イオンちゃんとの生活。。

今回は「聖白蓮」のテーマ作ってきました。
白蓮1(PSP)
以下アイコンイメージ↓
白蓮(げ~む) 白蓮(みゅ~じっく)
白蓮(ゆ~えむでぃ~) 白蓮(ぴ~えすぴ~あっぷで~た)
別壁紙はこちら↓
白蓮2(PSP)
ダウンロードはあぷろだあたりからどうぞ。。
いやーーー、「Lv2」を毎日欠かさず読んでるようなマメな人や、たまにでも覗いてくれてる人なら知ってるかもしれないけど・・・
イオンちゃんとの生活、始めました。。
既に一週間くらいはプレイした
総じて言えることは・・・イオンちゃんは、可愛い。。
うん、もう最強
ここ最近で一番萌えてるかもしれない・・・
とかそういう怪しい発言は置いといて、、、
世間はGWの真っ最中じゃないですか。。
オレは絶賛田植え中なんですけどね!!
あ、あとイオンちゃんと生活中なんですけどね!!!
もうイオンちゃん可愛いなぁキャッホゥウウウ!!!
そんな訳でね・・・GWだから背伸びして何かしようかとも考えたの・・・
でもね、実際問題そんな暇が無さげなのよ。
だから結局何も用意せずにここまで来ちゃったよ・・・
くっそぅ・・・気を完全に逸してしまった。
ちょっと悔しい。
何はともあれ、もう春も過ぎ去って夏がやってくるんだなーーー。
今年も暑くて死ぬんじゃないかなオレ・・・
毎年この時季が近付くと憂鬱にならざるを得ない。
だが、この季節が一番の稼ぎ時・・・
あんまダレてる暇も無い。
よっしゃあ!気合い入れてイオンちゃんをトントンするか!!
あれ!?何か違うような気がする!!
ぼちぼちこっちも更新中「げ~むな日々Lv2」頁へ
じゃ、今日の所はコレで失礼!!ノシシ


~雪徒家のポスト~




「衣織さん」
課題とかレポートとか・・・
学生ってそう言うのが大変だよねーーー。。
まあ、いつの日か自分が学生の頃はあんなことで苦労してた気になってたんだなーーと思う日も来ると思います。
知らんけど。
連休とかが課題とかで潰れるのもちょっと悲しい物があるな。
VITAって一応携帯機なんだよな・・・
電池の減りが凄いソフトが多くてあんまり外でプレイしてないな・・・
て言うか外に持って行くような用事とかも特に無いんだけど。
別に、楽しければ何でもいいんじゃないんでしょうか?




「ナオさん」
工場キターーーー。。
困った時の工場ですね。
でも臭いがキツイのかーーー。
それはかなりツラいかもな。
慣れた頃にはもう終わってる的なアレだと思います。
とりあえず貰えれば今は良いと思っておいた方がモチベーション的に良いと思われます。。




「JiiGaさん」
いや、奇跡的にその内容覚えてましたよ!!
MXと言う言葉には敏感なので・・・
Zeroはどんどん黒く暗くなってきましたね。。
超面白いです。(色々問題発言)
ああ、その展開も面白そうだけど・・・
実はそうはならないんだなーーーこれが。。
ま、自分の目で確かめればいいんじゃないのかな!!
まあそれでもそれに準じる展開になったりするのが彼の最強能力です!
回避不能です!残念でした!!
色々ぶちまけてたのは台本どうりとか言ってるけど実際はどうなんでしょうな・・・。。


