今後のG予定。。

今回は霊夢萃香のテーマ作ってきました。
霊夢&萃香1(PSP)
以下アイコンイメージ↓
げ~む(霊夢2) 萃香(みゅ~じっく)
ゆ~えむでぃ~(霊夢2) 萃香(ぴ~えすぴ~あっぷで~た)
別壁紙はこちら↓
霊夢&萃香2(PSP)
ダウンロードはあぷろだあたりからどうぞ。。
ゴキじゃねぇよ・・・げ~むのだよ!!
はい、開幕から意味不明ですね分かります。。
今絶賛、天井&左側にある壁からネズミがカサカサ動いてる音が聞こえてきますウザイです。
そんなことはさておき・・・
来月頭に発売するエクシリア2を基点として、今げ~むの調整をしているんだが・・・
どう考えてもGジェネ終わりません!!!
多分、あと一週間じゃあ機体の収集で時間を使い果たす気がします
まあ少し頑張ってもうハロ一機作ったんだけどさ・・・
何かこれでそのまま進めるのもアレかなーーと思いつつ、他にガンダムタイプを作成しようかと育成中であり・・・
からすら抜け出せてません!!(火曜日の時点では)
この記事書いてるのが火曜なのでもしかしたら向こう(Lv2の方)では何か進展を書き込んでるかもしれん。
なのでオレの近況はLv2で確認してね!!(宣伝)
そんな感じなので最近はげ~むする余裕アニメ見る余裕が出来て心の方も多少のゆとりが生まれてきました
ゆとり、何という甘美な響きなのだろう・・・
とりあえずエクシリア2やりてーーー(前作を結構な勢いでディスっておいてよく言う・・・)
ぼちぼちこっちも更新中「げ~むな日々Lv2」頁へ
じゃ、今日の所はコレで失礼!!ノシシ


~雪徒家のポスト~




「DriVeさん」
そう!!
テンションが高ければ何だってできる!!!
さあ、君もハイテンションの世界へ共に行こう!!!
で、ハイテンションの世界って・・・何??
自己紹介までしてもらってこういうこと言うのもなんだけど・・・
登場予定は未定ってことで一つよろしくお願いしやっす!!





「ナオさん」
ああ、それは危険だね。
お金に余裕があるなら買い替えた方が良いね。
でも無いならもっとしっかり補強すれば大丈夫じゃないかな!!?
ま、オススメはしないけどねーーー。。
防水っていうか・・・そういうのに強いテープがホームセンターとかに売ってたような・・・
まあ、無理せず買い替えを推しときますわ。




「衣織さん」
大丈夫です。
先週の続きです。。
初っ端の回想シーンは当初入れよう入れようと思って構想だけ練ってあったのを急遽即席で組み込みました。。
なのでかなり急な回想シーン突入になってしまった・・・
まあ、千草篇の時にも同じことしたし・・・大丈夫だろうと思ったからやったんですが。
テストが始まってるみたいですね。
いやでももう終わってるか普通に。
オレは理科、丸覚え利くから好きですけどね。
応用部分も大概、基本が分かってれば解けるようになってるし、授業中とかにポロリと先生が口走ってるかもしれませんしね。
ま、今更ーーーですが・・・
オレもブログ更新しないで(オイ)げ~むしてたいです。。


~過去物語~「蓮篇」(20)






『これ、凄く面白かったです!優太さん!』


放課後、ほとんど二人きり状態の図書室にその声は響いた。


『そ、そうか・・・それは良かったな。』


あれ以来、なんかやたらとラノベにハマってしまったらしく、見る見るうちに図書室にあったラノベを食いつぶしていってしまった。
泉さん、恐ろしい人・・・
図書室にあるような奴は古いもので、正直分からない奴が大半である。
オレも最初に勧めた「半分の月がのぼる空」以外だと、ハルヒとかシャナとかくらいしか知ってるようなのは置いてなかった。
タイトルだけなら知っているが、読んだことのない物ばかりで早々に勧めることはできなくなった。
それでも泉さんはオレに逐一感想なりを話してくれた。
その感想は、たぶんにネタバレを含み、オレはそういうの気にしない人だから良いが・・・
普通の人だったら発狂物のバラしっぷりである。


