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募集募集。。

今回は「豊聡耳神子」のテーマ作ってきました。
神子1(PSP)
以下アイコンイメージ↓
神子(げ~む) 神子(みゅ~じっく)
神子(ゆ~えむでぃ~) 神子(ぴ~えすぴ~あっぷで~た)
別壁紙はこちら↓
神子2(PSP)
ダウンロードはあぷろだあたりからどうぞ。。
来週から本格的にリクエスト作成に移ります。
募集をかけた所、ボチボチ来ましたが・・・まだ締切には時間があるのでゆっくり考えてください。。
今の所・・・
レミリア&さとり
ミスチー、文、お空、はたて
霊夢&萃香
ルーミア&ルナサ
レティ&チルノ
諏訪子、橙、てゐ
霊夢、パチェ、フラン
霊夢&文
小町&妖夢
魔理沙、アリス、パチェ
優曇華&咲夜
文&小町
文&椛
優曇華&チルノ
レティ&リグル
さとり&こいし
サニー、ルナ、スター
紅魔卿メンバー
咲夜&妖夢
霊夢&レミリア
八雲藍&八雲紫
優曇華&てゐ
大妖精&小悪魔
天子&衣玖
嬢子&静葉
マミゾウ&ぬえ
優曇華&レイセン
フラン&こいし
ナズーリン&寅丸
ぬえ&聖
文&はたて
綿月姉妹&レイセン
藍&橙
早苗&諏訪子
霊夢、魔理沙、早苗、妖夢
優曇華、レイセン、てゐ

募集の締め切りは十一月九日までとさせていただいております。
九日を過ぎたら後はもう受け付けないので、悩むより先にコメントしちゃった方が良いと思います。。
単体テーマの要求「旧作」関係のリクエスト今までに作成したことのあるコンビアドベントチルノとかそういう所謂二次創作で生まれたような、実際には存在しないキャラとかも断る対象にさせていただきます。
何かご不明な点があれば気軽に質問してください。
ぼちぼちこっちも更新中「げ~むな日々Lv2」頁へ
じゃ、今日の所はコレで失礼!!ノシシ


~雪徒家のポスト~




「DriVeさん」
何かリクエストの中には既に作られたのがあったりましたので、それ以外は受けさせてもらいます。
既に作られた物は自分で確認してもらえますかね?
テーマをまとめて置いてある所の、「コンビ」ってページに飛べばあると思うんで。。
霊夢の頃から見てたって逆にかなり古株じゃないですか・・・
もっと早くから絡んでくれればよかったのに。
ま、そんなことはさておき・・・今後はまたよろしくお願いします。
コンビの注文は締め切り前ならドンドン送ってきてください。
出来る限り作ろうとは思います。。




「ナオさん」
武装錬金分かるのか!!
何て奴だ・・・それを早く言えよ!
まあそこまで熱く語れるほど覚えて無ぇよとか言うのが本音ですが・・・
でも武装錬金は隠れちゃってる名作だと思います。
十巻で完結したのは残念でした当時。。
終わり方が潔かったので許しましたがね・・・
もう少しゆっくり読んで見たかった作品です。




「くみゃさん」
お久です!!
ちゃんと覚えてますから大丈夫ですよーーー。
とりあえずこのコメント受け取るには一日早かったな・・・
実際は今日の更新で全制覇でした。。
まあ、先んじてフライング気味に貰ったと思えば問題無いです!!
USB何ていくらもしないから今から買ってくれば良いんじゃないかなユー!
疲れはしてませんけど、個人的に達成できてよかったです!
DLしてくれたり、コメントくれた人たちのお陰だと思ってます!
今後も地味に頑張ってこうと思います。。





「衣織さん」
そうですね。
またこんなギリギリに送ってきやがってとか思ってないよ!!大丈夫だよ!
ピコットナイトは無料クオリティでした。
オレも初日はそれなりにやったけど・・・イースとかやってる内に完全に埃被ってしまいました。(アプリだけど)
CoDは本当に出るみたいですね。
まあオレはそれよりも朧村正とか閃乱カグラとかの方が気になってるのでそっちに注目してるかな。
3DSで出るモンハン4もちょっと面白そうだし、近い奴だと十一月一日発売のエクシリア2が楽しみです。。
やりたいげ~むは増えるばかりです!
頑張って消化していきたいです!!


