凍結して。。

企画は凍結します。。
え、なんの事かって?
それはあれや、部屋を改装したら写真付きでどんな感じに改装したか、やる前と後のを載せて比べてみっか!みたいなこと言ったような気がするんだ。
だけどさ、写真は撮ったの・・・だけどそれをパソコンに移そうとすると表示されなくなるの。
解決方法も調べれば出ると思うんだけれど・・・
メンドイのでこの企画を凍結する方向でガチした。。
まあ、実際かなり部屋の内装が変わったので過ごしやすくなりました。
主に掃除的な意味で。
今までは自分で掃除できない部分っていうのがあったんですよ少なからず。
んで、そこが結構汚かったんだよね。
色々物置かれてたり、埃溜まっちゃったりしてて・・・
それが解消し、部屋全体を掃除しやすいようにもしたので、かなり綺麗になったんじゃないかと思います。
やっぱ一人で使うとこの部屋広く感じますね。
元々三人部屋で、弟がまず下の部屋に移って、妹の方も六日ほど前に引っ越していったので今は一人この部屋で過ごしてます。
良いこともあれば悪いこともあるよね。
良いことといえば時間に縛られなくなったのが大きいな。
もうこれからの時期、遅くまで起きてる余裕なくなってくるんだけれど、朝どれだけ早く起きて電気とかつけても良いのはとてもいいと思います。
あと夜中遊びに出かけて、帰ってくると前までは妹とか寝てたから電気つけられなかったんですが、それも出来るようになりますね。
もう暗い中寝間着に着替えたり、シャンシャンスクフェスする必要もなくなりますね。。
悪いことは・・・まあこの場では言わないことにします。
兎に角、春です。
新生活・・・と言っても一人部屋化しただけですが・・・
これからまた頑張っていきたいなって思います。。
じゃ、今日の所はコレで失礼!!ノシシ


~雪徒家のポスト~




「ナオさん」
ああ、ガンプラって急にパーツが壊れますよね。
オレも以前、フルクロスのアンテナへし折れたり、ユニコーンの腕装甲パーツが折れたり・・・
アレって部品の注文の仕方が微妙に面倒なんですよね。
初めてだと分かり辛いと思います。
オレは最初結局この額でいいんだよな?と半信半疑で送りましたよ。
まあ余分な額は切手とかで返ってきましたが・・・
いやーーー盛大にお金使ってますね。。
オレは夏・・・六月か七月の頭?くらいに再販されるあるタペストリーを予約注文してるのでそれのためにお金をとって置かなければなりません。
まあ、来月頭にスパロボとか二万とかするアルバムCDBOX買う予定があって完全に余裕が無くなりそうだからという理由があるからですが・・・
妙に出費のかさむ年だったな・・・


~過去物語~「奏篇」(14)






『あ、あーー・・・二人とも聴こえてるかい?』


そんな声が耳に入ってきたのはまさにミラの激しい攻撃に晒されている時だった。
アラドは反応を返す余裕などない。
視線だけゼオラへ向け、会話に応じるように右手で耳を瞬間的に数度指差す。
それを受け、ゼオラは自身の耳にも聞こえていた声へと返事を返す。


ゼオラ
「女将さんですか!?な、何か!?」



『いや、お前たちがまるでドッキングをしないものだからヤキモキしちまってね・・・』


ゼオラ
「ドッキング?さっきもちょろっと言ってましたけど・・・
結局何なんですかそれ。」



『お前ら往年のロボットアニメをもっとみなよ!!
どっかのロボット乗って戦うげ~むに出てそうな名前してるくせに!!!』



ゼオラ
「知りませんよそんなこと!!」



『全く・・・ドッキングって言ったらアレだよ、合体だよ!!!』


ゼオラ
合体!?ま、まさかアラドと?」



『なんだい、したいのかい?
死線を潜り抜けるうちに種の生存本能とかが目覚めちまったのかい?



ゼオラ
違います!!!