~聖語~




白蓮
「とりあえず雲山の悩みを聞いてきたので解決してあげてくれませんか?」

優太
「・・・・・・・・???」

白蓮
「聞こえませんでしたか?雲山の悩みを解決してあげてください。。」

優太
「あの・・・えっと、今回は雲山押しなんですか?」

白蓮
「そうですが・・・なにか?」

優太
「まさかの自覚症状あり!!?て言うかワザとやってんのかよ性質悪いな!!」

白蓮
「こう、何て言うんですか・・・繰り返すことにより生まれる面白さがうんちゃら~~で・・・」

優太
「ああ・・・『この繰り返しが面白いんやんけぇ』って奴ですね。」

白蓮
「そうそれですそれ!!」

優太
「ハッキリ言うけど・・・全然面白くないよ?雲山キモいよ?」

白蓮
「そうですね・・・何で居るんですかね、あのおっさん・・・誰得ですかって感じですよね~~?」

優太
「え、ええ・・・まあ、そう・・・かもですね???(あれ、ぶっちゃけ怒られると思ったのにどゆことーーー?)」

白蓮
「そう言えばココの所、何度も何度も雲山の阿呆はお邪魔していたとか・・・。これは一輪辺りに説教させないとですね・・・」

優太
「あ・・・あのぅ・・・(不味い、とりあえず話を逸らさないと!何か不味そうな空気がする・・・)」

白蓮
「はい、何ですか?」

優太
「さ、最近はどんな感じですか?」

白蓮
「最近・・・そうですね、ナズーリン目当てに命蓮寺に訪れる人が増えて信仰ガッポガッポでキャッホウって感じですかね?」

優太
「(な、何かさらにヤヴァそうな話が始まったーーーーー!!!?)」

白蓮
「あの子、何て言うんでしたっけ、ミ・・・」

優太
「そ、それよりも!!!い、以前早苗から聖さんとの関係を仄めかす様な発言があったんですけどそれはどういったことなんでしょうか!?」

白蓮
「関係・・・ですか・・・。アレですよ。私が原作で、早苗さんが絵・・・二人合わせて『信仰は禁じられた交わりの果てに・・・』と言うサークルをやってまして。。」

優太
「(本日一番の爆弾発言キターーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!)」

白蓮
「今年の夏コミ用に書いてる原作があるんですけど読みますか?今回のは『雪太』本何ですよ~~。」

優太
「・・・・・・・・・・えっと、あまり聞きたくないんだけどそれって誰と誰?」

白蓮
「そんなの『雪徒×優太』に決まってるじゃないですか~~。」

優太
「やっぱりねーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!て言うか何でオレが受け!!?ちょっと納得いかないんですけど!!」

白蓮
「『優太×雪徒』・・・・・はぅ!!こ、これはこれでありかも知れませんね!!ふふふ・・・私の中のがパッションで弾けちゃいました!!!インスピレーションがパネェです!良いネタありがとうございます!!何かリバもアリだと気付けました!!」