『い、泉さんってホントに読書が好きなんだな。
まさかこんな速度で棚を制覇する人が居るとは思わなかったよ・・・』

『泉さん?』
『え、だって君の苗字だろ?』
『名前で呼んでくれないんですか?
私は、優太さんって呼んでいるのに・・・』

『え・・・あ、いや・・・
オレは何て呼ばれても構わないけど、い、泉さんはどう呼んだらいいか分からなかったから・・・』

『じゃあ今後は名前で、蓮と呼んでください。
もう私たち、友達じゃないですか。』



友達・・・
何かそんな言葉、久しく聴いてない気がした。
オレは嬉しくて、自然と口元が緩んでしまった。
そんな顔を見せたくなくて、オレは少し俯きながら


『分かったよ・・・蓮。
とりあえず、今後ともよろしくな。』



そう言ってオレは右手を蓮に差し出した。
その時の蓮は何だかとても嬉しそうな顔をしていた。
スグにオレの手を握ると満面の笑顔を浮かべて


『はい!こちらこそ、よろしくお願いしますね。優太さん!』


すると、それに合わさるように二人の繋がれた手が淡く輝き始める。
この光には見覚えがあった・・・
そう、これは・・・あの時と同じ・・・


「これは、私たち『魔法使い』と優太の相性が良いって証なんだよ。
つ・ま・り、相性バツグンってことだね!!
てな訳で、私と契約して・・・私を一人前の『魔術師』にして?」



その時の少女の言葉が、脳裏に蘇る。
つまり・・・この光が出るってことは、蓮は・・・


『「魔法使い」・・・』


その言葉を聞いた途端、蓮はバツが悪そうに顔を伏せたのだった。








シオン
「な、何だあのデタラメな強さは・・・!」

レーヴェ
「アレが『神獣』か・・・とんだ化け物を召喚したもんじゃ。」

シオン
「か、彼らだけで本当に大丈夫でしょうか?」

レーヴェ
「心配なら行っても構わんが・・・?」

シオン
「それは出来かねます!!
レオナ様に王の護衛を頼まれていますので・・・」

レーヴェ
「ならば信じるしかないのう。
レオナが信じた彼らを・・・それに、アルヴィスの御墨付きなら・・・
私とて信じずにはいられんのう。」



そう言うとレーヴェは王城の屋上テラスから東の空を見つめる。
その先で今も戦い続ける者達を思いながら


レーヴェ
「きっと彼らなら、この国を救う。
そう、私は信じておるよ。」









由紀
「妙に細かいわね・・・どこをどうやったらいいの!?」


「こういう時は適当にやっておけば大丈夫だってユウちゃんが言ってたよ!!」

由紀
「いやいや、また変なことして壊しても借金が増えるだけだから勘弁して!!」


「でもさーー・・・多分このボタン押せば上手くいく気がするんだよね~~。」

由紀
「ちょ!!そんな安直な理由でポチるなよ!??」


「え、それフリ?どの道もう押しちゃったけどね!!」

由紀
「このアホーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」



『このアホーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!』


自分の声が外から響くのを由紀は聞き逃さなかった。
一応確認するようにもう一度マイクに向かって声を発してみる。


由紀
「あーーー、あーーーー。マイクテス!」



『あーーー、あーーーー。マイクテス!』


同じような声が木霊のように帰って来るのを確認し、由紀は確信する。
隣に座って居た唯も流石に気付いたのか、目の前のマイクの電源を落としてから手近の入出力端子の列軍に適当に見えつつも正確に端子を繋げていく。
そのコードの先には愛用のギターがある。



「とりあえず・・・準備はできたね。。」

由紀
「まさか本当に適当にやったら上手くいくとは・・・
リアルラックパネェ・・・」


「それほどでもないよ~~~。。
じゃあ、そろそろ始めようか・・・私の、ソロライブ!!!」









優太
「とりあえず、今は時間を稼ぐことしかできないんだよ・・・
全ての条件が揃って初めて何とかなるかもって所なんだ。」

アラド
「じゃあ、適当に龍の気をこっちに向け続けてればいい訳だな?」

優太
「そうなる。適当にチクチク攻撃しながら、機を待つぞ!
由紀と唯が『時計塔』の放送管理室で放送を始めて、尚且つクソジジイと女将達が到着するまでの時間を稼ぐぞ!!」


