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げ~むしたかったです。。

今回は「物部布都」のテーマ作ってきました。
布都1(PSP)
以下アイコンイメージ↓
布都(げ~む) 布都(みゅ~じっく)
布都(ゆ~えむでぃ~) 布都(ぴ~えすぴ~あっぷで~た)
別壁紙はこちら↓
布都2(PSP)
ダウンロードはあぷろだあたりからどうぞ。。
もうオレにげ~むをする時間を早くくれよ。
まず最初に毎朝毎朝直売所に運ぶ、ぶどうを詰める作業のお陰でほとんどの予定が後ろにズレてるんだよ。
これが悪いな。
かけた時間の分お金は稼げてるけど自分の時間は減るばかり
これはアレですか。
早く冬になればいいんじゃなかろうか。
、それは素晴らしき季節。
朝は遅く起きても良いし、仕事上がりは早いし・・・
仕事が毎日ある訳でも無いので暇が大いにある
むしろ秋まで暇じゃない分は冬に回収しとけってことなんだろうな。
よし、最近こんな話ばっかりで変わった話ができてない気がするけど気にしないことにした。
心にゆとりができたら、きっと文章も華やかになるって。。多分・・・
ぼちぼちこっちも更新中「げ~むな日々Lv2」頁へ
じゃ、今日の所はコレで失礼!!ノシシ


~雪徒家のポスト~




「ナオさん」
課題が終わらないのはきっと現実逃避をしてたからだと思うんだ。。
もう諦めてやらないか、もう一度帰省してやればいいんじゃないかな!!(意味不明)
塗料については・・・ドンマイ!!
エイラーニャ・・・だと?
お、お前まであの二人のカップリングに毒されたのか!!!
まあオレも好きだけどさ!!!
でも熱く語れるほど好きかって言われるとそうでもないかも!!
よく分かんない!!
とりあえず、当たり障りの無い正統派のカップリングが良いってことだな!!
その気持ち、分かるぜ。。




「JiiGaさん」
ちょ・・・ま・・・ほえぇぇぇぇぇぇ!!って!!お前はさくらちゃんか!!!
と・・・こんなツッコミ分かってもらえないのは分かってたさ・・・
そんなことはさておき、マジかって感じのコメントですね。
まさか今週もコメントくるとは思って無かったので。
普通に流れを想像するとメダキレる→ゼダ瞬殺は普通な展開ですね。
ご多忙に漏れずそうなると思いますがあえて何も言いますまい。
まあ優太中心に回ってる訳でも無いですからね。
そりゃあ出ない時もあるんじゃないでしょうか。
狙ってやった訳じゃないんですけどね。
東方語も残す所、今回を入れて三回ですね。
ああ、最終話は別にあるから四話か。
ここまでやっといてなんだけど・・・落ちがそんな面白い物じゃないかもしれません。
最初の頃はこれでも全然いいやーーと思ってやってたんですが・・・
最近になってとっと自信が無くなってきました。
でも今更落ちを変えられないので多分このまま行くんだろうなーーと思います。。
質問が無いのは忘れてたからでは無く、コメント来るのが遅かったのであの時点では語が出来上がっちゃってたんですよね。
だから今更追加してる時間も無く、今週に回しました。
名指しで受けちゃった質問もあるので無理矢理そっちもねじ込みました。
長文大歓迎です!!
コメントは長い分には何とも思わないので・・・
むしろ短い奴の方が返答に困ります。
長い分には返答の幅も広がるので別にいいんじゃないかなと思います!!


