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六月オワタ。。

今回は「森近霖之助」のテーマ作ってきました。
霖之助1(PSP)
以下アイコンイメージ↓
霖之助(げ~む) 霖之助(みゅ~じっく)
霖之助(ゆ~えむでぃ~) 霖之助(ぴ~えすぴ~あっぷで~た)
別壁紙はこちら↓
霖之助2(PSP)
ダウンロードはあぷろだあたりからどうぞ。。
いやいや、まだ明日残ってますがね・・・
そんなこんなで今年も半分が過ぎようとしています
早いねーーー。
オレは切にそう思うよ。。
そんな訳で今月も終わりが見えてきてる訳ですよ。
つまりアレか、あと二日もしたらさとりこいしのフィギュアが来るってことか!!
何かこのネタも結構書いてる気がするけど・・・
素直に楽しみ何で!!
マジで楽しみ何で!!
レミリアとフランの両隣に並ぶんだと思うとそれだけで超興奮するんで!!
何かノリで天子も買ったんで!!
天子は目の前に置こうかな。ねんどろいど移動させて。
そんな感じでさらに机がカオスになりつつあるんですが・・・
いやーーー・・・数年前までこんなことになるなんて微塵も思って無かったなーーー。
フィギュアには手を出すまいと誓っていた時期もあったと言うのに・・・
そんな誓いはどこへやら・・・
まあいいや。。
早く七月にならないかな~~~。。
届いた奴の成形が微妙じゃないことを祈る。
こいしは良いが、さとりのは個体差激しいらしいんで・・・
あ、最後に・・・何度言っても再三リクエストされるんでここらでもう一回言わせてもらいますが・・・
「旧作」以外は全部単体で作りますからね。。
この言葉の意味わかるよね?
残ってる書籍だったり神霊廟のキャラも作るってことだよ。
前から何度も言ってる上にカスタムテーマまとめ置き場の方でも「神霊廟」と言う項目があるにもかかわらず(「準備中。。」なだけでいずれは作りますという意味ですね。)神霊廟キャラ作ってだの、まだ順番が来ないだけで作ってないキャラの単体テーマのリクエストが来ます
流石にこんな終盤になってこんなこと言いたくないけど皆さんちゃんと読むとこ読んでますか?
オレ結構な頻度で言ってるつもりなんだけど
上の方にある「更新履歴」内に全員作る旨も記載されてるんですがね・・・
兎に角単体テーマのリクエストは基本無視するんで。
もしこのリクエストが順番が待ちきれないので早くしてくださいって意味なら無駄なんで止めてください。
オレにはオレなりの作成順序があるんでそこは了承願います。
ぼちぼちこっちも更新中「げ~むな日々Lv2」頁へ
じゃ、今日の所はコレで失礼!!ノシシ


~雪徒家のポスト~




「衣織さん」
てことは今正にテスト中だったりするのかな?
それにしては早くねぇか・・・
普通七月くらいだと思うんだが。
テスト前にレポートとか面倒だな。
勉強を妨害したいのかって感じですね・・・
VITAの液晶って割れるんだーーー・・・と言ってもどの高さから落として割れたのか分かりませんが。
不幸続きだけど、きっとテストでは良い結果が出る予兆かも知れないんだぜ?
頑張ると良いと思うんだわさ。。