『お年頃のゼオラには悪いけど残念ながら違うよ。
そのエアボードとの合体だよ・・・』



ゼオラ
「アインとの?」



『そうだよ。
合体の方法は至って単純・・・左足の部分に何か引っ張れそうな取っ手があるだろ?』



ゼオラ
「左足・・・」



ゼオラの視線が自身の左足の方へと向く。
左足を乗せている部分のそばには確かに、小さなT字の取っ手が取り付けられてある。
それに軽く手をかけ、引いてみる。
が、少しだけ持ち上がりコードの様な物が少しだけ見えた辺りで引くことができなくなる。


ゼオラ
「あの、引けないみたいなんですけど・・・」



『簡単に引けなくなってるんだよ。
ドッキングシステムを使うと確実に戦闘力が上がる。
総合的な火力や制圧力も増す、だけどね・・・その分エネルギー消費が激しくなるんだよ。
エアボードに積めるエネルギーなんてたかが知れてるからね・・・
ドッキングして戦えるのは三分が今の所は限界なんだよ。』



ゼオラ
「つまり、誤って引いたりできないようにしてるのには理由があると・・・」



『そういうこと。
データさえあればいくらでも改良ができるんだけどね・・・だから、』



ゼオラ
「分かりました。
ここでできるだけデータを取ります!!アラド!!!



ゼオラが声をかけるまでもなかった。
同じ話をアラドも聞いていたのだから当然と言えば当然だ。
アラドの手は既にドッキング起動キーにかかっている。


アラド
「細かいことはよく分かんなかったけどよ・・・
これを引いたらもっと強くなれるんだろ・・・!
だったら引くだけだろ!!



引くと同時に重い引っかかりを感じる。
だが、思い切り引くことでその引っかかりも外すことができた。
コードが全て抜け切ると同時にエンジンをかけた時のような爆発音が響く。
さらに表面が淡く光り始める。
次の瞬間、ボードを中心に光の膜が展開される。


ミラ
!?



その光の膜がミラを外へと押す。
逆らうこともできず、ミラは後退する。


ミラ
「何だ!?何をしやがった!??」



その膜はしばらくの間、アラドを覆うように展開し続ける。
光り輝くその膜がふと消失する。
それはほんの数十秒の出来事だった。
膜が消えたことを認識した瞬間、ミラは自身の隣をすり抜けていく感覚を覚える。
しかし、ミラにそれを捉えることはできなかった。
すり抜けられる感覚が連続する。
感覚的にそれを認識することはできた。
が、それを視覚的に捉えることができない。
不審に思いつつも、ミラは周囲を警戒する。
そんな時だった、ジワジワと湧き上がってくる痛みに気付いたのは。
痛む場所は体中の至る場所だった。
その全てが、刃物で切り裂かれたような切り傷が残され、血が流れ出していた。


ミラ
「な、何だこれは・・・!
いつの間に攻撃されてた?」



『気付かなかったのか?意外と鈍いんだな・・・』


声の方へと視線を向ける。
が、その先には誰も居ない。
ミラはさらに周囲を見回すが、どこにもアラドの姿を確認することが出来ない。


『どこ見てんだよ・・・こっちだぜ?』


声だけが耳に届き、姿がまるで見えない。
いや、正確には違う。
ミラ自身、気配を感じるのだ。
だが、その気配が信じられない速度で移動しているのだ。
捉えることができないほど、高速で移動する相手・・・
ミラは平静を保つことができなくなり、激昂するしかなくなる。


ミラ
「ちょこまかしやがって!!ビビってんのか!あぁ!!?」



『別に、そう言う訳じゃねぇよ・・・
結構じゃじゃ馬みたいでな、少しだけ慣らしが必要だっただけだよ。』



その声は正面から聞こえた。
ミラは視線よりも先に手を動かし、相手を掴もうとする。
が、その手は空を切った。
変わりに、腹部が切り裂かれるような、そんな感覚があった。


アラド
「もう十分だ・・・!
完全に物にしたぞ・・・これが、『カイザーファルケン』!!!



