スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

ストーブ。。

今回は霊夢のテーマ作ってきました。
霊夢&文1(PSP)
以下アイコンイメージ↓
げ~む(霊夢2) 文(みゅ~じっく)
ゆ~えむでぃ~(霊夢2) 文(ぴ~えすぴ~あっぷで~た)
別壁紙はこちら↓
霊夢&文2(PSP)
ダウンロードはあぷろだあたりからどうぞ。。
の季節だと思うんだオレは・・・
随分前に思い切りストーブ掃除しておいて良かったぜ。
今では普通に使えるし。
十一月ももう終わり、十二月ですな。
年末の予定とか正直まるで無いけど・・・悲しくなんか無いんだからね!!
とりあえず年末までにエクシリア2が良いとこまでいければそれで今年はもういいかなって感じ。
人気投票へはココら辺くらいからどうぞ。
もう一つのあんけ~ともよろしく!!
こちらから一票投じてあげてください。。
ぼちぼちこっちも更新中「げ~むな日々Lv2」頁へ
じゃ、今日の所はコレで失礼!!ノシシ


~雪徒家のポスト~




「衣織さん」
シェルノサージュ買っちゃったのか!!
同士よ!!
最初のうちは確かにC2出まくってたけど、最近はかなり少なくなりましたよ。
発売日からやってるオレが言うんだから間違いない!!
あ、でも全然起こらない訳じゃないのでコマめにバックアップを取る事推奨。。
勉強?
それは何の修行ですか??
シェルノサージュも次はどこへ行こうというのか・・・
次回はいつ配信するのかなーーー。
年末だったか年始にエクストラパックなるものが出るのは知ってるのだが・・・
詳しくは公式サイトをチェックだ!!という感じですハイ。




「Rainさん」
名前変更ですか。
言ってくれたので分からなくならずに済んでよかったです。
蓮篇完結しましたね。
今週からはまた違う子のお話になります。
今回のはあっさりめです。
蓮篇の後なので結構味気なく感じるかも・・・
ま、そんなことは置いとくことにします。
愛の行方については今後まとめるであろう総集篇の方でお楽しみください。
アナザーエピローグを掲載予定なので。。
WiiUですか。
まあ、オレは少し待ってから手を出す事にしますよ。
まだやりたいげ~むも多いんでね。
Kiss後の煮え切らない発言については色々あるんですよ。
あそこでそれに近しい発言をすると、つまり・・・ルート確定しちゃうでしょ?
それは本編としては方向的にありえないので(残念ながら)ご了承ください。
前述したアナザーエピローグではキッチリそこら辺をやってくれるので、そこで回収してくれると幸いです。
ああ、早く総集篇まとめないとな・・・




「ナオさん」
映画のネタバレですか・・・
オレはむしろネタバレ大好きなんで。
ネタバレ聞いてから見た方が色々深く見れるから好きですね。
でも基本的にはネタバレは煙たがられるのでせめてブームが落ち着いてから・・・
大体2、3ヶ月かな?を目安に、同意を得た上で話すのが良いのではないでしょうか?
同意を得られるなら当日だろうが翌日だろうが問題無いと思いますがね。
そうなんですよね!
RGZガンダム出たんですよねーーー。
欲しいなーーー。
RGデスティニーも来るんですか!
それはナオ楽しみです。
オレも走って買ってこようかなーーーー。


~過去物語~「愛依篇」(1)






城の地下。
そこには罪人を一時的に拘留しておく牢獄が設けられている。
裁判の判決を待つ間は基本的にこの牢獄で罪人は過ごすことになる。
もちろん、牢獄内には簡易的なトイレと、簡素なベットとも呼べない寝床があるのみ。
今は夜だというのに、その牢獄の奥から叫ぶ声が聞こえてくる。


カスム
「おい!!誰か、誰か居ないのか!!!
夕食ぐらい用意できんのか!??」



その男の名はカスム。
ほんの数日前までこの国の大臣だった男だ。
彼の声は牢獄中に響いていた。
が、今が夜だからなのか、それとも『盛夏祭』の後片付けなどに追われているからなのか誰の声も返ってこない。
カスムは舌打ちを一つして壁にもたれかかり、鉄格子越しに外を忌々しく見やると


カスム
「クソ・・・何故私がこんな目に・・・!
全部、全部あの役立たず共のせいだ!!
『神獣』を操れるなどと宣って、その口車に乗った結果がコレだ!!
ふざけおって!!!」



カスムは思い切り地面を叩く。
そんなことをしても手を痛めるだけで何も得るものなどない。
鈍い痛みをジンジン伝えてくる手を適当に振り乱しながら天井へと視線を泳がせたと、
その時


カッ・・・カッ・・・!


