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ダントラ2の近況。。

今回はのテーマ作ってきました。
藍&橙1(PSP)
以下アイコンイメージ↓
藍(げ~む) 橙(みゅ~じっく)
藍(ゆ~えむでぃ~) 橙(ぴ~えすぴ~あっぷで~た)
別壁紙はこちら↓
藍&橙2(PSP)
ダウンロードはあぷろだあたりからどうぞ。。
最近向こうではもっぱら日々の作業について書いてるので・・・
こっちではげ~むのことでも書こうかな。
うん、「げ~むな日々」っぽい!!
最近はずっと「ダントラ2」で吟味マンドラ狩りでパーティのレベルを50までとりあえず上げてる。
異界に突入してから職業限定扉が多すぎて、全員使えないと攻略できないんだよな。
しょうがないので服装とか、キャラの性格などを吟味してクラスを固定しちゃったよ。
その方が攻略する上ではきっと楽だろう。
わざわざお気に入りの強いキャラをレベルリセットしてクラス変えるのも面倒だものね。。
大体こんな感じである。
☆アリシア→侍
☆メルヴィ→ビショップ
☆リリアン→パピヨン
・コネット→ミストレス
・モニカ→スナイパー
○グリシナ→ダークロード
・フィオラ→セージ
・リゼリエッタ→ソウルサモナー
○スフレ→トレジャーハンター
○エルトリシア→マジカルプリンセス
☆イスト→エトワール
△ツララ→くの一
○ヤエ→ヴァルキリー
△メフメラ→ジョーカー
・ユーニ→ディーヴァ
△イリーナ→ウィッチ

☆がお気に入りなので基本抜かない(リリアンだけはボスによっては抜く)。
○は敵によって変えるくらい可能性がある。
△は使いたい願望がる。
・は気が向いたら入れる感覚。
やろうと思えばこれからも続けられそうで、六月の末日・・・いや、七月の頭まではやってられそうだ。
それまで飽きずにやれることを祈りたい。
できるなら最後までやり込みたいよね。
ぼちぼちこっちも更新中「げ~むな日々Lv2」頁へ
じゃ、今日の所はコレで失礼!!ノシシ


~雪徒家のポスト~




「ナオさん」
そうだね。
そろそろ手袋は厚さにもよるけど暑くなるよね。
まあ、最近はふとした瞬間に寒くなったりもするのでできればもっといた方がいい気もしますがね。
しかし何故に光の翼は別売りにしたのだろうか・・・
何か意味でもあるのか・・・
もしかして製作が間に合わなかったのでしょうがないので別売りにすっか展開じゃなかろうな・・・
別に最初からついてても何の問題も無いよね。
要らなければつけなきゃ良いだけの話だし。
なして別売りにしたしバンダイ。。




「Rainさん」
テストか。
実はもうそんな時期ですか。
確かにテスト前にげ~むはやってる暇は無いかもしれませぬな。
小説書く時間はあるんだ・・・いやむしろそれだけは確保してるのか・・・
お金なんてな・・・使わなければ貯まるんだよ!!
え、どうやったら使わなくなるかって?
とりあえず何も調べなければ良いと思います。。


~過去物語~「唯篇」(3)






アルヴィス
「よし『魔力』、『氣力』操作の基本を反復して続けるのじゃ!」

鳳仙アラド
「「はい!」」



夏休みの間にあった闘技大会以降、何故かアルヴィスのやる気が上がったのか優太達はほぼ毎日夕方から夜までの短い間だが軽い修行をつけてもらっている。
今日も学校から帰ってからスグに『魔法界』に優太と鳳仙は向かい、いつもの湖のほとりで修行に明け暮れていた。
優太とメダは模擬戦を主とした実戦形式での修行。
アラドと鳳仙は、メダもしばらく前までやっていた、『魔力』と『氣力』の基礎コントロールを反復しておこなっている。
その修行のお陰か、アラドも鳳仙も目を見張るほどの成長を遂げていた。
特にアラドはあの闘技大会で発言させた『魔神皇拳』と言う特殊な『具現武装』を自在に展開できるようになっていた。
鳳仙も以前よりかは『獅子皇氣』のコントロールにも慣れ始め、どうにか『魔氣』を安定発現させられるようになっていた。
が、それだけである。
まだ実戦で使っていける水準には達しておらず、そもそもコントロールを二人ともまだ上手くできていない。
どうやら二人の持つ、『魔神力』と『獅子皇氣』は通常の『魔力』、『氣力』と違い、かなり扱いが難しい力のようなのだ。
出力のコントロールが難しく、簡単にMAXの力を出すことが出来てしまうのだ。
だが、それは逆を言えばスグにガス欠になってしまうということでもあった。
常に全力に近い量の『魔力』、『氣力』を使っていてはスグにその力が枯渇してしまうのは当たり前のことである。
そのため、この二人の修行は『魔力』、『氣力』コントロールに重点が置かれている。