~物部語~






布都
「みんな!やっほーーー!誰もが待ち焦がれた・・・!!」

優太
「はいカットーーー。良かったよーーー!!。」

布都
「うぉおおい!!何だよ!何でカットなんだよ!!鉄板ネタの筈だろ!!?」

優太
「いや、流石にこのままあと二回もやるのは無理だろ。」

布都
「無理を通して道理を蹴っ飛ばすのがオレ達、大グレン団のやり方じゃなかったのか!!」

優太
「いや、オレは『暁の地平線』所属なんで・・・」

布都
「何その厨学生が考えたみたいな厨臭いネーミングセンス・・・アイタタタ。。」

優太
「止めてぇぇええええええ!!古傷を抉るのだけは止めてぇぇええええ!!!」

布都
「自分で名付けておいてそういうのって無いと思うんですよねーーー。もっ胸張れよ!!君は既に痛いくらいに厨二病だ!!!!!」

優太
「う、ウドだぁあああ・・・!お、オレは・・・厨二病なんかじゃないんだ!!!」

布都
「声色高らかに『魔氣』とか叫んだり・・・」

優太
「うっ!!!」

布都
「必殺技の頭に『超銀河龍皇』とか日本語と英語がごっちゃになった無駄に長いのを付けたがるし・・・」

優太
「そ、それは付けたり付けなかったりで・・・別に好き好んで使ってる訳じゃあ・・・」

布都
「極めつけに普通なら歯の浮きそうな台詞を結構サラリと言ってのけたり・・・」

優太
「そ、それは別に関係無いだろ!!良いじゃんオレだってカッコいい台詞の一つや二つ言ってみたいじゃんか!!」

布都
「総じてみると・・・風水的にもユータは完璧なる厨二病患者だと言うことが分かります!!!」

優太
「いや、今の話のどこに風水的な要素があったんだよ!!」

布都
「分かる人には分かるんだよ・・・この、私の体を通して出る力が!!」

優太
「体を通して出る力?そんな物で、オレが厨二病かどうかなんて分かるものか!!」

布都
「とかそんなセルフZパロやってる場合じゃないよ!!」

優太
「じゃあどういう場合だ?」

布都
「実は私も厨二病になって恋がしたいんだけど・・・」

優太
「そんな秋から始まりそうな作品の宣伝は良いよ・・・てか厨二病である必要はあるのか?」

布都
「だって厨二病って痛カッコいいじゃんか!!」

優太
「なりてぇのか、けなしてぇのかどっちなんだお前は!!」

布都
「まあ、けなしたいだけなんだけどね・・・」

優太
「最悪すぎる!!!」

布都
「そうそう、厨二病と言えばユータは何で厨二病になろうと思ったんだ?」

優太
「なろうと思ってなったんじゃねぇよ!!つか厨二病だって自覚は無ぇよ!!!」

布都
「比類無きまでにキングオブ厨二なのに!??」

優太
「そろそろ殴っても良いですか?」

布都
「いやーーーー!厨二の人に殴られると厨二になっちゃうよーーー!!たーーすーーけーーーてーーー!!!!」

優太
「お前厨二になって恋がしたいって言ってたじゃねぇかよ!!!アレは嘘か!!?」

布都
「うん。嘘。。(ゝω・)てへペロっ!