~太子語~






神子
「みんな!やっほーーー!誰もが待ち焦がれた太子様の登場ですよーーーーーーー!!」

優太
「へぇ。。」

神子
「そのリアクションの薄さは想定内ですよ。わざとそう言う反応をして興味が無いてゐを装うと言う超高等テクニックですね!!一般妖怪に通じても、この太子様には通用しませんよ!!」

優太
「そ、そっすか・・・。(いや、結構素直にどうでも良かったからてゐリアクションだったんだけど・・・てか『てゐを装う』って何だよってツッコんだら負けなんだろうか。)」

神子
「いやーー、この語も次回で最終回な訳ですけど・・・ここまでやってきてどんな感じですか?」

優太
「凄く疲れました!!」

神子
「私の登場時よりハイテンション!!?」

優太
「苦節八十回・・・何だかんだで色々あったなーーー。細かいことは省くけど、お前らのノリに合わせるのもの凄く疲れるよ。」

神子
「そうですか?これでも抑えてるんですけど・・・」

優太
「何だよその『俺はその変身を二回残している』みたいなフリーザ様的台詞・・・」

神子
「私、フリーザ様より界王神様の方が好みですね。」

優太
「好きとかそう言うのじゃなくて、好みなの!??あの丸いのが!???見た目ゴキブリみたいですよ!?」

神子
「でもまあ・・・ゴキブリは許容できても、豚は論外ですね・・・」

優太
「(ゴキブリ許容できるのかよ!!太子ってスゲェ!!)その言い方だと誰の事か分からないと思いますが・・・」

神子
「そんなことはさておき・・・」

優太
「豚置いとかれた!!」

神子
「だってあんな奴の事話してるとこの場の空気がドンドン険悪になりますよ?それでもいいんですか!??私と結婚したいんだったら黙って這いつくばりなさい!!!」

優太
「誰がお前と結婚したいって言った!??完全に初耳だよ!!てか這いつくばったら結婚できるの!?」

神子
「まあ私のことを崇め、奉ると言うなら考えなくも無いですね・・・」

優太
「スンゴイ上から目線だ!!」

神子
「神の子と書いて『神子』と読ませますからね・・・崇められて当然!!!ひれ伏せ愚民共!!とかやってみたいですね。。」

優太
「完全にお前の持ちネタじゃないとだけツッコんでおくよ・・・」

神子
「そんなことより・・・早く悩みコメントを発表したらどうなんですか?」

優太
「え?そんなの一通もきてないよ?」

神子
「嘘でしょ?」

優太
「嘘みたいだろ?マジなんだぜ・・・」

神子
「いやいやいや!!一番悩み解決できそうな私に対して何一つそう言うのが無いってどういうことなんですか!!?これでも豊聡耳ってあだ名ついてますからね!!十人くらいなら楽勝で捌けますからね!!!」

優太
「まあ布都さんの時点で全くこなくなっててその後は自作自演だったんですけどね。。」

神子
「そんなの知ってるよ!!だったら今週も自作自演の悩みの一つも用意しておいてよ!!私の存在そのものが危ういんだよ!!!」

優太
「そんなに悩み解決したいの!??」

神子
「だって、だって・・・!!みんなやってるのに私だけやってないなんて不公平だーーーーーーーーーーーー!!!!!」

優太
「(ただ羨ましいだけかーーーーーーーーーーーーーーー!!!)」

神子
「兎に角何でもいいから悩み引っ張ってきてくださいよ・・・じゃないと私今日帰りませんからね。」

優太
「え、それは困るな・・・えっと、じゃあ『最近コメントを返したくない人が居るんですけどどうしたらいいでしょうか?』とか?」

神子
「状況にもよりますね。何で返したくないのかしら?」

優太
「何か上から目線で物言われたのが腹立ったんだって。具体的に言うと『しかたない…もうちょっとここにいてやるか!!』とか言われて完全に頭にきたらしい。」

神子
「もうちょっと経過を詳しく説明してくれるかしら・・・何が何だか分からないわ。」

優太
「あるブログのコメントの話なんだよ。ちょくちょくコメントをくれてたらしいんだけど・・・そのコメントの文章がとてつもなく癇に障る文章だったらしく、最初の頃からあんまり良心的に受け取れてなかったらしいんだわ。」

