あっという間に。。

今回は「レイセン」のテーマ作ってきました。
レイセン1(PSP)
以下アイコンイメージ↓
レイセン(げ~む) レイセン(みゅ~じっく)
レイセン(ゆ~えむでぃ~) レイセン(ぴ~えすぴ~あっぷで~た)
別壁紙はこちら↓
レイセン2(PSP)
ダウンロードはあぷろだあたりからどうぞ。。
七月オワタ。。
時の流れとはかくも残酷で、オレ達を置き去りにしていくんだな・・・
とか意味不明すぎる発言は置いといて。
毎日アニメ、毎週(毎日)ブログ更新とかしてると日々って過ぎ去るの早い。
最近は特に変わり映えのしない日々を過ごしているのでなおのこと顕著に感じる。
とりあえず個人的にとっととアクリル板を切って、新しいコレクションケース作りたいんだけど・・・
何かやる気にならなくて手が付かなかったり。
早く古いの解体して天子を入れられるような少し小さめのケースを作りたいもんだ。
あんまり長いこと箱に入れっぱなしって言うのも可哀想だしな。
もう二週間もしたら、ぶどうの直売始まるし・・・そしたら暇なんてしばらく無くなるから今の内だなやるとしたら。
できるだけ早めにケリつけたい所だ。
ぼちぼちこっちも更新中「げ~むな日々Lv2」頁へ
じゃ、今日の所はコレで失礼!!ノシシ


~雪徒家のポスト~




「円光さん」
八万もあるんですか。
アレですか、入学祝ですか?
まあ、そんなことはどうでもいいんだが・・・
2000円くらいか、良いのがあるといいね。
とりあえず宿題を終盤まで引っ張りすぎないように注意しながら日々を過ごしてください。
実はこのコメ辺書いてる日が調度24日で旅行初日だったみたいですね。
適度に楽しんで来てください。
三月精そろい踏みのテーマですか、その内作るリストに載ってるのでその内作られるんじゃないですかね。




「ナオさん」
そうですね。
タイトルはできるだけ外していこうと思いましたが・・・
ひらがなにしたのは個人的によく考えたと思いますね(自画自賛)
モノレールは置いとくとして・・・ダイレンジャーとか響きが懐かしい。
とか言ってるけど実際はいつの頃の奴だか分かんないんですけどね!!
そこまで覚えてなくてごめんね!!
お、「じょしらく」好きなんですか?
オレも結構好きで毎週アニメ楽しみにしてますよ。。
そっかジャスティスもう出るんか。
10月以降でMk-Ⅱ作ったら買ってみることにしますハイ。




「夜桜さん」
やりたくなるように書きました。
確信犯です私。。
良い所以外書いてないからちょっとでもやりたい気持ちがあると買いたくなると思いますよ。
ルンファクは一作目からずとやってて、思い入れの強い作品になっちゃいました。
できれば今後も続いて欲しいタイトルですね。
牧物の方もやるやつはそれなりにやり込みます。
でも大概結婚までいくと燃え尽きる・・・
その後はそれこそボチボチ暇だったらやる程度。
オレのピークは結婚までだな。
なので最近はそんな急いで結婚に向かわず、ゆっくり楽しむことにしてます。
金欠か・・・オレもコレから稼がないと来年までの支払わなきゃならないアレとかソレがあるので頑張らないとな。
働き口は頑張って探してください。
長期じゃなくて、短期って手もあるよ。
諦めずに探してみてね。。


