春が恋しい。。

今回は「幽谷響子」のテーマ作ってきました。
響子1(PSP)
以下アイコンイメージ↓
響子(げ~む) 響子(みゅ~じっく)
響子(ゆ~えむでぃ~) 響子(ぴ~えすぴ~あっぷで~た)
別壁紙はこちら↓
響子2(PSP)
ダウンロードはあぷろだあたりからどうぞ。。
春の陽気が恋しい今日この頃。
未だに暑くて流石にちょっとねぇ・・・
九月に入ったら少しはマシになるんだろうか
朝晩は涼しい方だから良いんだが、、、
そんなこんなで最近地味にげ~むやりたくない病が発症しました。
げ~むをやりたい気もするけど、何かやる気にならないというスゴイ贅沢な病気です。
どうしましょう。
ただでさえ厳しいスケジュールでげ~むをやらないとならないのに・・・
これ以上溜め込むのも秋以降のオレの私生活に響くレベルだぜコレ
ま、しばらくまた様子でも見るか。
ぼちぼちこっちも更新中「げ~むな日々Lv2」頁へ
じゃ、今日の所はコレで失礼!!ノシシ


~雪徒家のポスト~




「円光さん」
東京、深夜バス、大阪・・・・・・・・・・・・・・
何かどっかで聞いたことのあるような色々が乱立してる気がしますがきっと気の所為。
結構正直な話、関東圏に住んでるくせに秋葉には今まで一度しか行ったこと無いです。
いや、別に現地に行かなくても手に入る時代だし・・・
行ったら行ったで無駄な買い物しそうだし。
遠い目線じゃなくて、正しくは長い目だと思うのだが・・・
ま、そんなことはどうでもいいんだが。
太鼓の達人のアーケードつまりゲーセンのをやるかって話ですか?
やらないよ。
わざわざ金払ってゲーセンでげ~むしない派なんで。
あ、それと先代巫女とか天魔については自分でブログ上をよく読んでから質問してください。
この質問何時になっても来るから流石に答えるの疲れた。
何なんだ?更新の度にオレにその旨を明記させたいのか君たちは・・・




「ナオさん」
茨城ってネタを使ったら、茨城空港に行っていただと?
それは偶然にしてはできすぎてますね。
しかし聞いた感じ確かに残念そうな感じですね。
まあ、たまたまそういう時に当たっちゃったのかもしれませんが。
気を落とさず通ってみれば一年に一回くらいは凄い時に当たるんじゃね!?
金の無駄だね。止めた方が良いね。。




「衣織さん」
ピンクが淫○って常識なの!?
別にそんなつもりでやった訳じゃないんだけど。
アレ書いてる時は精神的にソッチ寄ってたのでああなったけど・・・
気分が違ければきっともう少しソフトに出来たと思うんだ!!(知らんがな。。
それと官能小説をバカにしちゃいかん崎。
オレも読んだことは数える程度にしかないけど・・・きっと良い奴に当たればきっと面白いんじゃないかな!(知らんがな。。
メダは完全に元には戻ってはいないんだけどそういうのは伝わらないね。書かれて無いもんね。
あ、別に『螺旋力』は自力で習得した訳じゃないですよ。
知らず知らずの内にスコールさんに鍛えられていたので実は完全に我流って訳じゃないです。
そこら辺の話は設定としてあるだけなので別に知らなくても問題無いですけどね。
ドレイクとの戦いの際に覚醒したのを皮切りにコツコツと研鑚を積み、どうにか使えるようになったのが今の現状。
これからきっとアルヴィスさんに扱かれていくんだろうと思います。。


