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掃除とか。。

今回は優曇華咲夜のテーマ作ってきました。
咲夜&優曇華1(PSP)
以下アイコンイメージ↓
咲夜(げ~む) 優曇華(みゅ~じっく)
咲夜(ゆ~えむでぃ~) 優曇華(ぴ~えすぴ~あっぷで~た)
別壁紙はこちら↓
咲夜&優曇華2(PSP)
ダウンロードはあぷろだあたりからどうぞ。。
そうだね、年末だし掃除とかしたいね。
うん、そんなこと言ってはいるけどやる気配ねぇから!!の雪徒さんです。
んな訳でね、結局今年は妹弟が学校終わるまでに掃除ができなかったい
まあ、主にできそうな日に遊んでたのも悪いんだけど・・・
とりあえず埃を掃う事から始めるべきか。
フィギュアとか新しく買っちゃって、飾るためにちょっと掃除もしようと思ってたし・・・
よし、晴れたら布団干して掃除じゃあ!!
さて、次に晴れるのはいつかな・・・
ぼちぼちこっちも更新中「げ~むな日々Lv2」頁へ
じゃ、今日の所はコレで失礼!!ノシシ


~雪徒家のポスト~




「Rainさん」
えらく盛大な大会をするんですね。
て言うかそんなに人を集めて大丈夫なのか・・・
むしろそっちのほうが心配になる人数だな。
しかも50人の頂点ってかなり凄くないか・・・
て言うか殿堂入りしてるんだったら優勝者とエキシビジョンマッチ程度に収めときなさいよ。
完全に君と当たる人達が可哀想になるレベルだよ。
まあいいんだけどさ楽しいなら。
冬休みは無いけど、年末の30日くらいから正月の三が日くらいは休む気でいるんだよなオレも。
それ以外でも半日くらい仕事サボったりしてたりも・・・たまにだよ?
良くはしてないですよホントですよ(棒読み)




「ナオさん」
奨学金ですか。
アレって返さなくても良いんですよね?
ぶっちゃけよく分からない。
でも奨学金貰えるってことは結構優秀な生徒さんなのかな・・・
奨学金って適当な人は貰え無そうなイメージ。
年の瀬って意味無く色々買い込むよね!!
何でこんなに財布の中から諭吉が無くなるのか!!
何で通帳には引き出した後しか残らないのか!!
て言うかそもそも、そんなつまんねぇこと聞くなよ!!!
オレが聞きてぇよ!!
と、逆ギレネタは置いといて・・・
とりあえず無駄な物は買わないようにしたいですねハイ。。




「衣織さん」
ああ、そういえばコメント無かったね。
不具合だね。
修正しなくちゃねーーー。
オレもトントンもとい、ガンガン打ちながらたまにブログ仕事してます。
いや、本業の仕事もちゃんとしてますよ!サボってないよ!!
シェルノサージュの唯一の欠点ですね。
シナリオ終了=暇になる。
作れるものがあるうちはまだやってられるけど、それも無くなると本当にトントンするげ~むになっちゃうからな。
最初はそれでもいいけど・・・ココまで来ると他のげ~むもやりたいからついつい毎日は起動しないぜ。
早く次のシナリオ来ないかなーーと待ってます。
冬コミは案の定行きませんね。
会場に買いに行く事に使命とか感じないので。
後でゆっくり通販や、近場のメロン辺りに行って物色してきます。
お金、また減るのか・・・


~過去物語~「愛依篇」(4)







「暑い・・・」

優太
「それは夏だものーーー、暑いよーーー・・・」


「う、うっせーーー・・・そ、そういうことじゃなくて・・・
ま、マジで・・・と、溶ける・・・!」

愛依
「ほ、ほらカナちゃん、ダレてないで頑張って歩いて・・・!
も、もう少しで着くから・・・!!」


「いくら愛依の頼みでも無理だ・・・
も、もう歩けない・・・マジで溶けるーーー・・・」



奏は頭から湯気を上げ、その場に倒れこむ。
つばの広い麦わら帽子を被り、日傘までさし、愛依に団扇で扇いで貰っているのにも関わらず町を残り数歩と言う所で根を上げてしまう。
もう一歩も動けないと言った感じでその場に留まるものだから道行く人に奇異の視線を送られた。
優太は別に平気だが、傍で介抱している愛依の方が何だか恥ずかしそうだった。
優太は一つ溜息をつくと、掌に『魔力』を集める。
青い色をした『魔力』が少しづつ形を成していく・・・
拳大まで固まらせたソレを優太はハンカチに包む。
そしてソレを奏の首筋にあてがった。



―――――――ッ!!!!???
冷た!!!」



奏はスグサマ跳ね起きる。
そして優太の方を睨みつけると、



「テメ・・・イキナリ人の首筋に何当ててくれてんじゃーーーーーー!!!

