空気読め。。

今回は「キャーイクサーーン」のテーマ作ってきました。
衣玖1(PSP)
以下アイコンイメージ↓
衣玖(げ~む) 衣玖(みゅ~じっく)
衣玖(ゆ~えむでぃ~) 衣玖(ぴ~えすぴ~あっぷで~た)
別壁紙はこちら↓
衣玖2(PSP)
ダウンロードはあぷろだあたりからどうぞ。。
すんません調子乗りましたすんません。
またもや見た直後でテンションおかしくなってたので変なこと書いてしまい申し訳ございませんOrz
今回は「永江衣玖」のテーマを作ってきました。。
ホントマジすんません。
衣玖さんファンの方にはとても不快な思いをさせてしまい本当に申し訳なく(ry
と謝罪も終わった所で本題に。。
いやーーー、月曜の金環日食は感動したなーーー。
思わずそれをネタにLv2更新しちゃったよ。
自分でも写真撮れば良かったなーーー。
つい手元に携帯もデジカメも無かったから撮れなかったい
貴重な体験ができただけでもめっけもんだと思うのでこの思い出は大切に覚えておくことにしよう。
と、ぶっちゃけ何を歯の浮く話してんだこの人って感じの目線が気になるので今回はこれで〆にしますかな。
ぼちぼちこっちも更新中「げ~むな日々Lv2」頁へ
じゃ、今日の所はコレで失礼!!ノシシ


~雪徒家のポスト~




「ナオさん」
マジかよぅ!!
どんな偶然だコレは!!
って言っても確かあの本どっかで大々的に宣伝されてたんだっけな?
覚えてねぇけどメロンの通販で適当に一緒に買われる奴の所に載ってたから買った節が強いんだけど。
表紙買いに等しい感じで勝ったにもかかわらずあの本は当たりでした。
何と言うか内容が完全にオレの嗜好にガチしていたといいますか・・・
兎に角面白いので今でもたまに読み返します。。
エアコキのUSP・・・
あ、電動じゃなくてエアコキね。
ですよねーーー。電動高いもんねーーー。
バッテリーと充電器も買わなくちゃだし、全部揃えたら一万五千円とか軽く超えちゃうもんねーーー。
はぁ、一丁でもいいから電動ガンほし・・・




「衣織さん」
そうだね、優太思いの外ピンチだったね。
まあ、最初から何の苦戦も無しに勝ちまくられても面白くないと思いまして・・・
今回ちょっとよくありがちな展開にしてみました的な。
数学Ⅰ満点ですか凄いですね!!
この調子で他ももうちょっと頑張るんだ!!
ま、最終的に赤点じゃなければ何でもよいとは思いますが・・・
あまり油断してるとスグに酷いことになっちゃったりするんだぜ?
そうならないように最低限頑張るようにはした方が良いと思います。
最低限だよ?フルで頑張るんじゃないからきっとできるよ!!




「夜桜さん」
はい、向こうにコメントだったみたいですがメンドイのでこっちにまとめました。
見れませんでしたか。
まあ、天候不順で見れなかったりは結構どこでもあったみたいです。
北海道住まいなら18年後くらいにまたチャンスがあるらしいですよ。
その時覚えてて、心がキレイな大人だったら見て見るのも一興だと思います。
とりあえずこれからも更新は頑張ります!
やっぱクーリッシュはベコベコするよね!!同志よ!!