~幽谷語~






響子
「みんな!やっほーーー!誰もが待ち焦がれた響子ちゃんの語、はっじまっるよーーーー!!」

優太
「・・・・・すんません開幕早々テンション高くないっすか?」

響子
「そりゃあたっかいよーーー!!当初、神霊廟の語は無いかもって言われてたからね!」

優太
「そんな話も合ったかも知れないですね。」

響子
「だけど、何か急遽書いても良いよってなって~~・・・個人的にはテンション高くもなるよね!?」

優太
「さて、台本どうりの演技もここらで止めてそろそろ本題行こうか。」

響子
「うん、そうだね。とりあえず・・・久しぶりにこのコーナーいってみようよ。」

優太
「このコーナーとは?」

響子
「『私の悩み、解決してくれてもいいのよ?』」

優太
「そんなコーナー名だったのか・・・通算七十四回もやってるけど今回初だよそのコーナー名でたの。」

響子
「ま、私がいま即興で作ったんだけどね。。」

優太
「うわぁ・・・この語も残す所あと七話なのに今更ですねーーー。」

響子
「どうしたんだよユー!テンション低くない?」

優太
「いや、この語ここまできてホントにこんなグダグダな内容でいいのかなって思ってさ・・・」

響子
「自分でグダグダルート選んだじゃーーん。」

優太
「そうだけど・・・ホントよかったのかなーーー。オレ、もうちょっと考えて選択するべきだったのかな・・・」

響子
「じゃあ・・・改めて聞くけど、えろげ~派?ぎゃるげ~派?」

優太
「・・・・・・ごめん、やっぱ泣きげ~派で。」

響子
「選ぶ勇気も無いくせに選択するなよ!!!」

優太
「そ、それもそうでした・・・すみません。響子先生!!」

響子
「馬鹿もん!!私のことは今後響子師匠と呼べ!!」

優太
「オッス了解っす響子師匠!!」

響子
「と、言う訳で弟子2号。」

優太
「何すかその半端な数字!?アレですか!?アレなんですか響子師匠!!!」

響子
「だからお前はアホなのだ!!こんなマイナーネタ分かる奴早々いないだろ!!!もっと考えてネタは選べよ!!」

優太
「いや、でも最初に言ったのそっち・・・」

響子
「何か言ったか!!?」

優太
「何も言って無いっす!!響子師匠!!」

響子
「分かればいいぞ弟子2号。しかし、0号も1号も女の子だったのに2号だけ男・・・しかも全く関係無い奴ってどうなの?」

優太
「そんなこと言ったらお前だってオカシイだろ!!本来の流れで言ったらお前じゃなくて○リヤじゃなくちゃおかしいだろうが!!!」

響子
「うわぁ、始まったよ・・・イ○ヤ信者のネチッこい突っかかり。正直ウゼェ・・・」

優太
「いや、オレ確かにイリ○好きだけど・・・どれかって言うとアーチャー(第五次)派かな。」

響子
「すまない、ホモ以外は帰ってくれないか!!」

優太
「ホモじゃねぇよ!!みんなアーチャー好きだよ大丈夫だよ!!!」

白蓮
「ホモと聞いてやってきました!!」

早苗
「優太さんが立てたホモスレってココですか!!?」

優太
「バッカ野郎!!響子師匠が変なこと言うから変な人たちが迷い込んできちゃったじゃねぇかよ!!!」

響子
「未だに師匠と付けてくれるとは・・・流石は優太くん、できる子だね!!」

優太
「いや、そんな褒められても事態好転しないんで!!この状況どうすんすか!??また荒れまくる予感がするんですけど!!」

白蓮
「優太さん・・・ちょっとお聞きしたことがあって参上仕った限りなのですが・・・」

早苗
「私もなんです!気になって執筆作業が進みません!!正直に答えてください!!」

優太
「実際にあったことなら何でも答えますけど・・・」

白蓮早苗
「「メダさんとは最近どうですか!??」

優太
「どうもしねぇよ!!?」

白蓮
「!!?そ、それはつまり・・・」

優太
「ああ・・・お前らが思ってるようなブラボーな妄想展開にはまるでなってないってことさ。」

早苗
「そうですか・・・今までどうりイチャコラしてるんですね!!安心しました!!」

優太
「え?」

白蓮
「やっぱりあの二人は下手なことしてない方が断然いいですね!!最近は向こうの語でも女の子との絡みより男同士の絡みを大事にしてますからね!!これは確実に狙ってますよね!!」