優太
「やべぇ・・・静まれ、オレの右腕・・・!!」

布都
「おお!!超有名な厨二行動じゃないですか!!モノホンを見るのは初めてです!!もっとやってください!!スッゴイ痛くて見てらんねぇです!!」

優太
「うがああああああああああああああああああ!!!!!!!マジで殴りてぇコイツ!!!どうしたらいいのオレはあああああああああああ!!!!」

布都
「僕と契約して、風水少女になってよ!!」

優太
「ソッチに繋げるんだ!!て言うか少女はねぇよ!!青年だからね年齢的にも、性別的にも!!!」

布都
「歩みたいになればいいと思います。」

優太
「オレはゾンビじゃないので女装はできないです。。」

布都
「ゾンビか・・・芳香呼ぼうぜーーーー!!」

優太
「呼んでどうするんだよ?」

布都
「いや、噛まれたらゾンビになるんじゃないかなーーと・・・。」

優太
「アイツ、T-ウイルスに感染してたのか・・・」

布都
「バイオハザードとか恐そうだから見るのも嫌なんだよねーーー。正直GOWの方が面白いし、スカッとすると思うんだ!!」

優太
「見方によってはGOWの方がバイオレンス成分強いぞ!!?」

布都
「相手の四肢を引き千切ったり、目玉引っこ抜いたり、腸引きずり出すの腸最高!!!」

優太
「台本どうりに演技するのって大変だよな・・・」

布都
「あ、ごめん。これ実は素なんだよね。。」

優太
「うわぁあああああ!!!何かもの凄く聞きたくもねぇカミングアウト受けた感じ!!」

布都
「それより、そろそろ閲覧者の悩みに答えようよ~~。。」

優太
「え!?さっきの冗談でしたとかそう言うフォロー入れなくていいの!??」

布都
「何で?冗談じゃないんだし必要無いよ?」

優太
「(もうコイツら何がしたいんだか全然分かんねぇよ・・・)」

布都
「えっと、じゃあ一枚目ーーー。『布都ちゃんの好みのタイプを聞かせてください。』だって~~、困っちゃうなこういう質問ーーー!どう答えたらいいかな?」

優太
「(あれ、そんな質問あったか?)え、そこは正直に答えちゃっても大丈夫だと思うけど。」

布都
「うーーーん・・・強いて言うなら、ゴリラみたいな人かな!!!」

優太
「お前どこの希望さんだあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

布都
「ゴリラ良いよーーーゴリラ!!見てて何か癒されるって言うか・・・私、一人でゴリラ見に行ったり良くするし~~。」

優太
「おい、完全にノリが『山○希○のゴリラジ』になりかけてるけど大丈夫か?」

布都
「え!?世の中にはそんな素敵なラジオ番組が配信されてるの!??聴きたい!!」

優太
「配信されて無ぇよ・・・」

布都
「なーーんだ残念。ほんじゃあ次のお悩みーーー。」

優太
「え、今のゴリラ発言冗談でしたって流れに持ってかなくていいの?」

布都
「えーーー何でーーー?私、ゴリラ大好きだよーーー。。」

優太
「(ダメだコイツ・・・完全に素で発言してやがる。)」

布都
「えっと、二枚目はーーー・・・『僕はホモなのですが・・・」

優太
「ちょっと待て・・・」

布都
「え、何?」

優太
「冷静に考えろ・・・何だその内容・・・」

布都
「悩みでしょ?」

優太
「そうだけど・・・そうだけど・・・!!いいです、続けてください・・・」

布都
「ユータ変なのーーー。えっと、『僕はホモなのですが最近、魔梨威さんが気になってしょうがありません。あんなに男前な人が女の子な訳無いですよね!?』」

優太
つまんねぇ事聞くなよぉぉおおおおおおおおおおおおおお!!!!!ホモの件完全に要らなかったじゃねぇか!!!ついでに魔梨威さんはだよ!!女装男子では決して無い!!多分な・・・」

布都
「煮え切らないなぁ~~。じゃあ次~~~。。」

優太
「あのさ・・・」

布都
「なぁに~?」

優太
「さっきから悩みコメントが捏造されてる気がするんだが・・・気のせいか?」

布都
「気のせいでしょ。」

優太
「え、でも・・・」

布都
「気のせいだよ。」

優太
「いや・・・」

布都
「気のせいだってばよ。。」

優太
「気のせいでしたスミマセン。」

布都
「もう、ユータが変に突っかかるから時間が無くなっちゃうじゃんもっと捏z・・・悩み解決したいんだよこっちも!!

優太
「おい、お前今サラリと捏造って言いそうにならなかったか?」

布都
「次の悩みは・・・」

優太
「スルーか・・・。そうですか・・・」

布都
「『どうしたらモテますか?』」

優太
「個人差があるんで諦めてください。。」

布都
「ですよねーーーー!!」

優太
「うん、人間ってみんな平等って言うじゃん?アレ嘘だからね。だったらもっとみんな明るい人生送ってると思うんだ!」

布都
「じゃあ明るい人生を歩むために、私と契約して風水少・・・!」

優太
「次の悩み行ってみようか!!」

布都
「しょうがない奴だな~~そんなに悩みを解決したいの~~?」

優太
「したいですもの凄く(棒読み)」

布都
「よーーし、じゃあ張り切って次行ってみようかな~~~。。次の悩みは・・・『修学旅行で一番偉い立場に仕立て上げられて忙しいのでうまい時間の使い方を教えてください。あとサインください布都さん。』だって~~。」