神子
「なるほど・・・それで?」

優太
「一度流石に見兼ねて注意したらしいんだけど・・・それでも文章が直らなかったらしくて、挙句の果てにテーマの更新が無くなったらブログに来ない的なことまで言ってたらしいんだ。」

神子
「ふんふん。」

優太
「だけど考えを変えたのか、『しかたない…もうちょっとここにいてやるか!!』的なことを言われたんだって。それ以降きたコメントは全てシカト決め込んでるらしい・・・。まあ、二回しかきてないけど・・・」

神子
「そうですか・・・話は分かりました。そうですね、雪徒さんにも非はありますね。」

優太
「おーーーいーーー・・・折角ワザと濁して書いたのに・・・」

神子
「どうせ本人には分かってしまうことですし、あまり深くは考えないようにしましょう。てかむしろこのギリギリ感・・・燃えます!!」

優太
「何か太子が背徳的な何かに燃え始めた!!」

神子
「とりあえず問題なのはそのコメントの文章が稚拙な人の責任もありますけども・・・それを許容してあげるだけの大人的な対応が求められてた訳ですねこの場合。」

優太
「その大人の対応が注意だったと思うんだけど・・・」

神子
「マジレスすると大きなお世話ですよね。」

優太
「そのとうりですけど!!そのとうりですけど・・・!!でもスッパリ切りすぎです太子!!!」

神子
「雪徒さんももう少し冷静になった方が良いですね・・・ま、悪いのは雪徒さんだけじゃないですけど・・・」

優太
「と、言いますと?」

神子
「円光さんにも非はありますね。」

優太
「お前これ以上体張るの止めれぇええええええええええ!!!最終回一話前にしてどんだけギリギリまで踏み込むつもりだああああああああああ!!!」

神子
「こういうのは少しの手抜きで全てが台無しになったりもするんですよ?それを踏まえての発言です。」

優太
「いやいやいやいや・・・!!これ流石にマジで不味いって・・・普通だったらピーー音入りまくって自主規制入るような内容ですよ!?」

神子
「そんなピーー音、私の無理で押し通す!!」

優太
「カッコいいけどこの状況的には最悪の台詞だ!!!」

神子
「コメントを読ませてもらいましたけど・・・確かに褒められたような文章ではないですね。」

優太
「そ、そっすか・・・」

神子
「とりあえず・・・相手の顔が見えないからってどんなことを書いても良い訳では無いですね。特にこういう所では敬語を交えて書くのが良いと思います。」

優太
「(太子言ってること正しいけど、それこそ大きなお世話だと思います・・・てか何だかんだで敬語で書くように促してるけど大丈夫か・・・)」

神子
「雪徒さん的には多分この友達感覚でフランクに話しかけられるのが嫌なんだと思うんですよ。と言うか、まるで自分と相手を同じ高さに居るみたいな感じで言われているから腹が立つんだと思います。」

優太
「ああ・・・つまり一応テーマを使わせて貰っているんだから目上に話しかけるようにして欲しいとか?」

神子
「こういう所で上だの下だの言ってたら切り何てないです。ですが、雪徒さんは管理人です。自分は客みたいなものだからそれより上、もしくは同列。そんな風に思われてるかもしれませんね。」

優太
「な、なるほど・・・確かに自分のことをお客様だと思い込んでる人って居るからな。」

神子
「そう言う人は、生産者の人的にはウザいだけですからね。ま、売ったりしなくちゃならない手前そういうのは心の内にしまっておくのが商売人の性と言うものですがね。」

優太
「何か話が生産者と消費者の話しにすり替わってますが!!」

神子
「同じなんですよ。つまり雪徒さんは生産者。円光さんが消費者になる訳ですね。」

優太
「え・・・ああ、なるほど。」

神子
「ですがこの場合、金銭目的でテーマと言う物を公開してる訳では無いですよね?趣味の範囲だと思います。」

優太
「そ、そのとうりです。」

神子
「なので完全にどっちが上だの下だのと言う話をしたら切りはありません。ですが、一応少ない時間を使って身を削ってまで作ったテーマです。それを使う上で少しくらい感謝の念は持つべきだと私は思います。なので素直に誠意を持ってお互い謝れば解決するんじゃないんですか?」

優太
「な、なるほど・・・!」

神子
「まあ私が言ってもただの誘導だろとか思われなくも無いと思いますが・・・ある方から『迷惑をかけてすみません』と言われた手前、何かフォローはいれないとなと思った次第です。」

