そんなこんなで。。

今回は「ナズーリン」のテーマ作ってきました。
ナズーリン1(PSP)
以下アイコンイメージ↓
ナズーリン(げ~む) ナズーリン(みゅ~じっく)
ナズーリン(ゆ~えむでぃ~) ナズーリン(ぴ~えすぴ~あっぷで~た)
別壁紙はこちら↓
ナズーリン2(PSP)
ダウンロードはあぷろだあたりからどうぞ。。
そんなこんなでね、もう今度の日曜で四月になってしまうんですね。
一年早いよなーーー。
何だろう、このセリフかなりの回数言ってる気がするぞ最近・・・
オレも歳を取ったってことなのかな・・・
と、このセリフを言うのも何回目でしょうか・・・
つまり、同じような台詞を言うくらいネタが切羽詰ってると言うネタでした!!
ネタだかんね。
本気にしないでね!
別に話せって言われればいくらでも話せることあるからね!!
人生に絶望なんてしてないから安心しろよおおおおおお!!
と、言う訳で「妖狐×僕SS」のBlu-rayを集めることにしました。
あ、ついでに「モーレツ宇宙海賊」も集めることにしたよ!!
一巻が売り切れで手に入れるのに苦労しそうだが気にしないぜ!!
ぼちぼちこっちも更新中「げ~むな日々Lv2」頁へ
じゃ、今日の所はコレで失礼!!ノシシ


~雪徒家のポスト~




「零さん」
いえいえ。聞かれたので答えただけですよ。。
そうだねーーそろそろ桁一個増やさないとねーーー。
まあ、まだ良いと思うな。
とりあえず8000くらいまで行ったら増やすことにしよう。。
群馬では雪でしたか。
まあ雨って言ってもパラつく程度で本降りでは無かったですけど・・・
読み直すんですか?
それは勇者的行動ですね。。
まあ、ゆっくり読み直して設定の矛盾点でも探してみてください。
無いと思ったけど・・・




「夜桜さん」
合格してすぐ?
へぇーー忙しないな。。
まあまだ高校に入学が決まっただけで入学してないから実感わかないんじゃないの?
オレも最初はそんなもんだったよ。
入学して一カ月たった辺りから自覚が持てた感じかな。
最初は実感以前に不安しかなくてしばらく体調安定しなかったよ。。
ま、その内色々慣れて来るだろ・・・
優太はまあ今の所ちょっと強いって感じか?
強さの表とか見ると実はまだそこまで強くありません。
まだ普通にアラドの方が強いです実際の所は。。
メダとは天地の差がありますが・・・ま、その内どっこいになるけどさ。
まあ次回の話が「千草篇」なので伏線が入るのは当然と言えば当然だったり・・・
別に全員そう言う伏線張るつもりも無いけど。
もうこの際だから新しい自分を表現しちゃいなよ、ユー。。




「ナオさん」
原付のテストって地味に落ちる人が多いらしいです。
まあ、自分で勉強しなくちゃならないからちょっとハードル高いのかもね。
オレは普通車の免許を取ってしまったので原付は取ってないです。
マニアになると免許の欄を全部埋めたりする人も居るらしいですよ。。
乗らないのに。
なので一発で、しかも勉強もほぼしないで合格は結構凄いと思います。。
オレは必死に勉強して取りましたからね。
まあ、落ちたら色々洒落にならないから必死だっただけですけど・・・
同じように通学かかってたし。




