その声は・・・・・オレを、救ってくれた人の声・・・


優太
由紀?



目の前に現れたのは、由紀だった。
空間が歪み、その隙間から現れた由紀は、とても冷たい目をしている。


優太
「え、は?なんで、お前がここに・・・て言うか、決まってたって・・・
ど、どういうことなんだ?」

由紀
「言ったままだよ。
私、最初から・・・ここに貴方を連れてくるために、貴方と接触したの。
運命を捻じ曲げて、因果を超越して・・・
たった一人の『家族』を取り戻すために・・・」

優太
「え?な、何言ってんだよ・・・」

由紀
「私はね、この世界を・・・母さんを奪ったこの世界を赦さない・・・
だから、優太・・・私のために、家族のために・・・死んでくれないかな?」






続く。。
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[ 2014/11/16 00:00 ] 小説(連載版) | TB(0) | CM(1)

先日の絵里のイベントは結構疲れましたよどっかのドアガンナー風に言うならば
「全く、戦場(ボーダー)は地獄だぜ!」
最終日になるとちょっと目を離した隙に順位が2000程下がりますから石を大量投入して最後の30分くらいは、ずーっと張り付いてましたよ。
でも、その甲斐もあって初の2枚取り&SR覚醒できました。
多分無課金だと常時2枚取りは厳しいので好きなキャラのスコアマッチに大量投入した方が良さげですね。
ぶっちゃけ石20個くらい使いましたし
てか、プレイヤーのレベル(ランク)が100超えてからの経験値の必要数って上がり過ぎじゃないですか?
[ 2014/11/17 14:19 ] [ 編集 ]

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