優太
「え?な、なんのこと??」

神子
「知らないなら別に知る必要はないですよ。とりあえずそういう空気作りはしました。あとは本人たちに任せるとします。」

優太
「な、何か今までで一番真面な悩み解決だったな・・・」

神子
「そうなんですか?」

優太
「ああ、基本的にみんなして好き放題アホかまして的外れな解決しかしなかったから・・・」

神子
「何でそれを早く言わないんですか!!私だけ真面目にやっちゃって空気読めない子みたいになっちゃうじゃないですか!!」

優太
「いえ!その空気は読んでくれなくて結構です!!!」

神子
「ふぅ・・・真面目にやるだけ損した気分です・・・とりあえず、悩みも解決しました・・・私はお暇させていただきますね。」

優太
「そ、そうか・・・気を付けてな。」

神子
「あ、それと・・・」

優太
「え?」

神子
「来週、最終回ですよ!!『東方語』堂々完結!!その衝撃の真実と結末を見逃すな!!!」

優太
「まさかの宣伝オチだと!??」







~次回予告~


苦節八十話。
ついに辿りついた最後の舞台・・・
紫の真の目的とは・・・!?
そして優太のだした答えは・・・!?
今まで散々引き延ばした真実と衝撃のラスト、そして伏線回収が加速する時、物語は完結する。。



『何となく・・・お前とはこうなるんじゃないかと思ってた・・・』
『奇遇ね・・・私もこうなって欲しいと思ってたのよ。来なさい、真の王は二人と要らないわ・・・決着をつけるわよ!!』
『上等だ!!お前のくだらない妄想は、オレが全部この手で次元の彼方に吹き飛ばしてやる!!!』



次回、~東方語~最終幕『決着の時』!!
お楽しみに!!






優太
「何か作品違くね!??」

神子
「私から見たら壮大なフリな気がしてなりませんけどね・・・」

優太
「え、それはどういう意味でしょう?」

神子
「さあ、それこそ自分の目で確かめてみてくださいませ。」









~太子語~ 完。。








~過去物語~「蓮篇」(17)







「・・・・・。」

カスム
「ふむ・・・どうやらあの少年も所詮は口だけの輩だったと言うことですな。」


「さぁ、それはどうでしょうね。」

カスム
「ヴァルヴェルドの一撃を受けて無事で済んでる筈が無いでしょう?」


「いえ、常に優太さんは予想の斜め上をいく人です。
アレくらい、きっと何ともなかったはずです。」

カスム
「ご冗談を・・・アレで生きていたら人間では・・・」



ゴウッ!!!


ふと、上空をもの凄い勢いで何かが駆け抜けていく。
それは北の方向から飛んできたように感じたが・・・
カスムは恐る恐る背後を振り向く。
そこには、赤いオーラを全身に纏わせた男が一人浮いている。
その姿を忘れる筈も無い。
アレはさっき北門の方向へ吹き飛ばされた優太だ。