「JiiGaさん」
そうですね。
まとまるならハッピーエンドの大団円が一番ですね!
とりあえずそれ目指してこれからも頑張っていきます。。
東方の方も終わりが見えてきましたね。
次の星蓮船はどういうネタで攻めようかまだ考え中ですが・・・
ナズーリンの語はもう出来ちゃってるし、これから後付けで色々ネタを仕込もうと思います!
物語の方は千草篇に入るので分かりやすいフラグを一本立てときました。
最初なので分かりやすい方が良いだろうってことで。。
キャラも思った以上に登場させましたけど・・・次のシリーズで多少人数合わせ入るので問題無いです!!(ネタバレ)
ま、その分増えたりするんだけどね・・・
この後どういう風に話が展開していくのか地味に楽しみにしていてください。。
千草篇の序盤ではちょっとやりすぎなくらいの肌色成分がありますのでそちらも楽しみにしておくといいと思います!
ブラックロックシューターは個人的には凄く面白かったです。
まとめ方が好みだったのもありますが・・・
ま、オレの周りではOVAのが良かったと言う酷評が多いのであまり声を大きくして良かったと言えないのが悩みの種ですね。。


~鼠語~




優太
「はぁ・・・もうこの語も終わりか・・・」

ナズーリン
「は?なんでさ・・・」

優太
「いや・・・お前が出ちゃったから世界のデ○○ニー敵に回しちゃったかなーーって・・・」

ナズーリン
「いやいやいや!!あそことは私、何の関係も無いよ!!確かに発売前は随分とそれで騒がれたりしたがな!!!」

優太
「確かに狙ってる訳じゃないだろうけど・・・その耳の形は随分とヤヴァイよな・・・。」

ナズーリン
「そうやって思ってる人にはそう見えちゃんだよ!!別に思ってない人から見れば普通の鼠なんだよ私は!!!」

優太
「そう言うと思って・・・ナズーリンを見てどう思うかを百人くらいに聞いてきたからちょっと聞いてみるか・・・。」

ナズーリン
「随分と準備が良いな!!何でそんな道行く人百人に聞きました感覚で集めてきちゃってるんだよ!!」

優太
「いやーー。向こう一カ月出番が無かったからちょっとバイタリティ的に余裕があってさ~~。」

ナズーリン
「何の話だ・・・」

優太
「あ、詳しくは聞かないで・・・色々トラウマ物なんだよ・・・」

ナズーリン
「ふーーーん。まあ、知ってるからいいけどさ・・・」

優太
「はぁ!!!???」

ナズーリン
「アレでしょ?古明地さん家に軽く監禁されてたんでしょ?大変だったね~~~。。」

優太
「あ、ああ。大変だったよ・・・。(な、なーーーんだ・・・あの映像のことはバレてないのか・・・。良かった良かった。。)」

ナズーリン
「でも・・・あのVTRは無かったわーーー。実はそういう性癖があったんだね・・・」

優太
既に視聴済みだったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!

ナズーリン
「まぁ、ネタだったんでしょ?随分と迫真の演技だったから一瞬引いたけど・・・」

優太
「え・・・あ、ああ!!そう、演技だったんだよ!!イキナリ台本渡されてこの役を演じてくれって言われて?うん!結構自分でも引くくらい熱演しちゃったよ全く!!ははっ!」

ナズーリン
「やっぱりね~~~。流石にマジであんなこと言ってるんだったら精神科に連れてかなくちゃいけない所だったよ~~。。」

優太
「そ、そうだね!!マジだったら結構危ない人だもんね!!」

ナズーリン
「で・・・結局あの後ってさとりさんの太もも舐められたの?」

優太
「え・・・そこ!?」

ナズーリン
「いやーーー、ちょっと気になるよね。あの後ぶっつり切れちゃったし?」

優太
「あの後は・・・別に何事も無く普通にお茶飲んで帰ったけど・・・?」

ナズーリン
「えーーー?つまんないなーーー・・・そこは無理矢理隅々まで舐めまわすくらいしてやれよ!!」

優太
「え・・・でもそんなことしたら多分殺されるし・・・精神的な意味で・・・」

ナズーリン
「私が思うに・・・絶対さとりさん誘ってたよ・・・。」

優太
「はぁ・・・そうだったのか?」

ナズーリン
「いやいや、あの流れは絶対そうだね!!多分ユータに気が合って・・・!」

優太
「えぇーーー?ナイナイ。。」

ナズーリン
「そうかなーー?あのまま色々攻めてれば意外と落とせたんじゃないかな?」

優太
「いや・・・オレそこまで舌技に特化してないんで・・・」

ナズーリン
「磨かせてもらえよ!!」

優太
「て言うかちょっと待って!!その話は後にしようぜ!!もう今回から『星蓮船篇』ってことで章変わってるからね!!前回の流れはプッツンして新しい話を構築しなくちゃならない所だからねココ!!」

