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七月。。

気付いたらもう7月ですか。
まあ、別にだからどうなるというわけでもなく。
今週も、入場者特典を手に入れるために劇場へ行ったぜ!
多分あと二週くらいはこのネタが続くのではなかろうか・・・
二週先の特典まで発表されたので・・・
と言うか、来週はまだいいけど、再来週以降、菖蒲のモラージュはラブライブ!放映してくれるんだよな・・・
一ヶ月もうスグ経つし、シアターサイズ、放映本数が減らされ始めたし・・・
うむ、ちょっと不安だが、終わってしまったら他の劇場へ行けばいいだけの話さ。
全く問題ない。。
本日の目的は、三年生色紙を手に入れること。。
そう今週は三年生色紙だったのだ。
個人的には「にこにー」欲しいな~~とか密かに思ってたんだが・・・
にこにー色紙
でました。。
シリアルコード(入力済みです)は真姫ちゃんで、持ってなかったので素直に嬉しかったです。。
さらに、先週手に入れていた凛ちゃんのシリアルコードを交換しまして・・・
花陽さん(劇場シリアル)
花陽さんのシリアルコードを手に入れました。。。
お陰で、まきりんぱな(一年生)が無事に揃ったので、シリアルコード集めは大体良い感じになりました。。
まきりんぱな(劇場シリアル)
残すところあと四人。
「海未ちゃん」、「ことりちゃん」、「絵里ち」、「のんたん」です。。
少なくとも、あと二回は見るので、余計に二回見て特典が手に入れば、被っても交換すればいい感じですね。
来週は、書き下ろしのB2ポスター。
再来週は、念願のフィルムです。。
どちらも是非是非欲しい所なので、絶対取りに行きます。。
フィルムは今回の色紙みたく、初日で速攻無くなるようなことは無いでほしいものだ・・・
劇場チケット
因みにこれが今朝、10時くらいの菖蒲の状況。
シアターが小さくなったからか、満員になるのも早い印象です。
本気で最速を取りに行かないと、菖蒲では取れないんですよね・・・
なので基本的にはネットで事前予約しちゃいますね。
この方法で、先週、そして今週なんとか色紙を手に入れました。。
できればフィルムは平日まで残ってて欲しいところ・・・
平日に攻めたいんだよオレは!!
土日より、平日のが空いてるから通いやすいしまだ。
ライブパートが本当に素晴らしくて、もうライブパート観たくて通ってる感。。。
早くBlu-rayで観たい、スクショ撮りたい。。
特に花陽さんの腋とか撮りたい腋とか・・・(変態)
最後のあの衣装凄く好きです!!(鼻血出しながら)
曲も早く欲しい。。
早く7日、14日(フラゲ日)にならないかな~~~。。。
楽しみだなーーーー。。。
じゃ、今日の所はコレで失礼!!ノシシ


~雪徒家のポスト~




「ナオさん」
自分もそんな感じで、残酷描写はまだない辺だったんですけど・・・
ちょっと自分でも何でアレくらいでショックを受けてしまったのか謎なのですが・・・
でも未だに挑戦する気は起きないんですよね。
ある程度のグロなら耐えられますが、好きでは無いですし、ホラー要素とかが少しでもあるとまず無理なので。
映画は地味に出費ですよね。
自分は一般なので、レイトショーで見ても1500円は取られます。
普通に見たら1800円。
前売り券は今後暇になった時に見に行くように取っといてあるので、まだ使ってないです。
特典商法ですが、まあオレも好きな作品でもなければそんな何回も行くことはしませんね。
そもそも、こういうのは集めたくなるくらい好きな人を狙ってやっているので、別に無理に何度も通う必要はないんですよね。
欲しいキャラのを、今回の自分のように交換して手に入れるという方法もありますし。
そして向こうも基本的にどうやって集客しようかって、色々考えた末にこういう方法をとっているんです。
発想は素晴らしいと思いますよ。
個人的に・・・やはり自分は商売人なので、こういうお客を集める方法を思いついて、やり始めたのはスゴイことだとも思います。
商売じゃなくても、世の中のほぼ全ての物事に言えることですが、最終的に結果が物を言うので、綺麗事だけで成り立つものではありません。
もちろん、一概に全てを擁護するつもりもありませんが・・・
そういう側面を考えた上で言えば、これくらいは好きな作品だということもあるので、自分は許容します。
そして何度でもお金を入れる準備はあります。
他人から見て、くだらない、無駄だと思えることに、好きだからというたった一つの理由だけでお金を、時間を、それこそ自分の身を削って使える人種をオタクと言うのです。
自分は少なくともそう思っています。
それに、自分は良いものは良いとしか言いませんし、良くもないものにお金など出しません。
特典抜きにしても、何度でも見たいな~~と思える作品だからお金を出すのは惜しみません。
むしろ、「映画また見たいな~~。あ、今週末見に行けば特典がもらえるぞ。これは調度良い、見に行こう」程度でいますね。
最終的に自分がどこで納得するかですかね。


~過去物語~最終幕「由紀篇」(35)