優太
「二人とも頑張るよな・・・」

メダ
「鳳仙の奴は当然と言えば当然だが・・・
驚いたのはアラドだ。
アイツ、趣味以外で頑張れる奴だったんだな・・・見直した所だ。」

優太
「て言うか、あそこまで毎日のように同じことの繰り返しでよく飽きないな・・・
オレなら即飽きる自信があるぜ。」

メダ
「それだけ、二人とも必死ってことだろ?
よし、休憩も終わりにしてもう一回くらい組み手でもするか?」

優太
「いや・・・ちょっとオレ、ジジイに用があるんだ。」

メダ
「ん?そうか・・・
何か指導してもらうのか?」

優太
「興味あるなら見てみるか?
新しい技を閃いたんだ・・・」

アルヴィス
「なんじゃ、新技か・・・
ワシからのアドバイスでも欲しいのか?」

優太
「それもあるかな・・・。
とりあえず見ててくれ。」



そう言うと、優太は『魔氣』を纏う。
左腰に差してあった『黒龍』を、何故か自身の右手側へ差し替える。
そして左腰には闘技大会でアルヴィスに見せた小太刀を具現化させ、差し込む。
軽く膝を曲げ、上半身を屈めさせる。
左右の手でそれぞれの刀の鍔を切る。


アルヴィス
「なんじゃ、抜刀術か?」

メダ
「何かジャンプとかでよく見かける構えな気がする・・・」

優太
「そうですね!!
確かに同じような構えはどこにでもありますよね!!
でもこっからはオリジナルだ!!
よく見てろ!!!」



全身に纏っていた『魔氣』が瞬時に優太の両手に集約される。
瞬間、アルヴィスはその技の形が見えたのか、口元を綻ばせた。


アルヴィス
「いつの間に習得した?」

優太
「この二ヶ月・・・記憶を頼りに練習を積みまくった!!
見てろ!これがオレの新技!
斬光剣(ざんこうけん)双龍洸刃(そうりゅうこうは)』!!!



優太の両手が交差し、視覚できない速度で『黒龍』と小太刀を握り、抜き放つ。
斬撃の軌跡から双頭の光り輝く龍が出現したかと思うと、その龍は信じられない速度で正面に見えていた巨木を食い破る。
アルヴィスにも、メダにもその技の全容が全くと言って良いほど見えなかった。
ただ一瞬、光り輝く龍が見えた時には巨木が根元から不自然な噛み跡を残し、倒れている所だったのである。


キンッ!


そんな鍔鳴りの音と同時に、巨木が重い音をたてて地面へと倒れこんだ。
優太は見たかと言いたげなドヤ顔を作りながら二人の方を向く。


優太
「どうだ・・・!
ジジイの『斬音剣』をベースに思いついた、オレオリジナル抜刀術・・・
斬光剣(ざんこうけん)だぜ!!」

メダ
「お、おう・・・確かに早かったな。
見えた時には巨木が食い千切られてぜ。
アレが本当に光の速さだって言うなら・・・人間には絶対に回避不能だな。」

アルヴィス
「確かにのう・・・じゃがまだ、光速とはとても言えんのう。」

優太
えぇ!?
今日は調子良かったからかなり速かったつもりなんだけどな・・・」

アルヴィス
「まあ速いことは速いのう。
じゃが・・・反応できない速さではなかった。」

優太
「え、嘘・・・」

アルヴィス
「少なくとも、その技・・・正面方向にしか飛ばないじゃろ?」

優太
「そ、そうだな。」

アルヴィス
「前置きもそれなりに長いしのう・・・
実戦向きではないと思うんじゃが・・・」

優太
「そうかな・・・
くっそ、結構良い線いったと思ったんだけどなーーー。」

アルヴィス
「着眼点、発想は良い。
実戦で使いたいなら、どれだけ無駄無く一連の動作を完了するか・・・
そしてなによりも、単純な抜刀速度を磨くことじゃ。」

優太
「そっかーーー・・・
まあ、それだけ聞けただけでも良かったか。
とりあえず、もうちょっと色々突き詰めてみる。」

アルヴィス
「うむ。完成すれば、その一閃を避けられる者はこの世界には存在せんじゃろう。
紛う事無き、『絶対回避不能技』となるやも知れんぞ。
磨くならば、具現化速度を上げるのが近道じゃろうな。」

