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過去語~高校生編⑧「最後の行事と推薦入試」~

いわゆる高三の夏休みは忙しい・・・。
オレの学校は就職する生徒が八割なので企業訪問、会社見学かな?をする生徒がその説明を受けに学校へ毎日のように通っていた。
オレは進学なのでそんなことはしなくて良かったが・・・違う事情からオレは学校に来ていた。
「危険物乙4類」(選択授業)資格取得の勉強会があったのだ。
基本自由参加だったがほとんどの選択生徒達が集まった。
試験一週間前から始まり一週間半日中ずっと勉強するという物だったが毎回出席率はみな高かった。
それだけこの資格には大きな魅力があるという話だ。
興味があるなら調べてみよう。。
試験は深谷というネギが有名な所の学校で行われた。
みんなと待ち合わせ、試験と無関係なことを話しながら歩いた。
板垣君が煙草吸ってたりしたがみんなでスルーすることにした。
その姿が完全におっさんだったからだ!!
試験が終わってからは熊谷まで帰ってきて昼飯をサイゼですませて適当に解散した。
オレは駿一や福山と一緒に無難に帰路についた。


この夏、オレはもう一つ記憶に残ることをした。
それは「農当」だ。
通常なら多くても3回でれば良いはずの当番だったが・・・。
担任のスキンヘッド山本に・・・
「大学校の推薦状が欲しいなら農当10回は出ないとな。大丈夫大丈夫、君ならできるできる!!」
半ば強制的にやらされる羽目になりました。。
果樹園のネットはりをしたりブルーベリーを収穫したり、収穫した物を調整して学校近くの市民プラザで売ったりした
あとから数えてみたら半分の5回くらいしかやってなかったが・・・。
それでも人よりやった。
1回も出ないで夏休み終わる奴だって居るのに・・・。
今更考えると10回だの20回だの・・・どんだけ小さなスケールで物を語ってるんだろうって思った。
それだけオレは子供だったってことだろう。
ちょっと悲しくなったが今となっては良い思い出である。
ネットはりの帰りに駿一と食いに行ったラーメンや、山本に奢ってもらったうどんは美味かった。


夏休みだったから他にも色々なことをした。
この頃やっとニコ動にアカウント登録したな。
あの頃のニコ動は良かった。
アニメとか高画質で見れたし・・・。
「らき☆すた」にハマってアニメを舐めるようにみたり、漫画も買い始めた。
ハマッたキッカケは夏休み前に小松に進められて買った「萌えドリル」の影響だった。
夏休み前半は基本的に部屋に篭って「萌えドリル」をやりまっくていた
ハイスコアを出すたびにテンションが上がりまくってたな~~。
「らき☆すた」にハマッたことでオレはアニメをチェックするようになった。
コレのお陰で今もアニメに心酔してるのだろう。
お盆くらいだろうか、乙4の結果が届いた。
普通に合格だった。
まあ分からんかった問題1、2問位しか無かったしな・・・。
どうやら駿一や福山なども受かったようだ。
落ちた奴らも居たがまあチャンスはまだあるので頑張れとだけ言って励ました。
それと同時に「SNOW」というギャルゲーにハマる。
今はなのにげ~む内ではなのだ。
画面の向こうは涼しそうだな~とか思いながらボタンを押していた。
攻略ヒロイン数はそんなに多くないが結構文章量があった気がする。
それに隠しキャラの攻略がもっともめんどくさく、残りの夏休みを全部使い切ってしまったくらいだ
色んな意味で暑い、そして熱い夏休みだった。。


夏休みも明けた。
高校最後の夏休みは兎に角暑くて熱かった。それにスゲェ充実してて楽しかった。と振り返ったもんだった。
9月下旬PSPを新型に買い換えた。
2000版は兎に角軽かった
この軽量化はマジで半端ねぇと思った。
正かこの後に画質が上がった3000版が出るなんて予想もしてなかった。
大体この時期くらいからほとんど意味も無く日記なんてものをつけ始めた
今では完全に日課になり毎日夕方に欠かさず一日の出来事を書き連ねている
真面目にアニメをチェックし始めたのもコレくらいからだった。
調度「CLANNAD」「ガンダム00」の時代である。
見始めるには調度良い時期だったと言えるかもしれない。
大学受験の方も試験内容、それと必要書類の詳細が発表されたのでボチボチ準備し始めようと思った。