優太
「うまい時間の使い方か・・・やっぱりみんなで神経衰弱するしかなくね?」

布都
「えーーー?やっぱこういう空気の時は大富豪でしょーー。」

優太
「あえてダウト。」

布都
「ジジ抜きとか燃えるよね!!」

優太
「で、何の話だっけ?」

布都
「確かサインが欲しいって話だった!!」

優太
「無理だな。。」

布都
「うん無理無理。。サインが欲しいなら、私と契約して・・・!」

優太
「はい次ーーーー!!」

布都
「『この語の所為で素晴らしい東方キャラ達が激しくけなされてる気がするんですが、ファンとして自分はどうしたらいいんでしょうか?』」

優太
「黙って成り行きを見守れ。」

布都
「おーー。それが真理だぞ少年!」

優太
「少女だったらどうするんだよ。」

布都
「手術する。」

優太
「あえてその先は聞かないでおくよ。」

布都
「バベル建設なら任せてもらいたいかな・・・」

優太
「何の話だ・・・」

布都
「とまあそんなことはどうでも良いんだけど・・・実は来週太子来ないってよ?」

優太
「え、何で!??」

布都
「カリスマ全開の最終回直前ポジションが良いって言ってた。」

優太
「その発言からは全くカリスマ感じないんだが大丈夫か?」









~物部語~ 完。。








~過去物語~「蓮篇」(15)







「あれ、思ったより人は居ないみたいだね。」

由紀
「本当だ、ラッキー。
とりあえず今の内に入ろうか。」



二人は一応物陰から物陰へ少しづつ安全を確認しながら時計塔の前まで辿り着く。
扉の前まで辿り着いた辺りで二人は、驚愕の事実に直面した。



「あ、鍵かかってる。」

由紀
「そりゃそうだ!!!公共施設だもんね!!
解放されてる訳無いよね!!!」


「ど、どうしよう・・・折角ここまできたのに。」

由紀
「こうなりゃあ・・・魔術で壊すか・・・。」


「だ、ダメだよ!!
そんなことしたら由紀ちゃんが今まで溜めてた分の力が霧散しちゃうんでしょ?
それじゃあ入れても意味無いよ。」

由紀
「でも唯は『外界』生活長いから魔術使えないんだよね?
じゃあどうするの?
このまま黙ってても何も事態は好転しないよ?」


「うーーーーん・・・
じゃあ、ぴ、ピッキングするとか?」

由紀
「誰が?」


「私やってみるよ!!!」

由紀
「できるの?」


「大丈夫!!
ピッキングを練習してる過程で何度も鍵を壊してるから!!
今回もきっと上手く壊せるよ!!!」

由紀
「結局壊すのかよ!!!
まあ、いいや・・・とりあえずやってみ。」


「うん!とりあえずヘアピンヘアピンっと・・・。」



唯はしゃがみ込むとせっせと鍵穴にヘアピンを差し込みカチャカチャやっている。
由紀は周辺を警戒しながら唯の動向を見守る。
それを茂みから見ている影に、二人はまだ気付いてはいなかった。









『月闇十字』!!!」

兵士A
「うわ!!!!」



何故かアレから立て続けに何度も暁館に兵士がやってくる。
流石に予想していたのより遥かに数が多い。
奏は正面から向かって来た相手を一蹴する。
そして周囲に展開する兵士達を一瞥すると右手に持っていたナイフを正面に投げる。
それにつられる様に左手に持ったナイフの柄尻に繋がっている鎖が伸びていく。
ナイフが飛んで行った方向に居た兵士の一人はそのナイフを避けると、奏に向かい一斉に飛びかかってきた。
奏は口元をほころばせると、自身の体を激しく回転させる。
すると鎖で繋がれたナイフがそれに続くようにして周囲の兵士を一斉に斬り裂き、吹き飛ばす。