~レイセン語~






優曇華
「いやーーー、私の出番久しぶりだわーーー。。」

優太
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

優曇華
「あれ、どしたの?もしかして私に会えて感激のあまり固まっちゃったとか?」

優太
「お前さ・・・今度はなに、『鈴仙』違いでしたって感じ?」

優曇華
「『鈴仙』違い?なにそれ美味しいの?」

優太
「とぼけんな!!!ネタは上がってんだよ!!散々永夜の時に使いまくったネタじゃねぇか!!!」

優曇華
「え?え?だって今回は久しぶりに私の出番だって聞いたから来たんだけど・・・ち、違ったの?」

優太
「は?」

優曇華
「いや、私は確かに正式な通知で呼ばれて来たんだけど・・・」

優太
「え、え、え?どゆこと??」

優曇華
「さあ・・・」

輝夜
「ねぇ、いつまでそんな小さなことに構ってるのよ・・・始めないのーー?」

優太
「違う意味で違う人キターーーーーーーーーーーーー!!!!!」

雲山
「ワシも居るぞ!!!」

輝夜
「うわ!なにこの雲!!おっさんみたいな顔してる!キモッ!!!」

優太
「輝夜いいぞ!!もっと言ってやれ!!!」

雲山
「女の子に罵倒されるのって結構気持ちいいかもぉぉおおおおおおおおおおおお!!!!!」

輝夜
「え、なんなのアイツ・・・正直マジ無いんだけど・・・」

優太
「いや、一応同じ世界に住んでる訳だし・・・それはそれで酷くないですか?」

優曇華
「そうですよ姫さま・・・確かにピンク色のおっさん顔をしてて無駄にふっわふわしてて気持ち悪いですけど生きてるんですよ?」

優太
「鈴仙さん、ぶっちゃけ君の発言の方がダメージ高いと思います。」

雲山
「フヒューーーーーーーー!!罵詈雑言こいやーーーーー!!!」

優太
「よし、コイツは雲だ。空気として扱おう。」

輝夜
「賛成。」

優曇華
「所で、私達が間違いだったとしたら一体誰が今回来る予定だったの?」

優太
「いや、レイセンって兎居たじゃん・・・あの儚月抄で出てきてた。」

輝夜
「いや、知らね。」

優曇華
「居たかもねそんなの。」

優太
「まあ、その程度の認知度かも知れないけど居たんだよ。」

輝夜
「大体そんな兎一匹こないくらい大したことないわよ。こっちには兎一匹と、」

優曇華
「ア蓬莱ニートの姫さまがいますもんね!!!」

輝夜
「誰がア蓬莱ニートだよ!!!くっ付けんなって言ってんでしょうが!!!」

優曇華
「でも、ニートなのは相変わらずですもんね。むしろ前より磨きかかりましたよね。。」

輝夜
「確かに最近はSAOとかBBとか結構面白いげ~むが多いから引き籠りがちかもしれないわね・・・。」

優太
「お前らは何でそうアニメネタ挟みたがるの?東方ネタで勝負しようとか思わないの?」

輝夜
「強いて言うなら・・・東方ネタは使い切った感が・・・」

優曇華
「既に限界感じてるんですよ私達・・・これ以上何をしろって言うんじゃい!!って具合に。」

輝夜
「正直に言っちゃうと、もう早い所この語けりつけて終わりにしたいのよねーーー。何て言うか全てにおいてやり切ってるって言うか。」

優曇華
「姫さまやり切ったって二回も言ってますよ。」

輝夜
「そうこんな感じでもうネタが浮かばないのよ・・・この気持ちはなんだろう・・・この気持ちはなんだろう。」

優曇華
「アレですよね、眼に見えないエネルギーの流れが大地から足の裏を伝わってくるんですよね!!」

優太
「何でイキナリ『春に』の詩が出てきてんだよ!!混成三部合唱かっての!!!」

輝夜
「調度三人いるからできるんじゃね?歌う?歌っちゃう?」

優曇華