「メンドイ。
でも、トマト料理のために頑張らないでも無い。。」

メダ
「よし、今度は肩から下を捻じ切るか。」

鳳仙
「それよりオレはどうやって登ったらいいかな?」

優太
「気合いで行け!!」

鳳仙
「おk!!じゃあ、気合いで這い寄るね!!」

優太
「這い上がるの間違いじゃね?」



そう言い合い、五人はそれぞれ散り散りに龍の方へ飛び込む。
優太は頭を目指し、メダは右腕、アラドは左脚、奏は左腕、鳳仙は右脚へ向かう。
とりあえずアラドは『ビルドイーゲル』に乗ると、左脚に突撃していく。
背中に背負ったハルバートを握り、通り抜けると同時に左脚を斬り裂く。
多少喰い込み辛さを感じつつも、一回刃が入ってしまえば意外とスンナリと鱗を吹き飛ばし下の肉を斬り開けた。
斬り裂いた場所から大量の鮮血が溢れだし、湖を朱に染めていく。
しかし、その傷も瞬時に塞がり、何事も無かったかのように龍は背後に駆け抜けたアラド目掛け尻尾を叩きつけてくる。


アラド
「マジかよ!!?」



アラドは『魔力』をブースターに送り、一気に加速する。
が、反応が遅れすぎた。
その巨大な尻尾が眼前に迫る。


アラド
「!!!!」



アラドは流石に直撃を覚悟し、身を固める。
がいつまで経っても衝撃を感じることは無い。
アラドは恐る恐る上を仰ぎ見る。
そこには確かに尻尾が天を覆うように存在している。
しかし尻尾はその場で静止している。
よく見ると尻尾に鎖の様な物が何重にも絡まっている。
その鎖の先には二本小さなナイフが尻尾に食い込んでいる。
さらに鎖の先へ視線を向ける。
そこに居るのは黒いマントに身を包んでいる奏の姿だった。
その背からは蝙蝠の羽を思わせるような翼を生やし、尻尾の動きを止めてくれているようだ。


アラド
「奏ちゃん!!」


「ああ!!?気安く名前で呼ぶなバカ野郎!!
てか早い所そこから退け!!
何時までも・・・持たな・・・!!」



自分の身長よりも何百倍も大きな尻尾を抱えているのだ、流石にいつまでも耐えられる訳も無い。
鎖もギチギチと今にも引き千切れそうな耳障りな音が連続する。
アラドはすぐさまその場から離脱する。
それを確認してから奏は尻尾に打ち込んだナイフを引き抜き、鎖を巻き上げる。
アラドは帰す刀の要領で尻尾へ突撃する。
その手にハルバートをしっかりと握り込み、尻尾の根元を思いきり斬り付ける。


ドガッ!!!


流石に根元の部分はかなり堅く、刃が全くと言っていいほど喰い込まない。



「そのままもう一度斬り込め!!
お前は下から!私は上からいく!!」



その言葉が上空から聞こえる。
アラドはもう一度ハルバートを振りかぶる。
タイミングを計るようにアラドは奏の位置を確認する。



紅乱舞刀(こうらんぶとう)』―――――!!



両手に握られたナイフを紅い輝きが包み込む。
そして瞳の色も同じような紅い色に変色する。
奏はそのまま力を二つのナイフに集約させる。



具現神器・禁じられし災厄の魔剣(モード・レーヴァテイン)』!!!!!



二つのナイフを一つに束ねるように持つ。
するとその紅い輝きが見る見るうちに肥大化し、巨大な炎の剣を形作る。
それを振りかぶりながら、奏は尻尾目掛け力の限り振り下ろした。


ドギャァア!!!!!!!


アラドもそれに合わせるように下からハルバートを振り上げる。
二人の同時攻撃は確かに尻尾に衝撃を上から下から中心目掛けて駆け巡らせる。
次の瞬間、根元から尻尾が切断される。


グギャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!