優太
「いや、氷だけど・・・」


「マジふざけんなよ!!とっとと寄越せよ!!!」

優太
「ああ、やるからとっとと歩け。
オレは良いけど愛依が恥ずかしそうだろ・・・」


「あ・・・それもそうか。
ユータが辱めを受けるのはまるで構わないけど・・・
愛依を辱めるなんて私が許さん!!てかむしろ私が辱めたいです!!!

愛依
「あはは・・・ま、まあカナちゃんが元気になったなら良いんだけど。
それよりカナちゃん、おにいちゃんにお礼は?」


「は?何で??」

愛依
「おにいちゃんが作ってくれたんだよ?その氷。
ハンカチまで出してもらって・・・ちゃんとお礼はしないとダメだよ。」


「えーーー・・・、これくらいするのは別に当然というか・・・」

愛依
「カナちゃん・・・聞き分けのないこと言うと・・・
これから毎日カナちゃんのご飯に納豆付けます。」


べ!??い、いや・・・それは・・・そのーーー、い、嫌だっていうか?」

愛依
「じゃあちゃんとお礼しようね。」


「あ、ありがとうございました・・・」

愛依
「はい、よく言えました~~。カナちゃん偉いね~~。」



そう言いながら愛依は奏の頭を優しく撫でる。
奏は口元をニヤ付かせながら満面の笑みを浮かべていた。


優太
「さて・・・とりあえず着いた訳だが・・・。」



優太は周りを見渡す。
王都と違ってやはりそこまで大きな街ではないようだが、港と隣接しているからか旅人やらがわんさか居るようだ。
店の多くが海鮮物の品を並べており、そこら中から魚の匂いがする。
個人的にあまり得意な匂いではないのだが・・・
これはこれで雰囲気を満喫するには調度良い感じがした。



「お腹空いた・・・」

愛依
「そういえばお昼まだだったね。」

優太
「何なら何か食うか?調度オレも腹が減ってて・・・」


トマト料理!!!

優太
「またお前はそういうこと言う・・・
こういう港町に来てるんだから、こういう時は魚介系メニューをだな・・・」


「そういえば、この前約束した最高級トマト料理奢ってくれるってのをまだして貰ってない訳だが・・・」

優太
「そんな約束したっけな・・・」


「約束は破らないんじゃなかったのか?え?この前しっかり約束しただろ!!!」

優太
「いや、覚えてるけどさ・・・
そんな都合良く最高級トマト料理を出してくれるような店が・・・」

木村
「今だけ限定!!『サンライトハートメイトゥ』を使った料理を先着三名様までご注文承ってまーーす!!
ご注文はお早めに!!早い者勝ちですよーーーーーーー!!!」

優太
ご都合主義展開キターーーーーーーー!!!!!


「『サンライトハートメイトゥ』!??あ、あの伝説の・・・!?」

優太
「おっとここに来て伝説とか訳の分からない設定飛び出しましたーーーー!!」


「何でも、もの凄く太陽光を浴びて太陽の如き波紋を蓄えた奇跡のトマト!!
一口食べただけで吸血鬼を一瞬にして灰に変えてしまうという逸話さえある伝説のトマトだ!!!」