~永江語~




衣玖
「みんなが待ってた私の出番ですよ!」

優太
「誰得?」

衣玖
「オレ得~~。。」

優太
「お前の登場にお前が得してどうすんの!!?と言うネタを空気読んでやってくれてありがとうございます。」

衣玖
「いえ、そう台本に書いてありましたので・・・」

優太
「早速台本ですか!!今日飛ばしてますね!!」

衣玖
「いえ、このセリフも台本どうりで・・・」

優太
「あの、もう台本どうりにやんなくていいですから・・・もう普通にしてくれていいんで・・・」

衣玖
「え、でも台本が無いと私なにも気の利いたこと言えませんよ?」

優太
「おい、お前どこのアイドル?」

衣玖
「こみパネタですか。アレは面白いですから是非みなさんにやってもらいたいですね。。」

優太
「既に台本無しでもの凄いネタ拾いしてますけど!!?才能ありまくりじゃないですか衣玖さーーーん!!!」

衣玖
「そこは、キャーーイクサーーンって言ってくれていいんですよ?」

優太
キャーーイクサーーン

衣玖
「ま、それはそれとして・・・私=キャーイクサーーンは何故こうも定着してしまったんですかね?今回も開幕早々キャーイクサーーンとか言われる始末ですし?」

優太
「あ、すんません。それに関しては当局にも責任がありまして・・・」

衣玖
「いえ、責めている訳ではありません。」

優太
「あれはいわゆる所の調子に乗ってたら流れでやっちゃったぜって感じで・・・ホントゴメン。」

衣玖
「まあ別段腹を立てている訳でも無いんですけどね・・・それより何であんなことになったんですか?経緯を聞きたいですね。」

優太
「聞いた話によると、雪徒と妹さんが『咲-saki-阿知賀編』を見てたらしいんだけど・・・」

衣玖
「最近そのネタもやりすぎじゃないですか?」

優太
「あーーー・・・今期の中だと結構期待してる作品だからちょっと贔屓入ってるだけだと思うよ?」

衣玖
「まあ確かに阿知賀高校麻雀部の面々は良キャラが揃ってると思いますが・・・」

優太
「ですよねーーー。。」

衣玖
「個人的には赤土春絵が・・・」

優太
「いや、無い無い。」

衣玖
「えぇ!!?そうですかね・・・個人的にクリーンヒットなんですが。」

優太
「スゴイストライクゾーンの外し方してるな衣玖さん・・・恐ろしい子。」

衣玖
「話がズレてしまいましたね・・・それで、赤土春絵さんの可愛さについての話ですが・・・」

優太
「誰もそんな話ししてた記憶無ぇよ!!!」

衣玖
「あ、でしたら衣さんの話でもしましょうか?」

優太
「すいません衣玖さんの好みが全然分からないです。」

衣玖
「極端なのが好きです!!でも総領娘様の方がもーーーっと好きです!!!」

優太
「話しは戻るんだけどね・・・」

衣玖
「スルーですか。私の身を挺した渾身のギャグはスルーですか。」

優太
「でね、今週の『阿知賀編』を見てた二人なんだけど最終的にあることで意見が分かれてしまったんだってさ。」

衣玖
「何が問題だったんですか?」

優太
「憧ちゃんって居るじゃん?」

衣玖
「ああ・・・あの万人受けしそうな痴女ですか・・・」

優太
「酷すぎる言いよう!!!ギャグですよね!!?そうですよね!!?流石にマジでそう言う風に思ってる訳無いですよねーーー!!」

衣玖
「まずあのほどよい凹凸が気に入らないですね・・・もっと薄くするか大きくするかどっちかにしてくださいよ!!中途半端が一番嫌いなんですよ私!!」

優太
「知るかバカ野郎!!そんな一方的な理由で憧ちゃんディスってんじゃないよ!!て言うかその部分に着目するのであれば赤土春絵だって薄い方だろ!!!」

衣玖
「それが良いんじゃないですか!!!」

優太
「何だよこの人も結構末期だったよ!!ドンドン化けの皮剥がれてきちゃってますからね!!」

衣玖
「ああ、でもやっぱり総領娘様には敵わないですね!!何せ揺れない震源地ですから!!絶壁ですから!!それが良いんですけどね!!」

優太
「何だろう、コレ褒めてるんだよね?バカにしてるんじゃないよね?」

衣玖
「最高の褒め言葉じゃないですか・・・」

天子
「なわけあるかぃぃいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」