「ひつこいんだよ!!!この野郎!!」

兵士B
「うわぁ!!!」



奏はナイフで器用に多数を相手にしている。
基本的に相手との位置を逐一気にしながら、できるだけ敵同士が固まるようにして動きそこを一気に叩くようにして最低限の動きで敵と相対していた。
が・・・流石にこれだけ数が多いと一人で戦うにも限界がある。



「(しょうがない・・・疲れるから使いたくないけど、愛依を守るためだ・・・使うか。)」



奏の体から淀んだ黒い瘴気のような物が噴出される。
それは渦巻くようにして奏の全身を覆う。
それが晴れた時、奏の見た目が変化していた。
眼の色は紅く煌めき、裾がボロボロになった黒いマントを羽織り、背中には蝙蝠の羽を思わせるような不気味な羽が生え、極めつけに鋭い犬歯を見せつけるようにしている。
その姿は、伝説に登場する『吸血鬼』を思わせるのに十分だった。


兵士C
「あ、アレ・・・『吸血鬼』じゃないか!??」
兵士D
「馬鹿な!
『吸血鬼』は前の大戦時に滅ぼされたと聞くぞ!!」
兵士E
「だ、だが・・・あの風貌はまるで・・・!!!」


「おい、人間ども・・・悪い事は言わないからとっとと帰って寝ろ。
向かってくるって言うんなら・・・お前ら一人残らず、私の眷属になってもらうことになるけど・・・
それでもいいのか?」



兵士はスグに顔が青ざめる。
一目散に逃げ出し、館の前から姿は無くなる。
ふぅ・・・。そう一息つくと奏は翼と眼の色だけは元に戻し、館の入り口へ座り込む。



「やっぱこの姿疲れるな・・・特に羽がダメだコレ。
マジ窮屈・・・
しまってる方が幾分楽だわーーー。」

愛依
「カナちゃん?」



後ろの扉が開き、愛依が姿を覗かせる。
奏はその顔を見るや、少し笑みを浮かべて



「どうにか追っ払ったよ。
もう大丈夫だと思うよ愛依。」

愛依
「うん、ごめんね。
私、何の役にも立てなくて・・・」


「適材適所って言葉があるじゃん。
私には私にできることが、愛依には愛依にできることがあるってことだよ。」

愛依
「そうかな・・・そうだといいな。
あ、カナちゃん喉渇いてない?」


「あーーー、そういえば少し・・・。」

愛依
「そう言うと思って・・・ハイ、トマト。」


「わぁ!!ありがとう!愛依!!
・・・やっぱ人間の血より、トマトの方が数十倍美味いよねーーー。」

愛依
「の、飲んだこと無いから分かんないいや・・・ごめんね。」


「ま、それでもたまに飲まないと枯れちゃうから困ったもんなんだよねーーー。」

愛依
「え?そうなの?」


「やっぱ少しは飲んでおかないと体が持たないみたいなんだよね。
今は別に平気だけど・・・数か月に一回は飲まなくちゃならないし・・・」

愛依
「そ、その時は・・・私のを飲めばいいよ。」


「え?」

愛依
「そのたんびに人を襲ったりするのもメンドウでしょ?
私ので良ければ、飲んでくれていいから・・・」


「(別に人間の血なんて、闇商人辺りから安く買えるから人を襲ったりする必要も無いんだけど・・・
ま、愛依の血が飲めるならそれはそれで興奮するからいいか!!)
うん!その時はぜひお願いするよ!!!」

愛依
「す、スゴイ満面の笑みだね・・・
な、何か逆に恐いよカナちゃん・・・。」









千草
「アレって・・・『騎士団』じゃん。」



千草は歩みを止め、目下の『騎士団』に視線を向ける。
どうやら正規の『騎士団』のようだ。
何を考えてここに来たのか不明だが、多分考えていることは一緒だろう。
これは逆にチャンスかもしれない。
千草はそのまま『騎士団』の動向を追いながら西街までの道を戻る。