必要書類の一つに「健康診断書」
とりあえず近場の医者に電話して予約をした。
何だかサッと終わって拍子抜けした。
むしろ待ち時間のほうが長かった気がした。
その次の日が体育祭だったのだが・・・。
何故か暑さと若干の緊張で気分が悪くなった
以外にもみんな盛り上がり、グダグダにはならなかった
最後の体育祭だからだろうか・・・。
オレは気分が悪いだの何だの考えないことにした。
兎に角走った。
100mリレーの選手だったからな。
ま、普通に陸上部の奴に負けたけど。
そして山本が午後から出張するらしくカメラ係を任された。
「何でオレ!?」
と、言ったら「適任だ。」との一言。
真面目に生きるってのも辛いものだとやっぱり思った
写真は適当に板垣や駿一の顔面アップを撮りまくり、ついでに種目風景を撮った
後日「良く撮れてた。」と言われた時は結局何でも良かったんかいっ!!とツッコまざるを得なかった。
最終的にオレ達は全20クラス中2位という想像以上の結果を残した。


次の週からは何の脈絡も無く中間テストが始まった。
高校生活最後の体育祭・・・思ったよりはずっと楽しく取り組めた気がする
正か全クラス中2位になるとは完全に予想外だった。
良い思い出が一つできた気分だった。
中間テストはは別に何があるわけでもなくいつもどうりの結果をキープした。
そして願書提出期間が近づいてきた。
オレは山本に呼ばれ、職員室で願書を一緒に書いた。
とりあえず校長に推薦書を貰い、願書を入れる封筒を買い、郵便局にて書留(この漢字の読み方が最初分からなかった。)で郵送。
願書に書いた文章はきっとオレ一人ではもの凄い内容になってしまっただろう。
そこは一緒に考えてくれた山本に感謝したいと思う。


願書を提出してからは文化祭の準備が始まった。
今年の文化祭はどうやら「ミスタードーナッツ」でドーナッツを仕入れてきて売るらしい。
そして何故か準備の段階から今年は気合が入っていて、ダンボールを相当量使っているようだった
傍目から見ても内装外装共に大分凝っているようだった。
まあオレは果樹班の方で用意しなくちゃいけないプレートの作成をしていたので準備の方はほとんどノータッチだった。
プレートは主に自分達が作っている作物についてをまとめてそれを展示すると言うものだ。
オレは市川と一緒にブルーベリーのプレートを作っていた。
まあまとめると言ってもほとんどウィキペディア辺りから引用して、それを自分達なりのアレンジを多少加えて終わりなのだが。
コレが良い具合に暇潰しになった。
準備期間中の三日間まるまるこれで果樹班全員でやってるフリを装いつつほとんどの時間を過ごした
プレート自体は二日目には完成してしまっていた。
体育祭で見せたあのやる気は一体何処へ消えてしまったのか・・・。
パソコンをいじりながら攻略サイトを見つつげ~むに勤しんだ。
しかし準備がおっつかないと言われて一回だけ放課後残って手伝ったりしたりもした。
準備を手伝っていると須田と関根が自腹でお菓子や飲み物を買ってきてくれた
オレも自分の割り当てに区切りをつけてから手を洗いに一回教室を出た。
何故かノリでペンキを手に塗りたくったりしてたので落とすのに苦労した・・・。
そして帰ってくると・・・。
何故か隣の六組の奴らが居た。
それだけなら別に構わなかったのだが・・・。
何故かソイツらはお菓子や飲み物を遠慮も無く、さも当たり前の用に飲み食いしていた