衣玖
「あ、総領娘様。これはこれは御機嫌麗しゅう・・・」

天子
「そんなので誤魔化されないわよ衣玖ぅううううううううううう!!だ・れ・が揺れない震源地だぁああ!!?絶壁だってぇぇえええ!!???」

衣玖
「なんのことでしょうか・・・?」

天子
「すっとぼけるのも大概にしなさいよね!!最初っから全部聞いてたんだから!!ほら、ユウタ!!アンタも何か言ってやんなさいよ!!」

優太
「すんません、話を先に進めたいんですけど・・・」

天子
「ほら、コイツもこう言ってるわよ!!」

優太
「既に会話がかみ合わない・・・」

衣玖
「いや、私達は『咲-saki-』の話をしておりまして・・・天江衣って絶壁だよねーーって話をしてました!!」

天子
「そんな話もしてたけど差し替え良くない!!正直に言えば私を踏んでいい権利を上げるわ・・・。」

優太
「えぇ・・・・・・・・・・・・・・・・」

衣玖
「総領娘様が揺れなくて絶壁だと話してました!!正直に言ったんで踏ませてください!!あ、ついでにちっぱいも触らせてください!!!」

優太
「なんかもう色々最悪なんですけどこの人!!!一皮剥いたらただの変態さんだったよどうしよう!!」

天子
「正直に言えて偉いわね衣玖・・・だが、その申し出は全面的に断る!!!」

衣玖
「そ、そんなぁ!!!」

天子
「て言うか誰がちっぱいだよ!!少しくらいは膨らんでるってーーの!!!」

衣玖
「いや、総領娘様・・・その程度の膨らみを総じてちっぱいと・・・」

天子
「だからちっさい言うなーーーーー!!!天符『天道是非の剣』!!!!!」

衣玖
「あべしっ!!!痛い!!でも幸せ!!!!!」

優太
「もう何でもアリかよ!!」

天子
「全く・・・どこで道を踏み外したんだか・・・」

優太
「て言うか誰かオレの話を聞いてくれよ!!!」

天子
「ああ・・・メンドイから来週でいい?」

優太
「何か丸投げオチキターーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

天子
「と、言う訳で来週もみんな見る萌路☆的な?」

優太
「貧乳つながり的な?」

天子
「貧乳言うなぁぁあああああああ!!!まだこれからなの!!成長中なの!!!」

衣玖
「続く!!!」







~永江語~ 完。。







~過去物語~「千草篇」(9)






後ろに立っていたのは紛れも無くさっきの見知らぬ男達の一人だった。
手には見たことも無い銃を持っていた。
そしてその男の胸元には毒々しい、蜂の頭を模したマークが見えた。
圧倒的な銃の存在感に私は完全に抵抗する意志を失った。


『何だ、まだ残ってたのか・・・調度良い。お前も来い。』
『どこへ?』
『勿論、オレ達と一緒に。他の人達も居るぜ?一部、だがな・・・』


その言葉の意味を理解するのは、当時の私では無理だった。
全てが急すぎた。
既に私の頭の中は色んなものがグチャグチャになっており、何も考えることなどできない状態だった。


『お父さんやお母さんも居るの?』
『さあ・・・それは分かんねぇが、少なくともこれから一人で居るよりは良い生活が送れると思うぜ?』


その後男は「人にもよるがな」と小声で付け足していたが、どういった意味が含まれていたのか知る由も無かった。
しかし深く考えるまでも無くこの後一人で逃げて何ができる?
お金も無い、身寄りも無い、それに・・・家族が居ない・・・
こんな所で逃げるなんてせず、この男の言うとうりにした方が百倍マシに見えた。
私はその男に付いて行ってみることにした。
もしかしたら、付いて行った先にお父さんが、お母さんが、お祖母ちゃんが・・・もしかしたら友達の誰かが居るかもしれない。
そう、ここで逃げなくても別にいいじゃないか。
少なくとも一人じゃなくなる。
寂しくなくなる。
「連れてって。」と、喉から出かかった時・・・
近くの茂みから大きな影が一つ飛び出してくる。


『チャル!!!!!』


そう、私の名を呼ぶ声は紛れも無く父の物だった。
私はスグ声のする方を向いた。
茂みから勢いよく飛び出し、一直線にこちらに向かってくる。
男はスグに手に持った銃を構え、父に向かって撃つ。


ババババババ!!!!!