優太
「いや、まあそりゃあ太陽の波紋流れてたら吸血鬼は灰になりますよね。
てか、凄くピンポイントな伝説だな・・・」


「マジ食いたい!!
おい、ユータ!アレ食べよう!!!」

優太
「えーーー・・・?
だってお前、アレ食べて灰になったらどうするんだよ・・・」


「トマト食って死ねるなら・・・我が生涯に、一片の悔い無し!!!」

優太
「お前の人生本当にそれでいいの!??
まあ、まさか本当にトマト如きで死ぬ訳ないか・・・。
愛依、アレでいいか?」

愛依
「私は何でもいいよ、おにいちゃんとカナちゃんの良い物で決めて。」

優太
「決まりだな・・・すみませーーーん!!その料理三人前お願いしまーーーす!!」









エリス
「あれ、お昼を召し上がるのは皆様だけですか?」


「え、ああ・・・まだ外で遊んでいる人も居ますからね。」

千草
「海って遊ぶより観察することに意味があると思ってるからさ私・・・」

女将
「若いうちに遊んでおく方が色々と得だよ。
休める時に休む、これ鉄則さ。」

エリス
「他の方々の分はどうしましょう。」


「後で軽く摘める感じの物だけ持っていけばいいんじゃないですかね。」

エリス
「そうですね。今朝働けなかった分、ここで挽回します!!!」


「頑張るのも良いですけど・・・
一応休暇の一環で来てるんですからエリスさんも暇を見て・・・
いえ、暇を作って休んでくれていいんですよ?」

エリス
「優太様からも同じようなことを言われているので大丈夫です。
私も、明日からは少しづつですが暇をもらって骨休みします。」

千草
「それがいいよ。
人間なんだから適度に力を抜かないと死んじゃうからね・・・。」

女将
「それはあるね。
アタシも国王様直々の招待と聞いたから店のことは全部任せて来た訳だしね。
来たからには楽しまなきゃあ損ってもんだよ。」

千草
「あれ、そういえばユウ君は?」


「え、外に居るんじゃあないんですか?」

千草
「うんやーーー・・・ここから見た感じ浜辺には居ないね。
あ、ゼオラの奴がポロリ・・・」


「そんな取ってつけたような描写説明いらないですから・・・」

千草
「それもそうだねーーー。
あ、それを見てアラドが鼻血吹いて、それに対してゼオラが鉄拳を振るっている。
そして何故か良い雰囲気に・・・」

女将
「青春だねーーー・・・。」

エリス
「水着がポロリといくと・・・最終的に良い雰囲気になるものなんですか?」


「いや、確実に良い雰囲気にはならないので間違っても実行はしないでください。」

千草
「エリス水着持ってきたーーー?」

エリス
「いえ・・・今まで海と言う所に縁がなかったので持ってないんです。」

千草
バカ野郎!!!そのおっぱいは何のためについてるんだ!!?
ユウ君に見せつけるためじゃないのか!???

エリス
えぇ!!?み、見せ・・・!??」

千草
「エリスみたいな子が水着・・・!
尚且つビキニで四つん這いになって迫ったらユウ君もきっと喜ぶはずだ!!
否!!喜ばない方がおかしい!!!
だってそうなったら谷間とか、重力で垂れたおっぱいとか夢一杯で・・・!!」

エリス
「み、水着!?ビキニ!??四つん這い・・・!!??
それってどういった状況でするものなんですか!??
通常ありえない組み合わせな気がするんですけど!!!」

千草
「そういう状況に・・・男はハァハァ興奮するんだよ・・・。
もうそうなったらユウ君の手がエリスの体を優しく、時に激しく愛撫して・・・
初めて感じる、くすぐったさにも似た甘美な感覚にエリスはドンドン落ちていって・・・
グヘヘ妄想が波紋疾走するぜ!!」


「千草さん、まるでエロゲ廃人のようですよ・・・。」

千草
「いやーーー、すみません正にそのとうりです。。」


「はいはいそうですか・・・。
所で・・・それって本当に効果あるんですか?」

千草
「うーーーん・・・
一概にそうとも言い切れないけど、ユウ君だったら軽くノックアウトできるんじゃね?
普通にユウ君エロいから。」


「そうなんですか・・・時には色仕掛けもあり、覚えときます。」

千草
「お、レンチー行っちゃう!?
もしかしてユウ君にアタックかます気マンマン的な!?」


「そ、そんなつもりなんて無いですよ・・・。
今は、これくらいの距離感の方が安心できますし・・・」

女将
「でもあんまりトロトロしてると誰かに取られるかもしれないよ。」

千草
「おおっ!経験者は語る的な感じですね・・・」

女将
「まあ私は黙ってても男共の方から寄ってきたからね・・・。」

千草
「うわ、全く参考にならない経験話キターーーー。」

女将
「でも、狙った相手は確実に落としにいってたよ。
なんやかんやであの頃は若かったねーーー。
思えば、あの人と結ばれたのもこんな時季だったか・・・。」

千草
「そして昔語が始まった・・・これは長そうだ。
私は部屋で食べることにするぜ・・・みんな達者でな!!」


「そういうことなら私も・・・」

エリス
「え・・・それだと私だけ残るハメに・・・」

千草
「「あとはよろしく。」」

エリス
「えーーーー!!?こんな時だけ丸投げですか!???」









木村
「お待たせしました・・・
本日限定SUNライトハートメイトゥ波紋疾走スパゲティ(サンライトハートメイトゥオーバードライブスパゲティ)です。」

優太
「すいません。それただのナポリタンじゃないんですか?」

木村
「そうとも言いますね。会計はこちらになります。」

優太
「ん・・・?三つで・・・二万四千円!????
ひと皿八千円かよ!!!ナポリタンのくせに!!」



と、値段についてツッコんで居ると突如として視界の端に凄く眩しい光を感じる。
何かと思いそちらを向くと・・・
奏の目とか口とか耳の穴とかから物凄い光が溢れ出していた。
て言うか心なしか奏の体が溶けかけているようにも見える。