「は?」


オレは素直にそう思ってしまった。
何で全く関係も無い奴らが普通にそのお菓子や飲み物を食ったり、飲んだりしてやがる・・・?
それは・・・それは須田や関根が自腹切ってまでクラスみんなのために買ってきたもんだぞ・・・テメェらに食ったり、飲んだりする資格ねぇーーだろ!!
オレはそう文句を言おうとしたが須田に止められた。
気分が悪くなったオレはそのまま鞄を持って須田や関根、駿一、尾崎と一緒に教室を出て行った。
かなりイラついていた。
あの馬鹿共の所為で完全にやる気も何もかもが吹っ飛んだ。
こんな嫌な思いするくらいなら最初から手伝いなんてしなきゃ良かった・・・。


今年の前夜祭でやる勇姿によるパフォーマンスは何か文化祭当日にやる組というのもあるらしかった。
まあ結構見てて面白い物が多いので、一般公開する分には良いんじゃなイカと思えた。
しかしモテタイとか、ちょっと人気がでるよとか色々吹き込まれたらしく池田が舞台に立っていた。
完全にスベリまくりだった。
ネタも内輪ネタが多くて大抵の人達が分かんなかったんじゃイカと思う。
誰でもいいからあのおバカを舞台から下ろしてやってくれ~と素直に思った。
何か見てて凄く痛々しかったです。
文化祭当日は何だか知らないが台風が近付いているらしくかなり荒れた日になった。
それでもかなり大勢の人たちが来場していた。
オレ達は店番が無ければ兎に角暇暇だった。
体育館でやってるパフォーマンスやライブを見たり、何故かロッカーの整理をしながら暇を潰した。
オレも今更ながら何でこのタイミングでロッカー整理始めてるんだろうって思った。
オレの店番の時間になると何故かオレ一人を残してみんな体育館に行ってしまった
何か同じクラスの奴がバンド組んで演奏するらしいからだった
え?何それ、オレも見たいんだけど!!
とか言っても今更遅かった・・・。
お金を置いたまま・・・つか店をほったらかしにしたまま見になんて行けない・・・。
仕方なく一人で30分くらい接待していた
それでも午後だったからかお客はまばらでほとんど来なかったが・・・。
すると早々に須田とか雄大あたりが帰ってきた。
「妙に早かったな・・・。」
そう聞くとどうやらヴォーカル担当(ソレを目当てに行ったらしい)の奴が歌詞を全然覚えて無くって超グダグダだったらしく見てられなくなったらしい
それから少し売っているとどうにか売り切った
最後の方は烏龍茶が少し残ったので仕方なくオレはソレを片手に校内中を行脚して売ってきた。
まあほとんど押し売りにのようにして売ったが・・・。
どうやら後夜祭打ち上げというイベントが盛りだくさんだったらしいが、オレは人知れず帰った。
一人で店番したり、最後に校内中を声を出しながら売り歩いたのが地味に疲れたからだ。
というのは建前で、基本は面倒だったのでバックレたが正しい
休み明けには文化祭の片付けがあった。
高校生活最後の文化祭は馬鹿みたいに大変だった
しかし、何故か表彰で店の外内装を評価されて賞状とか貰った
ま、それだけ凝った分片付けるのはかなり大変だったがな・・・。
それに廊下についたペンキを落としたりもしたりで結構片付けも楽じゃなかった


夏休みの延長なのか放課後に残って実習をさせられることが多かった・・・。
別にもう暑くもなかったのでやること事態は構わなかったが・・・。
帰りの寄り道時間が無くなるのは少々泣けたかな
また、実習中ちょっと中学時代から一緒の女の子と話していると同じ班の奴ら全員+スキンヘッド一人「応援するよ!!」との熱いお言葉を貰ったりした・・・。
いや、すんません。ただ話してただけです・・・特にコレと言って何もありません。はい・・・。
何故か須田が事故って傷だらけで学校に来たこともあった。
朝、オレが適当にげ~むしてると近付いてきてどうしようって聞かれたりもした。
オレは、「とりあえず保健室に行け。」とつとめて冷静に言ってあげた。
事故ったって言ってもどうやら自分で思いっきりこけただけらしい・・・。
なので自転車自体は無傷だった。
その内にロードレースも終わり、季節はドンドン進んだ・・・。
そしてその日は近付いてきた・・・。