第三十五話「世界の重さ」




優太
「で、そろそろ真面目に話を進めようと思うんだけどさ・・・」



オレは結構急に話題を変えた。
メダは特に何も言わず、スンと普段の調子へと戻り、「で?」と聞き返してくる。


メダ
「一応考えがあるとか言ってたな。」

優太
「ああ。
これが上手くいけば、多分だけどどうにか出来るんじゃないかなって思うぞ。」

アラド
「具体的にはどうするんだ?」



その場に居た全員の視線がオレへと集まった。
そこでもう一度どう言おうかを、頭の中でシュミレートして、なるべく分かりやすいように説明した。


優太
「黒龍の力で、みんなの強い想いの力をオレが形に変えて、それを『天想黒龍牙』に乗せてあの小惑星を地球の影響圏外まで押し戻してから噛み砕く。」

メダ
強い想いを形に・・・どういうことだ?」

優太
「実は、オレは『龍皇波動』の力を正しく使えてなかったらしい。
まあ、そもそもコントロールできなかったからっていうのもあるんだけど・・・
それができるようになって、実は『龍皇波動』の本来の力は全く別の力だってことに気付いたんだ。」

メダ
「その力っていうのが、想いを形に変える力だっていうのか?」

優太
「そうだな。
正しく言うと、『龍皇波動』に触れた相手の心と繋がる力
心同士が繋がることで、そこから強い想いの力をオレの体に力に還元できる
その力は、想いの強さ、その数に比例して倍々に膨れ上がる。」

メダ
「もしかして、イルベルトに使ったアレも・・・」

優太
「ああ。
この力を使った。
でもあの時はみんなの意識が結構バラバラで、あまり力を安定させられなかった
だから、あの時は事前に吸収しといた帝国艦隊の凄い魔導砲?みたいな奴のエネルギーを流用したんだけどな。」

クレス
「あれを消し去ったのは優太だったのか・・・
元帥も驚いておられた。
今まで生きてきて、あんな不可思議な事態に直面したことはないと・・・」

優太
「そうだろうな・・・
普通、あんな熱量を一瞬で消し去ったら驚くぜ・・・
オレ自身も、『龍皇波動』でアレを飲み込んだ時は怖気がした。
自分で吸収しといて、この熱量をどこに溜め込んでるんだろうってな。
もう完全に黒龍の力を扱えるようになったオレに、エネルギー系の攻撃は効かないらしい。
無尽蔵に吸収が可能だからって言ってた。」

アラド
「えっと、つまりみんなであの小惑星を破壊するイメージなりを想い描いて、それを優太が力に還元して小惑星に打ち込むってこと?」

優太
「端的にいうとそうだけど・・・
多分それだと力が足りないと思うんだよな。
だから、クレスに協力してもらいたかったんだ。」

クレス
「私に?」

優太
「あの主砲って、まだ撃てるのか?」

クレス
「どうだろうか・・・一応動力は生きているから、修理さえすれば撃てると思うが・・・
それにはそれなりに知識のある技術士と、資材が必要になってくる。
それに、今日明日では修復するのは無理だ。」

優太
「だよな・・・
そこまで考えてぶっ壊したわけじゃないからな・・・
蓮、悪いんだけどそういうの直せそうな奴を手配できないかな。
それと資材とかも・・・」


「可能だと思います。
ですが、ちょっと問題があります・・・」



蓮の表情が曇る。
見ただけで何となくそれが何を意味するのかを察した。
と言うか、オレの体からは微細だが『龍皇波動』が今でも溢れだしている。
それの効果なのか、微かに蓮の心を感じることができた、が正しい。


優太
「直す相手が帝国の物だから、か?」


「はい・・・今は、なし崩し的に停戦協定を結んでいる最中ですが・・・
まだ戦争の爪痕が残っています・・・
今回の戦争で死んだ兵士も数多く居ます。
ですから、協力し合えるかどうかは分かりません。」



蓮の言うことはもっともだ。
どうやらオレが寝ている間にジジイとイルベルトの二人が城へ出向き、停戦協定を結んだらしい。
一応はそれで丸く収まってはいるようだが・・・
それは上辺の話である。
人身の心には、帝国への不満や憎しみ・・・そういった感情を持った者も少なくないはずだ。


優太
「やっぱりか・・・ってなると自前で探してくるしかないかもな。
資材の方はどうにもできないし、それだけでも手配できないか頼んでもらっていいか?
人手はどうにかする方法考えよう。」


「分かりました。
必要な物があればおっしゃってください。
私が用意できるものなら用意します。」

クレス
「ありがとうございます。
じゃあ、私は急ぎ戻って修理の目処をたてたいと思う。
必要な物は別途連絡をしよう。」

優太
「ああ・・・って、本当に協力してくれんのか?
一応さっきまで殺すとか思ってた奴の頼みな訳だけど・・・」

クレス
「そうだな・・・私もそう思っていた。
だけど、話してみれば、同じ志を持った同志・・・
それだけはハッキリと分かった。
だから、協力することに異論はない。」



それに、ラブライブ!の話も盛り上がれる仲間だと分かったし・・・
と、心の中で思っているようだ。
この能力、あまり意識的に使うと不味そうだな・・・
完全に相手の心を読めてしまう。
今のように、感じようとか、知りたいと少しでも思うと心が強く結びついて、心の声がハッキリと聞こえてきた。
これは慣れるまでちょっと苦労しそうだ・・・
意識的にそういった感覚をシャットアウトする術を身に付けないと、この悟りの能力で何かと苦しむような未来しか見えない。


優太
「そうか。
ありがとうクレス。
また、色々と話しようぜ・・・!」

クレス
「ああ、この戦いが終わったら一緒に映画でも見に行こう。」

優太
「その言い回しだと完全に死亡フラグだぞ大丈夫か?」

クレス
「いや、お前と約束しておくと逆に死ななそうな気がしたんだ。
じゃあ、私はもう行く。
楽しい時間だった・・・いづれまた。」



そう言ってクレスは満足そうに部屋を出て行った。
足音が遠のいて行く。
それが聞こえなくなった辺りで、オレは改めて飛空艇整備とかができそうな技術士のあてを考え始める。