瞬間的に身を引き、致命傷だけ避けたミラは正面に浮くアラドの姿に驚愕する。
その身を包んでいるのは紫色の鎧を思わせるかのような機械式の装甲だった。
鎧の下には白い金属の装甲も見える。
顔を守るように被られたフルメット式の兜はまるで隼を思わせるような形をしていた。
手に握られたハルバートにも白い装甲の様な物が無数に装着されており、まるで別の物の様に全てを圧倒していた。
背中に取り付けられた巨大な翼が静かに羽ばたく。



ミラ
「テメェ、何だ・・・それは!!」

アラド
男のロマン・・・合体だ!!!!!

ミラ
「合体、だと?」

アラド
「そうか、あの修行はこれを操作するための・・・
なるほど、そういう話か。
今更納得だぜ・・・」

ミラ
「さっきから意味のわからねぇことをぶつくさ並べやがって!!
何が言いてぇんだ!!」

アラド
「こっちの話だ。
それより、これを使えるのも時間に限りがあるみたいなんだわ・・・
だから、もう終わらせるぜ。」

ミラ
「なに!?」

アラド
「お前を瞬殺してやるって言ってんだよ。」

ミラ
「ざけ・・・!」



二の句を告ぐ間も与えず、アラドが踏み込む。
その一撃がミラの体を弾き飛ばした。


ミラ
がっ!!?



すぐさま背後に気配を感じる。
それがアラドだと言うのは見なくても分かった。
アラドが振り下ろした一撃がミラの背を切り裂く。
切り裂かれた体から赤い鮮血が噴出す。


ミラ
ぐああああああ!!!!??

アラド
「まだ早くなるぜ・・・
とくと味わいな、これがオレとファルケンの人機一体(じんきいったい)だ!!!



四方八方から攻撃が連続する。
その一撃一撃がミラの体を確実に切り裂き、貫き、ボロボロにしていく。
既にその速度はミラの感知できる速度をとうに超えている。
気付くのはアラドに攻撃され、痛みが脳に届いた瞬間。
その時には既に三、四箇所さらに傷が増やされている。
反応できない以上避わすのは不可能だ。
防ぐこともできない。
そう悟ったミラは既に『魔氣』を高密度に収束させ、人体の急所を守ることに念頭を置いていた。
しかし、そのことがミラにとってこの上なく屈辱的なことであることは容易に想像できた。


ミラ
「(ありえねぇ!このオレが、こんな奴相手に防戦一方だと・・・!
ふざけるな!オレが、このオレがぁぁあああああああああああああああ!!!!!!!!!)」



そんな時、攻撃の手が止む。
それと同時に全身を襲う激痛の嵐に意識が飛びかけるが、怒りの感情がそれを許さなかった。
いま、目の前で悠々と浮かんでいる男にミラの意識は集中している。
もう、止めることなどできなかった。
全てを爆発させるかのようにアラドへと突撃する。
その咆哮はこの戦場全てに轟いたことだろう。


ミラ
アァァァァアアァァラドォォオオオオオオ・バァァアアアアアアアアァァルカアアアアアアアアアン!!!!!!



それを受け、アラドは手に握ったハルバートを正面へと構える。
その構えはまるで槍を突き出す前のような構えだった。
アラドが構えを取ると同時に、ハルバートの形状が見る見るうちに変形していく。
ハルバートの先端に槍が形成され、その槍に渦巻くようにアラドの『魔神力』が巻きついていく。
その回転は徐々に増していく。
回転が増し、ミラはその回転に引きずり込まれる感覚に襲われる。
が、それを好都合と取ったのか、ミラはそのままアラドへと突き進んでくる。


アラド
「スゲェ、本当にスゲェよ・・・
ファルケンからどんどん力が流れ込んでくるみたいだ・・・!」



ミラの拳が眼前に迫るとき、アラドは強くその右手で柄を握り締めた。
その瞳はただ一点、ミラだけを見つめている。


アラド
吹き荒れろ烈風・・・!!
『ストーム・―――――――・・・!!!



