pixivで。。

pixivの方に小説投稿始めました。。
こっちのオリジナルキモキモ作品と違い、ちゃんとした作品になってると思われます。
まあ今のところは二作品のみの公開ですが、そのうち気が乗れば増えていくんじゃないでしょうか。
ちなみに書いてるのは今度アニメ二期も始まるラブライブの小説さんです。
やっぱ小説という媒体なのでそんなバカみたいに閲覧数増えないだろ・・・
とか思ってたのですが、意外や意外、気付けば100閲覧数を超えたりしてました。
へぇ、人気の作品に乗っかればそういうことも可能なのかと思う次第でした。
興味のある方はココら辺から飛んでいってみると幸せになれるかもしれません。。
四月ですね、思ったより暖かくはなってきましたが、それでも朝はまだ肌寒さも感じます。
仕事もちょこちょこ忙しくなってきて、春の訪れを感じます。。
ま、今年度もボチボチ頑張りますわ。
じゃ、今日の所はコレで失礼!!ノシシ


~雪徒家のポスト~




「ナオさん」
原付VSロードレーサーってどこの弱虫ペダルですか?(知らないか)
TRICKですか、懐かしいいですね。
そんなげ~む出てたのかっていうのが素直な感想ですが。。
四時間でクリアできるとか内容薄すぎじゃないですか?
どういうげ~むか知りませんけど・・・
まあ、ナオさん自身が納得できたなら良かったんじゃないかなと思いますけどもね。
牛すき鍋膳、とな?
すき家のメニューで同じようなのを見かけた気もしますが結局食べてないんですよね・・・
美味しいならあるうちに食べに行こうかしら・・・


~過去物語~「奏篇」(15)






鳳仙
(勝負は一瞬・・・)



踏み込んでくる相手を鳳仙は注視し続ける。
その瞳は真っ直ぐ相手を捉えており、その拳は強く握りしめられ、今か今かと開放の時を伺っている。


鳳仙
(落ち着け・・・
どう考えても相手はオレがもう限界で、大したことなんてできないと踏んでる筈だ・・・
まあ、大体そんな感じなんだけど・・・)



鳳仙は冷静に自身の損傷を確認する。
両手はまだ動く、が全力の一撃はまず出せないだろう。
出せたとしても一回が限界。
それもその筈、相手に吹き飛ばされ、地面に激突した時に思い切り左手を打ち付けている。
右手は辛うじて守ったつもりだったが・・・
拳を握り締めると何故か鈍い痛みを感じる。
もしかすると拳をぶつけ合った時にヒビが入ったのかもしれない。
これにより左腕は完全に使いものにならない。
右腕も限界寸前。
肋骨も4、5本確実に折れている。
それが内蔵に突き刺さっているのか、先程吐いた血の量は鳳仙自身もヤヴァイんじゃないかと思い留まるほどだった。
両足も立っているだけで痛みが増していく一方だ。
こちらも限界が近い・・・
総合的に見て、とてもまともに戦える体ではない。
試合なら退場ものである。


鳳仙
(こんな怪我して帰ったら、また蓮に怒られるんだろうなーーー。)



いつも怪我をする度、蓮には世話になりっぱなしである。
毎回二度とこんな無茶するなと言われ続けている。
その度に平謝りし続ける鳳仙であるが、怪我をしない日などそうそうあるものではなく、何時だって蓮に迷惑をかけっぱなしだ。


鳳仙
(それでも何時だってちゃんと治してくれるし・・・今回も大丈夫だろう。)



鳳仙はそこで思考を切り替える。
この間、実際には時間はほとんど流れていなかった。
鳳仙自身もこの感覚を不思議に思う。
が、今は逆にあやかってみることにした。
今は細かいことを気にしている時ではない。
それでも限られている時間で逆転の一手を考える必要がある。
多分、鳳仙が動けるのはこの攻防が限界だろう。


鳳仙
(体は限界寸前・・・相手は完全な状態で向かってくる・・・
普通に考えたら詰んでいるかのように見える。
でも、そんな事はない!
絶対何か、何かがある筈だ・・・)



『お前の「速鳥」は無駄が多すぎるんだよ。』


脳裏に突如蘇る優太との会話・・・
なぜこのタイミングでそんなことを思い出すのか、鳳仙自身にも何故か分からない・・・
だが、鳳仙の中に眠る戦いの感がこの記憶から何か勝利の鍵を感じ取ったのかもしれない。


鳳仙
(無駄が、多い・・・
あっ!!そうか、そうだ・・・!
この方法なら、一瞬だけど相手の隙をつけるかもしれない。)



鳳仙は足に『魔力』を込め始める。
左の足を強く踏み込み、強く前へと重心をかける。
次の瞬間、鳳仙は強く飛んだ。






??
!? 重心を前へかけた・・・!)