アラド
「飛空艇の規模は違うけど、『華々の冠』の作業員の人達に頼るのはどうだ?」

優太
「ああ、それは考えた。
すみれ、協力してもらえると思うか?」

すみれ
「大丈夫ですよ!お金さえ払ってもらえれば何でもする人達ですから・・・」

優太
「なるほど・・・じゃあ、何人かは確保っと・・・」

メダ
「それでも足りないんじゃないか?
そう言った人員は、多いにこしたことはないだろ。」

優太
「そうだけどさ・・・
でもオレそういうのの知り合いまるで居ないんだよな・・・
どうすっかな・・・
メダ、そういう知り合いいるか?」

メダ
「飛空艇を見れるような奴は居ないな。
隣町の『工房街』ならそういった人物も探しやすそうだが・・・
如何せんその手の繋がりはオレにもない。」



今まで自分のやりたいことだけやって、基本的に周りとの繋がりというものを積極的に作ってこなかったのがここで仇になる。
オレは基本的に人と積極的に関わって行くタイプの人間ではない。
現実の世界でも自分からそういった繋がりを作りに行ったのは稀で、ここに居る『暁の地平線』の仲間以外は自分で作りに行ったわけではないのだ。
それはこの魔法世界でも同じだ。
仲間が第一で、それ以外とは一定の距離をおいて接してきた。
それはつまり、仲間以外との付き合いを殆どしてこなかったとうことだ。
そんなオレが、こんな時に頼れるのは仲間だけ・・・ということになってしまう。
今回の場合、その仲間に頼ってもどうにもならない状況に直面してしまっているらしい・・・
不味い、万策尽きかけている・・・
そう素直に思った。
そんな時・・・


千草
「あ、そういう知り合いなら私居るよ。」



千草が唐突にそう切り出した。
意外なところから声が上がって、オレは心底驚く。


優太
「知り合いって・・・飛行艇の修理とかができる知り合いってことか!??」

千草
「うん。
その、『工房街』にはよく通ってたから・・・
そこで知り合った奴なんだけど・・・
そいつ、割と何でも出来るって言ってたし。
顔も結構利くみたいだよ?
もしかしたらそういう人達集めてくれるんじゃない?」

優太
「ほ、本当だったら是非頼みたいんだけど・・・!
猫の手でも借りたい!!」

千草
「だよね。
うん、分かった。
ちょっと頼んでみるよ・・・」



そう言って千草は携帯を取り出すと、電話をかけ始める。
そして数秒の後、相手が出たようだ。


千草
「あ、ハリソン?私私。。」


ハリソン!???

優太
「何だ蓮、知ってんのか?」


「いや、知ってるも何も・・・!
この世界の全ての工学の祖と呼ばれる天才発明家ですよ!!!
えっ!ほ、本当に本人何ですか!??
と言うか、隣町に住んでたんですか!!」

優太
「へぇ~~~・・・そんなに凄い人なのか。
じゃあもし頼めればどうにかできちゃいそうだな。」



その後、千草は割りと長々と話しているようだが、話の端々を聞いた感じでは、向こうも好意的に受けてくれているように感じる。
と言うか、千草の心が踊っているのが分かる。
話は上手く転がっているのだろう。
そう思った矢先、通話が切られた。


千草
「ハリソン、OKだって。
もう今から超ダッシュで見に行くって言ってたよ。
何か、帝国の飛空艇技術がどんな風になってるのか見たいんだって。
作業員の方も、知り合いで口が硬そうな信用できる奴をたくさん知ってるから直すってなっても大丈夫だって。」

優太
「よしでかしたぞ千草!!
このままどうにか艦隊を修理してもらって、それからまた作戦を事細かに練ることにしようぜ。
今日は、もう休もう。
みんな疲れてるだろ?」



オレの発言は的を射ている。
皆の心を感じ取ることができるから、その疲労の色も手に取るように分かった。
オレは席を立つ。
そして部屋を後にした。
もうここで話すことはない。
それが伝わったのか、皆席を立ち、それぞれの場所へと戻る。
とりあえずこれからやらないとならないことは決まった。
次は、それを成し遂げるために力を取り戻さないとな。








自室に戻ってからとりあえずベッドに横になる。
随分と寝ていたはずなのに、こうやって寝転がると自然と眠気が襲ってくるようだ。


優太
「さて、みんなの想いの力と、帝国艦隊の魔導砲のエネルギー・・・
二つ合わせて、小惑星をどうにかできるかな・・・」



確証など無い。
正直、本当にできるのかも怪しいところだ。
確かに、あの力は強力だ。
凄まじいエネルギーを作り出し、放つことができる。
それこそ、惑星を噛み砕くほどの力を・・・
放てると思いたいところだ。


優太
「世界の運命、背負っちまったな・・・」



何時からだろう・・・
自分の選んだ道の先がハッキリと見えなくなったのは。
もう、自分の頭では先を想像することすらできないくらいに、訳の分からない話になってきた。
気付けばこの惑星の未来をこの手で守らなければならなくなっている。
この場には、誰も居ない。
だから、素直に体を震わせることができた。
怖くて、震えていた。
背負うものの重さが今までとは違いすぎる・・・
それが、必要以上にオレの体を、心を恐怖で震わせる。
みんなの前では強がってみせたけど・・・
この重圧にはかなりギリギリで耐えている感じだ。
そんなの当たり前だ。
オレは、一応は普通の人間だったんだ。
もう、普通とか言ってられないのは分かってる。
普通自慢とか言われるくらいのレベルにはなってしまったと自負している。
だけど、敢えて言う。
普通の人間が、こんな重い選択に恐怖を感じないわけがない。
オレが何かをミスったら、もうこの世界は終わる。
もうこの世界は存続できなくなるかもしれない・・・
考えるとキリがないほど、良くないことばかりが頭をよぎる。
だけど・・・


優太
だーーーーーーーーーーーーー!!!!
くっそ、らしくねぇ!!!
何だこれ・・・オレのキャラじゃねぇよ!!」



心からそう叫んだ。
強がりだ。
だけど、それが力になる時もある。


優太
「もう引き返せない・・・
人生にリセットボタンなんかない
やり直せないんだ・・・
だったら、選んだ道の先、この先で後悔しないために・・・
オレは、オレにできることをするんだ。
できるできないじゃない・・・やるんだ!!