龍は支えを失い、バランスを崩す。
が、左脚を踏ん張り転倒は避ける。
かに見えたが、その左脚に近付いていく人影が見える。
全速力で左脚まで駆け寄り、その人物は拳を振りかぶる。
その拳には朱い色をした闘気が纏わされる。
そのまま全力の一撃を見舞う。


鳳仙
『七式・灼劫』!!!!!!!!」



ゴバーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!


凄まじい爆発が左脚で起きる。
その爆発を受け、左脚が地面から離れる。
完全に龍はバランスを崩す。
それを逃すことなく、上空に居た優太とメダは即座に頭頂部、『龍角』まで登りつめる。
そして、


優太
『煌曝――――(ストナァァァーー・・・)―――――!!!!!

メダ
螺旋(スパイラル・)―――――――――!!!!!



すぐさま優太は腰下に両手を据え、メダも左拳を腰下に据える。
そのまま、二人はタイミングなど計ることなくコンマ一秒のズレも生じさせず、同時に技を放つ。


優太
―――――星烈弾(サァァァンシャァアアイン)』!!!!!!!!!

メダ
―――――砕波(ドライバー)』ーーーーーーー!!!



ドギャギャギャギャ!!ボボボボボボッボボボボボボボボボボッボボボボボボ!!!!!!!!!!!!!!!!


メダの衝撃波が優太の融合爆発を収束させ、一点に攻撃が集中させられる。
二人の攻撃が『龍角』を完全に捉え、態勢を後ろに傾けさせる。
龍は背中から転び、湖に半身を沈める。


ザバーーーーーーーーーーーン!!!!


優太
「よっしゃあ!!」

メダ
「まあ、これくらいじゃあホントに時間稼ぎくらいにしかなってないだろうけどな。」

優太
「そういうことは言うなや・・・でもま、オレ達何だかんだで息合ってきたな。」

メダ
「修行で何度も拳をぶつけ合ってる内に自然とお前の動きを覚えただけだ。」

優太
「そうだな・・・オレもそんな気がする。」



グギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!


そんな雄叫びが木霊する。
今までとは比べ物にならないほどの猛々しく、獰猛な雄叫びに、その場に居た全員に戦慄が走る。


ザバァアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!


湖から巨大な水柱が上がる。
それは遥か上空まで伸び、その先端から翼を広げ、全身の鱗を逆立たせ、鱗の隙間から赤い体表を覗かせる龍が現れる。
さっきとは違い、明らかな敵意をこちらに向けている。


ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!


雄叫びと共に、さきほど切断した筈の尻尾が生えてくる。
文字通り、切断面からヌルリと生えてきたのだ。
その様は見る者全てを圧倒する。
あまりにも生々しい尻尾の出現に、多少なりとも気持ちが悪くもなりかけたが気にしている暇すらなかった。
龍が、大きく息を吸ったからだ。
誰がどう考えてもやる事は目に見えている。


優太
「お前ら下がれ!!!!!!!!!!!!」



優太はすぐさま全員の前へ滑り込む、その瞬間・・・龍の口から煌々と輝く真っ赤な劫火が放出された。
その規模は想像を絶する物で、優太も一瞬ビビるが『竜牙』を正面に構える。
そして刀身に『魔氣』と水の『魔力』を練り込む。


優太
氷皇剣(ひょうおうけん)』・『反鏡雹壁(はんきょうひょうへき)』!!!!!!!!!!!!!!!!!!



正面方向に巨大な氷の鏡が出現する。
その鏡は龍の劫火を受け、その力を反射する。
筈だが、巨大すぎる力の前に反射が働かない。
どうにか炎を遮り、全員の身を守れている物の、優太自身に強烈な負荷がかかり続ける。
優太は全身に『魔氣』を纏い、そのダメージを防ごうと踏ん張るが、そのダメージは防御の膜を乗り越えて優太の生身に響く。
全身に言葉にすることもできないくらいの熱さが一気に駆け巡る。
優太は文字通り、言葉にできない悲鳴を上げる。
その慟哭にも近い叫びが夜明け前の空に響き、


ドドドン!!!!!