シュゴォォオオオオオオオ!!!!!!

愛依
わぁぁあああああああああああああ!!!
何かカナちゃんが溶け始めてるぅぅううううう!!!!」

優太
ぎゃああああああああああああああ!!?マジかよ!!
奏、今すぐ食べるのを止めるんだ!!何か色々不味いから!!」


ぐっふ・・・!!だ、大丈夫だ・・・
溶けそうになるくらい美味いってことだからな・・・!!」

愛依
「え、本当に大丈夫?さっき、目とか耳とか口から凄い光が迸ってたけど・・・」


「これくらいで私がくたばるわけないよ・・・
て言うかマジ美味いなこのトマト!!
流石は伝説のトマト!!溶けるくらい美味い!!!」

優太
「いや、実際太陽光で浄化されて溶けかけてましたからね・・・」


シュゴォォオオオオオオオ!!!!!!

愛依
「ほ、本当に大丈夫かな・・・
食べ終わったら居なくなってた何てないよね・・・大丈夫だよね、おにいちゃん。」

優太
「さ、さあ・・・何とも言えないが、とりあえず本人も大丈夫って言ってるし・・・」


シュゴォォオオオオオオオ!!!!!!

優太
「でも流石にコレはコレで周りの視線がキツイ気がしてきた。」





そんなこんなで終始、目耳口から光を迸らせていた奏だったが・・・
終わってみればなんて事ないように満足そうな笑みを浮かべているだけだった。
優太は会計を済ませると店を後にする。


木村
「ありがとうございましたーーー!」

優太
「マジで二万四千円取られた・・・マジありえねぇ、『サンライトハートメイトゥ』・・・!!」


「さあ!!お腹も膨れたし、とっとと用事済ませて帰ろうぜーーー!!」

愛依
「カナちゃんご機嫌だね。」


「ああ、本当に美味しかったからな。
ユータ、奢てくれてありがと!!美味しかったぞ!!」



普段の無愛想な奏と同一人物とは思えないくらいの笑顔を浮かべながら礼を言われる。
大事な何かを浄化されたんじゃないかと内心心配になったが、嬉しそうな奏を見てると不思議とどうでもいいと思えた。
本当は、奏もこういう女の子らしい所とかがあるんだなと、改めて思った。


優太
「・・・まあ、お前が満足してくれたなら良いんだけどさ・・・」


「で、どっちに行ったらいいんだ?」

愛依
「うん、目的の鍛冶屋さんはあの丘の下に・・・」



その言葉を最後まで言うことなく、愛依の視線はある一点で止まった。
優太と奏は愛依の視線の先、丘の上にある小さな教会に視線を向けた。
その教会は年季が入っているのか、所々が黒く煤けているように見えた。


優太
「愛依、どうした?あの教会がどうかしたのか?」

愛依
「えっ!??
あ、ううん!!な、何でもないよ!」


「・・・。」

優太
「とりあえず丘の下、丘の下・・・
あ、もしかしてあの煙突のあるレンガ造りの家か?」

愛依
「うん、そうだよ。早く行こう!」



そう言うと愛依は一人、足早にその家へ向かって走り出した。
まるで何か思い出したくない何かから逃げるように。
優太と奏はお互いの顔を見やるも黙って愛依の後を追った。






キィ。


扉を開け、中に入るともの凄い熱気が中から外へ流れ出た。
中は完全な密閉空間で、風が一切入っていないようだった。
外も相当の暑さだが、ここはそれ以上に暑く感じる。
愛依はカウンター奥に向かって声をかける。