ナズーリン
「おっと、それもそうだったね!じゃあ、今週はここら辺で止めておいて・・・で、何の話だったっけ??」

優太
「いや、『ナズーリンを見て思うことを百人に聞いてみた』を聞いていこうかって話に・・・(今週は?随分と含んだ言い方するな・・・まさか、な・・・。)」

ナズーリン
「ああ、そうだったね!でも百人分聞いてる暇ないよね・・・。」

優太
「だから適当に選んだ数人のを聞いていってみようぜ。まずは・・・コレか。」



『ナズーリン?うーーーん・・・最初は○ッ○ーマ○○かと思った!!』


ナズーリン
「何でだぁぁぁあああああああああああああ!!!伏字で隠しまくってるけど完全にアレのことじゃないかよ!!初っ端から幸先悪いな・・・!」

優太
「次はコレか・・・」



『ナズーリン?そうだねぇ・・・毎日色々と失くした物を探してくれる良いヤツだよ。』


ナズーリン
「そうそう。こんな感じのが聞きたかったんだよ・・・」

優太
「あ、でもコレ続きがあるぞ?」

ナズーリン
「え?」



『でも・・・正直、○○キー○○スにしか見えないよね。』


ナズーリン
「お前もかいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!そんなに似てるのかよ私!!ある意味名誉なことだけどそんな覚え方されるの嫌なんですけど!!」

優太
「よし、じゃあ次はコレだ。」



『ナズーリン?そうだな・・・鼠なのに綺麗好きなのかよく船の甲板掃除してくれるし、感謝してるよ!』


ナズーリン
「さっきから思ってたんだけど・・・何か選ばれてる人達が偏ってる気がする・・・」

優太
「そうかぁ~?あ、コレも続きがあるぞ?」



『ま、見てくれはミ○○ー○ウ○だけど・・・良いヤツだったよ・・・』


ナズーリン
「何で過去形なんだよ!!て言うかどうしてもそこに持ってきたいんだなコイツら!!」

優太
「よしよし、んじゃあ次行ってみようかーーー。」

ナズーリン
「この流れだと次はもしかして・・・」



『ナズーリンですか・・・そうですねぇ、宝塔を失くした時もなんだかんだで探し出してきてくれましたし・・・何時も迷惑をかけてばかりですまないとは思いますね。』


ナズーリン
「な、なんだよ・・・どうせこのあと『でも○ッ○ーマ○○みたいなのはちょっといただけませんね。』とか続くんだろ?」

優太
「いや・・・これはココで終わりだ。」

ナズーリン
「え?」

優太
「良かったな。お前のことちゃんと分かってくれてる人が一番傍にいてさ。」

ナズーリン
「う、うん。ま、まあ・・・別に嬉しくもなんともないけど?ちょ、ちょっとは喜んであげなくもないかな!」

優太
「そういえばもう一人だけ残ってたわ。これで終わりにしようぜ。」

ナズーリン
「最後はあの方か・・・ま、あの人なら特に心配することも・・・」



『ナズーリンですか?あの子、ミ○○○マ○スみたいで、命蓮寺の信仰集めにかかせませんね最近では。これからもそういう意味で役に立ってもらいたいですね。。』


ナズーリン
「お前は私をそう言う風に見てたんかぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいい!!!!!て言うか今までの空気台無しだよ!!何だよ、『良い話だ~~』で落ちるんじゃないのかよ!!ある意味しっかり落ち取りに来てるけど流石に酷すぎだろ!!」