「ナオさん」
父の日か・・・手巻き寿司食ったくらいかな。
この歳になってくると贈り物するのもなーーと思ってしまい、今年もスルーしましたが・・・
て言うかウチの親は形のある物は求めてこないので贈るにも困ります。
なので贈らないのが正解なのかも。ウチは。。
先週の雨の責任はよく分かりませんが、みんなきっとオレと同じようなことを考えていたんですよ。
でも感謝の気持ちを素直に表せるのは良い事なのでコレからも続けていかれるといいと思います。
EASYならやり方さえ覚えちゃえばどうにでもなると思うよ。
用はボムの使い方ですからね。
ヘタにボムをもったいぶるより使っちゃった方が効率的には良い場合の方が多いからソレを念頭にプレイするだけで生存率は上がると思います。
クリア重視系のリプレイを見て参考にするのがやっぱり一番ですかね。
あとは反復練習。
ヘタに上手すぎる人のプレイ動画見るとついつい自分もって思うこともありますが・・・
完全に孔明の罠なので止めましょう。少なくともエキストラをクリアできるだけの技量が求められます。(物によるが)
後は順番どうりにプレイするのではなく、やりやすい奴からプレイして慣れるのが良いかもしれないですね。
個人的には風神録辺りが一番クリアは容易だと思います。
逆に地霊殿や星蓮船辺りは結構難易度高めです。
前者は素直に難しい。
後者はシステム的に慣れが必要。
妖々夢と永夜抄なら永夜抄の方が簡単なイメージがありますね。
花映塚は・・・運げ~だと思うから割愛。。
神霊廟は・・・まあ、霊界を使え!!
まあ煮ても焼いてもEASYなので、普通の人間がクリアできる程度の難易度だと思うので頑張れば何とかなるんじゃないかと思われます。
敵のスペカを完全回避するげ~むじゃないんで。
死なないで最後まで行かなきゃならないげ~むじゃないんで。。
バンバンボムって、バンバン死んで覚えてください。。。
最終的には愛で!!以上!!