しかし暗がりを思うように狙えないのか父に当てることはかなわなかった。
父は勢いを乗せ、男に肩から突っ込む。
軽く男を吹き飛ばすと、私の手を取って森に向かって走り出した。








どれくらい走っただろう。
もうここがどこかも分からなくなるくらいメチャクチャに森の中を走り回った。
そして開けた場所に出た。
知らない場所だった。
こんな所がこの森にあったんだ・・・そう思っていると、急に前に居た父が倒れた。
私は何事かと思い父に寄り、その背中に触れる。
すると、何かぬめりを帯びた物が手に付着する。
それを確認するために手を裏返す。
そこに付いていたのは、血だった。
今まで森の中が暗くて見えていなかったが、よく見ると父は体中に傷を負っている様だった。
こんな状態で私を連れ回していたのか・・・
父は手近の大きな木にもたれ掛ると私を見つめながらゆっくりこう切り出した。


『チャル・・・よく聞くんだ。お父さんはここで別れる。』
『何で?どうして?こんな状態のお父さんほっといてどこかに行くなんてできないよ!!』
『お父さんは・・・これから母さん達の所にいかなくちゃならないんだ・・・分かってくれ、チャル。』
『だ、だったら私も一緒に・・・』
『ダメだ!!!!!』


何でこの時ここまで父が怒ったのか全然分からなかった。
でも、私はただ不安で・・・父にすがるしかできない。
そんな私に父は優しく、


『大丈夫だ・・・チャル、お前には一族の血が流れている・・・その力がお前を守ってくれる・・・』
『な、なんなの・・・力とか血とか訳が分からないよ!』
『アイツらは・・・お前を狙ってきたんだ。』
『ど、どうして?』
『お前が、その力を持っているからだ・・・』
『ち、力って?』
『全てを見通す力・・・だ。』
『みとお・・・す?』
『そうだ・・・その力を誰にも渡すな・・・それが、お前の運命でもある・・・』
『・・・・・??』
『本来なら・・・お前がもっと大きくなったら話すつもりだった・・・早すぎたんだ。』
『お父さん・・・』
『こんな小さなお前にこんなことを言っても分からないと思う・・・それは分かってるんだ・・・だが、知っておいてほしかった。』
『・・・・・』
『ごめんな・・・チャル。お前一人残して、』


途中で父は私の後ろに目を向ける。
私も釣られてそちらを見やるが何も見えない・・・
いや、見えた。
夜の闇に包まれた森の中にさっきの男達と思われる数人のグループを発見する。
そう遠くない。
早くココを動かないと見つかるのは必然だとさえ思う。


『お父さん!アイツらが・・・!』
『!!?チャル・・・お前、見える・・・のか?』
『え?』
『チャル・・・逃げるんだ。』
『で、でも・・・!』
『いいから・・・大丈夫だ。スグに父さんも追いかけるよ。』
『本当?約束してくれる?』
『ああ、約束だ・・・。』


そう言って指切りをした。
私は父に言われるままに森の中を走る。
そしてその後、父と再開することは無かった・・・








とりあえず森を駆けまわり、ようやく森を出たと思った矢先に倒れてしまい偶然通りかかった近くの村の人に介抱してもらった。
二、三日その村で静養させてもらってから危険だと思いつつも町に一度帰ってみた。
しかしそこには焼けて黒焦げになった家々と、見る影もないくらいに焼け焦げた死体の山しか残っていなかった。
父と最後に別れた場所に行ってみたが何も残っていなかった。
あったと言えば近くの川の傍に黒焦げになった死体が一体転がっていた。
今思えばアレが・・・