優太
「そうだな。
明日からはそれを念頭に練習することにする。
・・・っと、もうこんな時間か・・・悪いけど今日はもう帰るぜ。
明日からしばらく修行は来ないつもりだから・・・そのつもりでいてくれよ。」

メダ
「ん?明日から何かあるのか??」

優太
「明後日から土日またぎで三日くらいテスト。
その後スグに文化祭の準備が始まるんだ。
んで、ちょっとやそっとじゃあ終わらないような企画がたったもんでな・・・
それの準備でしばらくはこっちに来れなそうでな。」

メダ
「文化祭・・・『盛夏祭』のようなもんか?」

優太
「ああ、アレをもうちょっと小規模化してオレの学校でやるんだ。
良かったらネロとか誘って来てくれても良いんだぜ?」

メダ
「ふーーん・・・ま、暇だったらな。」

優太
「おぅ!来たら連絡しろよ。
適当に案内くらいしてやるからな。」

アルヴィス
「修行を休むのは構わんが・・・
基礎修行を疎かにはするでないぞ?」

優太
「大丈夫大丈夫。
寝る前に軽く済ませる程度で続けるから・・・」

アルヴィス
「二、三日サボればスグに分かるからのう。
あまり下手なことを考えないほうが身の為じゃぞ・・・」

優太
「いやいや、サボる前提で話を進められても・・・ちゃんとやるって!!
オレだってあんまりグズグズやってられないからな・・・
鳳仙とか、アラドに笑われない程度には強さを維持しておかないと・・・」

アルヴィス
「うむ・・・その心掛けさえあれば良いじゃろう。」

優太
「ああ。
よし、んじゃあ帰るとするかな!
鳳ーーーー仙!!そろそろ帰るぞーーーーー!!!









優太
「ただいまーーー・・・」

由紀
「あ、優太に鳳仙!おかえり~~。
夕飯温めておいたよ~~。」

鳳仙
「ありがとーーう。今夜は何?」

由紀
「豚バラが安かったから生姜焼きにしてみました。。」

優太
「おおーー、かなり腹減ってるからこれは嬉しいぜ。
もう皆食べちゃったんだろ?」

由紀
「うん。
だから二人が良ければ片付けちゃって。」

鳳仙
「え!?良いの!!?
かなり残ってるんだけど・・・」

由紀
「まあ、普段から優太と鳳仙以外そんなに食べないしね~~。
二人が食べないとこんなもんだよ?」

優太
「そうかそうか。
じゃあ均等に半分づつにしよう・・・ここからここまでがオレの分な。」

鳳仙
「あれ?
何かちょっとだけオレの多くない?」

優太
「え、そうか?ちゃんと均等にしたと思ったが・・・。
まあ別に細かいことはいいから食っちまえよ。」

鳳仙
「え、良いの?
ワーーイありがとうダンナ~~!」

由紀
「優太、ご飯どれくらい?」

優太
「盛れる限界。」

由紀
「はいはい。」

鳳仙
「あ、もしかしてご飯も片付けちゃって良いの?」

由紀
「うん、良いよ。」

鳳仙
よし任せろよ!!!



そう言うと鳳仙は自分の前に置かれた生姜焼きを次々と拾い上げては口に放り込んでいく。
ソレと同時にご飯をかっ込み、かなり高速で咀嚼してから飲み込むを繰り返す。
ご飯が無くなると自分で炊飯器を開け、即座に盛り、以下繰り返しである。