足音だろうか・・・
そんな音が牢獄中に響いていた。
その音は少しづつだがこちらに近づいてきている気がする。


カスム
「だ、誰だ!!?衛兵か?」



反応は無い。
しかしその答えを知るのはスグだった。
カスムの牢の前に一人の男が現れた。
その人物は柔和そうな微笑みを浮かべてた一人の優男だった。
しかし、その微笑みからとは裏腹に全く隙が無い。
そしてもっとも不釣合に感じたのはその右手に装着された鋭い鉤爪だ。
男はカスムを鉄格子越しに見ながら軽く会釈をする。


ドレイク
「どうも、カスム大臣・・・。
ああ、今は違いましたね。カスム。」

カスム
「ドレイクか・・・何をしに来た?」

ドレイク
「なーーに、博士に頼まれましてね・・・」



ドレイクは左手をポケットに入れると、中から鍵の束を取り出す。
その鍵を鉄格子に入れると、


ガチャン。


鉄格子の鍵が開く。
カスムは目を見開くと、スグサマ鉄格子の扉を開け放ち外に飛び出す。
スグにドレイクに向き直ると


カスム
「わ、私を助けに来てくれたのか!!
それならそうと早く・・・」

ドレイク
「いえ、違いますよ?」

カスム
「え?」



ドレイクは瞬時にカスムの首を掴むと、そのまま再度牢内にカスムを引き込み壁に叩きつける。
そして顔を歪めながらカスムの頬に鉤爪を押し当てる。
鉤爪の先端が食い込んだ部分から血が滴り落ちていく。


ドレイク
「私は博士から後始末を頼まれたんですよ・・・。
口を割られでもしたらこちらとしても面倒なので。」

カスム
「な、何故・・・!!
わ、私はずっとお前たちに協力し続けてきた!!
た、確かに今はこんな所に居るが・・・判決は私に有利に運ぶように話が済んでいるのだ!!
その判決後に私は隣国に亡命する!!
そして今以上の権力を得る備えがある!!
わ、私を殺すのはまだ早いと思わないか!!?」

ドレイク
「なるほど・・・まだ利用価値がある、と?」

カスム
「そ、そうだ!!
だからもう一度協力し合おう!!
な、仲間ではないか!!」

ドレイク
「ああ、そうですね。
確かにその方がメリットは大きいでしょうね・・・でも、」



ズブっ!!!


そんな肉を貫くような音が聞こえたかと思うと、ドレイクの顔に鮮血が飛び散る。
カスムは自分の腹部に手を添える。
そこからは信じられない勢いで血が出ていた。。
ドレイクはカスムの腹部から鉤爪を引き抜く。
すると栓を抜いたようにそこから血が吹き出す。


カスム
「な、何で!!ど、どうしてぇえええ・・・!!?

ドレイク
「私は、殺しが楽しめればそれでいい・・・。
交渉をする相手を間違えましたねカス、ム。」

カスム
「う、嘘だ・・・
こんな、こんな幕引き、嘘だぁぁああああああああああああああああ!!!!!



ゴトリ。


突如カスムの首が転げ落ちる。
首と離れた頭部は血の跡を残しながら牢獄内をしばらく転がっていく。
それがドレイクの前で止まると、ドレイクはその頭部を足で思い切り踏み潰した。


ブチャッ!!!


そこら中に脳しょうやら、歯、目、肉片が飛び散った。
カスムの頭部は完全に影も形も無くなってしまう。
そこに残ったのは首無しの死体だけになる。


ドレイク
「呆気ない・・・やはりこんな一方的な殺し、楽しくもなんともない。」



ドレイクは牢屋から出ると、真っ直ぐに通路を進んでいく。
そして不意に空間を撫でると、


グバァ!!