オレは布団を被った。
思考を停止して寝てしまおうと思ったからだ。
そうして今は逃げよう。
この恐怖の感情から。
だけど、叫んだことで急に目が冴えてしまったのか、寝入るまでにそれなりに時間を要した。
その間も断続的にマイナスなイメージが頭に湧いては、それを忘れるを繰り返した。
自分にできることがあると信じて、今はただ体を休めておくことが大事なんだと何度も繰り返しながら、オレは夢の世界へと落ちていった。





続く。。
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[ 2015/07/05 00:00 ] 小説(連載版) | TB(0) | CM(1)

今こそ出し切る時。。

劇場版ラブライブ!The School idol Movieが先週から公開されましたね。。
勿論観てきました。。
既に三回くらいは観てるんじゃないでしょうか!(二回かも知れませんが)
入場者特典を集める傍ら、ボチボチ細かい所まで隅々まで見尽くすつもりで劇場へと通っております。
あと、劇中歌シングルを揃えられるのが、来月中旬までかかってしまうため、実質劇場に行かないと劇中歌が聴けないため、それ目当てで通ったりしてます。
まあ、本気をだすのは来週からになるんですが。
映画の内容についてはネタバレになるのであんまり言いませんけど、兎に角ファンなら一度くらいは見ておいて損はしないと思います。
でもなるべく、心は強くした状態で持って往くべきですね。
コレ事態がネタバレですけど、結構内容としては重めなので。
真面目なストーリーの方が長いです。
でもバランスとしてはいい塩梅で、最後まで楽しく見れました。
何度だって見れる気がするので、特典集めも苦じゃないさ!!多分な・・・
劇中歌も六曲、しかも全部新譜で、どれも良い曲でした。
早くシングル発売して欲しいです。
そんな訳でまだ生きていられそうで自分としては嬉しい限りです。。
今こそ全てを出し切って動員数とか、興行収入とかに貢献する時!!!
既に初動で四億叩きだして、深夜アニメとしてはまどマギ抑えて首位になったようです。。
まあ、多分完全にLV効果だろう・・・スゴイなLV。
じゃ、今日の所はコレで失礼!!ノシシ


~過去物語~最終幕「由紀篇」(34)


第三十四話「しがらみを越えて」




メダ
「オレには・・・もう無理だ・・・!」



メダは両手を地につき、うなだれる。
その口ぶりから、完全に戦意を失ってしまっていることが伺えた。


優太
「メダ・・・!」



オレはメダの肩に手をかけると、奮い立たせるように励ましの言葉をかけていた。


優太
「大丈夫だ!まだやれる筈だろ!!」

メダ
「いや、オレにはどうせ無理だったんだよ・・・
今までだって、無い無いと自分で分かっていても、それにめげずにやってきたけど・・・!
やっぱりオレにはそういう物が無いんだ!!」

優太
「そんなことはねぇ!!
お前は何時だって諦めずに突っ走ってきた・・・
何も迷わず、ただ真っ直ぐに前だけ向いて・・・
これからだって同じだろ!」

メダ
「もうやめてくれ・・・
これ以上やったって無駄なんだよ!!

優太
馬鹿野郎!!!



オレは固く握った拳をメダの左頬に打ち込んでいた。
乾いた音が響き、メダが軽くよろめく。


優太
「お前、やる前に言った言葉忘れたのか!?
ここで諦めて、お前この先アイツに顔向けできるのかよ!!」

メダ
「それは・・・!」

優太
「メダ、お前の好きはその程度だったのか!?
こんな簡単に諦めちまえる程度の好きで、お前はアイツに想いを届けるつもりだったのかよ!!

メダ
・・・!!

優太
「オレは、お前ならって思ったのによ・・・
幻滅したぜ・・・!
お前がやらねぇってんなら、オレがやってやるぜ!!!」

メダ
待て!!!!!



メダがオレの右腕を掴む。
その掴まれた腕に感じる確かな闘志・・・
その全身から溢れだす意志の『波動』がオレの肌をピリつかせる。


優太
「何だよ・・・もう諦めるんじゃないのかよ・・・」

メダ
「悪いな・・・やっぱりオレ、好きを諦められそうにないぜ。」

優太
「メダ・・・」

メダ
「それに、お前に横取りされるのは何か癪だぜ・・・
アイツはオレのだからな!!」



メダは構えを取り直す。
どうやら本当にやる気を取り戻したようだ。


優太
「大丈夫なのかよ・・・
もう結構ダメージ喰らってるんじゃないのか?」

メダ
「ここで終わってもいい・・・
そう思えば、どんな強烈な一撃も一発くらいなら耐えられるもんだぜ?」

優太
「そうか・・・
じゃあ、オレの分の力もお前に託すぜ、メダ!」



オレはメダの右手を握る。
別にこれで何かが変わるわけじゃない。
現実に何かの奇跡が起こるわけじゃあ無いと思う・・・
だけど、信じる力はきっと運命さえ超越できるって信じてるから・・・
オレはメダの手を強く握り、オレの想いを全部託した。