カスム
「なっ・・・!は?な、何で・・!?」


「ほら・・・言ったじゃないですか。
何時だって、予想の斜め上をいく人なんですよ・・・優太さんは!!」



『おーーーーーーい!!!蓮!
無事かーーーーーーー!!?』




「はい!とりあえず大丈夫です!」



『そっかーー!それじゃあもう少し待ってろ・・・
このトカゲを、時空間ごと吹き飛ばしてから・・・助けに行くからな。』



カスム
「ば、バカか!!さっき力の差を見せつけた筈だぞ!!
それでもなお挑もうと言うのか!!」



『あれ・・・アンタは確か、ムスカさんだっけ?』


カスム
「カスムだ!!!名前を逆から読むんじゃない!!」



『とりあえず今はそんな事どうでもいいけどな・・・。
さて、一時的にケリつけるか?トカゲ野郎!!』









由紀
「も、もう・・・!どんだけ長いんだよこの階段!!
エレベーターくらい設置してよねホント!!」



長い長い階段を駆け足で登りながらぼやく。
運動が苦手と言う訳でも無いが、コレは流石に堪える・・・
終わったらもう一回お風呂に入りたい気分だ。


由紀
「あれ・・・もしかして、屋上?」



由紀の視界に階段の終わりが見える。
最後の力を振り絞り、その最後の数段を二段飛ばしで駆け上がる。
登りきると同時に自然と体が前のめりになる。
額から汗が伝い、髪や顎からポタポタと垂れる。
2、3度深呼吸をしてから呼吸を整え、辺りを見回す。
ココから王城は北西・・・
由紀は西側のテラスに踊り出る。
そして王城の上空に視線を向け、そこに居るはずのある人物を探す。
その人物はスグに見つかった。
見間違う筈も無い、あの龍の下で自分を待ってくれている男の影を。
由紀はもう一度大きく息を吸う。
そして大きな大きな声で叫ぶ。
優太に聞こえるように・・・








『優太ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!』


優太はその声を聴きとると、振り向くことなく時計塔の方に『竜牙』を向ける。
そしてその声に答えるように大きな声で返す。


優太
「待ってたぜ由紀!!!
寄越せ!最大チャージの『次元力』を!!!!!」



優太には見えないが、由紀は両手を上に掲げる。
すると、時計塔の遥か上空に球状の大きなエネルギーの塊が出現する。
その力は周辺の光、雲、ありとあらゆる物に干渉し、その存在その物を物理的に飲み込んでいく。


『優太!行くよーーーー!!
ちゃんと受け取ってよね!!!私の愛!!!!!』



優太
「ああ!!!!!
・・・愛はちょっと遠慮しとくがな!!」



優太には見えないが、由紀は大きな大きな溜息を吐く。
しかし瞬時に持ち直し、両手を振るう。
それにつられる様にエネルギー球が優太目掛けて飛んでいく。
その速度は決して早くもないが、優太に近付くにつれドンドン小さくなっていく。
『竜牙』がそのエネルギーを吸収しているのだ。
エネルギー球は優太まで辿り着く前に『竜牙』に吸収される。
『竜牙』を白く透き通った霧状の靄が覆う。


優太
「さ、て・・・とりあえず一旦退場願おうか!!!」



優太は天へ『竜牙』を掲げる。
すると刀身を覆っていた靄が刀身に張り付くように密着し、硬質化する。
刀身を白い輝きが覆いつくし、周囲を明るく照らし続ける。


グォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!


龍が動く。
それに合わせるように優太は『竜牙』に手をかける。


優太
「喰らえ!!!
超銀河龍皇(ちょうぎんがブラスト)―――――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!



龍の右腕を巻き込むように、優太は龍と自分の間の空間そのもの目掛けて『竜牙』を力の限り振り下ろす。
その瞬間、


優太
大次元斬(だいじげんざん)』!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



空間が裂けた。
その斬った部分は見る見るうちに巨大化し、正面方向・・・つまり龍を吸引し始める。
右腕が吸い込まれ、その体を徐々に飲み込んでいく。
龍はもがきながら吸引に抗っている。


優太
「抵抗しても無駄だ!!
一度吸いついたら離れないからな!この次元の一撃は!!!」



グギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!


雄叫びを上げながら龍は完全に穴に吸い込まれる。
それを確認すると優太は東の空へ飛び立つ。
正確には、龍が吐き出される位置へ。
時計塔に差し掛かった時、テラスに居た由紀の元へ一旦降り立つ。
そして由紀の手を握ると由紀は軽く確認してくる。


由紀
「じゃあ飛ぶよ?準備いい?」

優太
「ああ、自分で飛んで行くより・・・
由紀に飛ばしてもらった方が早いからな。」

由紀
「私はタクシーかよ・・・」

優太
「あとで何でも一つ言うこと聞くから頼むよ。」

由紀
「マジかよぅ!!?早速行こうか!優太!」

優太
「おぅ、湖上空まで頼むな。」



一瞬だけ視界がボヤけたかと思うとスグに違う景色が飛び込んでくる。
そこは既に時計塔ではなく、アルヴィスと修行をした湖の上空だった。
暗くて良く見えないが、湖の中には龍が沈んでいる。
どんだけ深いんだよこの湖とか冷静にツッコんでいると、


ザバァ!!!!