鳳仙の状態は敵側のこちらから見ても限界が近いのは分かっている。
その鳳仙が強く踏み込んで、重心を前へかけた。
考えられることは一つだ。


??
(相打ち覚悟で特攻をかけるつもりだな!
ホウエンが考えそうなことだな・・・)



冷静に考えれば他に可能性があるかもしれない・・・
だが、その可能性が低いことは一つ前の激突のことを考えれば一目瞭然だ。


??
(アイツは満身創痍、それに比べてこちらはほぼ無傷・・・
アイツの精神状態は興奮気味、冷静に物事を考えられる状態じゃない。
なら、特攻してくる確率は90%だ!!)



もし特攻をかけてくるなら、そのタイミングに合わせるように攻撃を設置しておき、カウンターを打ち込むのが最良だろう。
そう考えるが早いか、右の拳へと『魔氣』を高密度に収束させる。


??
(こい!カウンターを打ち込んで、完全に打ち負かしてやる!!)



鳳仙の姿が消える。
『速鳥』を使い、高速移動を始めた証だ。
拳を振り上げ、鳳仙が踏み込んでくるであろう場所目掛けて強くその拳を振るう。
が、その拳は完全に空を切った。


??
!!?



タイミングを測り間違えたのか、そこに鳳仙の姿が現れることはない。
振り切った拳を戻そうと、身を引こうとした瞬間・・・
下っ腹に強烈な衝撃が撃ち込まれる。
視線がその方向へと向く。
そこに居たのは、鳳仙だった。
鳳仙の拳には先程の激突時と同量の『魔氣』が込められている。


??
がっ!!?

鳳仙
獅子皇七式(ししおうななしき)・―――――!!!



鳳仙の拳に『魔氣』が収束していく。
その拳が朱色のオーラで煌々と輝きを増し、鳳仙が咆哮にも似た叫び声を上げる。


鳳仙
灼劫(しゃっこう)―――――、烈神(れっしん)』!!!!!



拳を振り抜くと同時に、鳳仙の拳に収束していた力が強い爆撃となって相手の障壁、『魔氣』を砕き、撃ち貫く。
相手は口から大量の血を吐き出しながら、100m近く吹き飛ばされる。
地面を抉りながら転がり続け、巨大な岩に打ち付けられることでその勢いが収まる。


??
がはっっっ!!?



攻撃を受けた箇所を目視で確認する。
その部分は酷い火傷が広範囲に広がり、今ですらブスブスと皮と肉が焼けてでもいるような音がする。
左側の肋骨は粉々に砕けてしまっている。
この状態だと、内臓のどれかは完全にその機能を失ってしまっているだろう。
辛うじて体は動かせる。
痛み、軋む体を動かし、『速鳥』で飛ばされた距離を戻る。
踏み込む瞬間と、着地の瞬間に体を今まで感じたことのない激痛が襲ったが、歯を食いしばって何とか耐え抜く。


??
「一体、どんな機転を利かせたんだ・・・」



声をかけた相手の鳳仙は地に伏している。
生きているのかも怪しいが、あの一瞬で一体何をしたのか・・・
それがどうしても気になり、聞いてしまっていた


??
「お前は確かに前へ踏み込んでいた・・・
あのタイミングで飛んでくる位置などあの場所しか考えられなかった・・・
なのにお前は完全にタイミングを外して現れた・・・どういうことなんだ!?」

鳳仙
「簡単な話だ、ぜ・・・」



鳳仙は頭だけ相手を下から見上げるように動かす。
その眼光はまだ強く光っており、とても瀕死の状態とは思えなかった。


鳳仙
「オレは、重心を前へかけるフリをしたのさ・・・」

??
「なん、だと?」

鳳仙
「前へ行くと見せて、後ろに軽く一瞬飛んだ・・・
そして、そのまま着地の隙を『速鳥』で消して踏み込んだ・・・それだけだ。」

??
(オレが踏み込みに合わせて攻撃することを読んでいた?
バカな・・・そんな頭があるとは到底思えない。
誰かの入れ知恵か?)