私はそれから各地を転々としながら王都に向かった。
お金も無く、歩きで向かうとなると結構遠かった。
その間、色んな人たちに助けられた。
世の中優しい人も居ると思った。
そんな生活を数か月続けているとようやく王都に着いた。
私はまずお金を稼ぐために仕事を探した。
だが、こんな子供を働かせてくれるような場所はほとんど無く、日払いの仕事を続けてお金を貯めていた。
体を売る以外のことはほとんどやった。
年数が経つに連れ、できる仕事の量も増えていった。
そんな折、ようやくそれなりにお金を稼ぐことができた。
既に私は十二歳になっていた。
その間に様々なことを学び、もう十分だと思った。
私は、『外界』に行くことにした。








『外界』はコッチと違って色々やりやすいと聞いた。
もうこちらに私の居場所は無いと思っていた。
だったら新しく自分で作ってしまえばいい。
その場所が『外界』だ。
もうこの『魔法界』に新しい居場所を作る気にはなれなかった。
ココには嫌な思い出が根付いてしまっている。
それはこの数年ずっと引きずってきたから分かる。
ここに居る限り私はこの嫌な思い出から解放されない。
もう夜な夜なうなされるのはたくさんだ。
私は決意を新たに『外界』に逃げるように移住した。




そこでは思ったよりも簡単に事が運んだ。
町を出てから、王都に向かうまでの旅路の中で記憶操作の魔法と言う物を覚えていたのだが、これを王都在住中の数年で私は数段練度を上げていた。
これを使ってまずどこかの家に昔から住んでいたと言う設定の元で記憶の操作を周辺一体にかけた。
普通ならこんな単純な魔法はちょっとのことで解けてしまう。
結局の所記憶の不整合がどこかで起こって気付いてしまうと言うのがパターンなのだが・・・
それは基本的に魔法に耐性のある人達に言える話なのだ。
魔法に耐性があると最初効いたと思っても、記憶の不整合から見る見るうちに記憶を思い出してしまう。
が、耐性が無い一般の人達ならちょっとの不整合はどうってことは無かった。
私は自分があたかも昔からここに居たように振る舞う。
それを数年も続けていたら完全に周囲の人達は私が昔から居たという記憶にすり替わった。




私は所謂、清廉潔白、大和撫子的な感じのキャラで通していた。
基本的に真面目で清楚な感じで通していれば誰からも怪しまれることも無かったからそうしていたが・・・
これが結構なストレスだった・・・
元から清楚だの可憐だの・・・そういった物とは程遠い性格だったからだ。
そんなストレスを発散させてくれていたのがげ~むだ。
学校の帰り道、ふと寄った店で気晴らしに買ったのが最初だった。
もちろんこんな物やったことがある訳では無かったので最初は挫折の連続だった。
だがやっている内にドンドンその道にハマっていく自分が居た。
こんな楽しい物が世の中にあるなんて・・・そう思うと自然と買い集めて回ったりもしていた。




高校は適当に近くの実業高校に入学した。
今までどうりのキャラで通しつつ、嗜み程度でやっていた弓道も頑張っていた。
でも私はそんな生活に渇きを感じていた。
満たされていない・・・
こんなにも周りからチヤホラされて充実してるはずなのに、あの悪夢にうなされることも全く無くなってきたのに・・・
どうして私はこんなにも渇いているんだろう。
そんな時だった、あの人に会ったのは・・・









「あ~~、このホットドック美味しいねぇ~~。。」

鳳仙
「確かにコイツは美味い・・・特にこのチョリソー、ピリッとした辛さがパンの甘味を惹きたてて・・・って違ぇよ!!!」


「ん~~~?どしたの鳳ちゃん。」

鳳仙
「いやいやいや!!さっきまで結構重めの過去語入ってやっと本編だ~~先週それなりに気になる終わり方したな~~と思って読んでた人達置いてけぼりの日常パート来ちゃったよ!!?」