「歌う歌う!!」

優太
「歌わねぇから!!オレの腹から胸へ喉へ、声にならない叫びになって零れるわ!!本音が!!!」

輝夜
「いやーーー、しかし懐かしいな~~『春に』とか・・・歌ったな~~中学生の頃。」

優太
「はい?」

輝夜
「あの時は若かったなーーー。」

優曇華
「何ですかその話、面白そうですね・・・聞かせてくださいよ!」

輝夜
「あの頃って言うかさ・・・中学時代はまだ私もバカで・・・勉強そっちのけで部活とか、げ~むとかに励んでたのよ。」

優曇華
「うわぁ!まさに姫さまって感じですね!!部活に入ってるのがリア充っぽくて憧れます!!」

輝夜
「だろぉ?そう思うだろ?でさ、音楽祭ってのがあってさ・・・一年の時に歌ったんだよ・・・」

優曇華
「『春に』ですか!!」

輝夜
「いや、『野生の馬』。」

優曇華
「荒ぶってますね!!まさにリア充って感じです!!!」

輝夜
「だろぉ?そう思うだろ?でさ、『野生の馬』なんだけど・・・その時の音楽を担当してた三年生の先生が居たんだけど、その先生が薦めてくれたのがこの曲だったんだよ。」

優曇華
「ほうほう!聞けば聞くほど荒ぶってますね!!!カッコいいです姫さま!!」

輝夜
「だろぉ?そう思うだろ?でさ、最初はこんな曲歌えるかよって思った訳よ・・・暗いし、馬だし・・・インパクトは異様に強かったのは覚えてるわ。」

優曇華
「ですよね!あの曲って普通だったら歌いたいなんて思いませんよね中学生くらいだと!!でも歌っちゃうんですよね!流石姫さまです!カッコいい!!」

輝夜
「だろぉ?そう思うだろ?でさ、何だかんだで歌ったんだよ・・・女子なんて渋々な感じだったけど、当日になったら割と全員ノリノリで・・・一年の部では優勝しちゃったりしたな!」

優曇華
「マジっすか!!それはパナいっすね!!やっぱ姫さま凄いなーーー!惚れるーーー!!」

輝夜
「だろぉ?そう思うだろ?でさ、そんなこんなで三年の時にこの『春に』を歌ったんだけど・・・前日に風邪ひいちまって・・・当日も朝は多少ふらついてたんだ・・・。」

優曇華
「え、大丈夫だったんですか!?」

輝夜
「大丈夫じゃなかったさ。でも、最後の音楽祭だからどうしても出たくてさ・・・親に車で送ってもらって、熱唱したさ!!」

優曇華
「おぉ!!そ、それで・・・」

輝夜
「もちろん優勝さ・・・終わった後には爽やかすぎる汗をかいてね・・・熱も下がって万々歳さ!!」

優曇華
「す、スゴイです!!今の姫さまからは想像もできないような熱い話でしたね!!何でそんな姫さまがこんなア蓬莱ニートになっちゃったんですかね!!」

輝夜
「だろぉ?そう思うだろ?」

優太
「(そもそもソレ、雪徒の中学時代の話じゃないか・・・むしろ何で輝夜の奴はそんなこと知ってるんだろう・・・)」

レイセン
「すいません!遅れました!!!」

優太
「え!?今来たの!!?」

レイセン
「はい!!出オチ担当しに来ました!!!台本どうりです!!」

優太
「あ、そっすか・・・今回もそういう感じで行くんですね。把握した・・・」







~レイセン語~ 完。。








~過去物語~「蓮篇」(7)






優太
「づ、ヅカレた・・・・・・・。」

由紀
「優太、大丈夫?ご飯食べれる?」

優太
「た、たりめぇだぜバカ野郎・・・
コレが食わずにいられるか・・・」

千草
「全くユウ君は・・・
自家発電もほどほどにしないとテクノブレイク起こして死んじゃうよ?」

優太
「お前の脳内誤変換機能は今日も良好だな・・・
て言うかテクノブレイクって言うのは造語であって・・・
実際はそんな医学用語も、言葉も存在しないって知ってたか・・・?」

