リターン。。

今回は神子布都屠自古のテーマ作ってきました。
神子、布都、屠自古1(PSP)
以下アイコンイメージ↓
神子(げ~む) 神子(みゅ~じっく)
布都(ゆ~えむでぃ~) 屠自古(ぴ~えすぴ~あっぷで~た)
別壁紙はこちら↓
神子、布都、屠自古2(PSP)
ダウンロードはあぷろだあたりからどうぞ。。
梅雨空リターン。
最近はボチボチ降る日もあるな。
これからまとめて降るのか・・・
いや、降るのはもう別にいいんだけどな。
大体仕事の方もひと段落がつきそうだし。
細かいことは気にせず、今を生きているわけなのだが・・・
ちょっと今日この頃思うのは・・・睡眠時間についてかな。
大体今は十一時を境に寝ちゃうんだけど、これからは早起きもするので十一時までには寝たいと言うのが本音である。
いや、だって寝てたいし。
五時まで出来る限り寝てたいし。
今年の夏は部屋を出て、一階の居間で寝ていようか・・・
ネズミが五月蝿そうであんまり良い気はしないが、、、
そもそもゴミ箱を蓋付きにしたらネズミがゴミ箱荒らさなくなったな。
当たり前か、蓋が付いているのに荒らされたらちょっと考えた程度ではどうにもならなくなるからな。
そんな訳で、オレは今日も眠いです。。
ぼちぼちこっちも更新中「げ~むな日々Lv2」頁へ
じゃ、今日の所はコレで失礼!!ノシシ


~雪徒家のポスト~




「ナオさん」
スリップですか。
オレは後輪が滑ってコケそうになったことは何度かありますが、横転までいったことはないですね。
て言うかバイクって倒れたら起こすの大変そうだ。
そして足が挟まれた日には痛くてしょうがなさそうだ・・・
あまりにも痛いなら病院へ行ってみるのもてだと思われます。
お大事にどうぞ。。




「Rainさん」
副部長ですか、それはおめでとさんです。
いや、まあ何だって言うんだ・・・
あれか、就任報告か何かか?
いやいや、この際何でもいいんですが。
高校のプールってそんなハードな物なのか。
オレもプールの授業はあったけど、雨が降ったりした時は流石に入らなかったなーーー。
そもそもそんな日にプールが当たった時がない。


~過去物語~「唯篇」(9)







「ユウちゃん・・・どうかしたの?」



夜・・・
結局夕飯の席に由紀の姿は無かった。
一応帰ってきているようだが、部屋から出ようとしないらしい。
夕飯は愛依が作り、とりあえずことなきは得た。
その後、昨夜と同じように唯の練習に付き合っていたのだが・・・
違うことに頭が働いていたため、まるで集中して聞けていなかったようだ。


優太
「え、ああ・・・悪い。
何か色々考えちゃってさ・・・」


「ほほぅ、そう言う時はこの私に相談してごらんよ~~。。
これでも愛依の姉を結構な年数やってるから相談乗るのは上手いよ!!」

優太
「んーーー・・・
唯はさ、誰かと喧嘩したらどうする?」


「??? ユウちゃん誰かと喧嘩したの?」

優太
「一人は違うけど・・・
もう一人とは大分酷い、喧嘩別れみたいになっちゃった感じかな。」


「やっぱり普通に謝ると思うな。」

優太
「だよなーーー・・・。
でもさ、どうやって切り出すべきかがまるで分からないんだよ・・・」


「いつもどうりでいいと思うな。」

優太
「いつもどうりって?」


「私に初めて話しかけてくれたみたいに・・・
変に気負わず、いつもどうりのユウちゃんで行けばいいんじゃないかな。。」

優太
「へ? つまりどうすりゃいいっての?」


「だから・・・普通で良いってこと!」

優太
「えぇーーー・・・本当に?」


「大丈夫だよ!
ユウちゃんなら相手が誰だってスグに落とせるよ!!」

優太
「おい、お前はまた意味も分からず変なことを・・・」



『お話中申し訳ありませんけど・・・
優太さん、お風呂空きましたよ?』



部屋の戸越しに蓮の声が聞こえてくる。
どうやら優太の風呂の順番が回ってきたらしい。
優太は立ち上がると、タオルと下着、それとジャージを持つ。
そして唯を見下ろしながら、