優太
「いや、アレは普通に修行してるからで・・・」

早苗
「男同士で修業とかもう完全に目覚めちゃうじゃないですか!!」

優太
「どういう発想の転換!??お前らって何でそんなに逞しいの!!?妄想力だけならオリンピックで金メダル取れるよね確実に!!」

白蓮
「分かってないですね優太さん・・・世の中には、私達を軽く越える腐を司る人達が存在して・・・」

優太
「いや、そんなこと聞きたくも無いですスミマセン。」

早苗
「兎に角!!コレからも本編の方でメダさんと仲睦まじくイチャコラしてる所を見せてくださいね!!期待してまーーーす!!」

白蓮
「それでは私達帰ります。また会いましょう。。」

優太
「だから二度とくんな!!!!!」

響子
「よし、私の悩みを解消してくれのコーナーいってみるか!!?」

優太
「ああ・・・うん。そうだね・・・疲れた、、、」

響子
「それじゃあ、まず一枚目・・・」

優太
「は?なに一枚目って・・・」

響子
「だからコメントをくれた人たちの悩みを解消しようってコーナーじゃん。」

優太
「そんな楽しそうな企画だったのコレ!!?今までずっとゲストの悩み解消してましたよ!!」

響子
「本日は募集もしてないのにたくさんのコメントがきてるよ!!でもゴメン!!時間の都合上一枚しか読めないんだよね!!」

優太
「(いやいや・・・たくさんって一枚もきてねぇじゃねぇかよ・・・。募集もしてないんだから来てないのは分かってはいたが・・・どうやって悩みを捏造するつもりだ?)」

響子
「えっと・・・えんこう??まどかひかり???ねぇ、優太くんこの漢字どう読むの?」

優太
「え?うーーーん・・・えんひかるじゃね?」

響子
「あ、もう何でもいいや。円光さんから頂きました。『けどいいですよね。いつも暑い夏に東方の人と楽しい会話して。いいなと思う今日この頃。2012夏。俺も会話に入れてくれよぉぉぉ!(無茶振り)』だそうですが・・・」

優太
「はぁ・・・それがどうかしたの?」

響子
「この夢見がちな少年に現実を教えてやらないと・・・」

優太
「おいそれどういう意味?」

響子
「この会話に参加するのは無理です。。」

優太
「ザックリと言ったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

響子
「だって無理じゃん。雪徒くんだって知りもしない人を登場させるのは無理でしょ?せめて人となりが分からないと・・・あ、そうか・・・円光さんの人となり分かったら出てこれるんじゃね!?」

優太
「無理無理無理!!そうやって希望を振りまくな!!せめて悩みのネタコメントを募集しろよ!」

響子
「そうだね。それじゃあ、この語で適当に語ってもらいたい悩みコメントを募集します!!どう考えてもネタに走ると思うのでガチな悩みは勘弁ね!!ま、何も送られてこなかったらそれはそれでカオスな展開になると思うよってことだけは言っておきたい・・・」

優太
「てかさ・・・マジでこれで悩みコメントが来たら来週どうするの?」

響子
「悩み解決に乗り出せばいいんじゃないかな!!?」

優太
「丸投げっすか師匠!!?」

響子
「それが、師匠の特権さ。バービー君。」

優太
「ダービーだろ・・・ちなみに、オービーでもバービーでもないからね・・・」








~幽谷語~ 完。。








~過去物語~「蓮篇」(11)