優太
「まあ・・・これで分かったと思うけど、ほぼ全ての人達がお前のことを○○キー○ウ○だと思ってるんだよ!!」

ナズーリン
「ほぼ全てって・・・百人中何人がそう言ってたんだよ?」

優太
「えっと・・・99人くらい?」

ナズーリン
「ほとんど全員じゃねぇかよ!!なに、じゃあご主人以外全員私のことそういう目で見てたってことかぁぁぁぁ!!」

優太
「そうなるかもしれない。」

ナズーリン
「こんちくしょーーーーーーーーーーーーーーーー!!こうなったら、次回作ではもっとデザイン変えてもらえるように神主に頼んでくる!!」

優太
「おう、まあ頑張ってくれ!」

ナズーリン
「見てろよ!!次回作では、もっとスタイリッシュな私に生まれ変わってもう二度とミ○○ー○ウ○何て呼ばせないぜ!!」

優太
「ところで・・・次回作に出演する予定があるのか?」

ナズーリン
「無い・・・かも・・・」

優太
「ですよねーーーー。。」







~鼠語~ 完。。







~過去物語~「千草篇」(1)




優太
「あのさ・・・クソジジイ。」

アルヴィス
「なんじゃ?」

優太
「確かにオレは家をくれって言ったよ。言ったけどさ・・・いくらなんでもできるの早すぎだろおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!前回から内部時間的に一夜しかたってないよ!!??」

アルヴィス
「知り合いの奴に何の気無しに頼んだら早速作ってくれたんじゃ。」

優太
「何なんだこの世界・・・存在そのものがチートな奴結構居そうだな・・・。」

アルヴィス
「ははははは!!!まあ、そう落ち込むな!!お前もその内できるようになる心配するな!」

優太
「オレは大工志望じゃねぇよ!!どれかって言うと農林業志望じゃボケえええええええええええ!!!」

アルヴィス
「それは見上げた根性じゃ農。。」

優太
「いやいや、そんな言葉遊びみたいなのやってもアニメ化したら分からなくなるから止めようよ。」

アルヴィス
「書籍化もしてないのにアニメ化何てある訳無いじゃろ・・・。」

優太
「ちょっと言ってみただけだよ!!マジにしないで・・・」

アルヴィス
「ま、そんなことはどうでもいいがの。それじゃ、確かに報酬は渡したぞ。」

優太
「おお、サンキュー!これでイチイチ宿代を払う必要性無くなるぜ。」

アルヴィス
「水道光熱費、食費やらを合わせたら宿に泊まった方が安くなるかもしれんがの・・・」

優太
「え?」

アルヴィス
「ここら辺の税金は高いぞ・・・頑張って稼ぐんじゃな。はっはっはっはっはっは!!!」

優太
「え?え?え・・・・・・・・・?えぇぇぇっぇぇぇぇええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!??????????