オレの推薦入試は刻々と近付いていた。
試験内容は「小論文」「面接」だ。
山本には面接練習は何度もやっておけよ
と、言われたが・・・結局一回もやらなかった
頼れるほど親しい先生はほとんど居なかったし、ぶっちゃけ本番一本でもどうにかなるかな~と軽く考えたりしていた。
「小論文」も何がテーマになるか分からないのにどう書けって言うんだ・・・。
なのでコレもぶっつけ本番で良いや~~と軽く流した。
まるで緊張感の欠片も無いご様子でした。
つまり当日までに準備しなくちゃならないのは健康な体一つだった。
緊張感の無さは一級品で、試験三日前にも関わらず学校近くにできたショッピングモールに遊びに行ったりしてた。
そんな感じだったのでオレは試験前日にちょっとうっかりしてしまった
「上履き」を学校に忘れたのである。
試験に持って行く荷物の準備をしてる時に気付いた。
気付いたのが帰ってきてスグだったので良かった。
スグ制服に着替えてから学校に引き返した。
とにかく必死にこいでこいでこいだ
普段の数倍早く学校に着いた。
下駄箱を開けて中から上履きを出してソレを前カゴに突っ込んで帰路についた・・・。
帰りは完全に脱力感の方が勝っていたのでかなりゆっくり帰った。
試験日一日前のことである。
コレ以降あまり緊張しなさすぎるのも考え物だと悟った・・・


試験日当日、オレは余裕で学校に着いた。
流石に当日は緊張していた
初めて一人でこういう試験を受けに来たからって言うのもある
高校入試のときは他にも何人か居たからどうにか緊張も緩んでいたが・・・。
今回はそんな仲間友人は居ない。
オレ一人だ・・・。
何でもそういうもんだ。
もう18歳・・・。
自分のことは自分でやっても全然問題無い年頃だ・・・。
オレは自分自身を鼓舞し、受付へ向かった。
見学の時からずっと思ってるが本当に広い・・・。
校門から入ってしばらくはが続いている。
初めての人はココは本当に学校か?と思ってしまうだろう。
少し進むと銀杏桜並木がある。
春になれば桜がキレイだし秋は銀杏臭いんだろうな~と思いながら玄関へ。
受付を済ませて試験会場へ、そこには大勢のオレと同じを持つ者達が居た。
オレは受験番号を確認して、席についた。
その日は緊張こそしていたものの体調の方は万全だった。
試験中気持ち悪くなったり腹が痛くなったりはしないだろうと思った。
しばらくして、試験についての諸注意、そして受験番号の確認が始まった。
まず始めは「小論文」だ。
簡単に言えば作文だ。
ある議題に沿って自分の考えをまとめると言う物だ。
問題はその「議題」についての知識をどれくらい自分が持ち合わせているか・・・。
全く知らないことだったらその時点でアウトだ
そんな心配もあったが、その時はその時なりに何か上手いこと書くしかないな。
そう考えていると時計の針が試験開始時刻を指した
推薦入試第一関門「小論文」が開始された。


時間と共に用紙をめくる。
議題は・・・。
どんなだったかは正直覚えていない。
多分あまりの緊張に記憶が飛んでいるのだろう・・・。
しかし、その議題の内容は「農業経営」という授業で度々聞く内容だった
「農業経営」を教えてくれていたのは一年の頃に「農業科学基礎」難しい方を教えてくれていた先生
つまりは農場長だ。
あの人の作るテストは三年になった今ですら何が何だか分からない内容だった。
毎年毎年赤点が続出する授業らしく、まともにやってても赤点取るほどらしい・・・。
そんな授業だ。
正直何を言ってるのかすら分からない・・・。
理解に苦しむような内容を延々50分も聞き続けなければならないのだ・・・。
こんなの何の役に立つんだ・・・。
オレは常々そう思っていた・・・。
そう思っていたはずだった・・・。
しかし・・・。
目の前の議題を書くのにコレ以上無いくらいの知識をオレに与えてくれていたのだ。
オレは鉛筆を走らせて時間一杯書き続けた。
あの授業が正か役に立つ日がこようとは・・・。
未だに信じられない。
でも、その授業のお陰でオレは目の前の「小論文」を書けている。
自分の知ってる知識のピースを一つづつ繋げて繋がらないところは肉付けをしつつ一つ一つはめていく
終了間際までオレの鉛筆は止まらなかった。
世の中には何が必要になるか分からないものだ・・・。
何でも知っているだけで価値があるんだと悟った瞬間だった。