優太メダ
「「づ、づかれた・・・・・」」

由紀
「今日はメダとセットなんだね・・・。
あーーー、でも今日は冗談じゃなく私も疲れちゃったな・・・」

優太
「わ、悪い・・・何だかんだでクソジジイに拘束されて、手伝えなかった・・・
ホント悪い、みんな・・・」

鳳仙
「良いよ良いよ!ダンナは他にやらなきゃならないことがあったんでしょ?
だったら気にする必要なんて無いよ!」

千草
「骨は折れたけど、どうにか終わったし・・・
結果的には良かったんじゃないかな。」

優太
「そっか・・・よかった。」

メダ
「さ、て・・・オレも何か流れで付いて来てしまったが・・・
そろそろお暇させてもらう。」

優太
「え、何だよツレねぇな・・・
今からネロとアラドにゼオラが来て、メダ復活記念と前夜祭をやるんだぜ?
もう少し居ろよ。」

メダ
「はぁ?そんなの必要無いわ!
オレは帰る・・・」

優太
「だから・・・ネロとかネロとかネロとかも来るって言ってんだろ?
帰ったって一人だぜ?観念して参加しろよ主賓。」

メダ
「何でネロを三回も言う必要があった・・・?」

優太
「いや、そこが一番重要かと思って・・・」

メダ
「・・・・・・分かった。
そこまで言うなら、参加してやらんでも無い。」

優太
「よっしゃあ!!一名様入りましたーーーーー!!!
スグにネロ達に電話だーーーーーーー!!!」

メダ
「はぁああああああああああ?
既に呼んであるんじゃないのかよ!!?」

優太
「ゴメン嘘。。」

メダ
「謀ったなテメェ!!!」

優太
「お前の生まれの不幸を呪うんだな・・・。」

メダ
「はぁ?何言ってんだよ意味分からねぇ・・・」

優太
「お前・・・ガンダム分かんねぇのかよ!!!」

メダ
「がん・・・何だって?」

優太
「コイツは一から調整しないとダメだな・・・千草!!!
TVと○S3を用意するんだ!!!
今からガンダム劇場版三部作の上映会もついでにやるぞ!!!」

千草
「えーーー・・・メンドイ。」

優太
「あ、そういえば新作のエロげ~を予約したの忘れてた・・・
千草もやりたがってた奴なんだけど・・・残念だなーーー。」

千草
「TVとP○3だっけ?そんなのすぐさま用意するさ!!しますとも!!!
だからそのエロげ~貸してください!!!」

優太
「ちゃんと用意できたらな・・・」

千草
「まっかせろよ!!そんなの夕飯前だぜ!!!」



と、言いつつ千草は食堂からもの凄い勢いで飛び出して行った。
そのすぐ後にエリスが少し困惑した表情で入ってきた。
エリスは優太の元に小走りで近寄ると


エリス
「千草様、どうかなされたのですか?
何だかもの凄い形相で二階に上がって行かれましたけど・・・」

優太
「いや、別に何でも無いよ。
それより夕飯はお客が来るから少し豪勢なの頼む。」

エリス
「お客様がいらっしゃるんですか!?
それは大変ですね!!
腕によりをかけて作らせていただきます!!」

由紀
「あ、それなら私も手伝うよ。」

愛依
「私も何かできることがあるなら・・・」

エリス
「由紀様、愛依様ありがとうございます。
それでは少しばかりお手伝いお願いしますね。」

由紀愛依
「「はーーい。。」」


「なぁなぁ、ユータ。」

優太
「何だ?」


「見るならガンダムじゃなくて、ナデシコの劇場版が良い・・・」

優太
「いや、それも確かに名作だけどさ・・・
アレはアニメ版見てない人にはハードル高すぎるから・・・」


「む、そう言えばそれもそうか・・・
うーーーん、でも見たかったなーーーナデシコ。」

優太
「また今度な。」

千草
「おっしゃあ!!!持ってきたぜ!!!
コードはどこに繋ぐんだ!!」


「こっちにあるよ~~。
あ、それだったらスピーカー大きいのがいるよね?
私7.1chの大きいヤツ奴持ってるから持ってくるよ~~。」

鳳仙
「それ一人で運ぶの大変だろ・・・オレも手伝うよ。」


「ありがとう鳳ちゃん。。」

メダ
「・・・・・何て言うか、お前の所は仲良いな。」

優太
「別にこんなの普通だよ。
オレ達、『家族』だからさ。」

メダ
「『家族』、か・・・。」

優太
「羨ましいか?」

メダ
「いや・・・。
でも、こういうのも悪くないのかもな。」

綾香
「パパーー?」

優太
「ん?何だーー綾香。」

綾香
「パパの隣で見ても良い?」

優太
「ああ、いいよ。」

綾香
「わーーい!ありがとう、パパ!」

メダ
「パパ・・・ねぇ。」

優太
「一応言っておくけどオレが呼ばせてるんじゃないからな!
綾香が勝手にそう呼んでるだけで・・・」

メダ
「パパか・・・そういうのも良いかもな。」

優太
「???」