優太
「よく噛まないと、また喉に詰まらすぞーーー。」

鳳仙
ふぁいふぉうぶ!!(大丈夫)」

由紀
「ああ言って毎回絶対詰まらせるよね・・・
とりあえず水は用意してあるけど・・・」

優太
「悪いな。
て言うかさ、クラスの出し物ちゃん生徒会で通ったのか?」

由紀
「うん、普通に通ったよ。
とりあえず羽目を外しすぎるなって注意は受けたけど。
でも基本的に生徒会の男連中はみんな楽しみにしているみたいだったな・・・」

優太
「まあウチのクラス、可愛い女の子多いからな。」

由紀
「へぇーーー・・・可愛い、ねぇ・・・」

優太
「ゆ、由紀も可愛いぞ!!」

由紀
「取ってつけた感がアリアリと出てるけど・・・嬉しいから許す~~。。」

優太
「ほっ・・・」

由紀
「そう言えば優太も『コスプレ喫茶』に一票いれてたけど・・・
優太もそういう仮装に興味とかがあるの?」

優太
「え?別に無いけど・・・
アレはあの場の空気を汲んで答えただけだよ。
別にオレ自身はどれでも良かったんだ。」

由紀
「そんなんだと思った。」

優太
「とりあえず決まっちまった以上はちゃんとやるつもりだぜ。
まあ、文化祭の前に中間テストがあるんだけどな・・・」

鳳仙
「ベッ!?ジュブカンテ・・・!!ぶっ!!!



鳳仙の動きが完全に停止する。
正確には喉を押えながらプルプル小刻みに動いているのだが・・・
どうやら案の定、喉に詰まらせたらしい。
優太は溜息を一つつくと、鳳仙の後ろに回り背中を何度も思い切り叩く。


鳳仙
!!!!??
んぐっ!!ッハーーーーーーーー!!



引っかかった物がどうにか通ったのか、鳳仙は大きく息を吸ったり吐いたりを繰り返している。
そして由紀から水を受け取ると一気に飲み干した。


鳳仙
「ぶはーーーー・・・!!
死ぬかと思ったね、実際。。」

優太
「だからゆっくり噛んで食えっつったろーーーが!」



鳳仙の頭を軽く小突く。
すると鳳仙は懲りたのか、そこからはゆっくり食べ始めた。
多分、明日にはまた同じことになるだろう。
鳳仙は基本的に瞬間的に反省するだけで、次の日になると大体忘れてしまう。
体を使ったことなら忘れたりしないのだが、それ以外のことはかなりの確立で抜け落ちる。
別に本人はやればできるタイプなのだが、この一点だけはどうしても改めることが出来ず、完全に鳳仙の欠点の一つになってしまっていた。