優太
「とりあえず唯、ありがとな。
唯の言うとおり、変なこと考えずに真っ向から当たってみることにする。」


「うん。
そうそう、そう言うユウちゃんだから私も皆も大好きなんだよ!
頑張ってね。。」

優太
「ああ。」



唯は上機嫌にギターをつま弾き始める。
優太も聴く余裕が出来たのか、今ではその音を心地よく感じることが出来た。
優太が戸を開くと、その場に蓮が立っていた。
湯上りで上気した頬、まだしっとりとしている髪、胸元が開いているネグリジェの三連コンボの所為か妙に色っぽく見えた。


優太
「おぅ、蓮まだ居たのか・・・」


「まあ・・・少々話しておきたいことがありまして。」

優太
「ん、何だよ?」


「唯さんがおっしゃっていたことにプラスして・・・
当たって砕ければ良いと思いますよ。。」

優太
「・・・・・そうだな、ありがとう蓮。
そうだ・・・オレは何時でもそうやって道を切り開いて行く男だった筈だ!!
何かイケる気がしてきたぜ!!!」


「そうやってスグ調子に乗る優太さんも、中々にバカっぽくて好印象ですよ。。」

優太
「うん、まるで褒められてる気が氏ね。。」


「ええ、褒めてませんから。。」

優太
「うん、知ってた。。」


「蓮ちゃーーーん!!
そんな所で立ってないで中にお出でよ!!
プチライブとか開いちゃうぜーーー!?」


「妙にテンション高いですね。
ちょっと夕涼み程度に聴いて行きましょうか・・・
優太さん、早く入ってしまった方がよろしくないですか?
気が変わらないうちに・・・」

優太
「ああ!!」



そう言うと足早に下へ降りていく。
それを見送ってから蓮は室内に入る。



「ユウちゃん、由紀ちゃんと喧嘩したの?」


「知ってたんですか?」


「一緒に住んでればスグ分かるよ~~。
何でかまでは分からないけど・・・」


「人生色々ですよ。
それより一曲お願いできますか?」


「うん!
じゃあねーーー・・・『もう恋なんてしない』!!」


「タイムリーな選曲ありがとうございます・・・」









当たって砕けろ。
本当に良いアドバイスをしてくれた物である。
いや、本当に・・・
ただいま我らが主人公、優太君はお風呂に浸かっている訳だが・・・
何故か、その場には由紀が居た。
今は頭を洗っているのか頭を指で擦るような音が響いていた。
何故このような状況になったのか・・・
脱衣所に由紀の物と思われる物は何一つ置かれていなかった・・・
その時点で何も警戒していなかった優太も悪かった。
何も無いのだから誰も入っている訳も無いだろう、それ以前に自分に番が回ってくると言うことは全員が入ったと言う事なのだ。
これだけ条件が重なれば誰でもINしてしまうのは仕方の無いことだと思う。
風呂場に入ると同時に、かけ湯をしていた由紀が目の前に飛び込んできた瞬間、一気に表情が引きつったのが自分でも分かった。
まさか、喧嘩しているご本人様と風呂場でご対面するなど誰が想像できるだろう。
優太は謝ってその場を離れようとした、が・・・


由紀
「別に、出て行かなくても良いから・・・」



と、呼び止められ・・・


由紀
「たまには・・・
裸の付き合いって言うのも良いんじゃないのかな・・・」



優太君も男の子である。
こういう状況で多少興奮してしまうのは致し方の無いことである。
しかも向こうから誘ってきてくれたのだ。
断る理由は無い。
と言うか・・・当たって砕けろの精神である。
死中に活を求めるかの如く、とりあえずかけ湯だけササっとして湯船に入ったのだが・・・(←今ココ


優太
(ちくしょう蓮の野郎・・・何が当たって砕けろだ!!
本当に当たって砕けるだろコレ!!
一歩間違ったら確実にGO TO HELLだよ!!!)