時計の針が十一時を指している。
蓮は書類の束を整えると、それを左の山に重ねて大きく息を吐く。
そして背もたれに思いきり体重を乗せながら



「ふぅ・・・どうにか終わりましたか・・・。」

ジゼル
「お疲れ様でした。
レオナ様・・・今夜は私と一緒にお風呂に入りましょうか!!」


「数年会わない内に随分と愉快な趣味に目覚めたんですね・・・
断固拒否します。」

ジゼル
「そうですか・・・
お風呂で隅々までピカピカに洗ってあげる計画は失敗ですか・・・
なら、添い寝をするまでです!!!」


「鬱陶しいからさっさと部屋に帰って寝なさい変態メイド・・・」

ジゼル
「あぁ・・・
レオナ様にそんな適当にあしらわれると何か違う趣味にも目覚めそうなんですけど・・・」


「ダメだコイツ・・・
本当に早く何とかしないと・・・」

ジゼル
「と言う冗談はさておき・・・今夜はゆっくりとお休みください。
明日も早いですからね。」


「ええ、分かってるわありがとう。」

ジゼル
「それでは、私はこれにて失礼します。」


「今日もありがとう。
明日もよろしくね、ジゼ。お休みなさい。」

ジゼル
「はい、お休みなさいませ。レオナ様。」



そう言うとジゼルは部屋から出て行く。
それを見送ってから蓮も机の上を片付けてから部屋を後にした。
部屋を出た蓮は自室に向かうために、一つ上の階へ歩を進める。
階段を上り、目の前にある渡り廊下を奥へしばらく進むと王族が住む区画がある。
その入り口付近の見張りをしている兵に一礼する。
向こうも蓮に気付くと深々と一礼する。
基本的に王城には所々に兵が配置されているため、一つ一つの持ち場に居る人数は少ない。
ましてや城内に入れるのは門の通行を許可された者のみなため、通常城内には侵入者が入ることは皆無である。
城には強力な魔術結界が張られており、外から転移術式での侵入を防ぐ役割と城を守る役割がある。
まずやましい気持ちを持った者はこの結界を越えることはできない。
そのため結界に引っかかるような輩は門で兵士に取り押さえられる。
少なくともそこを越えられてもここまで来るまでにどれだけの兵を相手にしなければならないのか・・・現実的な話では無い。
そのため、建国以来不埒な輩の侵入を一度も許したことなど無いのだ。
王族のエリアとあれば尚の事だ。
ここはもっとも強力な結界に守られており、王族以外は寄せ付けないのだ。
入れるのは王族に直接許可された者のみ。
そんな訳で、兵士の人数は少なくともいいのだ。
しかし蓮はふと不思議に思う。
さっき会釈した兵士の鎧、知っている物と少しばかり違う気がした。
まあ、最近変わったのかもしれない。
随分長い間城を空けていたのだ・・・鎧のデザインも変わるのだろう。
そんなことを考えながら奥に進んでいく。
そして自室に入ると蓮は適当に身支度を始める。
とりあえずお風呂に入ってから寝ようと思ったからだ。
そのまま部屋に備え付きのお風呂場に入る。
備え付きの割に脱衣所からして随分と広々としている。
ジゼルに事前に頼んでおいたのでお風呂の用意はされているはずだ。
蓮はササッと服を脱いで丁寧に畳むとそれを籠にいれる。
そしてタオルを片手に戸を開けると・・・


ジゼル
「あ、レオナ様!遅かったですね!!!」



とりあえず何も言わずに手近にあった風呂桶をぶん投げておいた。
ジゼルは油断していたのか顔面に風呂桶を喰らい、そのまま伸びてしまう。
蓮は適当にソレを外に放り投げると中から鍵をかけてゆっくりとシャワーで体を洗い始めた。






ジゼル
「うぅーーー・・・ひ、酷いですレオナ様・・・
痛かったじゃないですか。」


「あんな所で全裸待機されてたら誰でもああすると思いますけどね・・・」

ジゼル
「そんなことないですよ!!
私だったら・・・間違いなくレオナ様に飛びつきます!!」


「飛びつくな!!
と言うか口動かすんじゃなくて手を動かしなさい!!!」



何だかんだでその後何もしないと言う条件付きでジゼルもお風呂に入り、今は蓮の髪を乾かしている最中だ。
蓮の髪は腰くらいまであるので洗うのも、乾かすのも一苦労だ。
内心ではジゼルにやってもらえるのは楽でいいとは思っている。


ジゼル
「しかしレオナ様も随分と成長なされて・・・
ジゼは興奮のあまり既にびしょ濡れです色々。」


「次に何かしたら確実に追い出しますよ・・・
てか何で居るんですか・・・?」

ジゼル
「いえ、真面目な話・・・王に頼まれまして。」


「お父様に?」

ジゼル
「ええ、レオナを頼むと(婚約者的な意味で)・・・!
私、コレから一生をかけてレオナ様を色んな意味でサポートしていきますね!!!
とりあえず手始めに性欲の処理を・・・」