由紀
「そんなどうでもいい会話のキャッチボールできるんだから実際は大丈夫なんだよね?
なんなら食べさせてあげようか?」

優太
「大丈夫だよ・・・
ちょっとばっかりほっといてくれれば勝手に回復すっから・・・
ん、回復と言えば・・・蓮は?」

エリス
「さきほど連絡がありまして、今夜はお帰りにならないそうです。」

優太
「ああ、なるほど理解した。」

エリス
「それと・・・明日、優太様に城へ来て欲しいと伝えるよう頼まれたのですが・・・」

優太
「城?ん、分かった。」

鳳仙
「え、城?
城って王城のことだよね・・・何でそんな所に?」

優太
「そうだな・・・順序良く話すと・・・」



優太は掻い摘んで昼間の出来事を皆に話す。
みんな思い思いのリアクションを取ってはいるものの、あまり驚いてはいないようだ。
それもそのはずだ。
普段から同い年とは思えないような雰囲気が漂っていた時も多々あったし。
そうじゃなくても『ゲートキーパー』だったり、本の購入資金のこともある。
今更考えてもそういう方面の生まれでも無い限り持ち合わせ無い物を所持していたのだ。
つまりは、そういうことなんだと全員薄々感付いていたのだろう。



「へぇ~~蓮ちゃんってやっぱり良い所の生まれだったんだね~~。」

愛依
「でも言われてみると振る舞い方とかそれとなく気品があったよね。」


「トマトウメェ!!!」

鳳仙
「元からどことなく浮世離れした感性の持ち主だった気がする。
オレ達と違って常識人だったからあんまり目立って無かっただけかも。」

千草
「うん、鳳仙みたいなのが近くにいるとみんな普通に見えちゃうよね。。」

鳳仙
「それどういう意味だよテメェ・・・ケンカ売ってんのか?」

千草
「まっさか~~。褒めてるんだよ。」

鳳仙
「そ、そっか・・・褒めてたのか。てへへ。。」

優太
「(アホだ・・・誤魔化されてることに気付いていない・・・)」

綾香
「ねぇねぇ、レンねー帰って来ないの?パパぁ~~・・・」

優太
「んー?大丈夫だよ。
きっと全部終わったら帰ってくるさ。」

綾香
「そっか、じゃあ安心だね!
それよりパパ食べないの~?
えりすの料理すっごく美味しいよ?」

優太
「ああ、食べるよ。少し疲れも取れてきたし・・・」



そう言って優太は箸を手に取る。
並べられている料理はほぼ洋食なのに箸を使うのはおかしい気がしたが、これが普通なので特にコレと言って考えることも無く味噌汁(これだけ由紀が作った)をすする。
体の内側から全身を満たしてくれる感覚がする。
一口飲んだだけで疲れなどほとんど吹っ飛んでしまった。
流石は由紀の味噌汁だ。
優太は対面に座る由紀に向き直ると素直な感想がこぼれる。


優太
「由紀の味噌汁飲んだら元気出てきたみたいだ。
スゴイ美味しいよ。」

由紀
「そう?いつもの味噌汁だよ~?」

優太
「うん、それでも・・・
疲れた体を、芯から満たしてくれたよ。」

由紀
「きょ、今日は妙に褒めるね・・・
でも、嬉しいよ。ありがとう。」

エリス
「あ、あのぅ・・・
私の料理はお口に合いませんでしたでしょうか・・・優太様・・・」

優太
「べっ!!?いや、そんなことはないよ!!
ちょっと味噌汁の感想を前面に出し過ぎたな!!
エリスの料理もすっごく美味しいよ!!
どこへ嫁にだしても恥ずかしくないくらい!!」