メダ
「ありがとよ、優太。
やっぱりお前には敵わないぜ・・・」

優太
「お前より痛い思いはしてきたつもりだしな・・・」

メダ
「そうだな・・・これに関しちゃ、お前のが先輩だしな。」

優太
「なに言ってんだよ、先輩は禁止だろ?」

メダ
「ああ、分かってる。
じゃあ、往くよ・・・」

優太
「ああ!!」



メダは右の人差し指が天を指さした。
指先に全神経を集中させるように、メダは息を整えている。
数秒の沈黙の後、メダは瞳を見開くと、振り上げていた人差し指を思い切り振り下ろしていた。


メダ
うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!



その指先が、タブレットの画面を一押しする。
すると画面が切り替わり、金色の箱が画面の中心で踊りだした。


メダ
うおおおおおおおおお!!
来い!来い!!せめて一枚!一枚でいいからお願いします!!!」

優太
「馬鹿野郎メダ!そうやって物欲丸出しだと出るもんも出ねぇって!!」

メダ
「確かに!!もうそれで既に100kはふっ飛ばしちまったしな!!」

優太
「だけどまあ、出るわけ無いとか最初から諦めてる奴よりはマシだぜ!!」

メダ
「それもそうだな!!
うおおおおおおお!!出ないぃぃいいいいいいい!!
ピンクしかあああああああああああ!!!



祈りは届くことなく、飛び出したのはピンク一色・・・
ドブライブ・・・課金したのに一枚もSR以上が出ないことを総じて言うが・・・
ガチャの仕様変更により、ドブライブと言うものはある一定の時期に通常ガチャを回さない限りは起こらなくなっている。
つまり・・・


優太
「まだだ!
ワンチャンある!!ここからピンクが最低でも一枚は変化するはず!!



そう、最近ではガチャ更新から五日間は11連ガチャを回すと確定で一枚はSRが飛び出す。
今回のようにピンク一色の場合でも、一枚は確実に特殊演出を経てSRの紫封筒か、URの赤封筒に変化する。
どちらが来るかは完全にランダムだが・・・
可能性は、ゼロじゃあない!!


メダ
「そうだ!諦めないぞオレは・・・!!
来てくれーーーー!!!」

優太
「とか言ってるうちにくるりん演出キターーーーー!!!」



ピンクの封筒が回転し、赤の封筒に変化する。
メダの息が完全に止まった。
画面を完全に凝視している。
オレも釣られて画面を食い入るように見つめていた。
来るのか、来るのか!?
ガチャ更新後に出る部員は、新規追加の部員である可能性が高いとか公式は言っている。
が、そんなこと言って、これも絶対ではなく、あくまで出やすいというだけである。
「絶対出る」とは言ってない。
だが、オレは信じている・・・
願いは、届く・・・
信じて積み上げてきた、注ぎ込んできた物は絶対無駄にはならない・・・!
メダはもう十分頑張った・・・
だから、だからきっと・・・
そう、思ったが・・・
出てきたのは前回追加された、のんたんだった・・・
オレは言葉を失う・・・
メダの方を向けなくなってしまった。
調子の良いことを言って、オレはメダを煽って、結果がこれ・・・
オレは、何てことを・・・!


優太
「メダ、オレ・・・」

メダ
「何も言うなよ、優太・・・
良いんだ・・・別に、良いんだよ・・・
最後に決めたのはオレだし、オレは後悔なんかしてねぇ・・・
の、希も好きだぜ・・・オレ。
リリホワ推しだからよ・・・」



強がりだってスグに分かった。
だってメダの言葉は、終始震えていたから・・・
オレは言い知れぬ後悔にも似た感情に押しつぶされそうになる。


優太
「悪い・・・メダ、オレがあんな調子のいいこと言わなければ・・・
こんなことには・・・!」

メダ
「だから良いって言ってんだろ・・・
また金を貯め直して出直s・・・って、ああああああああああああああああ!!!???



メダの絶叫にオレの視線が再度メダの持つタブレットの画面に向く。
画面は既にガチャ結果画面に切り替わっている。
メダもこれ以上の変化も無いだろうと思い、演出をスキップしたんだと分かる。
が、結果の画面には一際輝く部員が三人・・・
先程出たのんたんと、新規追加凛ちゃんが二枚だった。
オレとメダは交互にお互いの顔と、画面を繰り返し見る。
そしてメダが凛ちゃんのアイコンを長押しして、詳細画面を開いた。
正真正銘、今回追加されたバレンタイン仕様の凛ちゃんである。
新センタースキルでもなく、スキルも体力回復だが・・・
メダがゆっくりとタブレットを机に置いた。
そしてオレに向かって両手を小さくバンザイのようにして上げてくる。
オレは何も言わずに、その両手に自身の両手を打ち付けた。


優太
うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!

メダ
うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!
やったあああああああああああ!!!出たああああああああ!!!
しかも二枚ぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!
覚醒できるじゃんかよ!!!

優太
「やったぜ!!メダ!!!
お前ならやるって信じてたぜーーーーーー!!!

メダ
お前のお陰だ優太―――――!!!
お前があそこで殴ってくれなかったら完全に諦めてたぜーーーーーー!!
やっぱりお前は最高だよ!!!

優太
「おう、もう今日は飲むぞ!!
宴だ宴!!!
エリスーーーーーー!!ちょっとコーラ持ってきてーーーー!!!