ミラの腹部へと槍を突き立てる。
それと同時に、巻きついていた『魔神力』がミラの体を捻るように切り裂いていく。
次の瞬間、行き場を無くしたエネルギーは、出口を求め、ただ膨張を繰り返す。


アラド
―――――――ブリンガー』ーーーーーーーーーーッ!!!!!!



その声が合図だったのか、破裂寸前のエネルギーが正面へと巨大な竜巻となって突き抜けていく。
それはまさに暴風の一撃、嵐を生む者の名にそぐわない、巨大な荒れ狂う嵐その物だった。
巨大な竜巻がミラごと帝国艦隊の方へと突き抜けていく。
烈風の塊とも言うべきそれは、帝国の艦一隻を貫き、空に散っていく。
風が吹き抜けた後には何も残らず、艦には大きな風穴がポッカリと開いた。
次の瞬間、巨大な爆裂音とともに帝国の艦が爆散した。


アラド
「はぁはぁ・・・!
か、勝った、のか?」



全身を襲う虚脱感にも似た感覚。
アラドはその感覚をよく知っていた。
修行中もよくなっていた、『魔神力』の使いすぎによる負荷が全身を襲う。
強大すぎる力はその身を著しく危険にさらすこともある。
『魔神力』はまさにそれだった。
単一で『魔氣』と同等の力を容易に発現する力を持つためか、それを使用する者への負担は他の『魔力』、『氣力使い』の比ではない。
全身を淡い光が覆い、瞬時にそれが弾ける。
どうやら合体が解けたようだ。
完全に分離したアラドとファルケン。
両者にもう空を飛ぶ力は残されていない。
アラドの体が重力に引かれて落下を始める。


アラド
「(ヤベ・・・まさかまだこんなに負荷がキツく感じるなんて・・・
修行のやり直しだなこりゃあ。)」



ふと落下特有の浮遊感がなくなる。
何かに支えられているような感覚だ。
その感覚を、アラドは知っていた。
いや、待っていたとも言うべきか・・・


アラド
「悪いなゼオラ・・・」

ゼオラ
「別に良いわよ。
それより、お疲れ様。」

アラド
「ああ・・・ちょっと疲れたな。
こりゃあメダとか鳳仙の援護に行けないかもだ・・・」

ゼオラ
「それは心配しなくてもいいわよ。
私がやっておくから、アラドは休んでて。」

アラド
「ははっ、やっぱゼオラには頭があがらねぇな・・・」

ゼオラ
「そう思うなら今度何か奢ってよ・・・」

アラド
「え、何でそうなんの?」

ゼオラ
「別に何でも良いでしょ・・・
たまには私を労わりなさいって言ってるだけよ!」

アラド
「そっか・・・それもそうだな・・・。
この戦いが終わったら、何か食いに行くか。。」

ゼオラ
「アラド・・・わざとやってるんだろうけど、この状況でその冗談笑えないわよ?」

アラド
「ですよねーーー。」

ゼオラ
「でも、そうね。
この戦いが終わったら、私もアラドとゆっくり話がしたい・・・かな。」

アラド
「え?いま何か言ったか?
ちょっと聞き取れなかったんだけど・・・」

ゼオラ
「難聴ありがとうございます。
別にアラドには関係ないから気にしなくて良いわよ。
ほら、『螺豪』が見えてきた。」

アラド
「じゃ、悪いけど・・・少し休むわ。
ゼオラ、無理すんなよな。」

ゼオラ
「全く、私を誰だと思ってるのよ。
私たちは二人で一つ・・・死ぬ時だって一緒よ。
こんな所で一人死んだりしないわよ。」

アラド
「え、でもその原理でいくと・・・
お前が死んだらオレはそれを追うように死ななきゃならないってことか!?」

ゼオラ
「・・・・・・・・アラドさ、言葉のあやって知ってる?」







続く。。
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[ 2014/03/28 00:00 ] 小説(連載版) | TB(0) | CM(1)