エリス
「そ、そうですか?
で、でもエリスをお嫁に貰ってくれるような人は早々居ないですよ。」

優太
「そうかーー?
エリスのこと気に入らない男の方が早々居ないと思うけどな。」

エリス
「わ、私は・・・優太様に気に入られているだけで、じゅ、十分ですから・・・」

千草
「フラグが立ちましたーーーー。。」


「トマトウメェ!!!」

由紀
「はっ・・・優太さんは誰にでもお優しいことで~~~。」

優太
「何かただちょっと褒めただけで酷い言われようだ・・・」










「で、これで資料は全部ですか?
カスム大臣。」

カスム
「はい。
それで準備に必要な資材資料は全てです。」


「随分と無駄が多いですね・・・
特にこのプランターの数は必要以上に多く感じますが・・・。」

カスム
「まあ、王都中を彩るためにはその量が必要なのです。
なにとぞ聞き入れてもらえませぬか?」


「そうですね・・・
花は確かにあるにこしたことはありませんね。
ですが数は見直すように。それと・・・」

???
「姫様、お食事の用意ができましたがどうされますか?」


「ここで食べます。
適当に運んでおいて、ジゼ。」

ジゼル
「はい。かしこまりました。」

カスム
「お父上とはお会いにならないのですか?
随分と心配していたのは誰でも無いお父上なのですよ?」


「そうですね、それは分かってますが私も忙しいので・・・」

????
「そう言うと思っとったよ。」


「!!?
お、お父様?い、何時の間に?」

カスム
「レーヴェ様!何をしておられるのですか!!?
まだ仕事の方が山と残っていましたでしょう!?」

レーヴェ
「そんな物徹夜でもすれば終わる。
だが、レオナとの時間はどうも今の内しかなさそうだったのでな。
ジゼル、私の分も持ってきてくれるか?」

ジゼル
「そう言うと思っておりましたので既に準備は済ませてあります。」

レーヴェ
「おお、流石はレオナの専属メイドなだけはあるな。
ちゃんと気遣いが行き届いておる。」





レーヴェ
「レオナ、どうやら『外界』の方に逃げ延びていたようだな。
随分探したのに見つからないからオカシイとは思っていたが・・・」


「ジゼ・・・これは一体どういうことなのかしら?」

ジゼル
「いえ、この方が姫様も色々と成長できると思いまして。」


「誰もそんなこと頼んでないんだけど・・・」

レーヴェ
「外での暮らしはどうだ?
何か不自由はしていないのか?」


「別に今の所問題は無いです。
元から貯めていたお金もまだ結構残ってますし・・・それに、」

ジゼル
「今はある殿方の家に厄介になっておりますので基本的に何の心配もありませんね。
貞操関連以外。」


「ジゼ・・・どこでそんなこと調べたのかしら?」

ジゼル
「え、本当にそんなマンガみたいな状況に?
ジゼは悲しいです姫様・・・」


「主人に鎌かけるメイドに対して悲しいですよ私は・・・」

レーヴェ
「男の家に厄介になってるのか?
それはそれで父親として色々言いたいこともあるが・・・
私には、そんな資格もないのかもしれないな・・・」


「お父様・・・あの、私は・・・」

レーヴェ
「いや、何も言わなくていい。
あの時はすまなかった。
お前の気持ちなど何一つ考えていなかった・・・
小さかったお前からすれば・・・身を切られる思いだったろう。」


「お父様・・・折角なのでハッキリ言っておきます。」

レーヴェ
「なんだ?」


「あの時の私は、確かにお父様の言いつけに反発していました。
ですが、今となってはあの時のお父様に選択の余地など無かった・・・
そう思います。」

レーヴェ
「そうだな。
私にはこの国の民を守る義務があった。
だが、それと娘を天秤にかけるなど・・・
本来なら考えるまでも無かったはずなのだ・・・」


「いえ、そうではありませんよ・・・
お父様は、正しいことをしたんです。」

レーヴェ
「レオナ?」


「今の私は、あの時の私とは違います。
お父様の苦渋の決断に対して・・・
私の方こそ娘として答えてあげられなくて申し訳ございませんでした。」

レーヴェ
「何を言う!!
あの時に私は全てを捨てようとした・・・
あの時、あの男が居なければ・・・
お前が城を逃げ出してくれなければ・・・
取り返しのつかないことをしてしまう所だった・・・!
謝るのなら・・・私の方だ。」