~森近語~






優太
「もう帰っていいですか?」

霖之助
「ちょっと待ってくれ。何で急に・・・」

優太
「察しろよーーーー・・・相手が男ってだけでテンション下がるのに・・・あーーーー、マジ帰りたいわーーーー。。」

霖之助
「その意見には同意するけど・・・だからってそこまで嫌がられると傷つくんだけど。」

優太
「少しくらい女っ気があるとやる気が上がるんだけどなーーー。誰か今日は飛び入りで来ないのかよーーー。」

早苗
「呼ばれて飛び出て早苗ちゃーーーん!!!」

白蓮
「それに這いよる聖さーーーん!!!」

優太
「うげ・・・」

霖之助
「どうしたんだい?君が求めていた女っ気たっぷりの飛び入りさんが来てくれたけど・・・。」

優太
「ば、バカ野郎・・・こ、こんな奴ら相手にするなら雲山相手にしてる方が百倍マシだよ!!!」

雲山
「ワシが、なんじゃって?」

優太
「三人まとめて帰れーーーーーーーーーー!!!!!もう二度とこのシリーズに出てくんなーーー!!総集編での出番待ちしてろ!!!」

レミリア
「そういえば私が主役の総集編はまだできないの!!?もう待ちくたびれてヤヴァイんだけど!!?」

優太
「さらに変なの増えた------------!!!今週は大漁だーーーーーーーー!!」

蓮子
「何か面白そうだから・・・」

優太
「帰れ。もうパンパンだよオレのツッコミのキャパ軽く超えてきてんだよこれ以上はガチで勘弁しろよマジで。」

蓮子
「ありゃ、それは残念だ!!じゃあ私はおとなしく帰ってメリーとイチャラブしてるよ!!」

優太
「もう好きにしてくれよ。」

蓮子
「マジで?もう上から下までペロペロしちゃってもいいですか!?恥ずかしがってるメリーをさらに焦らして焦らして焦らしまくってもいいんですか!!?」

優太
「いいけど・・・多分ガチで殺されると思う。」

蓮子
「ですよねーーー。。」

早苗
「そんなことより!優太さん、やりましたよ!ついに新刊のネームが完成しましてね!」

優太
「興味無いんで・・・」

白蓮
「じゃあここで朗読しますか・・・。」

優太
「ハードル上げんなよ!!!そこから先の展開を考えるのがメンドクサイからそれ以上喋るな!!!BL何て興味ねぇからそんなポンポンネタ浮かばねぇんだよ!!」

早苗
「『く、クソジジイ・・・や、止めろ!こ、こんなことしてなんになるって言うんだ!!』」

白蓮
「『コレも強くなるための修行の一環じゃ・・・黙ってワシの剛直を・・・』」

優太
「だから止めろって言ってんだよ!!つーかだから何でクソジジイとなの!?だったらまだメダとかそっち方向のがマシなんですけど!!」

雲山
「わ、ワシと言う者がおりながらそんなに相手をとっかえひっかえするなんて・・・!酷い!!!」

優太
「酷いと言うならこの展開その物が酷いだろ・・・」

早苗
「き、聞きましたか・・・聖さん・・・優太さんが、優太さんが!!!

白蓮
「ええ、聞きましたよ・・・早苗さん!優太さんが・・・!!

早苗白蓮
「「デレたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)-_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)!!!」」

優太
「え!!?何が!!?」

早苗
「アルヴィスさんよりメダさんが好きって言いましたよね!?てか認めましたよね!!?言質取りましたよ!!コレで勝つる!!キャッホウ!!」

白蓮
「この溢れ出るパトスをどうしたらいいんでしょう!!ああ、こんなクソネームどうでもいいいですね!!早苗さん、今から二人で再度練り直しましょう!!やっぱ新刊はメタですよ!!」

早苗
「ですよねーーー!!私もぶっちゃけそっちの方が良いだろって最初から思ってたんですけど何かアレはアレでありだったんで何かどうでもよくなってました!!」

白蓮
「と言う訳でありがとうございます!優太さん、今度こそくちゃくちゃスゲェ新刊を書いてきますよ私達!!」

優太
「え・・・あ、もう好きにすればいいんじゃないかな・・・」

早苗
「やっぱメタで行くならヘタな物語とか入れずにイチャコラするで良いと思うんですよね!!」

白蓮
「そうですね。二人の仲睦まじい所を余すところなく取り入れて・・・カッハ!!も、妄想が止まらないですね・・・!パトスが鼻から溢れ出てきちゃいそうですよ・・・」