空間が裂ける。
それは何の比喩表現でもなく、本当に空間そのものが裂けた。
上下に裂けたその空間に足を踏み入れながらドレイクは呟く。


ドレイク
「そう、殺るなら・・・もっとギリギリの殺し合いがしたい。
あぁ・・・、早く、早く殺し合いたいなぁ・・・メダ・カーチス・・・。」



妖しく、奇しく微笑みながら一人の男の名を呟く。
その一言を残し、ドレイクの姿は空間の彼方に忽然と消えた。








優太
「えーーーー・・・みんなグラス持った?
え、まだ?もういいよメンドイから始めるぞ!!
とりあえず・・・『盛夏祭』終了お疲れ様でした!!
今日は疲れとか吹っ飛ぶくらい騒ぐぞ!!
カンパーーーーーーイ!!!!!



優太は中身が飛び散ることなど構わず手に持ったグラスを高らかに振り上げる。
それに合わせるようにそこに居た全員のグラスが高らかと掲げられた。


「カンパーーーーーーイ!!!!!!」


『盛夏祭』の後片付けも終えた夜。
ここ暁館で盛大な打ち上げが催された。
流石に王城でやったような豪奢な物には程遠いが、
『暁の地平線』フルメンバーと『天統べる煌星』、『華々の冠』の一部、そしてアルヴィス等、
あの『盛夏祭』前夜の戦いを共にした面々が集まっていた。
料理は由紀や愛依にエリスの三人がもの凄く頑張って用意してくれた。
何でも王城のパーティの時に持って帰ってきた一部のメニューを自分で分析してレシピに起こしたらしい。
なので並んでいる料理の中には何か普段は見ないようなメニューも多く並べられていた。
すみれとかすみも自前の料理を持ってきてくれたのでなんやかんやで結構普通にパーティっぽい催しになっていた。
暁館の一階には無駄に広いホールがあるのでそこで開催しているのだが・・・
こんなだだっ広い所何に使えば良いんだよと思っていたのだが、こういう使い方もありなのかと思った。
とりあえず零した飲み物を拭きながら優太もその空気を楽しんでいた。


優太
「いやーーー、てか何でオレが乾杯の音頭とか取らされてるの?
ぶっちゃけオレじゃなくてクソジジイがやればよかったじゃん。」

アルヴィス
「若い時に何でも経験しておくもんじゃって。
それに、お前何だかんだで『盛夏祭』中はまるで仕事しとらんかったろう。
それの代わりじゃ代わり。」

優太
「うっ・・・!
それを言われると何も言い返せないぜ。
そりゃあちょっと無理して動けなくなったのは悪かったと思うけどよ・・・」

アルヴィス
「ああ、それなんじゃがのう・・・
優太お前、最後の最後で身に纏った『魔氣』の色が変わっておったが・・・何かしたのか?」

優太
「え?ああ・・・えっとーーー・・・
何か気絶してる間に、何か精神世界?見たいな所で『黒炎龍』って奴と話したら・・・」

アルヴィス
「なに?『黒炎龍』、じゃと?」

優太
「ああ、何かそう言ってたぞ。
それで起きたら『魔氣』の感じが何時もと違くて・・・
何て言うか、力が溢れ出してきて逆に怖いくらいだった。」

アルヴィス
「なるほどのぅ・・・話は分かった。
なら、明日出掛ける前にちと久しぶりに指導してやろう。」

優太
はぁ!!?
別に要らねぇよ!!
あの後だって別に変わったこと無いし、『魔氣』も普通に戻ってたし・・・!!」

アルヴィス
「いいから、明日の朝は何時もの湖のほとりでじっくり指導じゃ・・・
今回の戦い方を見て、やっぱり一から鍛え直した方が良いとも思っとったしな。」

優太
「嘘だろ・・・もう終わったと思ったのに・・・」

アルヴィス
「ま、諦めるんじゃな。」

優太
「あ、そういえば出掛けるって何だ?クソジジイ出掛けるんだったら無理に指導とか・・・」



『アルーーーー!!!!
こっちきて一緒に飲めこの野郎!!
一人で気取ってんじゃないよーーー!!』



アルヴィス
「巴か・・・スマンがワシは行くぞ。
明日の朝、湖のほとりじゃぞ。」

優太
「うーーーっす・・・。」



誰から見ても分かるくらいに落胆しながら優太は適当にテーブルに並べられた料理を皿に取った。
とりあえずお腹が空いていたので、腹にたまりそうな肉系をチョイスして皿に山ができるくらい積み上げる。
そして適当に椅子に腰掛けると料理を食べ始めた。
何か信じられないくらい美味しく感じた。
そこへ、誰かが近づいてくる。
この気配は、