鳳仙
「それにしても中間テストって文化祭の前だったっけ?
オレ後だと思ってたから完全に油断してて何も準備して無いや・・・」

優太
「お前の場合は何時だって準備不足だろうが・・・」

鳳仙
「と言う訳でダンナ・・・オレに勉強を教えてください!!!」

優太
「言うと思ったよ・・・
まあ、もう日課になりつつあるから構わねぇけどさ。」

由紀
「あ、ついでに私の勉強も見て欲しかったり~~。」

優太
「はいはい。
分かったよ・・・じゃあ明日からな。」


「あら、何のお話ですか?」



ひょっこりと蓮が食卓に顔を出す。
頭からタオルを被り、頬を上気させている辺り、今まで風呂にでも入っていたのだろうか。
そんな蓮の問いに由紀が何の気なしに答える。


由紀
「何時もの勉強会の季節になったって言う話しだよ~~。」


「ああ、あの大暗記会ですか。
でも優太さんの山張りは的中率高いですからね・・・
私も参加させてもらいますね。」

優太
「いや、暗記であることに間違いは無いけどさ・・・
別に山張ってるわけじゃないぞ?
ちゃんと授業中に先生がテストに出そうな所を説明してるだろうが・・・」

鳳仙
「それが分かるダンナが凄いんだよ。
オレなんてまるでどれが重要で、どれがどうでも良いことなのか全然分からないもん!」

優太
「それはお前が授業の八割方を寝て過ごしてるからだ・・・」

由紀
「いや~~私なんて毎回ちゃんとノートまで取ってるけどさ・・・
それでもどれが重要なのか今イチで~~。」

優太
「うん、由紀はノート取るのに必死で先生の話が聞けてないだけだからね。
もう少し臨機応変に授業受ければ成績も良い線いくと思うんだけどな。」


「私はノートも取って、先生の話も聞きますけど・・・
聞いてて興味を持てないので気付いたら本を読んでますね。」

優太
「いやちょっと、真面目に聞いてあげて!!
確かに何が言いたいのか分からない教師も居るけど基本的には頑張って授業してますから!!
農場長以外!!」

由紀
「ああ、農場長ってかなり適当な先生だよね。
そのクセテストが難しいとか鬼畜にもほどがあると思うんだけど・・・」

優太
「あのテストだけはオレでも攻略法が分からんからな・・・
今回は中間だから、あの教科のテストが無いだけマシってもんだぜ・・・」

由紀
「そっかーー良かった。
あ、それよりお風呂空いたの?
次誰?」


「もう皆さん入られたみたいですよ?
残ってるのは由紀さんと鳳仙さんだけです。」

優太
「じゃあ由紀入っちまえよ。
洗い物ならオレが代わりにやっとくからさ。」

由紀
「え、悪いよ。
それ私の仕事だし・・・」

優太
「どうせオレは二人が入るまで入れないし、鳳仙は飯食ってるし・・・
お湯が熱いうちに入っちまえって。」

由紀
「うーーーん・・・
じゃあ、悪いけどお願いしてもいいかな?」

優太
「だから良いって。
たまにはオレも洗い物をしたい日があるってことにしとけって。」

由紀
「うん。じゃあ、そういうことにしておくね。
でも勉強も見てもらって、洗い物までさせちゃうとなると何かお礼しないと気がすまないなーーー。」

優太
「いや、元々由紀は家事のほとんどをやってくれてる訳だし・・・
お礼とかそんなの別に良いって。」

由紀
「よし決めた!!
優太がお風呂から上ったら耳掃除してあげるよ!!あ、膝枕でね。。」

優太
「何それ!!?
なにがどうしてそうなった!!」

由紀
「いや、何か前に膝枕+耳掃除で落ちない男は居ないってスレが立っててさ・・・。」

優太
「何だよその神スレ!!
ちょっと後で見に行くからアド教えて!!」


「むむぅ・・・何だか聞き捨てならない展開ですね。
優太さん、きっと私の膝の方が柔らかくて、ついでに良い匂いとかもしますよきっと。」

優太
「ほらまた面倒な展開になってきたよ!?
とりあえずちょっと興味はあるけど、膝枕+耳掃除する的なのは撤回するんだ!!」

由紀
「ちぇーーー確かに蓮ちゃんとまた一緒だと何も進展しなさそうだしねーーー。
分かったよぅ、今夜は諦めるよ・・・」

優太
「いや、できれば永久的に諦めて欲しいんですけど・・・」


「え、由紀さん止めるんですか?
じゃあ私が優太さんの耳掃除をしてさしあげて・・・
そのまま優太さんにお礼とか何だ言われて布団に押し倒されたりするんですね!
分かります!!」

優太
「いや、だからもうそういうの良いってばよ・・・」









優太
「さ、て・・・風呂が空くまで何をしていようかな。」



コンコン。。


ノックの音が部屋に響く。
優太はそちらに視線を向けると自然と反応を返していた。


優太
「開いてるぞ。」



カラカラ。。


引き戸が開かれる音と共にとの向こうに立っていた少女の姿が露になる。
少女は背中に大きな黒いケースを背負っている。
「び~とるず」と書かれたTシャツを着た少女は部屋に入ると優太に笑いかけてくる。