早苗
「いや、既に結構な量ダバダバご出血されてますけど大丈夫ですか?」

白蓮
「今夜はレバー多めに食べることにします。」

早苗
「あ、だったら良いレバーを諏訪子さまが貰ってきたんですけど食べます?」

白蓮
「よろしいんですか?なら帰りにちょっと寄らせてもらいますね。」

レミリア
「で、私が主役の総集編は?」

優太
「いや、決してお前が主役って訳じゃなかったと思いますが・・・」

レミリア
「つーーか総集編を順次更新するって言ったのに何だかんだで何カ月放置プレイかましてんのよ!!危うくそういう癖が芽生える所だったわよ!!」

優太
「そういう癖ってなに!??と、兎に角そこら辺は雪徒に聞いてみないと・・・多分並行してやってるんじゃないかなーーー?」

レミリア
「ホントにやってんでしょうね・・・?」

優太
「た、多分・・・」

レミリア
「ま、年内くらいまでは待っててやってもいいけど。早くしないとぶっ殺すって言っといて。」

優太
「わ、分かったよ・・・」

蓮子
「でさーー、メリーが最近冷たいのはなんでかって話なんだけど・・・」

優太
「帰ったんじゃなかったの!??」

蓮子
「いやさ、前回までの語を読み直して思ったんだけど・・・私、全然喋ってねぇって気付いたんだ!!」

優太
「うん、そうだね。じゃあね。。」

蓮子
「お願いします!!もう少しだけ無駄話に付き合ってください!!その方がお互い行とか稼げてウヘヘでしょ!!?」

優太
「地味にメタネタ挟みやがって・・・で、何だって?」

蓮子
「いや、最近の私のベットテクがヘボくなってきたからかなって思うんだけどそこら辺どう思うよ・・・」

優太
「知らねぇよ。てかベットテクってなに?お前ら結局そう言う関係なの?ガチなの?ガチなの??」

蓮子
「別に珍しいことでも無いじゃーーん。。今までだってそう言うフラグを立ててる二人組がわんさか居た筈なんだぜ?」

優太
「そうだったのか・・・ま、そこはどうでもいいんだが。」

蓮子
「で、どうしたらメリーをもっと気持ちよくできるかについて・・・」

優太
「男のオレに聞くことかソレ!!」

蓮子
「男だからこそ分かる女のツボがあると思って!!」

優太
「知らねぇよ!!自分を信じて突き進めばいいと思います!!」

蓮子
「やっぱそうか・・・優太のやり方を取り入れてもそれは悪魔で優太のテク・・・私のテクじゃない、ってことか!!」

優太
「ああーーー・・・うん、まあ大体そんな感じかも知れないね。」

蓮子
「よし!そうと決まれば帰って早速メリーをベットに押し倒してみるよ!!アドバイスありがとう!!」

優太
「あ、ああ・・・。」

雲山
「それで・・・ワシとの関係は遊びだったのか?」

優太
「それ以前にそう言う設定もフラグも存在しねぇから・・・お前の妄想が独り歩きしてるだけだから。」

雲山
「妄想と言えばFateの最終回でのおじさんの妄想はヤヴァかったね~~。」

優太
「急遽穴埋めがてらアニメネタ入れなくていいから・・・」

雲山
「どうしてワシにだけそんなにツンツンするんじゃ!!」

優太
「え、人間じゃないから?」

雲山
「だったらさっきまで居た奴らほとんど人間じゃなかったと思うんじゃが!!」

優太
「まあ、ぶっちゃけお前と話しててテンション上がるような奴は同性にはいないと思うんだぜ?」

雲山
「そ、そうなのかーーーーーーーーーーーーーーー!!!?」

優太
「ふぅ・・・これで全員か?」

霖之助
「僕がまだ残ってるんだけど・・・」

優太
「店じまいでーーーす。。」

霖之助
「酷くないかい?」

優太
「もう無理だよ!!オレ一人にどれだけのことやらせたら気が済むんだよ!!オレだって人間だよ!?疲れるからね深刻に!!」

霖之助
「それでも誰かのために頑張るのが、君じゃないのかい?」

優太
「えーーー・・・相手によるし。」

霖之助
「助ける相手選ぶんだ!!」

優太
「だって全員助けるなんてそんな英雄的行動求められてもねぇーー・・・。できなくはないのかもしれないけど疲れるから勘弁。。」

霖之助
「バカ野郎!!!それでも主人公か!!」

優太
「じゃあ、次週から霖之助さんが主人公ってことで良いっすよ。存分にオレと同じ苦しみを味わえばいいんだ!!!」

霖之助
「え!!?ちょ、マジでどこ行くんだ優太君!!?優太くーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!」







~森近語~ 完。。








~過去物語~「蓮篇」(3)