「お互い・・・随分と遠回りしてしまいましたね。」

レーヴェ
「レオナ・・・私を赦してくれるのか?」


「赦すも何も・・・
私は、素直に生きた方が良いと言われたからココでこうして本音を言ったまでですよ。
お父様。」

レーヴェ
「ふっ・・・何時の間にやら随分と大人になったのだな・・・」


「それはそうですよ。
私、これでも今年17になるんですよ?」

レーヴェ
「そうか。
17か・・・もう、自由に生きても良い歳だな・・・」


「お父様?」

レーヴェ
「『盛夏祭』、盛大に執り行ってくれるか?
お前に全て一任する。」


「よ、よろしいんですか?
私、今の今まで家出してたようなものなのですよ・・・?」

レーヴェ
「なーーに、そんなの誰も気にしわせんよ。
誰も彼も、レオナの帰りを待っていたのだからな。」


「・・・はい、分かりました!
お父様の名を汚さぬよう、精一杯やらせていただきます!」

レーヴェ
「うむ、頼んだぞ。
レオナ!」


「はい!」









ゼダ
「たく・・・何でいきなりこんな夜更けに呼び出されなくちゃならないんだよ。」

???
「仕方あるまい。
少しばかり予定が狂ってな・・・
それについての検討を早々に済ませようと思ったまでよ。」

ゼダ
「確かアレを必要数用意できないって話だったか?
そんなことなら大丈夫だろ・・・
オレが足りない分を適当に発注してやるさ。」

???
「それもあるのだが・・・
もう一つ気がかりがあってな。」

ゼダ
「あ?何だよ・・・」

???
「予定どうりなら三日後の明朝には決行な訳だが・・・
『ギルド』の方にはまだ不安要素が残りそうだと思ってな。」

ゼダ
「あぁーーー・・・問題ねぇと思うぜ?
ウチの団長様は使い物にならねぇし、当日までにウチの団員のほとんども国外だ。」

???
「私が言っているのはお前の所の話では無い・・・
まだアルヴィスは王都に居るのだろう?」

ゼダ
「あんな萎れた爺さんに何ができるって言うんだよ。
計画どうりに運べば、誰が相手でも問題にならねぇだろうよ。」

???
「アルヴィスも不安の一つじゃが・・・
もうひとつ気がかりなのはあの新参者達の事よ。」

ゼダ
「新参・・・
あぁ、あの『暁の地平線』って奴らの事か?」

???
「聞いた話では随分とデカい山の処理をしてきたと聞く。
中でもリーダー格の優太と言ったか?
あのテッカやドレイク相手に随分善戦したらしい。
それにテッカに攫われた人々を影ながら解放したのも実は彼らだったとか・・・」

ゼダ
「どうせ噂だろ・・・
もしそれが本当なら『ギルド』内では既にもてはやされてる筈だ。
そう言う話しは全く聞かねぇし・・・ステマだろ。」

???
「まあ、心配するにこしたことは無いと言う話だ。
当日、早々に取り押さえておけ。」

ゼダ
「悪いがオレは身内をどうにかするのに手こずりそうだからそっちでどうにかしてくれよ。」

???
「こちらもそこまで余裕はないが・・・
ま、いいだろう。噂が噂で済むのならどうせ大した奴らでもあるまい。」

ゼダ
「そうそう。
所詮は新参者だ・・・どうにでもなるって。」

???
「では予定どうりに頼むぞ。」

ゼダ
「ああ、任せろよ。
オレ達でこの国を・・・いや、世界を震撼させてやろうぜ!!!








続く。。
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[ 2012/07/27 06:48 ] カスタムテーマ | TB(0) | CM(3)