メダ
「何だ、随分とテンション低いな・・・」

優太
「ああ・・・何か明日からまたクソジジイの指導もとい、修行が再開するらしくてさ・・・
マジテンション上がんねぇ・・・」

メダ
「お前なぁ・・・あのアルヴィスさんに教えてもらえるってのがどれだけ名誉なことか分かってるか?」

優太
「知るかんなこと!!!
オレはもっと静かに夏休みを過ごしたかったんだよ!!
・・・季節的には冬向かってますけど!!」

メダ
「はぁ?
今は夏だろ、何の話ししてるんだ・・・」

優太
「いや、リアルタイムの話を・・・」

メダ
「いや、だからリアルタイムが夏だろ。
サマーなうだろ・・・」

優太
「そんなツイッターで呟く感覚で夏アピールすんじゃねぇよ!!!」

メダ
「それはそれとして・・・
その指導って奴、オレも一緒に行ってもいいだろ?」

優太
「え・・・お前なに、そっち系なの?
オレを落とすためにオレと行動しようって感じ??」

メダ
「お前それ以上くだらないこと言ったらその口貫くぞ・・・
オレはなぁ、ネロ一筋なんだよ!!!」

ネロ
「もうメダってば大声で何言ってるのよーーー!!
普通に恥ずかし嬉しいじゃない!!!」



突如背後からそんな声が聞こえたかと思うとメダが思い切りはっ倒されていた。
メダも気を抜いていたのか背後からのネロの張り手に気付かなかったらしい。
ネロは何だか左右の頬に手を当てながら恥ずかしそうに身をよじっている。
なんだろう、見てて微笑ましいような、爆発しろとか言いたいような・・・
何かそんな訳の分からない目で見つめることになった。


メダ
「お、お前な・・・
話しかけるならもっと普通にしろって・・・痛ぇだろ!」

ネロ
「いやーー、あんな大声で私への愛を叫んでたメダも悪いと思うんだーーー。
愛だったら、今夜ベットの上で私だけに囁いて欲しい・・・なんちゃってーーー!!!」

メダ
「何であたかもお前とオレが一緒のベットで寝るみたいな感じになってるんだよ・・・」

ネロ
「え、違うの?
嫌なの?
他の女が居るの!!?

メダ
「何でそんな一人で盛り上がってるんだよ!!
オレはお前一筋って言ってるだろ!!!」

ネロ
「やーーもう!!
そんなハッキリ言われると恥ずかし嬉しいでしょメダのバカーーー!!」



またも何か夫婦漫才みたいなのが始まってしまったので適当に優太は席を外すことにした。
何と言うか、お幸せに・・・


メダ
「優太!!
オレも明日行くからな!!
ちゃんと待ってろよ!!」

優太
「分かったよーーー。
待っててやるから今夜頑張りすぎて遅くなるなよーーー。」

メダ
「ああ!!」

優太
「今夜頑張るってところ否定しないんだ!!!」



何かもう色々嫌になったので逃げるようにその場から走り去った。
べ、別に泣いてなんかないんだからね!!



「優太さん!」

優太
「ん、蓮か・・・なんだ?」


「はい、皆さんにお出しするケーキの試食をしていただこうと思いまして・・・」

優太
「え、オレでいいのか?
もっと味の分かる奴に頼んだ方が・・・」


「え、えっと・・・これは優太さんのために・・・
あ、いえ!優太さんの舌を信じて頼んでるんですよ。」

優太
「そうか?
まあ、蓮にそんな風に頼まれたら断れないな・・・で、どれを味見すればいいんだ?」


「はい、えっと・・・これです。」



蓮は持っているトレイに視線を落とす。
優太も釣られて視線をトレイの上に向けた。
そこには十個くらいのカップケーキが乗っていたのだが・・・
その真ん中に置いてあった一つだけは何故か他と違って装飾に力が入っていた。
端的に言うと、苺が乗ってたり、ポッキーとか数本刺さってた。
蓮は迷うことなくその中心に置いてあるケーキに手を伸ばし、