由紀達が攫われた『人攫い事件』から一夜が明けた。
あの後、旅館「桜花」で何故か飲めや騒げの宴会が催された。
最初は普通に会食って感じだったのだが・・・
クソジジイ・・・アルヴィスやスコールに酒が入った途端かなり騒がしくなった。
完全に周りを巻き込んで宴会空気にしてしまったのだ。
優太達のほとんどが未成年のため飲まされはしなかったが、メダは完全に飲まされてた。
開始数分で沈んでしまった。
難を逃れたオレ達だったが・・・結局かなりは、ねちっこく絡まれ二人が酔い潰れるまで付き合わされた。
時間的に日付を完全にまたいでいたと思う。
そんな騒がしい夜の後だったと言うのにまるで何事も無かったかのように朝早くにクソジジイに起こされた。
睡眠時間はザッと計算しても四時間くらい。
報酬である家が完成したとか言うので半信半疑付いてきたらマジで完成していたと言う話だった。
しかしクソジジイの言うとおりだ。
水道光熱費、食費・・・そこら辺のことはまるで考えて無かった。
て言うか基本的に戦団としての資本はほとんど0に等しい訳で・・・
貯蓄なんてある訳も無く・・・今日からマジで頑張らないとまず明日以降のエリスとアヤカの生活が怪しい・・・
昨日の今日であんまり働きたくないんだが、四の五の言ってられない・・・
朝食を済ませて、みんなを家に移動させたら今日は自分も一仕事しよう。
優太はそう心の中で決心を固めつつ、「桜花」に戻ってきた。
門を潜ろうとした時、中から誰かが顔を出した。
アレはすみれだ。
すみれとかすみは顔立ちや身体つきもほとんど同じなのだが微妙に違う部分がある。
昨日一日一緒に居て気付いたが、すみれは基本的に常に背筋を伸ばしてシャンとしている。
逆にかすみはどこかだらしなく、背中を軽く丸めている時が多々ある。
もちろん常にではないが・・・
髪型もそれぞれ気を使っているのか違う。
基本的に二人とも長い黒髪なのだが、すみれは髪を後ろで一つにまとめている。
かすみも同じく一つにまとめているのだがその髪を右側で一つにまとめているのだ。
まあ、昨日出会った時点で気付いてはいたがどっちがどっちだか覚えるまでに一日をようしたのでやっとその違いで見分けられるようになった。
それに普段のたたずまいで大体予測がつく。
すみれは常にキチンとしている。
今だって打ち水をしているのだろうが、その一挙手一投足に淀みや無駄がない。
何かかなり完成されているイメージだ。
逆にかすみは一つ一つの行動が雑で、昨夜も徳利を何度もひっくり返して女将に叱られてた。
まあ要するに・・・見た感じしっかりしてそうだったら、すみれで・・・どうも危なっかしい山田みたいなオーラを纏ってたら、かすみだということだ。
そんな訳でこの語シリーズ始まって以来初めてまともな地の文をお送りした所でそろそろ会話シーンに移行しようと思う。
優太は門に近付きながら、打ち水をしているすみれに声をかけた。


優太
「よお、おはよう!すみれ。早いんだな。」

すみれ
「あら、ユウタさん。おはようございます。ユウタさんの方こそお早いんですね。まだ六時前ですよ?」

優太
「いや、クソジジイに起こされてさ・・・。どうやら昨日言ってた家が完成したんだと。それを見に行ってたんだ。」

すみれ
「え、もう完成したんですか?ちなみにどちらに居を構えたんですか?」

優太
「えっと・・・東街のちょっと奥の方。東門の手前の道を南に入って少し行った所。」

すみれ
「ああ、あの辺りですか。結構な一等地ですね。」

優太
「やっぱそうなのか?結構あそこら辺税金が高いって言うからさ・・・今日は真面目に働こうと思うんだ・・・眠いけど。」

すみれ
「ふふっ、昨夜は遅くまでお楽しみでしたものね。」

優太
「へっ・・・おっさんとかとじゃなくて、すみれとかと一緒だったらもっと楽しめたかもしれないけどな・・・」

すみれ
「え・・・?あ、あの・・・それって・・・」

優太
「ああ・・・むさくるしいおっさんの相手してるよりは全然楽だろうって話だ。」

すみれ
「で、ですよね~~~。」

優太
「どうしたんだよ。顔が少し赤いけど・・・」

すみれ
「い、いえ・・・何でも無いんです。」

???
「お・ね・え・ちゃーーーーーーん!!」



突如、背後から声がしたと思ったらすみれの背中にかすみが抱きついてきていた。
走ってきたらしくその勢いが乗っていたためか、すみれは多少上体が前に傾いた。
すみれの手から桶が落ちかける。
寸での所で、踏ん張り倒れることもなかった。
すみれは怒気のこもった声を背中に抱きついてきた妹に発した。