大砲の音が連続で起こったか。
龍の横っ面に何かが突き刺さり、爆発した。
その反動で龍の顔が逸れ、ブレスの方向がズレる。
優太はその場に倒れ込み、身を縮こませながら全身を痙攣させる。
全身を酷く焼かれたような感覚が連続し、口からは苦痛の叫びが漏れる。


優太
がああああああああああああああああ!!!!!!!!!!

鳳仙
「ダンナ!!!!!!」

メダ
「バカ野郎!!!なに無茶してんだ!
お前が居ないんじゃあ何にもならねぇだろうが!!!!」

アラド
「おい、やべぇぞ!!全身火傷だらけだ!!
しかもかなり酷ぇよ・・・!
このままじゃあ現代の志○雄さんになるぞ!!!」



その場で全員がどうするべきか慌てふためく、そんな時・・・
ポツポツと何かが頬をうった。
それが雨粒だとその場の全員がすぐに気付く。
しかしおかしい・・・
空には大きな黒い影が浮遊しているのみで、雨を降らせるような雲は存在しない。
心なしか、空に浮かぶ大きな黒い影のような物から落ちてきている様な気もする。
その大きな影の正体は、大きな飛行船だった。
龍と並ぶと大したことも無いように見えるが、かなり巨大な飛行船であることは分かる。
下から見ても分かるくらい船体全体に武器がしこたま配置されている。
さっきの砲撃もアレから行われた物だろう。
飛行船からは機銃による攻撃もされており、龍の気を完全に引きつけてくれていた。
そして、何故かその飛行船から何かが落ちて来る。
その何かは背中に簡易的なスラスターユニットらしき物を背負い、それの推進力でもって地表目指して降下してくる。
優太達の側に降り立つと、その影は足早に近付いてくる。
それは