愛依
「ダイヤおじさーーーーん!!!居るんでしょ!?」



『誰だ馴れ馴れしい!!!
今仕事中だ!!後にしろ!!!』



愛依
「私だよ、ウイだよ!!仕事の依頼で来たの!!」



『ウイ・・・ウイちゃん!!?ちょ、ちょっと待ってろ!!!』


ドタドタともの凄い足音が響いたと思うと、奥から中年くらいの男が顔を出した。
肥満気味と言う訳でもないが、お腹がポッコリ出ている小太りの男だった。
男は愛依を一瞬見やると、目を微かに潤ませながら


ダイヤ
「ウイちゃん、本当にウイちゃんか・・・!!お、大きくなったな・・・!」

愛依
「うん、そりゃあアレからもう六年だもん・・・」

ダイヤ
「六年・・・そうだな。
あの放火事件からもうそんなに経つんだな・・・。
そりゃあ大きくもなるな~~。」

愛依
「え、放火?」

ダイヤ
「そうか、ウイちゃんが勘当された後の話だからね・・・」

愛依
「勘当・・・?」

ダイヤ
「お父さんに勘当されたんだろ?きっとその罰があたったんだ・・・
こんないい子を勘当するから、放火事件なんかに巻き込まれて・・・」

愛依
「お、おじさん・・・その話、詳しく聞かせて!!」

ダイヤ
「別にいいが・・・
マイさんが言うにはお父さんとお母さんを殺して金品を奪っていった挙句、家を燃やされたらしい。」

愛依
「そんな風に、隠したんだ・・・」

ダイヤ
「え?」

愛依
「ううん、何でもないよ。こっちの話・・・」

ダイヤ
「ところで、マイさんにはもう会ったのか?
ウイちゃんのこと一番心配してたんだよ?」

愛依
「え、えっと・・・
こ、これから会いに行こうかなとは思ってるけど・・・」

ダイヤ
「会った方がいい良いぞ。
たった一人の家族じゃないか・・・」

愛依
「うん、分かってる。
それより、仕事の依頼なんだけど・・・」

ダイヤ
「あ、ああ。で、何の依頼だ?」

優太
「用があるのはオレなんだ。」

ダイヤ
「誰だお前・・・」

愛依
「あ、『外界人』何だけど・・・優太おにいちゃん。
私の今住んでる家の家主さんなの。」

ダイヤ
「なるほど・・・そこら辺は後で詳しく聞くとして・・・
何でオレに依頼を?誰かの紹介か?」

優太
「アルヴィスって人からの紹介だ。
この町に居る鍛冶師なら、いい刀を作ってくれるって言われたから来たんだ。」

ダイヤ
「アルの奴の紹介か・・・ふん、まあ良いだろう。
で、どんな刀が欲しいんだ?」

優太
「なるたけ頑丈で・・・良く斬れるのが良い。」

ダイヤ
「無茶苦茶な奴だな・・・硬さと鋭さはまるで正反対の場所にある要素だぞ・・・。
二つとも満たすとなると相当希少価値の高い素材がいる・・・」

優太
「素材は・・・コレで頼む。」

ダイヤ
「ん?コイツは・・・!!
ど、どこでこんなの手に入れた!?龍素材じゃないか!!」

優太
「見て分かるのか?」

ダイヤ
「見れば分かるわ!!コイツから立ち込める力の波動・・・並大抵の力じゃない!
こんな力強い波動を出せるのは龍素材しかありえん!!
何十年と鍛冶師やっとるから分かる。」

優太
「それなら話が早いや。
それで作れる最高の日本刀を作ってくれ。
金は・・・あんまり無いけど・・・」

ダイヤ
「金か・・・そんなの要らん。」

優太
「は?」

ダイヤ
「こんな希少価値の高い素材を使って仕事をさせてもらえる・・・
それだけでオレの名が上がるってもんだ!!
代金は要らねぇ!!是非オレに一本作らせてくれ!!!」