優太
「嘘ーーーーーーーん!!!!!何か閃きを与えてしまったーーーーーー!!!」

白蓮
「そうなると今度の本もちょっちょっと考え直したい部分が出来てしまいましたね・・・早苗さんと話し合わないと。」

優太
「あ、あはは・・・そうですね。とりあえずお好きにどうぞ・・・」

白蓮
「では、今から早苗さんが来るらしいのでお茶の用意をお願いできますか?」

優太
「フリーダム過ぎやしません!!??」

白蓮
「そうですね・・・『ザラ×キラ』は良い物ですよね・・・。新世紀って感じですよねーーー。。」

優太
「ダメだ色んな意味で全く会話がかみ合ってない!!!」

早苗
「呼ばれて飛び出て早苗ちゃーーーーん!!!」

優太
「うわぁ・・・呼ばれて数行で出てきたスゲェ・・・」

早苗
「やあやあ優太さんお久しぶりです!!雪徒さんとラブチュッチュしてますかーーー!!?」

優太
「出会い頭に聞くことそれかよぉぉぉぉおおおおおおお!!!」

早苗
「いやーーー・・・腐を極めるためには日々之妄想・・・と、言う訳で・・・雪徒さんと結婚してください!」

優太
「断る!!!」

白蓮
「早苗さん・・・アレが噂に名高いツンデレって奴ですよね?」

早苗
「そうですね!!きっと内心では『雪徒、今何してるかな・・・お、オレのこと考えてるのかな?』とか思ってるに違いありませんよ!!」

白蓮
「キャフュィィイイイイイ!!!何かもう色々燃えてきちゃいましたねーーーー!!ガンガンネタがおりてきますよ!!!」

優太
「ああもう・・・どうしたらいいんだこの腐りかけの空気・・・何かスゲェ気分悪くなってきたよ・・・。」

さとり
「『こんな時にさとりが居てくれたらな・・・はぁ、さとりに踏んで貰えれば気分爽快なのに・・・』」

優太
「あの、勝手に出てくるのは別にいいんで勝手に人の心を曲解するの止めてくれる?」

さとり
「『さとりんに今日も虐められて僕ぁ、僕ぁ・・・もう、らめぇぇぇぇええええええ!!!トンじゃうぅううううううううう!!!』」

早苗
「雪徒さんにトバされる優太さん・・・コッフ!!」

白蓮
「そ、想像しただけで吐血が・・・!!」

優太
「今の台詞からそういう想像ができるってスゴイタフネスだな腐女子・・・」

さとり
「どうも優太さん、元気でしたか?」

優太
「お前が来るまで超元気でしたが・・・」

早苗
「雪徒さんと一緒に居ると、自然とはしゃいでしまう優太さん・・・」

白蓮
「『な、何でオレは雪徒と一緒に居るとこんなに楽しいんだろう・・・』」

早苗
「『オレに、恋しちゃったか?』」

白蓮
「『え・・・!??そ、そんな訳・・・ないだろ!!か、勘違いしてんじゃねぇよ!』」

早苗
「『全く・・・素直じゃねぇな・・・だけど、そんなお前も好きだぜ。』」

白蓮
「『ば・・・!!何言ってんだこのバカ野郎!!!(耳まで真っ赤になる)』」

早苗白蓮
「「ユニヴァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーース!!!!!(天を仰ぎ見ながら鼻血噴き出す)」」

さとり
「見てください優太さん、鼻血がまるで噴水のようですよ。。」

優太
「うん・・・そうだね。て言うかマジで噴水みたいじゃね?勢いヤバくね?アイツら死ぬんじゃね??」

さとり
「何かこうしてるとまるで公園をデートしているカップルみたいですね。」

優太
「うんそうだね。目の前の噴水が真っ赤じゃなければ雰囲気もでてたろうよ・・・」

早苗
「ぐっふ・・・ち、ちょっと血を流し過ぎました・・・」

白蓮
「はぁ、はぁ・・・優太さん、貴方は私達を萌死させるつもりですか?」

優太
「いや、そっちが勝手に妄想して自爆しただけじゃん・・・」

白蓮
「ふ、ふふふ・・・ですが妄想の果てについに辿りつきましたよ・・・私達のエデンへ!!」

早苗
「おおっ!!聖さん、ついに私達辿りつけたんですね!?」

白蓮
「そう。まさにここが桃源郷です・・・。早速原稿に取り掛かりますよ早苗さん!!次の月例賞に向けてバシバシ原稿書いていかないとですからね!!!」

早苗
「そうですね!!目指せ本誌掲載!!!」

優太
「え・・・コイツら実はソッチ狙ってたの?結局はジャ○プなの!!??」

さとり
「でも・・・リアルに考えたら○ャンプにガチ女性向け作品が載る訳が無いと思いますが・・・」

優太
「ですよねーーーーーーー。。」





~聖語~ 完。。







~過去物語~「千草篇」(6)




出会いとはいつも突然だ。
例えばそれは入学早々同じクラスの委員長の秘密を知ってしまったことでごたごたに巻き込まれ、挙句の果てに同居することになったり。
委員会で一緒の当番になったことで交友が広がり、またしてもごたごたに巻き込まれ、気付いたら同居していたり。
いきなりケンカを売られ、それに勝ったら逆に好かれてしまい、気が付けば同居していたり。
そんな中でオレはまた一人の少女と出会った。
始めはそう、弓道場で的を正確に狙う彼女の横顔を見たことからだった。
その時の彼女はとても高校生とは思えないような凛々しい顔をしていた。
そんな彼女を見てオレは何かに打ち込むって言うのはやっぱり良い事だなって思った。
それから、オレは彼女のことを友人伝いに聞くことになる。
どうやら幼少時代から「神童」と呼ばれていたようで何があってか知らないがこんな辺鄙な高校に居るのがおかしいほど弓の実力を持っているらしい。
清楚で可憐な立ち振る舞いはその容姿と合わせて同学年、上級生関係無くかなりの人気があるらしい。
噂ではファンクラブまであるらしい。
何かコレだけ聞くとオレとは住む世界が違うなと素直に感じた。
だが・・・その認識はスグに改められることになる。