鳳仙
「蓮!??」


「皆さん大丈夫ですか!?
すいません、思ったよりも来るのが遅れました!!
優太さんは!?」

メダ
「さっき、ヴァルヴェルドのブレス攻撃からオレ達を庇って全身酷い火傷なんだ!
診てやってくれ!!」


「艦橋から詳細は見てました!
気休め程度に軽く雨とか降らせてみましたが・・・あんまり効果は期待できませんね!
診せて下さい!!直接治療します!!!」

鳳仙
「蓮、ダンナ大丈夫だよね!!?
死んだりしないよね!!?」


「優太さんがこれくらいで死ぬと思いますか!?
それより、皆さんはヴァルヴェルドの気をここから逸らしてください!!
治癒に専念したいので!!!」

メダ
「分かった!!優太を頼む!!
行くぞアラド!」

アラド
「おう!」


「ホーセン、私達も行くぞ・・・
ここに居ても何もできない。」

鳳仙
「わ、分かってるよ!!蓮、頼む!!!」


「言われなくても!!!」



蓮は両手を優太のお腹にあてがい、全身に『魔力』を流し続ける。
少しづつだが火傷の跡が引いていく。
だが、優太の意識は未だに戻る気配が無い。



「どうしてこんなに無茶ばっかりするんですか・・・」



蓮は不満を投げかける。
が、返事は無い。
体から未だに引くことの無い熱が、蓮の手にも伝わってくる。
とても人間の体から発せられるような温度では無かった。



「何で、何で私やみんなに心配ばっかりかけるんですか・・・!!
起きてください、優太さん!!!!!!!」



蓮は治癒を続ける。
全身の火傷跡は既に消えた。
が、体を蝕み、焼き続ける熱だけが何時まで経っても引くことは無かった。








女将
「えらく頑丈だねあの『龍角』ってのは・・・
徹甲弾が貫通しないよ・・・」

すみれ
「弾頭が突き刺さると同時にひしゃげているみたいです。
これでは本来の威力を全く発揮できませんよ普通に考えて。」

女将
「効かないって言うなら援護射撃に徹するとしようか。
弾種、榴弾。かすみスグにそう伝えな。」

かすみ
「え、えっと・・・はい!
聞こえますか!?徹甲弾から榴弾に変更だそうです!!」

すみれ
「ゼオラさん、千草さん!
相手の注意を引きすぎるのも考え物なのでそこら辺は個々人で適当に加減はしてくださいね!!」



『巴・・・!聞こえるか!?』


女将
「うん?その声・・・アルかい?」



『うむ、ちょいとお前さんの船を踏み台にして龍まで飛ぶぞい。
揺れには注意しておいとくれるかのう。』



女将
「なに言ってんだい・・・
人一人がどれだけ勢いよく飛び乗って来ようがビクともしないよ・・・」



『そうか。なら、安心じゃのう。』


と、次の瞬間船が激しく縦に揺れる。
女将達はあまりにも唐突な振動に態勢を保てなくなる。
一体全体何がどうなったと言うのか。


女将
「何だい今の揺れは!??」



『だから言ったじゃろう・・・。』


かすみ
「べ!!??」

すみれ
「どうしたの!かすみ!」

かすみ
「あ、アルヴィスさんが持ってる剣が、剣が・・・!!」

女将
「ん?剣がどうしたって言うんだい?
ってまさかアイツ・・・アレを持ってきたのかい?」



女将は正面に映し出されたメインモニターを見て自分の予測が当たったことを確認する。
そこにはアルヴィスが映っている訳なのだが・・・
その右手に握られた得物が異常なまでの存在感あらわにしていた。
それは何時も使っている日本刀では無く、いや・・・正確にはこれも日本刀なのだが・・・
サイズがどう考えてもおかしかった。
アルヴィスを1としたら確実に100はあろうかと言うくらいに巨大な日本刀をその手に携えているのだ。
あんな物を人間が持てる訳も無いし、握れるはずがない。
そう思えるほどに巨大な日本刀を振りかぶり、アルヴィスはヴァルヴェルドの喉元に刃を振り下ろした。


ズギャアアアアアアアアアア!!!!!!!


その巨大な刃が龍の首に喰い込む、しかし浅かったのか右手によって刃を掴まれるとそのまま抜き去られ投げ飛ばされる。
アルヴィスは平然と態勢を空中で整え、空中を蹴り、再度ヴァルヴェルドに飛びかかっていく。


女将
「いや!!そんな物持って乗っかられたら普通揺れるだろ!!!!!」



『胸がか!!?』


女将
「セクハラで訴えるぞクソジジイ・・・」



『すまん!!!出来心じゃ!!』


女将
「ちっ・・・!適当にアイツを援護してやりな。」

すみれ
「わかりました!!」









アラド
「何だあのアルヴィスさんの得物・・・!
デカすぎじゃないか!??」

メダ
「百八式、星切・・・」

アラド
「ひゃくはちしき、ほしきり?」

メダ
「聞いたことがある・・・
全盛時代のアルヴィスさんはあの『百八式・星切』で隣国の侵攻を一人で食い止めたらしい・・・
その時に付いた二つ名が『白銀の剣聖』だったらしい。」

アラド
「いや、それにしたってデカすぎじゃないか・・・?
あんなの何であんな風に平然と振るえるんだ?」

メダ
「アレが・・・大陸三強の実力なんだろ・・・」

アラド
「三強・・・あんなのがこの大陸にまだ二人も居るのか・・・」

メダ
「味方だというのを喜ぼう。
あれが敵とか考えてくも無いし・・・」

アラド
「それもそうだ・・・
それより、もうそろそろ予定だと・・・」



ザザッ!!


『このアホーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!』


メダ
「おっ・・・準備できたみたいだぞ。」

アラド
「しかし歌で力が出るって言うのはどういうことなんだ?」

メダ
「知るか・・・そういう魔術か何かじゃないのか?」



『えーーー、どうも!!放課後ティ・・・』


ゴン!!!


『変な小ネタ挟むな!!』
『あ、あうう~~~ごめんなさい・・・
て、鉄板かと思って・・・』

『そう言う空気だけ読むの止めろ!!良いからとりあえず歌え!!
こっから反撃開始なんだから!!!』

『え、えと・・・それじゃあ聴いてください!!
「17歳の地図」!!!』



メダアラド
「「何で尾崎豊なんだよ!!!!!
もっとガールズポップ的な選曲しろよ!!!普通にさ!!!」」










続く。。
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[ 2012/10/26 12:43 ] カスタムテーマ | TB(1) | CM(4)