アラド
ってお前ら何時までふざけてんの!!?
事態は刻一刻を争う状況ですからね!!!



アラドの痛烈なツッコミでオレ達は急に現実に引き戻された。
お互いにちょっとシラけた顔でアラドを見ると・・・


優太
「アラド、少しは空気読めよ~~・・・」

メダ
「そうだぞお前・・・
100kぶっ込んでやっと念願の凛URが二枚も同時に飛び出したんだぞ?
もうちょっと感動というか、そういう感じの余韻に浸からせろよ。」

アラド
「いやいや、空気を読んで欲しいのはコッチですからむしろ!!
戦争は一応終結したけど、まだ空から降ってくるあの隕石をどうにかしないとならないだろうが!!!

優太
「ああ、それか・・・
まあ、大体どうするかは決まってるし、別にいいんじゃね?」

メダ
「何だ、何か思いついたのか?」

優太
「ああ、それを言いたくて降りてきたんだけどよ・・・
そしたらお前がガチャを引いてたから・・・
ついこっちまで熱くなっちまったぜ。」

メダ
「いやだってよ、帰ってきてから一日スクフェス放置しちまった~~とか思って起動したら、凛のUR追加されましただぜ?
引くしか無いだろ~~。。

優太
「分かるわ~~~。
推しキャラのURとイベが来たら最優先で引くし、参加するよな~~。。

アラド
お前らの優先順位どう考えてもおかしいぃぃぃいいいいいいい!!!
世界の行く末よりげ~むですか!??

優太
「いやだから、もうどうにかする方法思いついてるし・・・」

アラド
「じゃあそれについて話してよ!!
お前はそれでどうにかなると思ってて、安心してるのかもしれないけど、コッチは何も分かってないから不安とか心配が拭いきれませんからね!!!
早くその思いついた方法とやらを説明して、オレ達を安心させてくださいよ!!」

優太
「分かった分かった・・・
だからとりあえず落ちつこ?な?」

エリス
「優太様、コーラをお持ちしました。
お菓子も持ってまいりましたので、皆さんも摘んでくださいね。」



まるではかったかのようなタイミングでエリスがコーラとお菓子を持って部屋に入ってくる。
手慣れた手付きで各々の前にコーラとお菓子を置いていく。


優太
「お、サンキューエリス。
んじゃあ、メダ・・・今回は新規UR凛ちゃん覚醒おめでとう!!
とりあえず飲め飲め!
オレの奢りだ!!」

メダ
「おう、ありがとよ!」

アラド
「で、その作戦ってのは?」

優太
「メダ、もう一回凛ちゃん見せてもらってもいいか?
さっきはあんまりゆっくり見れなかったからさ・・・」

メダ
「おう見ろ見ろ。
もうお前が出したも同じなんだしさ・・・」

優太
「んなことねぇよ。
引いたのはメダだし、これはメダのもんなんだろ?」

メダ
「止めろよ・・・改めて言われると、照れるぜ・・・
あ、それより昨日約束したカフェメイドの時の凛見せてくれよ。
何だかんだでまだ一枚しか持ってなくて覚醒できてないんだよな~~・・・」

優太
「お、そう言えばそんなこと言ったな。
待ってろ、ちょっと部屋から取ってくるわ。。」

アラド
うおおおおおおおおおい!!!
頼むから早く話し進めて!!
何でこんな終盤になってまたこんな引き伸ばしみたいな話を間に挟んだの!?
無駄だろ絶対に!!
もう最後まで一気に駆け抜けちゃえよ割とマジで!!

優太
「まあまあ、とりあえずコーラでも飲んで落ち着けって。」

アラド
お前が無駄に話を引き伸ばさなければスンナリ落ち着くってーーの!!

クレス
「おい・・・」



オレ達の目の前にクレスが歩み寄ってくる。
一応オレが呼んだんだが、そう言えばずっと待たせっぱなしだった・・・
流石にこれ以上ふざけるのも不味いか・・・
これでもみんなの緊張を少しでも和らげようと思ってメダと一緒にあれやこれやとふざけまくったのだが・・・
逆効果だったかもしれない・・・
そもそも、興味の無いネタを聞かされることほど辛いこともないか・・・
オレは息を大きく吐くと話を切り出そうと口を開けようと思ったその時・・・


クレス
「ら、ラブライブ・・・好きなのか?」



その言葉に、オレは、メダはイルベルトの言葉を思い出した・・・
そう言えば、コイツ・・・ラブライバーだったと・・・
別に狙ってその方面のネタでふざけた訳じゃないけど・・・
これはもしかすると、オレの考えを円滑に進める鍵になってくれるかもしれない。
無意識でやり始めたことだが、こうやって何か大事な物事に繋がっていく・・・
まさに奇跡だ、とオレは思った。


優太
「話は聞いてるよ。
君もラブライブが好きらしいね。」

クレス
「ああ。
心奪われてしまったことは否定出来ない・・・!」

メダ
「どうやら本当だったみたいだな・・・
で、ズバリ誰推し?」

クレス
ま、真姫ちゃん・・・

優太メダ
「「まきりんぱなキタコレーーーーーーーーーーー!!!!!」」

クレス
「も、もしや二人共・・・!」

優太
「オレ、花陽さん推しです。」

メダ
「オレは凛推しだ。」

クレス
・・・・・・・!!!
同志よ!!!