龍の左腕が優太達目掛けて伸ばされる。
優太はスグに由紀を抱き寄せ、その場を離れると『竜牙』に水の魔力を纏わせる。
刀身が蒼く煌めくと、優太はその『竜牙』を握ったまま湖のふち目掛けて急降下する。
由紀は急な急降下に一瞬かなり驚いていたが、優太が強くその背を抱くとすんなり体を預けてくれた。
優太は『竜牙』の刀身を地面に思いきり突き刺す。
するとそこから湖の表面が次々と凍っていく。


優太
氷皇剣(ひょうおうけん)』・『縛氷柱陣(ばくひょうちゅうじん)』!!!



龍の左腕を巻き込み、湖を完全に凍らせる。
優太は地面から『竜牙』を抜き去ると、腰の鞘に納める。


優太
「さて・・・これでしばらくは大丈夫だろ。
これが溶けるまでに、もう一回みんなで作戦会議でもしようぜ・・・
って、何時までしがみついてるんだよお前は・・・」

由紀
「だって優太が凄い力で抱き寄せるから・・・
服同士がくっついちゃったみたいで~~。」

優太
「じゃあ服脱ぐからちょっと待ってろ。」

由紀
「冗談だよ!!こんな往来でイキナリ脱がないでよ!!
変態さんだよ完全に!!」

優太
「いや・・・まだ夜だし、由紀とオレしか居ないから問題無いだろ・・・」

由紀
「そ、そんな・・・こんな所じゃ流石に私でも恥ずかしいって言うか~~。」

優太
「何を想像してんだよ・・・
てかオレ、蓮を連れて来なくちゃならねえから・・・
一人で帰れるか?」

由紀
「うん、多分大丈夫。」

優太
「一旦、暁館に集合ってことでいいよな。
みんなには適当に伝えてくれ。」

由紀
「分かった。優太も気を付けてね。」

優太
「ああ、まあ・・・アイツが居なけりゃ何の脅威も無いと思うけどな。」









カスム
「ば・・・バカな・・・『神獣』の一角、赤龍ヴァルヴェルドが・・・
あんな小僧一人に・・・!!?」


「とりあえず・・・優太さんが来る前に投降してくれませんか?
そうするとそっちも無駄な怪我をしなくて済むと思いますけど・・・」

カスム
「・・・・・・!」

兵士A
「か、カスム様・・・!
ここは一旦身を引くのも止む無しかと・・・」

カスム
「バカが!!!ここまでやって引き下がれるか!!!
まだ私にはこの腕輪がある!!
ヴァルヴェルドよ、今すぐこの状況を何とかしろ!!!」



腕輪がギラギラと妖しい輝きを発し始める。
蓮は悠然と立ち続け、その輝きを正面から見つめる。
その輝きが最高潮に達した時・・・


ビキキ・・・!!


そんな不穏な音が連続し、腕輪が音も無く崩れ去る。
それと同時にカスムの顔も崩れ去る。
膝を折り、両手をつき完全にその場に倒れ込む。


カスム
「う、嘘だ・・・こ、こんなの・・・!!」


「あんな巨大な力の塊を動かそうなんて、普通に考えれば相当の負荷がかかると想像もつくと思いますが・・・。
限界だったんでしょう。」

カスム
「く、クソ!!!あの役立たずめ!!
不良品を渡しおったのか!!?」


「詳しいことは後で聞きましょうか・・・。
さあ、早くあの『神獣』を元の世界へ還しなさい。」

カスム
「くくく・・・」


「?」

カスム
「ははははははは!!!!!おめでたいですな姫様!!
そんなの無理に決まってるでしょう!!?
腕輪と、貴女の力があって初めてアレは現世に召喚されたのですぞ?
それを簡単に還せる筈がないでしょう・・・。」


「なんですって・・・?」

カスム
「還す方法があるとすれば・・・
召喚印を消すか、『神獣』を倒すか・・・この二つ以外ありえないのですよ!!」


「それだと召喚印を消す方が早そうですね・・・
どこに刻んだのですか?」

カスム
「それを教えるとお思いか?」



『おーーーーーーーーーーーーーーーい!蓮!!!』



「あ・・・、優太さーーーん!!」



東の空から自分を呼ぶ声に気付いた蓮は右手を挙げ、声のする方に向けて振る。
屋上の手すりに足をかけると、優太は翼を引っ込め王城の屋上に降り立つ。
そして蓮に駆け足で走り寄り、その手を取って