シオン
「いいか、城へ行く前にまず民間人の安全を優先しなければいかない!!
これは王や姫の意志でもある!!
民間人の多い、西門を開放することが当面の目標だ!!心してかかれ!!!」

騎士
「「「「「「「「「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」」」」」」」」」」



シオンの号令と共に騎士全員の士気が上がる。
『騎士団』は西門を目指し、行進を続ける。


兵士A
「兵士長!『騎士団』です!!!
『騎士団』が目の前まで迫ってきています!!!」
兵士長
「なんだと!?奴らは城の奪還を優先する物だとばっかり思っていたが・・・
ええい!!こうなれば徹底抗戦だ!!!
どっちが真の騎士か知らしめてやるのだ!!!」



『騎士団』の進軍に対し、兵士団も交戦態勢を整える。
このまま行けば物の数分で交戦状態に陥るだろう。


千草
「おおぅ・・・何かこれは良い感じの雰囲気になってきましたな~~。
乱戦は私の得意分野だよ・・・」



千草は背中に背負っていた弓を再度手に取る。
そして


千草
『開眼』!!」



もう一度『魔眼』を開眼する。
その瞳は目下、『騎士団』と『兵士団』との一戦に向けられる。
矢を弦にかけ、引き絞り、狙いを定める。


千草
「さぁて・・・『暁の地平線』、遊撃隊隊長(自称)!風鈴千草、目標を狙い撃つぜ!!!」









鳳仙
「はぁはぁ・・・」

兵士A
「ふん・・・どうした、最初の威勢はどこへいったんだぁ?ああん??」

鳳仙
「へっ・・・ちょっとばかり息継ぎしてるだけだよ!!!」



流石に数が多すぎる。
敵は有限の筈だが、一対多数がここまで辛いなんて思わなかった。
さっきから倒しても倒しても、倒した端から誰かが治癒をしているのか全く数が減らない。
正直に言うと既に体力は限界に近い・・・
最初こそあまり感じなかったが、戦っても戦っても終わりが見えないことほど心身に負担がかかることは無い。
魔力の方も、もう残り少ない。
このままでは確実にジリ貧だ。


兵士B
「へへっ!!どうした!?足元が御留守だぜ!!!」



ガッ!!


相手の足かけにモロがかりしてしまう。
鳳仙はその場に倒れ込む。
それを見逃さず、相手は畳み掛けるように足蹴にしてくる。
数人に囲まれ、四方八方から思いきり蹴られる。
冗談じゃなく、凄く痛い。
障壁もまともに展開できないくらい、体が疲弊していることに今更気付いた。
元から真面な障壁を張れるほど防御の学は持ち合わせていないのも問題なのだが・・・
ふと、何時の間にか攻撃が止んでいることに気が付く。
兵士の一人がこっちを見ながらほくそ笑んでいる。


兵士A
「おい、コイツ女だぜ・・・。」
兵士B
「え、あ・・・本当だ。
さっきまでこんな胸無かったのに・・・」
兵士C
「そういえば、胸囲を隠すサラシが昔売ってたな・・・
さっきのでそれが切れたのか。」
兵士A
「よく見ると相当な大きさじゃねぇか・・・
ふひひ、オレ好みだぜ・・・」
兵士B
「えぇーー・・・オレはパスだわ。
やっぱり、おっぱいは貧乳に限るぜ!!!」
兵士C
「いや、中くらいやや上くらいの方が良いと思います!!」



目の前でバカみたいなことを話し始めている。
鳳仙は自分の胸元に目を向ける。
戦う上でコレは邪魔以外の何でも無いので普段から特性のサラシを撒いて隠しているのだが・・・
どうやらさっきので本当に切れたらしい。
情けないな・・・
こんなとき、自分が女じゃなければ・・・
男だったら、もっと食い下がれたのかな・・・
そんな気持ちが胸の中でグルグルと回っていた。
そんな時、突然胸倉を掴まれる。
無理矢理立たされたと言うのに気付くのに数秒かかった。
これは相当疲れがきている。