あの日、オレは蓮と一緒に図書室でカウンター当番をしていた。
司書の先生の用事を手伝うと言うことで蓮が居なかった時、噂の彼女が図書室にやってきた。
その彼女はオレと目が合うとニッコリと笑顔を浮かべ軽く会釈をして奥の方に向かっていった。
オレはしばらく本を適当に読んでいたのだがもう終盤だったためスグに読み終えてしまう。
図書室の本だったのでオレは自分の貸し出しカードに返却の判を押し、本を返すついでに続きを取りに奥へ向かう。
すると図書室の隅っこ、誰も見えないような場所で一人黙々と何かに集中する彼女の姿を見つける。
何か妙に激しく体を動かしているが何をしているのだろう?
その時はただの興味本位だった。
オレはここ数カ月で身に着けた気配を消すと言う技を使い、ソロリソロリと彼女の背後まで近付く。
調度彼女の真後ろにあたる本棚からチラリと覗き見る。
するとどうだろう・・・何故かそこには携帯げ~む機と格闘する彼女の姿があった。
オレは一瞬何が起こっているのか理解に苦しんだ・・・
え・・・?何でげ~む?いや、それはいいとしても何でこんな所で・・・
ココまで来たオレはもう迷うことなく一歩を踏み出していた。
その一歩がまた面倒を持ち込むと半ば分かっていたにもかかわらず、その歩みを止めることができなかった。
それだけオレは人との関わり合い、繋がりに飢えていたのかもしれない。







優太
「・・・ん、朝?」



目の端に朝日を感じた優太は体を起こそうとする。
が、何故か左腕を何かに捕まれているからか起き上がれない。
そちらに目を向けると由紀が気持ちよさそうに寝息をたてていた。
そう言えば昨夜はなし崩し的に一緒に寝たんだっけ・・・
よく見ると由紀は何故か浴衣なんて着て寝ている。
どうして浴衣なんだろうとか思ったが・・・由紀なら「この方が脱がす時楽だと思って~~。。」とか言いそうなので適当に流すことにしよう。
由紀は優太の左腕を枕代わりにして寝ている。
その所為か既に左手の感覚皆無である。
血が完全に塞き止められているために関節より先がまるで動かない。
別段どうしようってほどでもないができれば早く起きて欲しいなーーと思った矢先・・・


由紀
「あのさーーー、隣で女の子がかなり無防備で寝てるのに何で何もしないのーーー?」

優太
「何だよ起きてんのかよ・・・だったらちょっと頭退けてくれ・・・手が動かせないんだよ。」

由紀
「んーーー?あ、ゴメンゴメン。腕枕と言う物に憧れていたもので・・・ま、別段寝やすくも無かったなーーー思ったほどは。」

優太
「のわりにグッスリだったように思えたが・・・?」

由紀
「そりゃあ優太と一緒なら別にどんな状況でもグッスリイケる自信があるよ!!」

優太
「ああ・・・さいですかーーー。。」



そんな会話を皮切りに由紀は部屋から早々と出て行った。
朝食の準備をするからだそうだ。
優太はやっとこさ血が巡り自由に動くようになった左腕を適当に慣らしつつカーテンを開ける。
今日もどうやら晴天。
仕事日和だ。。







鳳仙
「ダンナ!今日は一緒に仕事しようよ!!」



朝食(何だかんだで由紀とエリスが共同で作ったらしい)を食べつつ、向かいに座って居た鳳仙がそう提案してくる。
優太は手に持ったパンを適当に千切ってスープに付けて口に放り込みつつ