「そんなの溜まってませんよ!!
いいかげんにしないとホントに追い出しますよ!??
てか、確実にお父様の言葉を誤解してますよね!!」

ジゼル
「そんな冗談はさておき・・・レオナ様、何か気付きませんか?」


「何がですか?」

ジゼル
「いえ、レオナ様のバストが・・・ってすいません冗談なんです反省してますホントにホントです!
だからその手にも持った鈍器(六法全書)を置いてください!!!」


「で、何か変わったことでもあったんですか?」

ジゼル
「いえ、ちょっとばかり気になったと言う話ですが・・・
兵士の鎧が少し変わってたのはお気づきですか?」


「ああ・・・確かに昔と比べて少しデザインが変わってましたね・・・。
それが何か?」

ジゼル
「いえ・・・あんな鎧を着てる部隊に心当たりが無いんです。」


「どういうこと?」

ジゼル
「あの兵士・・・もしかすると・・・」



トントン


その時、ふと扉が叩かれる。
すぐにジゼルが立ち上がり扉の方に向かう。


ジゼル
「こんな時間にどちら様ですか?」



『カスムです・・・
姫様に早急にお伝えしたいことが・・・』



ジゼル
「大臣でしたか・・・少々お待ちください。」


「誰でしたか?」

ジゼル
「カスム大臣のようです。
なにやら早急に何かを伝えたいとか・・・」


「こんな格好で会うのもなんですね・・・
とりあえずジゼ、代わりに聞いてくれる?」



蓮は今、水色のネグリジェ姿だ。
寝間着の一種なのだから別に問題はないとは言え、流石にこんな格好で会うのは少々憚れると言う物だ。


ジゼル
「はい、分かりました・・・。
すみません大臣、姫様はもうお休みになられます。
代わりに私が言伝を申し付かります。」



『直接話したいのだが・・・』


ジゼル
「何度も言わせないでください大臣・・・
姫様はお休みになられる所です・・・」



『仕方ない・・・それでは伝えてくれるか?』


ジゼル
「はい。それではどうぞ。」



『もう、この国はお終いだよ。』


ジゼル
「は?」



ドギャアアアアアアアアアア!!!!!


扉を突き破り、入ってきたのはさっき見たデザインの違う鎧を纏った兵士たちだった。
ジゼルは殺気を瞬時に感じ、扉から飛び退いていたので被害の方は無い。
粉砕された扉の向こうに立っていたのは何時もとは違う雰囲気を漂わせる大臣と兵士たち数人だ。
ジゼルは胸元から銃を取り出すとそれを兵士の一人に向ける。
そしてその銃爪を引く。


ガオン!!


そんな発砲音と同時に兵士の鎧を弾丸が貫く。
兵士の一人は地面に倒れ込み、激痛に呻いている。
それを合図に残りの二人が踏み込んでくる。
ジゼルは拳銃を左手に握り直すと空いた右手でさっきの兵士が落としたハルバートを手に取る。
左右から同時に踏み込んでくる二人の兵士。
ジゼルはその二人の攻撃を前に踏み込むことで避わす。
そしてそのまま体を回転させつつハルバートを横に振るう。
左側に居た兵士にハルバートが喰い込み、もう片方の兵士を巻き込み吹き飛ばす。