「たま~~にこういうの挟まないとストーリーは成り立たないんだよーー。」

鳳仙
「うあーーーーーーーーー!!て言うかオレも現在時間的にはまだ千草が『時計塔』侵入前の状態だからこういう話してるのもおかしいんだけどさ・・・」


「よくあるよくある。。ほら、このどろり濃厚ピーチ味ジュースでも飲んで落ち着きなよ~~。」

鳳仙
「出たよ濃厚ピーチ!!夏が近いからってAIRネタは良いです!!てか去年の同じ時期にも同じネタ使いましたからーーー!!!」


「うん、知ってるよ~~。」

鳳仙
「いや、だからそれ自体がおかしいんだって・・・」



バギャアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!


鳳仙
「!?」


「鳳ちゃん!『時計塔』の上の方から煙が上がってるよ!」

鳳仙
「追いでなすったか・・・よし、ダンナの手伝いに行こう!唯!!」


「うん!何かできることあるよねきっと!」










「ん?」

愛依
「どうしたの、カナちゃん。」


「何か凄い音が東街の方から聞こえたような気がしたんだけど・・・」

愛依
「そうだったかな・・・私には特にコレと言って聞えなかったよ?」


「そっか・・・じゃあ気のせいかな。」

愛依
「それより梓ちゃんへのお土産どれが良いかな?」


「適当に陳皮渡しておけば喜ぶんじゃなイカ?」

愛依
「無い無い。」


「んーーー・・・じゃあ、この猫じゃらしで手懐けるのはどうかな?」

愛依
「いや、梓ちゃん人間だから・・・」


「いや、何か猫っぽい気がする・・・」

愛依
「カナちゃん、色々ツッコみたいけどそれ以上は何も言わない方が良いと思うよ?」


「よし!決めた!!これで愛依とイチャつく方向でどうだろうか!!?」

愛依
「どうだろうかって・・・普通に却下で。」


「だよねーーー。。」









体が前のめりに倒れていく。
しかしこれはテッカに殴られて倒れているのではない。
何故なら後頭部を叩かれたのではなく、背中を押されたから倒れているのだ。
あまりに思いきりよく押す、もとい叩くものだから一瞬呼吸が止まって目が閉じかけた。
飛びかけた意識の中、千草はテッカの攻撃を片手で防いでくれている男を見やる。
何でそう何時も何時もトラブルに飛び込みたがるんだろう・・・


千草
「ユウ君の・・・バカ・・・」

優太
「あぁ!?助けてもらっといて凄い言い草だな・・・ま、別にいいけどよ!」

テッカ
「お前、バカか?こんな奴助けてどうなる・・・お前に何の得があるって言うんだ・・・」

優太
「別に損や得で動く人間ばっかじゃないって話だよ・・・オレはただ何となく助けたいから助ける。それだけだ・・・」

テッカ
「くだらない正義感、か・・・じゃあもういい、死ねよ。」



テッカは右の手を握り込み、目にも止まらない速さで拳に『唸犬』をかける。
そしてそれを優太の脳天に振り下ろした。


グシャ!!