優太
「そうだなーーー。まあ、暇だし別に構わないけど・・・」

鳳仙
「本当!?ワーーーイダンナと一緒に仕事だーー!!」

優太
「喜ぶとこ違くね?まあ、いいけどよ・・・」



鳳仙のはしゃぎ様はいつもの事なので適当に聞き流し、スプーンでスープを掬って口に運ぶ。
ポタージュはいい具合にトロトロしており、そのままだでも喉を程よく流れていく。
これはエリスが作ったようだ。
昨夜はオニオンスープだったから・・・コレは今朝用に作り直したのだろうか・・・
とすると結構早起きして作ったか、昨晩から仕込んでおいたのだろう。
何はともあれエリスはちゃんと仕事ができるようなので安心した。


優太
「で・・・具体的にどんな仕事をするか決めてるのか?」

鳳仙
「うーーーん、実は詳しいことは全然決めてないんだけど・・・とりあえず本部に行ってメボシイ依頼を請ければいいんじゃないかな?」

優太
「つまり行き当たりばったりってこったな・・・おk把握した。」


「私はどうしようかなーーー・・・ねぇねぇ、私も付いて行っちゃダメかな~?」

優太
「んーーーー・・・依頼の種類にもよるけど唯にはちょっとキツイんじゃないか?」


「できるだけ頑張るよ~~。」

鳳仙
「オレは別にいいよ。ダンナが決めてよ。。」

優太
「それじゃあ・・・あんま気乗りしないけど一緒に行くか。」


「うん!!」

由紀
「私はとりあえず買い出しかな・・・何だかんだで昨日もあんまり良い物買えなかったし・・・エリスも一緒に行くでしょ?」

エリス
「はい。由紀様とご一緒に買い物、いいですね。是非ご一緒させてください。」

由紀
「うん、じゃあ一緒に行こう。」

愛依
「私達はどうしようか、カナちゃん。」


「えーーー・・・今日?んーーーー・・・愛依とイチャコラする~~~・・・。」

愛依
「え?えっと・・・そういうのじゃなくて一日の予定的な意味で聞いたんだけど・・・」


「一日の予定・・・やっぱり愛依とチュッチュする~~~~・・・」

愛依
「何かさっきより具体的になっちゃてるよ!!カナちゃん寝ぼけてないで起きて!!ほら、口の周りスープがべったり付いちゃってるよ?」


「んーーー??」



奏は手で適当に拭おうとしているのか口元に無造作に右手を這わせようとする。
それを見た愛依はその手をがっしりと制止する。


愛依
「か、カナちゃん・・・拭いてあげるからじっとしてて。」


「え?いいのか~~~??愛依は優しいな~~。。」

愛依
「ま、まあ別に何でもいいんだけどね。予定は朝食の後で適当に決めよう。」


「うん~~。。」

鳳仙
「あれ・・・そういえば千草は?」

優太
「千草なら昨日の夜出て行ったぞ?何か急ぎの仕事があるとか何とか・・・」

鳳仙
「ふーーーん・・・そっか。それならべつにいけど・・・」



ガチャ。


そんな時だった。
突如部屋のドアが開いた。
部屋の中に居た全ての視線がその扉に向く。
扉の陰から出てきたのは小さな小さな少女だった。
年齢にして十歳そこそこと言った所だろうか・・・
少女は奏の寝巻(体格が一番近かったため。それでも若干大きい程度だけど・・・)を着ており、今起きてきたのか寝癖で髪がボサボサだ。
少女の視線が優太に向く。
すると、急に明るい口調で・・・


「パパ!!」


と・・・元気に走り寄ってきた。
その場にいた全員が「えーーーーーーーーーーー・・・・・」っと優太に白い目を向ける。
優太自身も体から血の気が引いていくのが分かった。
優太はつとめて冷静にその少女へ向けて言い聞かすようにして説明する。