兵士A
「へへっ・・・こりゃあいいや。
ちょっと傷ついちまったが・・・みんなで今夜は一発どうだ?」
鳳仙
「!!!?」

兵士B
「いや、だからオレ貧乳派で・・・」
兵士A
「いやいや・・・一回試してみろって。
このサイズだとかなりの物だぜぇ?きっとクセになるからよ。
腐っても女だ・・・快楽漬けにしちまえばどうせ自分からケツ振るだろうし・・・」




何か、今まで感じたことの無いような感覚が胸の奥から駆けあがってくる。
この気持ちはなんなんだろう・・・
自分でもよく分からない。
でも・・・


鳳仙
ふっざけんなーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!



右の拳が強く握り込まれ、目の前の男を突き飛ばす。
男は吹き飛ぶと、門の扉に激突し、そのまま突き抜けて街道を転がっていった。
今の今までまるで力が出なかったはずなのに・・・
胸の奥から溢れ出す、この想いが鳳仙の体を突き動かした。
その想いは、何故か体の外にまで具現する。
体中を朱色のオーラが覆う。
まるで生きているのかのように蠢いている。
が、何故かそのオーラからはどことなく自然な物とは違う、人工的な、ザラついた感じがした。


鳳仙
「私は確かに女だけどなぁーーー・・・
テメェらに襲われて、何も言わなくなるほど・・・!!
弱くわ無ぇよ!!!



全身からさらにオーラが迸る。
兵士達はその力の前に立ち竦む。
まるで、巨大な獣に睨まれているような・・・そんな威圧感を感じる。


鳳仙
「それと・・・オレの体はダンナの物だ!!!
お前らにやる物何て、何一つ無ぇんだよ!!!!!!!!!!!!!」



鳳仙は力の限り突っ込む。
眼前の兵士達はあまりの威圧感の前に尻尾を巻いて逃げだす。
が、鳳仙は決してその追従を止めることは無かった。
最後の最後まで、兵士全てを打ち沈めにかかる。
その姿はまるで、狩りをする獰猛な百獣の王・・・獅子の如き荒々しさだった。








優太
「ぜぇぜぇ・・・」



グォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!


優太
「ま、マジで強いな・・・
『魔氣』使っててやっとまともにやりあえるって所か・・・。」



最初の激突からまだ三分くらいしか経ってはいない。
最初こそ勢いで押していた物の、一撃一撃をぶつけ合ううちに体力を予想以上に消費させられていた。
相手の一撃はアルヴィスの一撃を軽く凌駕している。
修行で多少打たれ強くなっていると言っても限度がある。
ましてやコントロールの難しい『魔氣』を持続的に使い続けている所為かさらに消耗が激しく感じる。


優太
「(不味いな・・・もう何分くらい経った・・・?
正直これ以上は防いでられないぞ・・・。
由紀はまだ着いてないのか?)」



優太はチラリと時計塔の屋上テラスに視線を向ける。
そこに由紀の姿は無い。
手筈どうりいっていれば既に時計塔には入っているはずだが・・・


グオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!


龍の雄叫びが轟く。
その次の瞬間、また鉤爪による攻撃を仕掛けてくる。
どういう訳か攻撃は両手による攻撃か、尻尾を振っての攻撃しかしてこない。
見た目からしてブレスとか吐きそうなものだが・・・そういった物は一切使ってこない。
しかし、この状況でブレスみたいな広範囲に被害が出るような物使われないだけマシだとは思う。
優太は目の前に迫る鉤爪に視線を向けると、右手の『竜牙』に『魔氣』を纏わせる。


優太
「何にしても・・・オレがここで時間稼ぎをしてないと話しが前に進まねぇ・・・!
もう少しだけ、踏ん張ってみようじゃねぇの!!!
超銀河龍皇(ちょうぎんがブラスト)―――――――――――!!!