千草
「あ、鳴っち。
この依頼とこの依頼終わったよ。。」


「早いですね!!
あ、本当に取ってきたんですか『紫陽花の葉』と『ラムネの瓶』。」

鳳仙
「ってコレどういう依頼だよ!!」

千草
「鳳仙そのツッコミ今更ーーー。」

鳳仙
「何なのコレ、何を狙ってるの!?
あざとすぎやしなイカ!!?」


「???何がですか、私には分からないです・・・」

千草
「私も全然分かんないなーーー。。」

鳳仙
「嘘コケテメェ!!
探してる時超ノリノリで『礼弥ちゃんと信長様出てこないかなーー!!?』とか叫んでたじゃねぇかよ!!」

千草
「私は確かに礼弥ちゃんは好きだけどさ、戦コレだったら断然卜伝ちゃん一筋だから!!」

鳳仙
「知るかよ!!
て言うかこの作品の年代設定一応2010年ってことになってんだからそこら辺考慮して!!」

千草
「今更そんな昔のネタ思い出せるかよ!!!」

鳳仙
「書いてる人の時間軸的には昔だけどオレ達の中では今だから!!NOW的な感じだから!!!」


「あ、あの・・・お二方盛り上がってる所申し訳ありませんが・・・
報酬の方は口座に振り込む形でよろしいですか?」

千草
「あ、うんそれでいいよ!
んじゃあ昼飯食ってもう一仕事と行こうか!鳳仙!」

鳳仙
「そうだな、確かに腹は減った。」

千草
「んーーー・・・?
て言うかよく見ると結構人の数少なくねぇ?」


「あ、今どこの戦団も国外に遠征しているんです。」

鳳仙
「へぇーー、なんでまた?」


「詳しくは知りませんが、山一つ向こうの『ヴォヤージ帝国』の方で大規模な事件があったとかで・・・
その派遣と言うか助っ人感覚で呼ばれていった感じですね。」

千草
「そうなんだーーー。」


「なので今この『レーヴェン王国』本部に残ってる戦団は数が少ないんです。
メダさんの『天統べる煌星』と首領の『海風の憑代』、優太さん達の『暁の地平線』くらいですか残ってるのは・・・。
祭りも近いと言うのにこの人手不足は深刻なんですよ。」

鳳仙
「祭り?」


「はい!三日後に迫っているんですよ。
王都名物『盛夏祭』の日が!」









美味かったことは美味かった。
だが、終始緊張しっぱなしだったからか
もう一度気持ちを落ち着けて行きたいものだ。
三人は店を出てからは適当に道なりに中心街の方へ向けて歩を進めていた。



優太
「で、この後はどうする?」


「適当にそこら辺を歩きつつ帰りますか?」

綾香
「お散歩?」


「そうですね、そんな感じです。」

綾香
「じゃあ、向こう行こう!!」



綾香が指差しているのは中心街の商店街の方向だ。
蓮は構わないと言った感じで綾香の手を引いて歩いていく。
優太もそれに付いて行く。
そして二人の会話を聞きながらある方向に目が向いた。
それは北街と東街の境にある一つの事務所。
『天統べる煌星事務所』。
優太はそこを見つめ、一呼吸置いてから


優太
「悪い蓮、綾香頼んでいいか?」


「構いませんけど、どうかしましたか?」

優太
「いや、ちょっと様子を見ていきたい奴が居て・・・」


「ああ・・・はい。
それなら大丈夫ですよ。
綾香ちゃんの面倒はしばらく見ておきますから優太さんは早く行ってあげてください。」

優太
「悪いな。」



優太は事務所に向かっていく。
数か月前から変わり映えのしないその扉に手をかけ、開け放つと


ドガッ!!!


何かが勢いよく優太に向かって飛んできた。
完全に油断していたのでどてっぱらに食い込んだ。
しばらくの悶絶の末その飛んできたものを確認する。
それは、


優太
「メダ!!?」

メダ
「・・・・・・ん、ああ・・・優太か・・・」



メダは完全に生気が抜けた瞳で優太を一瞬だけ見るとスグに目を逸らした。
そしてそのまま壁に背を預けると天を仰ぎ見る。


メダ
「何か用か?
だったら、ネロに言ってくれ・・・
戦団の業務はアイツに任せてるから・・・」

優太
「は?お前、なに言ってるんだ?」

メダ
「何って・・・?」

優太
「お前、団長だろ・・・
何でそのお前が何もしてないでネロに全部任せてるんだよ?」

??
「そんなのコイツが何の役にも立たないゴミクズ野郎だからだよ。」



声のする方に目を向けると一人の男が立っていた。
歳は同じくらいに見えなくもないが、実際は2、3年上くらいだろうか。
だらしなく着崩したスーツが特徴的だった。
その男は重ねるようにメダに浴びせかける。


??
「しっかりしろよ団長。
そんなんじゃあ居る意味無いぜ?」

メダ
「そうだな・・・。
その通りだと思うぜ、ゼダ。」

ゼダ
「何なら今からでも遅くねぇ・・・
オレに団長の座を譲れよ・・・
元からオレの席な訳だしよ!」

メダ
「それは・・・できない。」

ゼダ
「かーーー!何だよテメェ、何の役にも立たないくせに団長って肩書きには執着すんのかよ!
情けねぇ・・・情けなさすぎるぜ!」

メダ
「なんとでも言えよ・・・」

ゼダ
「何度でも言うぜ、クズや・・・」



ゴッ!!!