優太
「蓮!細かいことは言わずオレと来てくれ!!!」


「え?」

優太
「頼む!!本気めに急いでるんだ!!!」



優太はまくしたてるように蓮にズイズイと顔を寄せつつ説得を始める。
蓮はワタワタと戸惑っている様子だ。
気付くと優太と蓮の距離は吐息もかかるような距離だ。
優太の方は全く気にしてないが、蓮の方はさっきから心臓が早鐘のように鳴り続いている。
頬を朱色に染めながら、蓮は務めて冷静を装いながら優太に聞き返す。



「え、えっと・・・ぐ、具体的に説明してくれないと・・・その、よく分からないです・・・。
あ、あと・・・ち、近いです。」

優太
「あ、それもそうだな!
実はネロの奴が怪我しちまって・・・かなり重症そうなんだ!!
蓮ならスグ治せると思って頼みに来たんだ!!
あと、最後の方なんて言ったか聞こえなかったんだけど・・・」


「な、何でも無いです!
でも確かにそれは大変そうですね。
あ、でも・・・今は・・・」

ジゼル
「そういうことでしたら、私めにお任せください。」


「ジゼ!?」

ジゼル
「大臣の尋問はお任せください。
必ず召喚印の刻印場所を吐かせて見せます。
王の事も同時にお任せを・・・
レオナ様は、ごゆっくり優太様と朝までしっぽりやっちゃってくださいb」


「変な気は使わなくていい!!!
そ、それに私達はそう言う関係じゃないです!!!」

レーヴェ
「細かいことは置いておくとして・・・レオナ、行ってきたらどうだ。
お前も本当は行きたいのだろう?」


「お、お父様まで・・・!?」

優太
「二人くらいからおk貰ったから大丈夫だよな!?
とりあえずマジ急いでるから行くぞ蓮!!」



優太は蓮を抱き抱えると背中から翼を噴出させる。
そして顔を真っ赤にしてパニクっている蓮を余所に優太は王城から東の空へ飛び立つ。
蓮は急な飛翔に驚き、優太の首に腕を回すと体を寄せてくる。



「あ、あの・・・!!
ちょ、ちょっと優太さん・・・?!」

優太
「何だ!?もしかして何か忘れたのか?」


「い、いえ・・・その・・・!
この態勢は非常に恥ずかしいと言うか・・・!」

優太
「え、漫画とかだとよくあるじゃんこういうの。
お姫様抱っことか言う奴。
おぶるよりは早くて楽かと思って。」


「で、でもこれだとい、色々当たって・・・」

優太
「ん?何が当たるって?
悪いけど飛ぶ時って結構神経背中に集中してるからあんまり気にならないぞ?」


「そ、そうですか?ならいいですけど・・・」



蓮は自分と優太の体が触れ合っている部分に目が行く。
この態勢だと左側の胸から腰くらいまでが密着している。
胸が完全に押し当たってたりして、本来ならばウヒョーな展開かも知れないが優太にはそれを感じている余裕もない。
蓮はさっきから心臓がバクバクと鳴りっぱなしだ。
優太さんに伝わっていないといいですけど。と蓮は少々心配してしまう。
気を紛らわせようと優太に話しかけようと上を向いた時、優太の顔に疲労の色が見て取れた。
妙に息切れを起こしていたり、顔も多少青ざめているように見える。



「ゆ、優太さん・・・疲れてるんですか?
それとも具合が悪いんですか?」

優太
「え?ああ・・・ちょっと無理しすぎたかな・・・
ハードな修行を三日連続でやってさ、それの疲れとかが残ってるのに『魔氣』を使ったから・・・
少し疲れたのかもしんない、、、」


「とりあえず、また無茶なことをしたってことですか?」



蓮はそっと優太の胸に手を当てると自分の魔力を流し込み始める。
それが見る見るうちに優太の全身を満たし、体が軽くなるのを感じた。
全身の感覚が鋭く研ぎ澄まされ、『氣力』の方もさっきより出が良くなった気さえする。