すみれ
「か~す~み~?危ないからイキナリ背後から抱きつくのはよしなさいって何時も言ってるでしょ?」

かすみ
「あ、ユウタ君居たんだ!おはよう!早いんだね!!」

すみれ
「人の話を聞きなさいこの愚妹!!!」

かすみ
「あははは・・・ごめんごめん。やっぱりおねえちゃんと一緒に居ると落ち着くからさ~~。」

すみれ
「全く・・・仕事中なんだから自重しなさいな。それよりアンタ、朝食の準備は済んだの?」

かすみ
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あ。」

すみれ
「かすみ・・・アンタ今日賄い抜き。」

かすみ
「ええええええええええええええええええ!!??それは勘弁してよおねえちゃん!!い、今から作るからーーーー!!」



優太は溜息を付きつつ、東の空を見やる。
もうこの時季ともなると日の上りは早い。
刻々とその姿を現す太陽を見つめながら優太は体を思いきり伸ばす。
本日も雲一つない晴天。
清々しいほどに仕事日和だ。
体を伸ばしてから門を潜り旅館に入る。
優太の一日がまた始まった。








由紀
「ほぇーーーーーーー。」


「おっきいね~~~。まあ、ユウちゃん家ほどじゃないけどね。」

優太
「いや、オレの家もここまで大きくは無ぇよ。そりゃあ、農地入れればこれよりは広いけどよ・・・」

千草
「こ、こんな広い家を私達だけで使っていいのか・・・!!」


「一人一部屋でも余るくらい部屋があります。お風呂も広いですし、応接室、調理場、テラスまでありますよ・・・これは値段的に相当な額なんじゃないでしょうか・・・。」

鳳仙
「スゲェ!!地下室まである!!こっちにはトレーニングルームみたいなのもあるぞ!!」


「眠い・・・」

愛依
「か、カナちゃんこんな所で寝ちゃダメだよ!!せめてお部屋で寝ようよ!」


「んーーーーー。私の部屋、どこ~~?」

優太
「勝手に好きな所使えよ。」


「んーーーー。」

優太
「アイツマジで朝に弱いな・・・太陽の下で活動できる時点で結構おかしいんだけどさ・・・。」


「奏さんは特別らしいですからね。普通の吸血鬼とは、肉体の構造が違うのかもしれませんね。」

エリス
「あ、あの・・・本当に御厄介になってもよろしいんですか?」

優太
「ああ。それは気にするなよ。オレ達が居ない間の管理をしてくれるなら別に問題無いから。」

エリス
「え、でも・・・こんな場所、場違いじゃないんですか?め、迷惑ならスグに出ていきます!」

優太
「いやいや・・・迷惑なんて思ってないよ!アヤカ共々、余裕ができるまで・・・いや、もしよければずっとここで働いてくれてもいいんだ。」

エリス
「そ、その・・・ホントに私でよろしいんですか?」

優太
「うん。いいよ。オレだけじゃなくてみんなが良いって言うんだから良いんだよ。」

エリス
「で、でも・・・タダで住ませてもらえる上にお給金も出してもらうなんて・・・」

優太
「いや、だってこの家のことは全部エリスに任せることになるからな・・・それくらいは普通だと思うけど・・・その代り、アヤカの面倒見るのも頼むぜ。」

エリス
「・・・・・はい。わかりました!!こんな私で良ければ・・・ここで働かせてください。」

優太
「よし、そうと決まったらまずは・・・とりあえず買い物だな。必要な物を由紀達と買ってきてくれ。」

エリス
「はい!分かりました!ご主人様!」

優太
「ぶふっ!!?ご、ご主人様~~?」

エリス
「え、ダメですか?千草様はこう言えばご主人様が喜ばれると・・・」

優太
「千草ーーーーーーーーーーーー!!!テメェどんだけメンドクサイこと吹き込んでんだーーーーーー!!!」

鳳仙
「千草ならもう仕事に行っちゃったけど・・・」

優太