優太
「あ、あの蓮さん・・・そ、それだけ他と違くね?」


「え、そんなことないですよ~~?」

優太
「え・・・だって色々余計な物が多く乗ってるし・・・
誰がどう見ても気合の入り方が違うのが見て取れるっていうか・・・」


「・・・・・何で優太さんってこういう時だけ観察力高くなるんですかね・・・」

優太
「え、なんて言った?」


「こ、コレはですね・・・
その、ゆ、優太さんだけの特別仕様で・・・」

優太
「特別?何で?」


「そ、そこら辺は何でもいいじゃないですか!!
と、兎に角味見してください!
他より確かに色々違いますけど、基本同じですから!」

優太
「そ、そうなの・・・?
まあいいか・・・じゃあいただきます。」



優太はフォークで端の方を少し切り分け、それを口に運ぶ。
口の中にホワイトチョコの風味がほのかに広がっていく。
しかしホワイトチョコと言っても甘すぎず、程よい甘みだ。
コレだったら甘いのが苦手でも普通に食べられそうな感じだった。
マフィン部分もしっとりしていて風味も豊かだった。
もの凄く簡潔に感想を述べるとするなら、


優太
「蓮、これは凄く美味しい!」


「そうですか。
お口にあって何よりです。
では、他の方にも配ってきますので私はこれで・・・」

優太
「うん、何でオレのだけ特別仕様なんだか結局分かんなかったけど美味かったから何でもいいやーーー。」


「鈍感通り越してただのバカに見えてきましたね・・・」









カタカタ、カタカタ
と、何かをタイピングするような音だけが響いている。
明かりは少なく、基本的にディスプレイの光だけが唯一の光のような空間だった。
そのディスプレイの前には一人の男が座っている。
男は白衣を身にまとい、眼鏡までかけている辺り研究者、または医者を思わせるような男だった。
男は画面から目を離すことなく、後ろに立っていたもう一人の男に話しかけた。


カリスト
「ちゃんと始末はついたんですか?」

ドレイク
「おや、私にお気づきだったか・・・」

カリスト
「ええ。
まあ、この部屋に入ってくると私の端末に信号が送られて、ソレが振動するからですがね。」

ドレイク
「なるほど・・・
気配を消していたので何故気付かれたのかと思いましたが、そういう訳でしたか。」

カリスト
「そういう訳ですよ。
それに、貴方が声を発しているからそこに居ると分かりますが・・・
喋ってくれなかったら本当に居るのか怪しい所でしたよ。」

ドレイク
「ふふふ、どうやら私も完全に回復できたようですね。
見立てではもう少し時間がかかると思いましたが・・・
博士の処方してくれた薬のお陰ですかね。」

カリスト
「ああ、あの薬ですか・・・。
人間が飲んだらその苦しみに耐えられなくて使用できない奴だったんですが・・・
貴方には効果覿面だったらしいですね。
流石は、『悪魔の血』を飲み干しただけはあります。」

ドレイク
「あの薬も最初は苦しくて死ぬかと思いましたよ。
まさか私の治癒が追いつかないほどに体中の細胞が死んでいくとは・・・
一歩間違ったら死んでいましたね。
それに比べれば、今回の薬は苦いだけでしたよ。」

カリスト
「ちなみに、あの『悪魔の血』も私の作品なんですよ・・・」

ドレイク
「ほぅ、そうだったのですか。
それは初耳でしたな。」

カリスト
「そうでしょうね。
私自身も自分が今までどれだけの作品を作ってきたのか覚えきれていませんからね・・・」

ドレイク
「その内の一つが、彼ですか・・・」



ドレイクはそう言うと、ディスプレイの奥を見やる。
そこには何も存在しない。
しかしそれは見える範囲ではの話である。
その奥は円柱状の空洞が空いており、その下には数々のカプセルがひしめく様に並んでいる。
その一つに、通常ではありえない巨躯を持った人物が一際大きなカプセルに入れられている。
カリストのタイピングが終わる。
それにつられるように、カプセル内のその巨躯を持った男の瞳が開かれる。


カリスト
「これでまた一つのプロジェクトが終わった・・・か。」

ドレイク
「で、博士・・・今回は何を完成させたのですか?」

カリスト
「『魔力』と『氣力』の効果を併せ持った第三の力、通称魔神力(まじんりょく)の開発実験ですよ。」

ドレイク
「それは、『魔氣』とは違うんですか?」

カリスト
「根本的には一緒だが、違いがあるとすれば・・・
その強大な出力、そして扱いやすさです。」

ドレイク
「ほう・・・」

カリスト
「『魔氣』と言うのは・・・
『氣力』の素質を持ち、尚且つ才能の様な物がなければ体得できないものでしたな。」

ドレイク
「そうですね。」

カリスト
「この『魔神力』は単一で『魔氣』と同じ、いやそれ以上の力を引き出すことができる。
二つの相反する力をコントロールしなければならない従来の『魔氣』と違い、単一であるが故に扱いは簡単になります。
まあ、通常はこの『魔神力』の出力に耐えられず肉体が崩壊してしまうんですがね。」