「ユウちゃんおかえり~~!
いつの間にか帰ってきてたんだね~~。」

優太
「ああ、つい三十分くらい前にな。
で、何か用か?」


「うん、ちょっと歌の練習に付き合って欲しいな~~って思って。」

優太
「付き合うって言っても聴くだけ、だけどな・・・」


「やっぱり聴いてもらうのが一番の練習になるんだ!!
とか律ちゃんも言ってたよ!!」

優太
「いや、それ多分適当に言ってるだけだから・・・
あんまり真に受けるな。」


「そうなの?
でも別にそうじゃなくてもユウちゃんには聴いて欲しいって思うよ。」

優太
「そうなのか?」


「うん、最初に私の歌を褒めてくれたのはユウちゃんだったから・・・
だからユウちゃんには私の歌を一番に聴いて欲しいんだ。」

優太
「一番って・・・皆と練習する時に歌ってるだろ?
だから正確には一番ではないと思うんだけど・・・」


「あ、歌だけはまだ練習してる最中だから誰にも聴かせてないよ?
テスト前で忙しいのかな・・・今日は誰も来なかったし。」

優太
「何だそうだったのか。
で、今日は何を聴かせてくれるんだ?」


「とりあえず喉鳴らしに『どんなときも』!!」

優太
「やっぱりお前の選曲って少しズレてるよな・・・
時代的な意味で。」



唯はその場に腰掛けると、ギターを取り出し肩にかける。
指の運動なのか、軽く音を響かせる。
数秒音を出し続け、調子が乗ってきたのか音を出すのを止める。
そして、次の瞬間には聞き慣れたギターの音と共に演奏が始まる。
その音はまだ練習中と言うこともあり、粗が目立ったが聴き心地は悪くなかった。
前奏が終わり、唯の小さな口から歌声が響き始める。
いつ聞いても唯の歌声はダイレクトに心を揺さぶった。
歌が特別上手いわけではない。
ギターの演奏が上手いわけでもない。
ただ、とても楽しそうに歌うのだ。
唯自身の楽しいという気持ちが直接的に優太の胸に響き、素直にそれに感動を覚える。
やっぱり唯は凄い。
唯の歌は、聴いていてもの凄く心を高揚させてくれる。
いつの間にか演奏が終わっていた。
どうやら聞き入っていたからか、演奏の終わりに気付かなかったようだ。
いや、違う。
できるなら終わって欲しくなかったのかもしれない。
いつまでも、いつまでだって聴いていたい。
そう思ってしまうほどに、唯の歌声に聞き惚れている自分が居るのだ。
唯は頬を赤らめながら上目遣いで問いかけてくる。



「その、どうだった?」

優太
「うん。
いつもどうり、スゲェ良かった。
何かこう胸に直接飛び込んでくる感じがしてかなり感動した。
震えたぜ、ハート。」


ホント!?

優太
「ああ・・・でも演奏はもうちょっと練習しような。
音かなり外れてたぞ・・・」


「あ、あれ~?バレてた?
上手く誤魔化したつもりなんだけどな~~。」

優太
「真剣に聞いてたからな。
そう簡単に誤魔化されるかってーの。。」


「えへへ・・・やっぱりユウちゃんに聴いてもらえてよかった。
真剣に聞いてくれるし、ちゃんとアドバイスもくれるし・・・」

優太
「オレは別に思ったことを適当に言ってるだけだぞ?
それに、誰だって唯の歌なら真剣に聴いてくれると思うぜ?」


「うん、でも・・・
本当に心から聴いてくれるのはユウちゃんだけだな~~って、いつも思うんだけどね。」



そう言う唯の表情はどことなく寂しそうな印象を受けた。
普段の唯からは想像もできない表情だ。


優太
「唯・・・?」


「あ、ごめんね。
別にこんなことを話したかったんじゃないんだ!!
気を取り直して、次の曲いってみよう!!」



『ダンナーーーーー!!風呂空いたよーーーー!!』



「あ・・・」

優太
「タイミング悪いな。」


「う、ううん。良いんだよ!
それじゃあ私、もう部屋に戻って寝ようかな・・・!!」

優太
「唯さえよければ待っててくれるか?」


「え?」

優太
「風呂すぐ出てくるからさ、もっと聴かせてくれよ・・・唯の歌。
やっぱり唯の歌聴いてると元気出てくるんだ、明日も頑張ろうって気にすらなるんだぜ。」


「え・・・でも、その・・・迷惑とかじゃない?」

優太
「何言ってるんだよ。迷惑な訳ないじゃないか・・・オレは何時だって大歓迎だぜ!」



それを聴いた途端、唯の表情がみるみる明るくなるのが分かった。
唯はいつもの笑顔を優太に向けると、いつもどうりの唯らしい返事を返してきた。



「うん、ありがとう!
ユウちゃん大好き!!



その笑顔を背に、優太は階段を降りて風呂場に向かった。
部屋を出てからも唯の演奏と歌声が階下にまで響いてきた。
今夜も良い気持ちで眠れそうだ。






続く。。
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[ 2013/05/17 00:00 ] カスタムテーマ | TB(0) | CM(2)

弾丸論破

この頃ダンガンロンパのアニメが出来るとか…
なんであれがアニメになるんだろう・・・
この頃またダンガンロンパを最高難度で再プレイ中です・・・
数二の山も当たってパソコンしております
とりあえずまあ・・・テスト頑張ります・・・
[ 2013/05/17 20:32 ] [ 編集 ]

☆リリアン→パピヨン
↑で蝶サイコ―な蝶人を連想したのは俺だけでいい…

日曜に仮面ライダーのゲームをアマゾンで予約して23日発売で先生の都合で24日が丸々空いたから
一日中できると思ったのに、商品の到着が26~28日というメールが…
24日に星の命を救うことしかやることがありませんよ。折角クウガを育てようと思ったのに

昨日学校の帰りで駅からバイクを停めてる「しまむら」に向かってたら、私のバイクの近くにパトカーと警官が…
違法駐輪がばれたのかと内心焦りましたが不審な高校生に職質してるだけでした。
でも、そこからバイクを走らせるのはすごい気まずかったです。
[ 2013/05/17 18:32 ] [ 編集 ]

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