「ちぃ!!逃げ足の速い奴め・・・!帰ってきたらただじゃおかねぇ!!」

エリス
「あ、あの・・・でしたらご主人様のことをどうお呼びしたらよろしいですか?」

優太
「え?そうだな・・・別にオレは呼び捨てでも何でもいいんだけど・・・それじゃあ嫌なんだよな?」

エリス
「い、いえ!!嫌だなんて滅相もないです!私はご主人様の命とあらばどんなことでも従います!犬ですから!!!」

由紀
「優太・・・サイテーーー・・・」


「そこまで言わせるなんて・・・救えませんね・・・。」


「え!?エリちゃんって犬だったの!!?てっきり猫だと思ってたよ!!」

愛依
「おねえちゃん、それは一体どういう意味なのかな・・・」


「もしくは兎とか!」

愛依
「お、おねえちゃん・・・!?」

優太
「何故かあらぬ方向から攻撃を受けてしまった・・・ああ、もういいよ。せめて優太様とかにしてくれ・・・その方がひっかりが無い。と、思う・・・」

由紀
「うわぁ・・・自分から様を付けることを強いているよ・・・」


「やっぱり男性の方は上に立ちたい物なのでしょうか・・・」


「え、私もユウちゃんのことユウ様って呼んだ方がいいの?何か韓流スターみたいで嫌だな・・・。」

愛依
「おねえちゃんそういう問題じゃないと思うよ!」

優太
「どうしろと!!?」

エリス
「とりあえず・・・優太様、でよろしいんですか?」

優太
「え・・・うん!そうしてくれ・・・その方がエリスはいいんだろ?人間自然が一番な物だ・・・嫌なら好きなように呼んでくれ。」

エリス
「いえ、嫌だなんて・・・さっきも申しましたが、私は優太様の犬みたいなものですので・・・主人の命に付き従うまでです。」

優太
「うん、その忠誠心は分かった。うん。それはいいよ・・・でもね、エリス・・・頼むから『犬』って言うのは止めてくれ・・・周りからの視線が痛い・・・!!」

エリス
「は、はい!申し訳ありません優太様!!犬の分際で主人の意に反することをしてしまうなんて・・・エリスは犬失格です!!」

優太
「お前人の話聞いてた!!?その『犬』を止めろって言ってんだけど!!??」







その後・・・エリスが何度も「犬」と言う単語を連呼したお陰で由紀達の視線が背中に刺さりまくった。
とりあえず・・・仕事が終わったらエリスと真面目に話し合おう。
それだけは胸に誓った。
由紀、愛依、エリスの三人は必要な物資の購入に街に出た。
お金の方はとりあえず昨日のうちに千草や鳳仙が稼いできた即金があったのでそれを使うことにした。
鳳仙と千草それぞれの取り分のうち、鳳仙が取る筈だった分を鳳仙が譲ってくれたのでそのまま資金として利用させてもらう話になった。
鳳仙曰く、お金は別に今の所必要ないらしく、元から手に入った報酬は優太に渡すつもりだったらしい。
その鳳仙も千草の後を追って仕事をしに行った。
蓮と唯は午前中は身の回りの整理をするとかで家に残った。
奏も残っているが、昼寝ならぬ朝寝をしている。
多分あの調子だと夕方まで起きないかもしれない。
優太はと言うと、実は事前にスコールに呼ばれていた。
なので東街でも北の外れにある『天統べる煌星』のホームと言える場所を目指していた。
どうやら仕事の話らしいが・・・
そうこうしている内に目的の場所が見えてきた。
大きさは優太達のホームに負けず劣らずという感じだ。
入り口前に立て看板が出ており、そこに『天統べる煌星事務所』とか書かれている。
優太はとりあえずドアを二、三度ノックする。
すると中から、


??
「はいはい。少々お待ちください!」



そんな女性の声が聞えたと思うと、少しの間が開いた後にドアが開かれる。
その向こうに居たのはメダのパートナーだと言っていたネロだった。
ネロは微笑みながら中へと通してくれた。