シャーーーーと言うシャワーの音が後ろから聴こえてくる。
頭を流し始めたのか、床にバタバタとお湯が落ちる音が響く。
ここまで基本終始無言状態である。
まあ、ここで普通に会話など起こっていたらそれはそれで不気味な気さえするが。
シャワーの音が途切れる。
流し終わったのか、シャワーを壁にかける。


優太
「ほらよ。」

由紀
「え?」



優太の手には搾ったタオルが握られている。
さきほど搾っておいたのだ。


由紀
「ありがと。」



由紀はお礼を言いつつそれを受け取る。
ワシャワシャと髪の水分をふき取りながら、何を思ったのか、


由紀
「優太、体洗うの手伝って。」

優太
「日本語勉強し直してから出直して来い。。」

由紀
「ちゃんと日本語だったじゃん。
背中はいつも上手く洗えないから手伝ってって言ってるの!」

優太
「いや、お前な・・・
そう言うのを同年代の男に頼みますかね・・・」

由紀
「同年代の女の子が入ってるお風呂場に迷わず入ってくるのもどうかと思うけどね・・・」

優太
「いや、だからコレは・・・!」

由紀
「私もつい部屋に着替え一式置いてきちゃったのが悪かったと思ってるよ・・・
だから、ここはお互いの背中を流し合うことで全部チャラにしよう!!」

優太
「全部って・・・何か含んだ言い方だな。」

由紀
「別に無理強いはしないけど・・・」

優太
「分かったよ・・・変な所触るなよ。」

由紀
「ものっそコッチの台詞なんですけど・・・」



いつもとは大違いな棘棘しい空気が広がっていく。
本当はこんな棘のある言い方をしたい訳でもないのに、何故か口から出てくるのはそんな言葉ばかりだった。


由紀
「それじゃあ、私のから洗って。」

優太
「えぇーー・・・」

由紀
「別に良いでしょ・・・。
ちょっとくらい私の我侭聞いてくれたってさ・・・」

優太
「え、何だって?」

由紀
「そんな某主人公の常套句は良いよ・・・
本当は聞こえてるの?」

優太
「いや、今のは聞こえなかったけど・・・」

由紀
「じゃあ、良い。」



そう言うと由紀は背中を向けてくる。
何かこんなこと前にもあったなーーとか思いつつ、由紀から受け取ったスポンジにダ○を数滴垂らす。
そして二、三回ほど揉むと、泡がたち始めた。
それを由紀の背中にあてがい、優しく擦る。


由紀
「あ、コレ結構気持ちい~~・・・。」

優太
「はいはい、そうですか・・・。」

由紀
「ねぇ、優太・・・」

優太
「んーーー?」



由紀は一瞬押し黙る。
何かを言いかけたかのように思えたが、次の言葉が告がれることは無い。
そのままうな垂れ、少しの間があく。
しかし、意を決したように由紀は搾り出すように言葉を発した。


由紀
「えと・・・ごめんね、さっき・・・」

優太
「さっきって? 学校でのことか?」

由紀
「うん・・・私もさ、疲れてたから・・・何かどうかしてたんだと思う。
本当はあんなこと言うつもり無かったんだよ?
ちょ、ちょっとムカッときたから流れで・・・だから、その・・・」