優太
「そう言ってもらえると助かる!
オレも予想外に昼食代が高くついて手持ちが無くてさ・・・」

ダイヤ
「できるだけ急ぐが・・・早くても一日はかかるぞ。」

優太
「そんな早くできるの!??
精錬とかってもっと時間かけてやるもんだろ・・・」

ダイヤ
「もうそんなアナログな時代ではない。省ける場所は省く・・・
しかしそれでいて従来よりも優れた物を創りだす、それが今の時代に生きる鍛冶師の仕事よ。」

優太
「そ、そんなものなんだ・・・」

ダイヤ
「超特急でやれと言われれば今日中にできるが・・・」

優太
「あ、良いです。
できるだけゆっくり作ってください・・・何かこっちが心配になるんで。」

ダイヤ
「そうか・・・。
なら明日の今頃にはできてるから取りに来い。」

優太
「分かった。じゃあ、頼むな。」

ダイヤ
「任せておけ。」







優太
「まさかそんな早く完成するとは・・・
一週間くらいは待たされるものだと思ってたが。」

愛依
「ダイヤおじさんは早くて良い仕事するで有名だから・・・」


「しかし一日できるのは早すぎやしないだろうか。
個人的には一抹の不安を隠しきれないんだが・・・
ま、ユータの問題だから最終的にどうでもいいんだけど。」

優太
「それはまあ、明日になれば分かることだろう。
それより・・・愛依、マイさんってのは?」

愛依
「え?」

優太
「さっきダイヤって人が言ってたじゃないか・・・
マイさんって家族がいるんだろ?会いに行かなくて良いのか?」

愛依
「あ、えっと・・・それは・・・」

優太
「居るとしたら・・・あの教会かな。」

愛依
「な、何で・・・?」

優太
「愛依、あの教会見てから様子がおかしい。
それに、さっきからずっと教会の方を気にしてる風に見えるがな。」


「愛依・・・私も今回ばかりはユータの言いたいこと分かる気がするぞ。
会いたいなら会って来ればいいじゃないか。」

愛依
「・・・・・会えないよ。だって、私は・・・」

??
「ウイ?」



そんな時だった・・・
後ろから愛依の名を呼ぶ声が聞こえたのは。
愛依はその声にスグに反応する。
そしてその声の先に居た人物へ、何とも言えない表情を浮かべている。
それは、しまったとか、そういう会いたくなかったかのような感情が見え隠れしている。
優太と奏は一瞬遅れて声の方向を見やる。
そこには20そこそこの年齢と思われる女性が立っていた。
黒い修道着に身を包んで居る辺り、教会に住んでいるシスターさんなのだろうか。
シスターは愛衣を見つめながら


??
「ウイ?ウイでしょう?」

愛依
「あ、う・・・・」

優太
「愛依?」


「ど、どうしたんだ・・・愛依?」

??
「ウイ・・・やっぱりウイなのね!!ウイ!!!」



シスターは愛依に向かって駆け寄ってくる。
愛依は一瞬、後ろに退きかけたがスグにそれを止めた。
愛依を抱きしめ、愛おしそうにその後ろ髪を撫でる。
その姿は、傍目から見ても感動の再会に見えた。


優太
「あ、あの・・・失礼ですけど、どちら様ですか?」

??
「はっ!!私ったらつい・・・失礼しました。
私、丘の上の教会を預かっているマイ・ハレヴィと申します。」


「え、という事は・・・も、もしかして愛依のお、お姉様?」

マイ
「はい、ウイは私の・・・たった一人の妹です。」

愛依
「・・・・・・」







続く。。
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[ 2012/12/21 08:04 ] カスタムテーマ | TB(0) | CM(2)

中には返さなくてもいい奨学金もありますが、私が受け取ってるタイプは利子つきで全額返済するタイプで、
しかも、返済が滞ると口座を差し押さえたりして法的な手段を用いて回収するシステムです。
いわば、学生向けの金貸しですよ。
返された奨学金を、新たに別の学生に貸すのでイニシャルコストさえ解決すれば、あとは極論寝てても稼げる
システムです。

先日、コンピュータープログラミングの授業中、本の予約をしていた店から電話があって、予約していた本の
発売が延期になったようで、家に帰ってさっそくその原因を調べたら、「良い作品にしようと、著者・編集と
も必死で取り組んでおります。」とありまして、これはよりクオリティーを高めようとするプロ根性を称える
べきなのか、期限に間に合わなかったプロ失格と詰るべきなのか、どう思います?
私はこうなってしまった以上、グンとハードルを上げてwktkしながら発売を待ちますが。
[ 2012/12/22 10:51 ] [ 編集 ]

World end

今日世界が終わるとかほざいてる奴がいっぱいいました…
そんな簡単に世界が終わったら嫌だよ…まだ15年ちょいしか生きてないんだ俺は…
とりあえずスマブラやって…日本橋行って…アニメイト行って…
さて…多忙な時期が始まっちゃうよ…雪徒さんも風邪ひかないように…
年末はどうすごすかな…去年は逆立ち状態からの年越しだったから…
考えとこ…
スマブラがんばります…多分みんな負け覚悟は確実だと思います…
今年のアップも後一回だけかな?30~6はいないです…また来週…
[ 2012/12/21 13:16 ] [ 編集 ]

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