優太
「で、話って言うのは?」

ネロ
「あ、それはお父さんから聞いて。部屋に居ると思うから、すぐ案内するね。」



お父さんとはスコールのことらしい・・・。
昨夜知ったことだが、どうもこの二人は親子らしい。
まったく似てないけど。
どうやったらあんな筋骨隆々とした親父からこんなキレイな人が生まれて来るんだ・・・
母親がきっと美人なんだな。
そう勝手に解釈しているとある部屋の前でネロが歩みを止める。
どうやらここがスコールの部屋らしい。


ネロ
「お父さん。優太君を連れてきたわよ。」



『おぅ!来たか・・・通せ。』


ネロ
「入っていいって。」

優太
「案内してくれてありがとな。」

ネロ
「ううん、別にいいのよ。あ、そうだ飲み物は何がいいかしら・・・日本人だから緑茶がいい?」

優太
「いや、ありあわせの物でいいよ。面倒だろうし。」

ネロ
「そう、ならコーヒーにしておくわね。スグ持ってくるわ。」

優太
「ああ。」



ネロはそう言う階段を下りて行った。
それを見送ってから優太は改めてドアのノブを回し、室内に入った。
ドアを開けてすぐ目の前にスコールが居り、その手前のソファーには何故かメダが寝転がっている。
優太は何してんだコイツと思いつつも、まずはスコールに向けて呼び出した用件を聞いた。


優太
「それで、オレに何の用があるって?」

スコール
「なに、ちょっとしたお使いを頼もうと思ってな。そこで倒れてるオレの弟子と一緒にな。」

優太
「お使い?」






続く。。
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[ 2012/03/30 09:01 ] カスタムテーマ | TB(0) | CM(3)

エイプリルフールネタとしてあのブログはできたんですよねそういえば。
あのときもこのブログをあんま読んでなくて来た時はネタばらし後だったような

ナズーリンはミ〇キー〇〇スってのは東方wikiにのってたんで
初めのほうはマジなのかと思いました。
そういえば背景の画像数が相当減りましたね
レミ×さと
フラン×こい
だけ残したようですがあれっすかね
ちょうど語が地霊殿だったからですかね?
ブラックロックシューターのOVAは見たことないからようわからんとです。
テレビのほうはEDも良かったと思うんですが・・

千草編
いやーもう優太がリア充すぎて・・・ねぇ・・・
女運がすごいっていうか性格がいいのか・・・
羨ましいぞ!

なんだかんだでここにコメントするようになってから一年は立ってますね。
これからもよろしくです<(_ _)>
[ 2012/04/03 12:41 ] [ 編集 ]

零は激怒した。
必ず、高校からの刺客を倒さなければならぬと決意した。

課題が終り「“俺屍”を買いに行こうかな~。」と思っていた。今日、入学説明会(だったような…?)に参加した時の話です。

「入学予定者の皆さんに、新しい課題を配布します!絶対に入学式に提出するように。」
配られた封筒を見てみると

自分の人生を振り返る“自分史”
その日にあったことを詳しく書く“三行日記”
親にも宿題“我が子を語る”

という豪華な高校の刺客たち…

ゆっくり“俺屍”をしようと思った春休みが、課題をしないといけない春休みになりました。
自分史は20ページ(1ページ30行)でご丁寧に、日付まで記入するというルールです…

4月1日になりましたね。確か、去年の今日に「げ~むな日々Lv2」ができましたね。見事にだまされましたよ。。
高校の刺客は本当ですよ^^;


[ 2012/04/01 21:53 ] [ 編集 ]

今さっき中学の離任式に行って恩師に会いに行ったんですが、去年の離任式でOB達のマナーの悪さから体育館に入れず外で待たされたり、同級生が煙草吸ってたり(まだ未成年)、色々と驚かされましたよ。

俺が初めてナズーリンを知ったのが第五回東方M-1だったので、○ッキ○では無いにしろ関係があると思ってました。
ヤポーン
[ 2012/03/30 11:35 ] [ 編集 ]

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