鳳仙
「だけど、クソ・・・もうひと押し足らなかったのか・・・」

??
「いや、オレはもう立ってるのがやっとの状態だ・・・
お前はよくやったと思うぞ、ホウエン。」

鳳仙
「は?」



鳳仙は視線を上へと、自分と戦っていた相手の方を向く。
いま、その相手が呼んだ名前・・・ホウエンは昔の自分の名だった。
それを知っている相手などほんの数人しか居ないはずなのだ。


鳳仙
「なんで、お前がその名前を知ってる!?
お前は、一体何者なんだよ!」

??
「何だ、オレのこと忘れちまったのか?
酷いな、ホウエン。」



カシャンと、鳳仙の傍らに仮面が落ちる。
今の今まで仮面に覆われていたその素顔があらわになる。
その顔をみた鳳仙は驚きを隠せない。


鳳仙
「え?何で、お前・・・シン?

シン
「久しぶりだな。
ホウエン、会いたかった・・・」

鳳仙
「ど、どうして・・・お前は死んだんじゃないのか!?
お、オレがあの日・・・お前と知らずに、殺したって・・・アイツが言ってたのに!

シン
「オレもどういう原理なんだか分からないけどな・・・どうやら命を拾ったみたいでな。
今はそのカリスト博士の元に居る。」

鳳仙
「な!?
あ、アイツはオレ達に殺し合いをさせるようなイカれた奴だぞ!?
何でそんな奴と一緒に居るんだよ!!?」

シン
「あの人に救って貰ったからだ・・・この命を拾ってくれたのはあの人だ。
あの人のお陰で、こうしてお前ともまた会えた・・・感謝してもしきれないさ。」

鳳仙
「嘘、だろ?
どうしちまったんだよシン!!」

シン
「どうもしないさ・・・ホウエン、悪いことは言わないから一緒に来ないか?
博士はお前のことも必要としてくれている。
オレもできるならお前と一緒に居たい・・・」

鳳仙
「そんなのお断りだ!!
アイツは、アイツだけは絶対に許さない!!
オレやシン、レツを利用してイカれた実験をするような奴の所に誰が行くか!!」

シン
「・・・・・今は冷静に物事を考えられる状況じゃないみたいだな・・・」

鳳仙
「それはお前のことだろ!!
もっとちゃんと考えろ!!
お前は騙されてるんだ!!!」

シン
「今日はオレも手を引こう・・・
次に会うときはもう一度一緒に来るか聞く。
それまでによく考えてくれ・・・」



シンは身を翻すと鳳仙を背にゆっくりと歩いて行く。
その背中が徐々に彼方に消えていく。


鳳仙
「シン!何で!!?どうして!??
何でオレ達が敵同士にならないとならないんだよ!!
おかしいだろこんなの!!
黙ってないで何とか言え!!」



シンの背中はもう見えなくなっていた。
鳳仙はシンが歩いて行った方に視線を向けつつも、瞼が次第に下がってくる感覚に陥る。
それと同時に、鳳仙の意識が揺らぎ、思考が覚束なくなっていく。
そのまま、鳳仙は静かに気を失う。
閉じた瞳から一筋の涙が零れ落ちた。





続く。。
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[ 2014/04/04 00:00 ] 小説(連載版) | TB(0) | CM(1)

「弱虫ペダル」なら兄貴が全巻持ってます。
てか、それに触発されてロードを買った人間です。

ゲームの内容はいわくつきの館で起こる殺人事件を山田(時々上田)が集めた証拠を基に持論を築いて謎を解いていく内容でドラマに長し劇場版に短しで新作スペシャルくらいの規模の事件でした。

牛すき鍋膳はご飯とすき焼き、生卵、漬物のセットになっていて似たようなメニューがすき家にもあったはずです(最近復活したらしいです)。
すき家の店員曰く「出すのが楽」なメニューだそうですよ。

pixvの小説は結構面白いのが多いので通学、授業中、帰宅と暇さえあれば漁ってますね。
タダだし。
[ 2014/04/04 08:40 ] [ 編集 ]

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