優太
「良いよ、分かってるから・・・」

由紀
「あの、怒ってない?」

優太
「怒ってねぇよ。
だって悪いのはオレだしな・・・」

由紀
「でも、やっぱり一方的に怒ったのは私だし・・・」

優太
「何かさ・・・まるで同じようなこと前もあったよな。」

由紀
「え? そうだっけ・・・。」

優太
「今回とはちょっと違うけど・・・
由紀を怒らせて夕飯抜かれた時あったろ?」

由紀
「ああ・・・そう言えばあったね。」

優太
「確かあの時も、こんな風に由紀から謝られた気がするよ・・・」

由紀
「そうだった、かな・・・」

優太
「由紀、オレも悪かったよ。
いつまでも、ハッキリしないオレが・・・一番悪いんだ。」

由紀
「え?」

優太
「オレさ・・・誰が好きだとか、正直良く分かんないよ。
やっぱり・・・」

由紀
「・・・。」

優太
「でも、大切に思ってる人は・・・居るんだ。」

由紀
「え、誰?」

優太
「それは・・・」



その時、優太の胸中にその人物が浮かぶ。
彼女のことを想うと、何故か胸を締め付けられるような感覚に襲われた。
もしかしたら、これがいわゆる人を好きになるってことなんじゃなかろうか・・・
優太はその人物の名前を発声しようと口を動かす。
だが・・・


優太
「今は、黙ってようかな。」

由紀
「えぇーー?」

優太
「近いうちに話すよ・・・
もう、はぐらかすのは止める。
だけど、それは今すぐじゃなくても、いいだろ?」

由紀
「・・・・・もう、しょうがないなーーー。
本当に、教えてくれるの?」

優太
「じゃあ、文化祭が終わったら話すよ。」

由紀
「え、結構急だね・・・」

優太
「もう少し考える時間をくれよ。
オレだって、こんなこと本気で考えるの初めてなんだからさ・・・」

由紀
「ん? つまり・・・まだ気持ちが変わる可能性とかが残ってるってこと?」

優太
「そうとも取れるかもな。」

由紀
「そっかーーー。。」



急に由紀の機嫌が戻る。
優太はホッと胸を撫で下ろした。
どうやら由紀との仲は元の状態まで戻ったようである。
意外とスンナリいってくれたのは、由紀自身も歩み寄ってくれたからだろう。


由紀
「よっし!!
じゃあ、今度は私が優太の背中を流してあげるよ!!」



そう言って振り向いてくる由紀。
優太はその姿を見てスグさま後ろを向いた。
何せ由紀は背中を流すと言う過程で一度タオルを外していたのだ。
まあ詰まる所、由紀はただいま全裸である。
都合良く湯気が濃くなって局部を隠してくれたりなどしない・・・
そんな物を数秒でも見ていたら優太はどうかしてしまいそうだった。
由紀自身、多少興奮状態にあるのかそれに気付いていないようだ。
いやむしろ・・・気付いているけどあえて気付かない振りでもしているのではなかろうか・・・


由紀
「優太、スポンジ貸して~~。」

優太
「え、ああ。」



優太はその手に握ったままだったスポンジを、横から出された由紀の手に渡した。
由紀はスポンジを泡立てているのか結構長い時間ワシャワシャやっている。


由紀
「よし、準備OK~~。
んじゃあ洗うね。」

優太
「う~ん。」



そう適当に返事を返すと背中に何だか柔らかい物が押し付けられる。
スポンジにしては柔らかすぎる気もしたが・・・
しかし泡はちゃんと立っているようで、背中にその感覚は感じる。
が・・・
妙にその柔らかい感触に覚えがあるような気がした・・・
その二つの感触に・・・


優太
「ん?二つ!?
おい、由紀・・・スポンジ一つしかなかったと思ったが・・・」

由紀
「え? うん、そうだね~~。」

優太
「背中に当たってる感触、何か二つあるように思えるんだけど・・・」

由紀
「そうだね~~。
二つとも当ててるからねーーー。。」



その言葉を聞くと同時に優太は恐る恐る後ろを振り向いてみる。
すると、妙に由紀が近くに居ると思ったら完全に体をくっつけてきている。
背中の辺りに押し付けられているのは由紀の胸で、何とその胸にスポンジを挟んで泡を出していたようだ。
由紀は「バレちゃったか~~えへへ。。」みたいな顔をしている。
まあだがしかし、由紀はそれでも離れようとはしなかったが・・・
むしろ、優太のお腹へと手を回し、抱きつくようにして密着してくる。


優太
うぉぉおおおおい!!?
な、何を当ててるんだお前は!!?