カスム
「ほぅ・・・」


「ジゼ!!大丈夫!?」

ジゼル
「これくらいは何てこともございませんよ、レオナ様・・・
それよりどういうつもりですか大臣。」

カスム
「なに・・・見てのとうり、クーデターと言う奴だが?」

ジゼル
「本気ですか?
だったら黙って見過ごせませんね・・・」

カスム
「ふん、たかがメイド一人に何ができるんだ?」

ジゼル
「今のご覧になってませんでしたか?
私、これでもレオナ様直属のメイドですからね・・・
護身術の一つくらいは嗜み程度に心得がありますよ?」


「(いや、今のはそんなのじゃあ説明できないような動きでしたよジゼ・・・)」

カスム
「まあ、いい。
ならば、これでも抵抗する気がおきるかね?」



カスムはポケットから液晶付きの再生機器を取り出す。
そこに何故か見知った顔が縛りつけにされている。
その喉元には見間違いでなければ剣を付きつけられている。


ジゼル
「なっ!」

カスム
「これが誰だか言うまでもないだろう・・・」

ジゼル
「大臣!!
貴方は本気でこの国を・・・!!?」

カスム
「だから最初から言っているだろう?
武器を捨てろ・・・さもないとスグにこの王の首が胴体から離れることになるぞ?」


「え?」

カスム
「見てのとうりです姫様・・・
お父上は今私達が丁重に預からせて頂いております・・・
つきましては姫様には、私と一緒に来て頂きたきたい。」


「・・・・・私に何をさせようと言うのですか・・・?」

カスム
「世界の修正・・・とでも言いますか。
兎に角、今の貴女に選択権など存在しません・・・
さぁ、一緒に来て頂きますよ。
レオナ姫。」


「・・・・・・」







続く。。
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[ 2012/08/24 07:39 ] カスタムテーマ | TB(0) | CM(4)

おっ久しぶりっすね!キャッホウ!!
俺は塾通いずめで死にそうっすよ。受験生つらい!
結構前の記事の話ですがなんか妙にシリアスになって語がどうたらって話が東方語のほうにありましたよね?
せめて!せめて俺が受験終わってゆっくり読めるようになるまで辞めないでください!マジで!
俺マジ小説目当てで来てますからね。テーマとか関係ねぇ

では感想を

東方語
神霊病開始するんですね!
しかも新コーナーまで(?)始まっちゃって・・・
ちなみに俺はFateでは切嗣 綺礼 四次のランサー好きです
とにかく期待してるんで頑張ってください!

小説
だんだん盛夏(せいかであってるのかな・・・)祭にむかって話が進んでますね
メダもやっと立ち直ったし優太はどんどん強くなるし
蓮がギルドに帰ってくることを望みます

悩みコメントっつーかなんつーか「受験大変だから励ましてくらさい」
長々と崩壊した文章になってしまいましたがでは。ノシ




[ 2012/08/27 22:11 ] [ 編集 ]

夏休みが…終わる…

夏休みが後一週間程で終わります
そして終わってない課題が一つと半分…ダルい…
まあ、課題なんて置いといて ←オイ
またあの腐女子二人組が湧くとは予想外でした
そして、地味にメダに母性本能?的なのが出始めましたね…
ぶっちゃけメダちょっと通り越しすぎワロタwwwでした
それと、ラストもまた超展開ですし来週も楽しみです
そういえば、10月だったかにSAO出るとか聞いたんですけど買いますかね?
私はvitaのCoDとかがあるので悩み中です
[ 2012/08/25 03:42 ] [ 編集 ]

何号弟子で「TRIC-トリック-K」を連想したのは私だけのはずだ。(あれは助手だけど)
悩みのネタとしては、家の近く(およそ4km)の模型店がつぶれて塗料の入手が困難になった事と、アールグレイの添い寝DISC流しても全く眠れない事ですね。
後はBMI4が25.35で肥満気味だったこと位ですかね。
[ 2012/08/24 19:23 ] [ 編集 ]

夏オワリ秋はじまる

神霊廟kita-------------!待ってました。あ。この前のラスト質問(アドベント他)は友達からです。
なのでしょーがないよね。(なくない。)…深夜バス事故のことかな?それは百も承知。恐かった。寝れなかった。すごい揺れるはうるさいわ。けど従兄弟はねていた。さすがー。と思った。
太鼓この前言ったとおり嵌まっておる。マイ撥もっておる。あ。もう東方とかけ離れてきた。
東方のこの前のうどんげのキーホルダー。友達から大大大絶賛。人気ですな。鈴仙に伝えといてね。
前の続き。とりあえず妖々夢だと藍しゃまがいいな。数学教えて欲しいな。2次関数。何言ってんだ!俺は!
また俺はすぐ暴走する!大阪人の性です。はぁ。兵庫人だけど実際。夏休み終わっちゃうな。ああ。
けどいろいろ楽しかった。よかった。太鼓できたし。なんといっても鈴仙。一番の思い出は香港だな。
今日のコメントは鈴仙が多かった気がする。まぁそれだけ好かれているんだなぁ。ではバイナラ。
P.S. 新旧鈴仙コラボ 作るきなかったら作って欲しいです。あと綿月姉妹も。大量注文スマソ。
[ 2012/08/24 13:14 ] [ 編集 ]

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