優太
「あ、ありがとう。
悪いな、蓮・・・」


「いえ・・・私が居れば、毎日治して差し上げられたのにと・・・少し後悔してますから。」

優太
「そ、そこまで責任感じなくても良いよ・・・。」


「それでも・・・ごめんなさい。
優太さんには、無理をさせてばかりですね。」



蓮は優太の胸に当てていた手でそのまま優しく撫でる。
蓮の手の温もりが胸からゆったりと伝わってきて何だか少しドキドキする。
それと・・・蓮の胸が割とハッキリクッキリ当たっていることに気づく。
さらに蓮はネグリジェ姿のためか、基本的に体のラインが結構ハッキリ出ている。
胸元も谷間が覗けたり、腰からお尻に至るラインもハッキリ見て取れたり、かなり目のやり場に困る。
極めつけに蓮との顔の距離も近く、さらに優太の動悸が激しくなる。
蓮に気付かれないといいが・・・と優太は心配してしまう。


優太
「と、とりあえず・・・
帰ったら着替えた方が良いと思う。」


「あ、それもそうですね。
流石にこの恰好じゃあ出歩けませんし・・・」

優太
「ああ・・・目のやり場に困るしな。」


「はい?」

優太
「あ・・・!いや、別に胸の谷間が見えてエロいとか・・・!!
やっぱ蓮ってスタイル良いよなとか!
そういうこと全く考えてないぜ!!?」


「へぇ~~~~・・・さっきからそんな風に私のこと見てたんですね・・・」



急に蓮の視線がジトッとした湿り気のある視線に変質する。
しかし逆に蓮はさらに体を密着させてくる。
それはつまりさっきよりも胸とかが当たると言うことで・・・


優太
「ちょ!?蓮さん何してんの!??」


「これくらい密着しないと優太さんが私のこといやらしい目で見るので・・・
どうぞお気になさらず。」



いや、だからそれだとさらにいやらしいこととか考えちゃったりするんだけど・・・
とか思っても口には出せない優太は、早く蓮を下ろして解放されたいと思い、暁館へ向けてさらに加速するのだった。
しかしそんな優太の焦った様子を見ている蓮の顔は、何時の間にか満足げな笑顔に変わっていた。








続く。。
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[ 2012/10/05 05:56 ] カスタムテーマ | TB(0) | CM(5)

神霊廟のキャラのカスタムテーマありがとうございます!
本当に探しても探してもまったく無いんですよ。
あと、コンビテーマのことなのですが、豪族乱舞の神子、布都、屠自古の三人のコンビテーマ出来ればお願いします。
[ 2012/10/08 00:00 ] [ 編集 ]

来週で完結ですか…

来週で片方の語が終わると考えると…「ああ…あのカオスが終わってしまうのか…もう残っているのは中二病とエロが渦巻く語だけか…」とか思ってしまいます…w
霊夢テーマ作成の頃から見てましたが…やはりカオス要素があってこその後の中二病&エロ話かなとずっと思ってましたw
では、仕方無いので恒例のフラグだけ残して来週を待つとしましょう…
※この話はフィクションです
[ 2012/10/06 10:38 ] [ 編集 ]

GOALオメデトウございます。
しかし私の好きな歌にはこんなフレーズがあります。
「たどり着いたら、そこがスタート
  ゴールを決める余裕なんて今はない」
これからもブログの更新頑張ってください。
そしてこんな日なのにPSPがサーバーに繋がらなくてPSPからテーマが取れない、というアクシデントに…
そして紫様とのフラグをすっかり忘れていました。
        
                                                                                 引用:1/6夢旅人

[ 2012/10/05 23:50 ] [ 編集 ]

PS 追加です…蘇我屠自古&物部布都、ナズーリン&寅 お願いします
[ 2012/10/05 16:39 ] [ 編集 ]

GOALおめでとうございます!!すいません私シャイな者で…
単体テーマだけで80ですか…長いですね…私だと30ぐらいで挫折しますね…
あとコンビテーマの予定見たんですが紅魔卿メンバーってありますけど…
それを作るのでしたら妖々夢メンバーとか他のは作らないんですかね?作るきなければ作って欲しいですが
やっぱりキャラ多数しんどいですよね…無理はなさらないように…
話に出たMH4が今巷で話題になってますが…どうなんですかね?レウス亜種とレイラ亜種出るんでしょうか?
あとWiiUやら出てきて私も同じく消化に手間取りそうです…
とりあえず今はダンガンロンパって言うゲームしてます。今更ですが…
それではGoalおめでとうございます!そしてお疲れ様でした!付き合いは長いのでこれからもよろしくお願いしますね!では東方語~最終幕~?一体何なんでしょう?楽しみです!長文失礼しました…
[ 2012/10/05 16:35 ] [ 編集 ]

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