突如ゼダの左頬に拳がめり込む。
しかも軽く『唸犬』付き。


ゼダ
「もっ!!?」

優太
「あ・・・」

ゼダ
「んだテメェ・・・イキナリ何しやがる!!!」

優太
「いや、ちょっと自然と体が動いちゃったっていうか・・・」

ゼダ
「無茶苦茶イテェじゃねぇかよ!!
顎の骨折れてたらどうすんだ・・・あぁ!!?」

優太
「こんな不意打ちで顎砕かれる奴が団長じゃもっとダメじゃないか?」

ゼダ
「ぐ・・・!!」

ネロ
「ちょっと!!
事務所の前でなにやってんの!!」

優太
「ネロ・・・。」

ネロ
「優太君?」

ゼダ
「ネロ、君からも言ってやりなよ・・・。」

ネロ
「え、何をかしら?」

ゼダ
「そこのポンコツに・・・」

ネロ
「ポンコツ?誰のこと言ってるの?」

ゼダ
「だからそこの役立たずの団長様にだよ・・・」

ネロ
「ゼダさん・・・
メダは役立たずでもポンコツでも無いわよ?
今はちょっと自信を無くしちゃってるだけなんだから・・・」

ゼダ
「そんなやる気も生気も何もかも失っちまった奴に団長が務まるのか?
コイツはスコールさんを殺した張本人何だぜ?」

メダ
「!!?」

ネロ
「違う!!!メダは何も悪くない!!
何も知らないくせに適当言わないでよ!!!」

ゼダ
「適当なもんか・・・
スコールさんはこの役立たずを庇って死んだんだ。
そろそろ気遣いとか止めとけよネロ・・・。」

ネロ
「いいかげんにしてよ・・・」

ゼダ
「なあ、こんな奴のこと忘れてオレと一緒にならないか?
オレはネロのこと気に入ってるんだぜ?」

ネロ
「もういい・・・貴方と話してもしょうがないもの。
メダ、行こう?
あ、優太君寄ってくでしょ?」

優太
「ん、ああ。」

ネロ
「良かった。じゃあ入って。」



バタン。。


ゼダ
「・・・・・クソっ!!」



ゼダは近場にあったくず入れを蹴り飛ばす。
くず入れは宙を舞い、中身を散乱させながら露地の奥へと転がっていく。


ゼダ
「あんな腑抜けのどこが良いって言うんだよ・・・
どいつもこいつもアイツを過大評価しすぎなんだよ・・・
昔は期待されてたみたいだが、今は完全に腑抜けの腰抜けじゃねぇか・・・」