そんな生々しい音が響く。
辺りに鮮血が飛び散り、少しの間をあけて腕が落ちる。
それは紛れも無くテッカの右手だ。
テッカは目を疑っている。
自分の右手が・・・切断されていた。


テッカ
「グガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」



絶叫と共に地面にうずくまり、左手で右腕を抑える。
それで痛みがひく訳でも無いのに無意識に体がそうしてしまう。
テッカは苦悶の表情を浮かべつつ、優太を睨みつける。


テッカ
「て、テメェ・・・何故、オレの『鋼猿』を破れた・・・魔法障壁との二重の壁を早々突破できる物じゃねぇ・・・な、何か隠してやがんのか・・・!?」

優太
「別に何も・・・言うなれば、肉を切らせて骨を断つ的な?」

テッカ
「?」

優太
「お前、さっきの一撃でオレを倒し切っちまってればよかったんだよ・・・ま、オレが寸でで急所を外したんだが・・・」

テッカ
「何を、言ってやがる?」

優太
「アレで『唸犬』って奴のコツを見切った。自分で喰らったからその魔力の練り込み方まで事細かに見させてもらったぜ・・・代償はちと高くついちまったがな。」



優太は適当に腹をさする。
未だに激痛が腹部を中心に広がりつつある。
たまに口から血が吐き出されることもあり、そのダメージの高さは誰が見ても明らかだ。


テッカ
「ま、まさか・・・アレだけで『唸犬』を習得した・・・?バカな・・・!!」

優太
「実際やって見せただろ・・・まさか武器にまでかけられる物だとは知らんかったがな・・・」

テッカ
「クソ!!テメェ・・・絶対生かして帰さねぇ!!!殺してやる!!オレの腕は、テメェの命で償ってもらうぞ!!!」

優太
「上等だ!!テメェが千草とどういった関係で、何が何だか知らねぇけど・・・オレの家族に手を出した代償は、テメェの腕一本じゃあ済まさねぇぞ!!!」



テッカは左手に青竜刀を掴むと力の限り振り下ろしてくる。
その一撃を『竜牙』で防ぐ。


ガッ!!!


重い。
素直にそう思った。
右手が利き手だと思ったが、実の所左が利き手?
もしかしたら両手とも使えるのか?
そんなことを考えつつ、『竜牙』を捻って一撃をいなす。
そのまま体を回しながら横一閃に振るう。


ガキン!!!


その一閃は確実にテッカの左の脇腹にぶつかった。
文字どうり。
通常鳴る筈の無い音がそこから響く。
どうやら障壁と『鋼猿』の壁は想像以上に硬いようだ。
まるで何も纏わせていない『竜牙』では刃が立たない。
この一撃は命がけの戦いの最中には確実に命取りになりかねない。
優太は自覚しつつも試しておかなければならなかった。
それは単なる知的好奇心と言う奴だったりもするが、主に魔力の流れを見るためだ。


優太
「(なるほど・・・ただ纏わせるんじゃなく、障壁と融合、いや癒着させるように魔力を練り込むことで障壁を硬くするのか・・・)」



優太は『速鳥』でスグに間合いをあける。
テッカもそれを追うようにして接近してくる。
ふと優太の視界に青白い閃光が目にとまった。
一瞬瞬いてスグに消えたが、テッカの周辺を度々瞬いているようだ。
攻撃を防ぎながらよく観察してみるとその閃光はテッカの動きが激しくなればなるほど勢いを増している。
まるで電気を身に纏っているような・・・
その時、一瞬だけ脳内に昔やったげ~むの映像が蘇る。
それはピンク色の玉みたいなキャラが敵の能力をコピーしながら進むげ~むの映像だ・・・
そのげ~むの能力の中にこんなのあったなーーーと思い出していると


テッカ
「そろそろか・・・」



と不穏な台詞を口にする。
今の今までテッカはガンガン攻めてきていた。
が、急遽向こうから攻撃の手を止めて間合いを離してきた。


テッカ
「見せてやる。コレが、全てを焼き焦がす天壌の雷だ・・・!!」



テッカは右左の足からスパイクの様な物を出して床に突き刺す。
そして左手の青竜刀を前に掲げる。
すると何故かテッカの体中からさっきとは比べ物にならないような閃光が瞬く。


バチ!バチチッ!!!