『竜牙』に纏わされた『魔氣』の色が黒く淀む。
優太は柄に両手をかけ、鉤爪に向けて振り抜く。


優太
冥皇斬鋼剣(めいおうざんこうけん)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



切っ先が鱗の一枚を吹き飛ばす、それは連鎖的に周りの鱗を吹き飛ばし、下の肌を斬り裂きながら龍の腕を半分ほど斬り進む。
龍の腕を斬り開いたことで周辺に赤い雨が降り注ぐ。
龍は雄叫びを上げると優太に向かい左の腕を振り下ろしてくる。
その一撃に同じくカウンターを決めようとした時・・・


メギッ!!


背後から強烈な打撃を受ける。
『魔氣』の防御能力をもってしても全くその衝撃を吸収しきれず優太は態勢を崩す。
視界の端に移ったのは上下に斬れている右腕だった。
気の所為でなければ根元から少しづつ切断面が張り付き、再生され始めている。
優太は心底溜息を吐く。
無理げ~をプレイさせられている気分だった。
そんな優太に龍の左腕が容赦無く振り下ろされる。


ズガッ!!!!!!!!


その一撃を『竜牙』で受け止める。
が、その瞬間に線が切れた。
フッと全身から力が抜けたのだ。
それが『魔氣』の使用限界が訪れたことを優太は感覚で理解する。
背中の推進力を生み出していた翼も同時に消失したことで左腕の一撃を踏ん張ることが出来ない。
文字通り優太は吹き飛ばされる。
その先には北門が見えた。
そして飛ばされている最中に優太は素直に思う。
この勢いだとどこにぶつかっても死ぬな、と・・・








続く。。
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[ 2012/09/21 12:29 ] カスタムテーマ | TB(0) | CM(4)

動画の件、ありがとうございます!!


はやく、げ~む出来るといいですね
私も、げ~むしたいですw



おお、来週の更新日は私の誕生日だ~。。
すごい嬉しいです!!
[ 2012/09/26 18:56 ] [ 編集 ]

先週完全にコメント忘れてたw

本気で先週コメントした気持ちで今回の語見ようとしてましたw
で、コメント返信欄見たら「…あれ?」ってなって前回のコメント確認したら
まあ案の定書いてないと…あっるぇ~?w ってなりましたね本気でw
今回はちゃんと書きましたよ!w
そういえばピコットナイトやってます?
土曜日の今日に気付いてDLしてやろうと思ってます
面白そうな予感がするのでちょっとハマる可能性がw
ではピコットナイトやってくるのでノシ
[ 2012/09/23 01:41 ] [ 編集 ]

昨日兄貴のsuica使って千葉のヨドバシまで行って必要な塗料を買ってぶらぶら歩いてたら
もっさんの可動式フィギュアが。
ポイントと預金を切り崩せば買えないこともないが、そうするとガソリン代が確実に足りなくなる。
かといって、電ホビや物語シリーズの分を削るわけにもいかず泣く泣く断念しましたよ。
一応ケンプファーの方は大まかな塗装と組み立てが終わったので残りの微調整は気が向いたらで、
次作るキットは今度出るRGΖガンダムかHGダブルオークアンタか0080つながりのキットのどれかですごい悩んでます。
買うほどの余裕はありませんが。
[ 2012/09/21 22:37 ] [ 編集 ]

ラスト2

ついには無視されてしまった。ただ書くのを忘れていたのか?それともついに突き放されたのか?
もう東方ラスト2なんだ。ちゃんといろいろ考えてるんだろうな。
こんな俺は遂に見放されてしまった…ネガティブ思考フル回転。南無。
なんとか俺は…立ち直り…たい…が…
だめだ。俺は諦めないぞ!コメントは書かせてクダサイ。こんな僕です。何度もいいます。
こんな僕です!あ…男です!ウざいとか思わないで下さい。もういい加減にしろよ。
僕はいます。ここに。あと今ソードアートなんたらっていう本がどうとか言ってるんですが
何か教えてください。最後に言います。こんな僕です。
[ 2012/09/21 18:26 ] [ 編集 ]

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