路地の奥に歩きながらゼダはつぶやく。
そのまま奥へ奥へ進みながら


ゼダ
「でもまあ・・・あと二日の辛抱か。
アレが上手くいけばネロ共々、『天統べる煌星』はオレの物になるんだ・・・」



不敵な笑みを浮かべながらゼダは路地の方へ向く、するとその先に黒いマントを羽織った人物が立っていた。
黒マントは手招きをするようにゼダを路地奥へ誘う。


ゼダ
「何だよ、噂をすればなんとやらってか・・・」



ゼダは黒マントの居る路地の奥へ進む。
それと同時に黒マントも奥へ消えていく。


ゼダ
「さぁて、作戦会議の始まりだな。」









ネロ
「ごめんね、見苦しい所見せて・・・」

優太
「いや・・・別に。さっきのは?」

ネロ
「ゼダ・ヴァイパー。
メダと同じ副団長だったんだけど、今回の件でメダが団長になったでしょ?
それが気に入らないみたいでアレ以来何時もこうなのよ。」

優太
「メダ、まだ・・・その・・・」

ネロ
「うん。お父さんを失ったのが相当堪えているみたいなの・・・
でも、アレは仕方なかったんだよ・・・メダの所為なんかじゃないよ。」

優太
「そう言えばあの時あったこと、オレ詳しく聞いてなかったな・・・
辛いかもしれないけど話してくれないか?」

ネロ
「うん、大丈夫だよ。
優太はメダの数少ない友達だもん。
知ってて欲しい・・・あの時、」











スコール
「何事だ!!?」

アルヴィス
「誰かが壁を貫いて侵入したみたいじゃな!!
テッカを連れて外に行ったようじゃが・・・」

????
「これは、どういうことですかな?」

スコール
「すまない、予想外の事態が起きた!
今は兎に角原因の究明を・・・」

????
「そうですか、予想外の事態・・・
それは本当ですかな?」

スコール
「なに?」

????
「我々をハメたのではないかと言っているのだが・・・?」

アルヴィス
「待たれい。
その発想はもっともじゃがのぅ・・・
この件に関して我々は無関係じゃ。」

????
「信じられませんなぁ・・・
と言うか、もう何でもよいのですがね。」

スコール
「・・・・・」

????
「さ、て・・・テッカも居なくなってしまったことですし、私は私の仕事をさせてもらいますかね。」



仮面の男は右の手を後ろに回したかと思うと、次の瞬間にはその手に刃渡り10cmはある鋭利な鉤爪を装着していた。
そして目にも止まらぬ速度でスコールの目の前まで踏み込む。


????
「私の本当の仕事はこの場に居る全ての要人の殺害。
ま、仕事と言っても依頼主は私自身ですがね。。」



ガッ!!!!


右手を下から振り上げるようにしてスコールを斬り裂く。
スコールは咄嗟に腕付近に『鋼猿』をかけることでこの一撃を防ぐ。
仮面の男の攻撃はとてつもなく重く、鋭い。
スコール自身、今の一撃を『鋼猿』程度で防げたことに幸運を感じるほどだ。
鉤爪が当たった場所がジンジンと痛む。
『鋼猿』越しにこれほどのダメージを通すのはそこまで簡単なことでは無い。
『唸犬』をかけた一撃でも普通の使い手ならここまでのダメージを通せない。


スコール
「コイツは・・・『氣力』・・・。」

????
「流石にご存知ですか?」

スコール
「そりゃあ、この世界で生きてれば万と会う力だぜ。
ま、オレは使えないけどよ。」

????
「ふむ・・・ではあまり面白くもならなそうですね・・・」

スコール
「それは、これを見てから言うんだな!!!」



スコールが仕掛ける。
『速鳥』で踏み込み、仮面の男の腹部に拳を見舞う。


ボゴゥ!!!!!


衝撃が背中を突き抜ける。
が、その体にダメージが通った形跡は無い。


????
「無駄ですよ?『氣力』による防御を崩せるのは『氣力』による一撃だけです。『氣力』を使えない貴方では私にダメージを与えることは・・・」

スコール
「それは、どうかな?」



スコールの腕を中心に青いエネルギーが渦を巻く。
それはまるで生きているかのように蠢き、スコールの右腕を覆う。


スコール
『螺旋砕波』(スパイラル・ドライバー)ーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!



ボギュギュギュギュ!!!!!!!!!!!!!!!!


右腕を中心に螺旋状の波動が正面に駆け巡る。
その波動は仮面の男の腹部を貫き、背中から抜け、そのまま男を吹き飛ばす。


ドゴーーーーーーーーーーーン!!!!!!