優太
「えっと・・・アヤカ?オレはお前のパパでは無いんだけど・・・」

アヤカ
「え?そんなことないよーーー。。パパはパパだよ~~。」

優太
「や、いや!!ちょ、ちょっと待ちなさいよ!!オレは十六だよ!?」

アヤカ
「アヤカ九さい~~!」

優太
「妹って設定なら全然問題無いけど・・・親子って言うのはちょっと無茶苦茶な設定じゃないですかね!!?」

アヤカ
「あやかそういうむずかしいこと分かんなーーい。でもパパはパパだからパパだよね?」


「何と言いますか・・・仕込むにしては徹底しましたね・・・睡眠教育って奴ですか?」

優太
「ち、ちげぇよ!!オレがそうすることにどんな意味があるって言うんだ!??」

由紀
「ゆ、優太酷いよ!!私と言う者がありながら・・・一体誰との子よ!!」

優太
「待て待て!!落ち着いて話を聞いてくださいお願いします!!何か大事なことを忘れてませんでしょうか!!」


「えーーー?なになに?」

優太
「アヤカは『凄然の風』がどこからともなく連れ去ってきた人達の一人でしょ!??それが何でオレと親子だって言う話になるの?おかしいでしょ!!」

由紀
「いや・・・でもパパって言ってるし・・・」


「少なくともそう呼ばれることで優太さんは個人的に満足感を得ているんじゃないんですか?」

優太
「うーーーん、言われてみると確かにこそばゆい感じはするが嫌じゃないかも・・・」

由紀
「「サイテー!!」です!!

アヤカ
「???パパ、何で泣いてるの?」

優太
「いや・・・何かここんところついてないなーーーって。。」









そんなこんなで何故こんなことになったのか蓮が詳しく調べてみると言うことなので一時アヤカを預け、優太達は仕事に向かうことにした。
アヤカに見送られ、その際も主に周囲二方向から若干棘のある視線が飛んできたがあまり気にせず『暁館』を出た。
まあでも、悪い気はしなかった。
とりあえず三人で本部に向かうことにした。
そういえば優太自身本部で依頼を請けるのは初めてだ。
始めて本部を訪れた時は右手側だったかな?大量の張り紙がされた掲示板があったなーーと思い出す。
まあ、そこら辺はここ二日で鳳仙辺りがやり慣れてるだろうから大丈夫なんだろう。
でもまあ・・・リーダーがそう言うことに疎いのもどうかと思うのでここは一回鳳仙辺りに聞いておくことにしよう。
聞くは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥とも言うしな。


優太
「なあ、鳳仙。依頼ってのは基本的にどう請けるんだ?」

鳳仙
「んーーー、基本的には掲示板を見て・・・気に入ったのがあったらその張り紙を持って窓口を通せばあとは勝手に鳴がやってくれるよ。」

優太
「へぇーー、そうなのか。」

鳳仙
「ああ、あとたまに有名な戦団になると直接依頼が来ることもあるんだって。」

優太
「そういうのもあるのかーーー。まあ、オレ達はまだ駆け出しだからそう言うのは無さそうだなーー。」

鳳仙
「そだねーーー。来てても腕が絶対伴わないようなのがこられても困るもんねーーー。まあ、オレはそれくらいの方が燃えるから全然いいけど。。」

優太
「まあ、今日は唯も居るんだしあんまり難易度の高くなくて報酬もそこそこって奴狙おうぜ。」


「ついに私も戦団デビューか・・・。何だか指が鳴りすぎてちょっと痛いよ!!」

優太
「痛いなら無理に鳴らすなよ!!つか、正しくは『腕がなる』だからね!!」


「そうそう。そうとも言うんだよね~~。。」

優太
「いや、そうとしか言いませんけど・・・」










「『暁の地平線』宛てに緊急依頼が届きましたよ。。」

優太
「え?」

鳳仙
「す、スゲェ!!!オレ達何時の間に名指しされるくらい有名になったんだろうね!」


「きっとユウちゃんが前の事件で大活躍したからだよ~~。」

優太
「い、いや・・・前の事件は公にはメダ達『天統べる煌星』とクソジジイの『海風の憑代』が解決したことになっててオレ達は一切関与してなかった的な展開になってたと思うんだが・・・」