ドレイク
「彼が、その完成系だと?」

カリスト
「彼は元々プロトタイプとして作りました。
しかし、彼以上に『魔神力』を使いこなせる者は存在せず・・・
結局は数々の犠牲・・・いや、実験の末にようやく完成が見えたので彼にその力を与えたんですよ。」

ドレイク
「それはそれは・・・さぞ、楽しい殺し合いができるんでしょうね。」

カリスト
「おっと、まだ彼は扱い方を熟知してませんからな。
手合わせはまた今度にしてもらえますか・・・
これから、シュミレーションも兼ねて機能実験もしなければなりませんしね。」

ドレイク
「そうですか。
それは残念だ・・・。
そうそう、あの腕輪の実験結果ですが・・・」

カリスト
「アレの欠点は最初から分かってました。
実際に使ってみてもその点以外に見当たらないので問題無いでしょう。
既に完成させましたよ。」

ドレイク
「仕事が早いですな・・・それなら安心です。
それでは、私はこれで失礼しますよ・・・
次の仕事が待っているのでね。」

カリスト
「精々気をつけて行ってきてください。
貴方を失うと計画が頓挫してしまいますからね・・・」

ドレイク
「私を殺しきれる者などこの世に存在などしませんよ・・・
それに、まだ殺し合いたい相手が居るのでね・・・
彼が成長しきるまで、死んでも死にきれませんよ。」



ドレイクは不敵に微笑むと、空間を切り裂きその彼方に消えていく。
それを見送ったカリストは機器の電源を切る。
すると、その空間は完全な闇に覆われた。






続く。。
スポンサーサイト
[ 2012/11/30 07:57 ] カスタムテーマ | TB(0) | CM(3)

テスト終わった(オワタ)

イオンちゃんをトントンしながら絵描き…もといテスト勉強をする…
我が幸福はここにあった!…と思いたいです
今3章の途中で水着作ってます水着作ってます ←ここ重要
シェルノサージュのニコ生で配信する5章の内容言ってましたけど、次は崩壊編らしいですね(なんかカッコいい
今のメモカちょっと要領ヤバめなので、32GBはよ買わないととか焦ったりしてます
12、3章もあると、最終章とか来年か再来年ですね!(遠
CoDもあるし、まったり進めていきたいです
はよ端末移動したいな~ノシ
[ 2012/12/05 14:32 ] [ 編集 ]

つい先ほど、「ストライクウィッチーズ 劇場版」を借りてきて視聴したんですが、
これはもう3期もしくは、劇場版2が出るような閉め方ですね。
新作料金で借りた甲斐がありました。
個人的には3期の方が経済的にありがたいですが。

RGΖガンダムの方ですが、塗装の関係上まだ両足、腰部、胴体、頭部しか完成してませんが、今までのに比べて工作難度は高めです。
でもセンサー部をクリアーブルーで成型してくれたのは良かったです。
[ 2012/11/30 19:27 ] [ 編集 ]

Heavy Winter

新しい編はいりましたね。いきなりのスプラッタwww。…もう12月だ。寒い。
コタツを出して…暖まってます…で…ゲームしてます。今やってるのは友達から借りたマドマギポータブルです。
裏ボス倒してと頼まれたが超初見だったからこれまったりゲームかなーと思った
…全然違ったストーリーが重い…結局完全初見プレイの結果は全員無事のまま見事裏ボス撃破!自己解決…
はい。PSPのゲームでいいのないかなぁダンガンロンパとか禁書目録は終わったしなぁ…
する事がなくなると結局PC前で動画編集作業…テスト前の悲しき事実…
けど終われば太鼓Wii5が待ってるぞ!と自己暗示をかけ今回はこの辺で…
愛依篇完走がんばってください!
[ 2012/11/30 17:09 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://osakituki.blog16.fc2.com/tb.php/331-ddb6f3aa








上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。