壁まで吹き飛び、激突するとその波動は止まる。
スコールの正面方向には巨大なドリルか何かで抉ったような跡が残る。
そしてその跡の先に仮面の男が倒れていた。


スコール
「『氣力』を突破できるのが『氣力』だけなんてのは慢心以外の何物でもないぜ・・・
オレの『螺旋力』を舐めるなよ。
コイツは、全てを貫く力だ!」

アルヴィス
「おい、カッコよく決めてるとこ悪いんじゃが・・・
何を勝手に戦闘始めとるんじゃ、これじゃあ後で色々面倒になるじゃろうが・・・」

スコール
「ああ?そうは言うが、どうせオレがやらなくてもアルが殺ってたろ?」

アルヴィス
「ま、それはそうじゃがな。
売られた喧嘩は極力買うのが心情じゃからな!!」

スコール
「完全に思考がチンピラレベルだよこの爺様・・・」

????
「『螺旋力』・・・そうですか、まだその使い手が残っていたんですね・・・嬉しいです!!!」

スコール
「ああ?お前無理に動かねぇ方が良いぞ?
普通なら中身全部消し飛んでて死んでるとこだぜ?」

????
「なぁに、問題無いですよ・・・もう、治りましたから。」



そう言って仮面の男は立ち上がる。
その腹部に開けた筈の風穴が完全に塞がっている。
スコールは目を疑う。
流石にこれはおかしすぎる。


スコール
「何かの能力か何かか?」

????
「さあ、それはお答えしかねますが・・・
いいでしょう、折角面白くなってきた所だ・・・
私の全てを曝け出して貴方を殺すことにしましょう。」



メキョ。


一瞬だった。
仮面の男が一瞬でスコールに近付き、頭を正確に蹴り抜いた。
スコールはそのまま地面に叩きつけられる。
頭部と地面に叩きつけられた部位が激痛を訴える。
しかし痛みを感じるよりも早く、男の鉤爪がスコールの腹部を抉る。


ブシャッ!!!


鮮血が飛び散り、二本の切り傷が下腹部から胸の辺りまで走る。
『鋼猿』をかけた筈なのに、いとも容易くその壁を斬り裂いてきた。


スコール
がああああああああああああああああああ!!!!!!

アルヴィス
「スコール!!!」



アルヴィスは腰にさげた『白龍』に手を伸ばす。
そして抜こうとする刹那、


スコール
手を出すな!!!!!!

アルヴィス
「!!?」

スコール
「アル・・・コイツには手を出すな・・・オレが、相手する。」

アルヴィス
「しかし・・・!」

スコール
「この先、オレがどうなっても・・・絶対に手をださないでくれ。
頼むよ・・・」

????
「どうしました?
この程度なんですか、ツマラナイ・・・
貴方の師匠は、もっと喰らいついてきましたよ?
ボロボロになりながらも、必死にね。」

スコール
「!!!」



スコールの体からさっきよりも激しく『螺旋力』が迸る。
その力はドリルとなって仮面の男に飛ぶ。
ドリルが男の仮面を吹き飛ばす。
仮面の下から出てきた顔に、スコールは核心を得る。


スコール
「その鉤爪、その風貌、その能力、そして・・・その顔、やっぱりお前か・・・ドレイク!!!!!!

ドレイク
「やっと気づきましたか?
だいぶ遅かったですね、仮面越しでもこの殺気を感じればすぐ気付くと思っていたんですがね・・・」

スコール
「薄々感づいてはいたさ・・・
だが、核心は無かった。
間違ってちゃあ申し訳ないからな・・・殺してからじゃあ。」

ドレイク
「言いますね・・・地面とにらめっこしている方が・・・」

スコール
「なぁに・・・ちょっと一人寝がさみしくて床と合体してただけだよ・・・
こっからが本番だ!!!」

ドレイク
「床オナは最終的に子作りの時に大変になりますよ?」

スコール
「もう娘と息子が一人づついるからこれ以上要らねぇよ・・・
おら、さっさとこいよ!!
オレが全部貫いてやる!!!」

ドレイク
「いいでしょう。
貫かれる前に、貴方の全てを斬り裂いてあげましょう。」







続く。。
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[ 2012/06/29 07:17 ] カスタムテーマ | TB(0) | CM(3)






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