「スゴイですね皆さん!アルヴィス様から直々の依頼ですよ!!こんなのみたことありません!私も窓口役として凄く鼻が高いですよ~~。」

優太
「何だクソジジイからか・・・丁重に断っとけ。」

アルヴィス
「そう、冷たいこと言う無い若人よ。。」

鳳仙
「うおっ!!?何時の間に!!」


「うわぁ~~~・・・後ろに立たれるまで全然気づかなかったよ~~。あれ、でもお爺さん誰??」


「あ、あ、あ、あ、あ、あ・・・!!アルヴィス様!??なぜこのような場所に!??今日は『時計塔』で大事な会合があると伝え聞いておりますが!!?あ、て言うか握手してください!!それとサインください!!」

優太
「こんな枯れ果ててる奴と握手したり、サイン貰ってどうすんだよ・・・どうせ老い先短いんだしあまり担ぎ上げてやんなよ。」


「いやいや!!優太さんご存じないんですか!!?この方はかの高名な『聖騎士王』と『白銀』の二つの異名を持つ、今をときめく超時空シンデレラでして!!」

優太
「いや、鳴・・・超時空シンデレラは違う違う。。それはランカちゃんだろうが・・・」

アルヴィス
「まあ細かいことは置いておいて・・・ワシは今日『時計塔』である重要人物と会合をする。優太、お前にはワシの護衛を頼みたい。」

優太
「あ、鳴・・・オレ今日はこれとこの探し物は何ですか的な依頼が請けたいんだけど・・・」

アルヴィス
「上手いこと煙に撒こうとするない。。」

優太
「えーーーー・・・だってジジイ強いんだろ?護衛なんていらないだろうが・・・てか、オレよりそこらに居る奴らの方が強そうだぜ?」

アルヴィス
「あんな見た目だけ強そうな奴では役不足も良い所じゃ。逆にお前は、内に何か秘めている気がする。主人公的な意味で。。」

優太
「まさかのメタネタ!!まあ、期待してくれるのはありがたいんだけど・・・オレはごく一般的な高校二年生でして・・・」

アルヴィス
「鳴と言ったか・・・契約書には勝手に判を押しておいてくれ。」


「はい!!喜んで!!!」

優太
「ちょっと!!?何でオレ達の意志を無視して話し進んでんの!!?つーか鳴も何を言われるがままに判押しちゃってるんだよ!!」

アルヴィス
「コレで契約成立じゃ。付いて来い。会合はもう十分後に始まってしまうのでな。。」

優太
「おい、この人十分前行動もできねぇのかよ!!いい歳して恥ずかしくないのか!!」

アルヴィス
「『時計塔』はここから目と鼻の先じゃ。五分もあれば余裕で着くわい。」

優太
「何だよこの、学校は歩いて三分くらいだから朝はギリギリまでテレビ見てました的な発言は・・・もういいや、ささっと終わらせて普通の仕事に復帰しよう。」







続く。。
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[ 2012/05/04 07:31 ] カスタムテーマ | TB(0) | CM(2)

ジェルノサージュか…

今気づいた事がLV2の方全然見てなかったw
いや今週なんか見なかっただけなんですよ!?w
決して見るのが面倒になったとかじゃありませんからね!
話変わってジェルノサージュ買ったんですね~
あれってバグが酷くてデータが吹っ飛ぶというのをスレで見たことがあるのですが大丈夫ですかね…パッチ当てたら余計酷くなって本体破損とかなんとかw
可愛いからすごいほしいとは思ったんですけどこの件で考えることにしますw
雪徒さんが大丈夫だったら買おうかなとか考えたり考えてなかったり…
とりあえずLV2でどんな感じか見てきたいと思いますそれではノシ
[ 2012/05/05 20:23 ] [ 編集 ]

さとり様の二つ目の台詞や「ユニバース!」で志熊理科を想起したのは単につい先日はがないを見終えたばかりだからだろうか?


昨日ようやくRGフリーダムの本体部分が完成しました。後はルプスビームライフルとラケルタ・ビームサーベルと対ビームシールドとRGスカイグラスパーで積みプラは消化できそうです。
ジャスティスが出る前に何とか消化したい。
[ 2012/05/04 11:35 ] [ 編集 ]

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