言葉はいらなかった、オレ達は固く肩を抱き合うと、ただ夢中になってラブライブの話で花を咲かせた。
ライブ行きはぐっちゃったけど、今度は一緒に行こうと約束したり、映画も見に行くことにした。
やはりラブライブは国境とか次元さえも飛び越えていける力があるなと、オレは改めて理解した。
そして、そんなコンテンツを好きな自分は幸せ者だなと強く思うのだった・・・


アラド
「え、あの・・・えぇえええええーーーー・・・・?

ゼオラ
「もうこうなっちゃうと収拾つかないの知ってるでしょ?
どうせ今日明日どうこうなるわけでもないし、私達も適当に寛いでましょうよ。」

アラド
「本当にこれでいいの!??
世界の危機ですよ!??
間違えると世界滅ぶんですよ!??」

ゼオラ
「まあ、優太がどうにかするって言ってるし・・・
案外もう大丈夫になってるんじゃないの?」

アラド
「あれ、おかしいな・・・
もしかしてオレの感覚がおかしいのかな~~~・・・
おかしいな~~~~~・・・!!!」






続く。。
[ 2015/06/21 00:00 ] 小説(連載版) | TB(0) | CM(0)

映画公開。。

~最近語~






雪徒
「何で続いてんの?」

優太
「オレに聞くなよ・・・
多分アレだろ、前回全く関係ないこと話してて、本来の目的を果たさなかったからだろう?」

雪徒
「それもそうか・・・
でも最近あったことか・・・
何があったっけ?」

優太
「だからオレに聞かれても知らねぇよ・・・
オレは劇場版ラブライブ!を全裸待機するのに必死なんだ・・・」

雪徒
「そう言えば前売り券第三弾を買ったわ!!」

優太
「ああ、あの花陽さんイベ中に発売されて、ぶっちゃけ入手を軽く諦めたアレか。」

雪徒
「そうそう、オレも第一弾、第二弾のことがあったから、今回も転売厨とか空気の読めない学生とかが徹夜で並んで売り切れちゃうもんだと思ってたから諦めてたんだよな・・・
オレは基本的に徹夜(基本的にはやっちゃダメです)はルール違反だと思ってるからやらないつもりだったし・・・
そうなると絶対に出遅れるから入手は困難なのは分かってた。
ついでにその日、妹が帰ってくる日で、さらに並んで買いにいける状況じゃなかったんだよな・・・」

優太
「オレも同じような感じでメダと一緒に変な依頼こなしにいかなきゃならなくて、二人で超ローテンションで依頼こなして帰ってきた記憶がある・・・」

雪徒
「だけど何か劇場によっては余ってるって情報が昼くらいにTwitterに流れ始めて・・・」

優太
「オレもそれは見たぜ!」

雪徒
「もしかしてと思ってちょっと検索かけてみたんだよ・・・
そしたら徹夜で並んでた人全員に整理券配っても余ってるみたいな情報が引っかかって・・・
夜になっちゃってたけど、諦めきれなかったからひとっ走り行ってみたら買えたわ。」

優太
「あれ、相当数に余裕を持ってたみたいなんだよな。
オレその次の日、メダとクレス連れて菖蒲のモラージュ行って買ったもん。」

雪徒
「転売対策だったんだろうか・・・
アレだけあったら、まず間違いなくほとんどの人に行き渡ると思うわ。」

優太
「最終的にBVCで普通に販売始まったしな・・・」

雪徒
「転売厨ざまぁ・・・って言いたいんだけどさ、こっちにも若干誤解を招くようなやり方されたから手放しに褒めにくいんだよな~~~・・・
いや、買えたから別にいいんだけどさ・・・
先着で無くなり次第終了ですだの、抽選販売しますだの・・・
限定物感だけはだしてたからな。」

優太
「まあまあそう言ってやるな・・・
ちゃんと買えたんだし、何も問題ないだろう。」

雪徒
「それもそうだな・・・
今回のユニット曲は、個人的にリリホワが最高だったな。」

優太
「分かる!『乙姫心で恋宮殿』メチャクチャ良い曲だよな!!」

雪徒
「オレ、特に凛ちゃん『来て』の部分で毎回鳥肌立っっちゃって・・・

優太
「あ、バカその話は・・・!」

雪徒
「え?」



メリッと何かが顔面にめり込むのに気付いたのは、体が吹き飛んでいることに気付いたのと同時だった。
ギャグ漫画でありそうなくらい、顔が陥没しながら、オレは壁に背中を強く打ち付けた。


雪徒
いてぇ!!!

メダ
「誰だ・・・いま、オレたちの凛に対してよからぬことを想像した阿呆は・・・」

優太
「まてメダ落ち着け!!
別によからぬことは考えていない!!」

メダ
嘘つけ!!
今完全にそういう感じのオーラを感じたぞ!!
恋宮殿に行って凛と恋したい的なオーラだった・・・!!
くそ、何をうらやまけしからん妄想しやがってくれてんだ!!
そんなことオレがしてぇよ!!!
もう何もかも忘れて踊りたいわ!!
どこにあるの恋宮殿・・・!
オレも凛を抱きしめて離したくない・・・・!!!

優太
「もうコイツホントとんでもない方向に行ってしまったな・・・
呼び醒ましてはいけない部分を掘り当てちまったようで・・・」

クレス
「ふふっ、まあそんなことは別にいいじゃないか・・・」

優太
「クレスも来てたのか・・・」

クレス
「何だか真姫ちゃんの話をしていたような気がしたものでね!」

優太
「お前ら二人共どういう共感覚持ちなの?
敏感すぎやしませんかホントに・・・
あ、ついでに真姫ちゃんならさっきまで居たぞ。」

クレス
マジでかぁぁあああああああああああああ!!!
へ、どこ、どこ行ったんですか!!?」

優太
「何かひとしきり話してから帰ったみたいだけど・・・
今から追いかけたら間に合うんじゃないのか?」

クレス
「そうか、それは良いこと聞いた!!!
じゃあオレはちょっとひとっ走り行ってくるぜ!!!
そして真姫ちゃんに踏まれてくる!!