由紀
「え、ダメだった?
ちゃんとスポンジは使ってるし、最終的に愛さえあれば問題無いよね?」

優太
「そう言う問題じゃないよ!!?」

由紀
「大丈夫大丈夫。
泡で大事な所が隠せてるから映倫は通れる!!」

優太
「だからそう言う問題じゃないってばよ!!!」

由紀
「もしかして・・・嬉しくなかった?」

優太
「いや待て!
そもそも論点すり替わってるから!!」

由紀
「優太には色々悪いこと言っちゃったと思ったから、その罪滅ぼしも兼ねてたんだけど・・・
優太が嫌だったなら止めるよ。」



そう言いながら由紀の体が少しばかり優太の背中から離れる。
優太の中では助かったと思うはずの場面なのだが・・・


優太
「あ・・・」



何故かそんな残念がるような声音が飛び出した。
優太自身も完全無自覚だ。
いや、そもそも覚醒した男の本能には流石の優太も抗い続けられなかったのかもしれなかった。


由紀
「あれれーー?
もしかして・・・続けて欲しかった?」



ちょっと意地悪げに呟きながら、再度体を密着させてくる。
先ほどよりも強く押し付けられたその胸が、優太の理性をバンバンと激しく叩いた。


優太
「い、いや・・・別にそういうつもりで言った訳じゃあ・・・」

由紀
「じゃあ止めちゃおうかな~~~・・・」

優太
「あ・・・」

由紀
「もう、どっち?
良いんだよ? 素直になってくれても・・・。」



もう完全に由紀のペースだ。
正直完全にどうにでもなれである。
いや、本音を言えば続けて欲しいくらいであるが・・・
それは言わぬが花だろう。


由紀
「別に大丈夫だよ。
今は二人きりだから・・・誰も邪魔しに来ないよ?
だから・・・もっと先に進んでも、私は別に・・・」

優太
・・・・・・・!!
や、やっぱりダメだ!!!」

由紀
「おおぅ。」

優太
「そ、そのだね・・・やっぱり一時の感情の昂ぶりでこんなことする物じゃないって。
お、オレは・・・由紀のこと、もっと大事にしたいから・・・
こういうのは、まだ早いと言うか。」

由紀
「私が、大事?」

優太
「そ、そうだよ!
由紀を大事に想ってるからこういうことはもっとちゃんと色々ハッキリさせた上で先に進めたいの!!!

由紀
「・・・・・ねぇ、優太。」

優太
「な、何だよ・・・」

由紀
「それ、もうほとんど告白になってるんだけど・・・」

優太
ぶっ!!
いや、ちがっ!!いや、違くは無いけど・・・!!
あーーーもう!! 何が言いたいんだオレはーーー!!!」

由紀
「・・・・・。
そっか、ふーーーん。」

優太
「由紀?」

由紀
「えへへ・・・
優太は私が大事なんだ~~~そっかそっか~~。。」



そう言うと由紀は桶に湯を取ると、優太の背中にかけた。
そして立ち上がると浴槽に足を入れ、そのまま湯船に浸かった。


由紀
「優太~~一緒に浸かろ~~?」

優太
「い、いいよ。
オレはこのまま出る・・・」

由紀
「もうちょっとくらい良いじゃん。
ねぇ、一緒に暖まろうよ~~。」



由紀はもう完全に上機嫌である。
それだけ、優太に大事に想われていることが嬉しかったのだろう。
優太は少し頭を抱えつつ、素直に湯船に入る。
すると由紀は自分の背中側に入れと言わんばかりにそこを空けてくる。
ココまできたら完全にヤケである。
優太はその空間に腰を落ち着ける。
すると案の定、優太の足の隙間に由紀が滑り込んでくる。
優太の胸に頭を乗せ、くつろいでいる。


由紀
「えへへ、極楽極楽~~~。。」

優太
「オレはそうでもないんだが・・・」

由紀
「上からだと絶景じゃないの?」



そう言われ、優太はつい下を見てしまう。
そこにはやはり由紀の艶やかな肢体が湯船越しでもかなりハッキリと見て取れた。
瞬時に視線を天井に向ける。
ただでさえ湯船は熱く、体が発熱していると言うのに・・・
これではさらに違う意味でも発熱してしまい逆上せてしまいそうだったのだ。