昼。。
オレは緊張すると物が喉を通ってくれなくなるタイプなのでこの日はおにぎりを三つしか持ってこなかった。
それすらも入らないと思っていたが・・・。
割とスルスル入ってしまい、むしろ足りなかった
普通に弁当にすれば良かったな~と少し後悔した・・・。
コレが終わったら午後から「面接」だ。
オレはとりあえず「志望動機」だけは丸暗記した。
コレだけは必ず聞かれるし、それ以外は正直予想はできても確実性に欠ける・・・。
だったら最初から他を捨てて一番大事なことをハッキリと答えられた方が良いとオレは思った。
練習は本当に全くしてこなかったので、入退室の仕方すらうる覚えである。
高校入試の時に散々練習したし、アレが活きてればどうにかなるだろうと考えた。
そして無駄なことを考えないように・・・寝た・・・。


オレの順番がきた。
オレはうる覚えの金閣寺よろしく高校入試のとき練習した入退室をそのままやってのけた
まあアレだけ練習したんだ・・・。
嫌でも忘れないだろう。
どういう順番だったか・・・とりあえず自分の受験番号高校名と名前を言ってよろしくお願いしますと一礼したんだったか。
そして椅子に座り、まず「志望動機」をハッキリと通る声で早すぎず、遅すぎずちゃんと面接官の人全員に伝わるように述べた。
その後は動機の中にあった端々のキーワードから質問が飛んできた。
答えられる範囲で答えた。
「最近気になる農業についてのニュースは?」
コレだけは完全に予想外
普通に気になるニュースならそれなりに用意してきたが・・・。
流石は農業大学校・・・「農業」縛りできました。
オレはとりあえず当たり障りの無いように今は特に無いです的なことを伝えた。
でも、コレは最悪の答え方だ。
つまり興味が無いと取られるからだ。
何でもいいから答えるべきだったか?
でもそうするとその内容に深く突っ込まれたらもっと墓穴を掘りかねない
そうどっかの授業で聞いた。
面接ではあまり適当に答えるのは良くない。
深く突っ込まれて答えられなかったときは目が当てられないからだ。
だから分からないならハッキリ分からないと言った方がまだ良いらしい・・・。
それでもプラスに見られたりはしないが・・・。
そしていくつか質問されたあと、「コレが最後の質問です。」と言われた。
その内容は・・・


「この特産コースは特殊な専攻です。学校と研究所の間をたびたび往復しないとならない。体力には自信はありますか?それと、ソレを続ける自信はありますか?


オレは何も迷わなかった。
自然に口が動いてくれた。
今、この瞬間、オレが言うべきはこの一言だ。
「体力に自信があるわけではありません。」
それだけはハッキリ言った。
運動部に入ってたわけでもない・・・。
体力に自信があるか?
と聞かれて「ハイ!あります!!」とは答えられない。
を言うくらいなら胸張って本当の事を言うべきなんだ・・・。
そして続けてオレは言った。


「ですが・・・続ける自信は、通い続けて卒業する自信はあります!!」


そして、「面接」は終わった。
オレは退室すると真っ直ぐ家路についた。


こうして推薦入試は終わった。
試験結果、つまり合否は12月に出るようだ。
合否に限らず郵送で結果が届くようだ
推薦入試は終わったが、まだオレには期末テストが残っている。
間の悪い事に結果発表は期末テストの真っ最中の時にある
気になって勉強に手がつきませんでした。とは言えない。
オレは心の隅に合否のことは置いといてまず目の前の期末テストに集中することにした。
それでも不安ばかりが胸をよぎる。
自分自身を信じるべきだが・・・コレばかりは自信を持っていられなかった・・・。



過去語~高校生編⑨「一番の宝物」~へ続く。。
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[ 2007/07/24 00:00 ] 小説(完全版) | TB(0) | CM(0)






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