不味い。
優太は素直にそう思った。
何が来るかなんて分からないが、とりあえずもの凄いのが来る。
優太は『速鳥』で間合いを詰める。
間に合え!
それだけ思いながらテッカとの距離を詰めたが、


テッカ
「甘い。」



体が寸での所で押し返された。
まるで何かに強く押されるように体が後ろに飛ばされる。
考える間もなくテッカとの距離がまた倍もあいてしまう。
テッカは顔をいびつに歪めながら


テッカ
「死ね。」



ボッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


それは何と表現すればよいのか、例えるなら優太の使う『電磁波動砲』と同じような極太のビームが照射される。
その速度は目で追える物でも無い。
ほとんど脊髄反射で優太は考えるよりも早く体を動かす。
態勢を急いで立て直し、『速鳥』で射線上から逃げる。
青竜刀から放射された極太ビームは『時計塔』の壁を軽々吹き飛ばし、雲に風穴を開ける。
しかしそのビームは真っ直ぐは撃たれなかった。
どうやら反動が強すぎたのか、発射と同時に腕が上に振れたようだ。
優太は内心ホッとする。
この威力のビームを真っ直ぐ飛ばされていたら確実に射線上の人達を大多数巻き込むことになる。
が、テッカは再度発射態勢に入っている。
今度は無くなった右の腕で左手を上から支えている。
次撃たれたら、確実に不味い。


優太
「(どうする・・・止めようにも寸でで吹き飛ばされた意味不明なアレをどうにかしないとならないし・・・。まず近付けたとしてもどうするんだ?あの威力を打ち消せるような技何て・・・)」



その時優太の脳裏に閃く一つのビジョン。
それは見る見るうちに形を成し、優太の脳内を駆け巡り一つの策を導き出す。


優太
「(もしかしたら、どうにかなる?いや、でもこの方法が成功するとして・・・どうやって近付く・・・)」



それが最後のネックだった。
あの押し返されたのが何かの魔術なのか、それともテッカの隠し持っている能力かもしれない・・・
それを突破できなければこの策も意味をなさない。
どうする、時間が無い。
テッカは今にもさっきの一撃を放とうとしている。


優太
「くそ・・・何とかなりそうなのに、どうしても近付く方法が思いつかない!!」



『じゃあ、私が協力しようか?』


優太は声の方向を振り向く。
そこに居る一人の少女の眼がテッカの周囲を見つめる。


優太
「何が見える?」

千草
「風・・・」

優太
「風?」

千草
「そう。しかも結構強力な奴。テッカの周囲一帯に張られた結界みたいな感じかな?名付けて『風王結界』!!」

優太
「インビジブル・エアかよ!!」

千草
「ナイスツッコミ!!やっぱユウ君は分かってるよね~~。」

優太
「いや、て言うか『風王結界』って剣を見えないようにして間合いを測らせないようにする技じゃなかったっけ?」

千草
「そんな原作知らん!!」

優太
「テメェ知らないのに使うなよ!!原作ファンに怒られるだろうが!!!」

千草
「ま、そんな門答はさておき・・・あの結界、破る方法があるって言ったらどうする?」







続く。。
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[ 2012/05/25 08:17 ] カスタムテーマ | TB(0) | CM(2)

キャーイクサーン!…すいません調子こいてすいませんだから殴らないで…!

俺の嫁…やはりきましたか…
あれ位のノリが私的にはGJ!です!w
何はともあれ、テストの赤点全部回避できました!
一つだけ凄い危なかったですけどw
まあ、話を変えて、今回は優太凄いですね~
もう彼処まで一瞬で覚えるとなると一種の能力に見えますw
次回はどうなるのか、楽しみです
[ 2012/05/26 09:47 ] [ 編集 ]

キャーイクサーン

水曜に漸くUSP届きました。造形としては銃身下の合わせ目が気になる以外は特になく、兄のガバメントに比べると威力に欠けますが戦うことは天子の胸並みにないので無問題。
でもやっぱり重さとライトが欲しいです。
[ 2012/05/26 00:20 ] [ 編集 ]

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