由紀
「本当に優太ってヘタレだよね~~。」

優太
「ほっとけよ!!
もう本当に理性とか限界なんだよ!!
暴走寸前なんだからコレ以上色仕掛けとか勘弁して!!!」

由紀
「え~~? 大事にしたいんじゃないの?」

優太
「そうだけど・・・
やっぱり逆らえない時ってのはあると思うんだよね・・・!」

由紀
「そっか~~。」

優太
「そうだよ・・・
全く頼むからコレ以上オレを刺激しないでください。」

由紀
「はいはいりょうかーーい。。
あ、でも・・・これくらいはいいよね?」

優太
「は?」



由紀が体を優太の方向に向ける。
優太は上を向いているのでそのことには気付かない。


由紀
「ねぇ、優太。」

優太
「な、何だよ・・・」

由紀
「ちょっとだけでいいから、下向いて?」

優太
嫌だよ!!

由紀
「ちょっとでいいよ。
別に私の体をガン見してくれって訳じゃないし・・・」

優太
「ちょっとってどれくらいだよ・・・」

由紀
「ほんとちょっと。」

優太
「ホントだろうな?」

由紀
「嘘だったら、後で優太のお願い何でも聞くから・・・」

優太
「・・・・・・はーーー、分かったよ。」



そう言って優太は顔を下に向ける。
由紀の顔がすぐそこにあり、次の瞬間、由紀の体と優太の体が触れ合った。
由紀に口を塞がれ、優太は自分の中で何かが切れる音が聞こえた気がした。
数秒の後、由紀が唇を離した。
そしてそのまま、由紀が優太の胸に身を寄せてくる。
普段とは比べ物にならないくらい、由紀の体温を感じる。
それと同時に、年頃の女の子の肉付きの良い柔らかな体の感触が、優太を完全にソッチ方向に誘う。
ただでさえ限界を超えた優太にとって、もう我慢出来る状況でもなくなっていたが・・・
気合と根性と、ヘタレの魂を全開で振り絞り、優太はただ由紀を抱くことで踏みとどまる。
ヘタレの鏡である。。


由紀
「優太がヘタレで良かった良かった(笑)」

優太
「か、勘弁しろ・・・もう本当に無理だから・・・
ヘタレじゃなくなりそうだから、完全に狼になる寸前だから・・・!」

由紀
「私は一向に構わないよ? 初めてだから優しくしてね。」



そう言いながら、由紀が優太の体を優しく愛撫し始める。
たどたどしかったが、それが逆に初々しく、ある意味そそられているのは内緒だ。


優太
「そう言うの止めれ!!
もう半ばそういう気分になりかけてるんだからさ・・・!!」

由紀
「うん、知ってる。
さっきから下の方が・・・随分と窮屈そうだよね。」



いつのまにか由紀の手が、腰を伝うようにして優太の下半身へと伸びつつあった。
優太は由紀を抱く手を片方伸ばし、その手の進行を止めた。


優太
ストップストップ!!
マジでそれ以上止めれーーーーー!!



その後、風呂から上がった後も由紀は優太と寝るまで一緒に時間を過ごした。
布団に先に潜り込まれたりもしたが、とりあえず布団から引っぺがして部屋の外に放り出した。
それでも結構ヒツコク入ってくるので、もう何も言わずそのまま無視して寝ることにした。
背中越しに感じた由紀の体の温もりが、優太をそれなりに安らかな眠りに誘ってくれた。
もう、完全に何時もの二人・・・
いや、少しだけ進展した二人になっていた。






続く。。
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[ 2013/06/28 00:00 ] カスタムテーマ | TB(0) | CM(1)

正直怪我は大したことはなかったんですが、左足の傷は肉が少し削げた感じみたいなので残りそうですね。

そんなことよりも、課題が終わりません。
今週の実験から4回連続で四天王にあたるんですが、もう躓きそうです。
1番最初の、四天王は1番弱いのがセオリーですから、後期に来る四天王はどんだけ厄介なレポートになるんでしょうか。
[ 2013/06/28 23:33 ] [ 編集 ]

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