優太
お前もそっち系の人だったの!!?
すべからく変態しか居ねぇなオイ!!」

メダ
「おい、オレは別に変態じゃないぞ。
オレは凛を抱きしめて赤面とかさせたいだけだ。」

優太
「お前は素直系変態野郎だな。」

雪徒
てか誰かオレの心配をしろよ!!

優太
「悪い完全に忘れてたわ。」

雪徒
「嘘つけ!!」

メダ
「それより、テメェか・・・
凛を使ってよからぬ妄想をしていた奴は・・・」

優太
「メダ、決め付け良くない・・・」

メダ
「いや、コイツのオーラを見れば一目瞭然だ!!
コイツ、凛がちょっといやらしい目にあう系の薄い本とかを確実に読んでいるオーラだ!!!

優太
「いや、それお前も一緒だろ・・・」

メダ
「ば、あ、アレはそういうのじゃねぇし!!
むしろ他の奴に買われて、使われるが嫌だっただけだし!!
べ、別に常用とかしてねぇし!!!」

優太
「へぇ・・・じゃあ、お前の部屋のタンスに隠してあるちょっとHな絵柄の凛ちゃん抱き枕はなんなの?」

メダ
「アレも別にそ、そういうのじゃねぇし!!
むしろ表面の健全な方にしか興味無いし!!
裏面とか全く見たこと無いから知らないし!!!

優太
「え、でもタンス開けたら、そのお前が言ってる裏面の方が前になってたけど?」

メダ
「ち、違ぇし!!
あ、アレは修行・・・そう、修行の一環だしぃ!!
あの凛を見ても何もやましいことを感じずに紳士な対応ができるようになるための修行だしぃ!!
だから別にオレはそういう用途でアレを使ったこととか無いしぃ!!!

優太
「メダ、お前もう完全に語るに落ちてるぞ大丈夫か?」

雪徒
「何かもう完全に最近あったこととか話す流れじゃなくなってるんだけど・・・」

優太
「そもそもお前、最近何かあったか?」

雪徒
「実を言うと、ぶっちゃけそんな変わったことしてない。。」

優太
「だよねーーーー。。」

メダ
「いや、ホントマジで違うからぁ!
完全に誤解だから!!
ネロと寝る以外はいつも凛とお昼寝とかしたりしてないしぃ!
オレは凛のことを純粋に1ファンとして応援しているのであって、ホントマジでそういうんじゃないんだよぉ!!!

優太
「メダ、もう分かったよ。
てか言われなくても分かってるよ。
オレもぶっちゃけ毎日花陽さんの抱き枕(完全に健全な奴)を抱いてお昼寝とかしてるよ。
薄い本とかも持ってるし、そういう気分の時もあるよね。。
大丈夫、みんなおんなじだから恥ずかしがらなくても大丈夫だ!!

メダ
いや、ホント誤解なんだーーーーーー!!!!
オレはホントはこんなキャラじゃないはずなんだーーーー!!!

雪徒
「彼の今後のためにもここで終わった方が良さそうな気がするんだが。」

優太
「ああ、閉めよう・・・
これ以上イジると流石にメダが壊れる・・・」

メダ
「違うんだ~~~、本当に凛のことをそんな目で見たりなんてしてないんだーーー!

優太
「ヤヴァイな・・・
想像以上に壊れてしまった。
これは機嫌直してもらうのが大変そうだぜ・・・」





続く?






はいどうも、気分で更新される「げ~むな日々」へようこそ。。
ついに昨日から劇場版ラブライブ!が公開されました!!
ヒャッフウーーー!早速見てきたぜ!!
いや~~、マジ面白かったわ~~~濃厚なまきぱなシーンとかあって個人的に大満足だったわーーー・・・
はい、嘘ですまだ見てないです。
正確には見には行ってると思いますが、この記事を書いてる時には見てません。
何でって、公開前に書いてるからね!!
早く明日になれよ!!
明日なんですよ公開日!!
既に席は取ってあります。!
真ん中より1つ2つズレてますが、まあ問題ないでしょう。
どうせ諸々の事情で4,5回は見に行くと思いますし。
そしてこんなこと言いたくないですけど、平日はどうせ空いてるから真ん中で優雅に見るなんてスグ出来るようになりますって割とマジで。
まあ、初週とかは人も大勢来るかもですけど、ネットで先に席が取れてしまうので、観やすい席を確保するのはそんなに難しいことじゃないと思います。
前売り券も4枚ほど所持してますし、コレと合わせれば回数見るのも問題無し!!
その代わり金銭的に、ちょっと余裕も無くなってきたので、色々切り詰めたりは必要かなとは思いますかね・・・
あ~~、早く劇場のスクリーンでμ'sのみんなに会いたい。。
花陽さんはきっと今回も可愛いんだそうに違いない。。
もう同じコマに入ってるだけでいいんで、真姫ちゃんとのツーショットシーンもあってくれ割と本気で。。
あ~~~、本当に明日が楽しみです。。。。(日曜更新の記事で明日とか違和感しか無いですけども)
それではまた来週お会いしましょう。
来週は映画の話もできることでしょうノシシ
[ 2015/06/14 00:00 ] 小説(連載版) | TB(0) | CM(1)

何でこんなにも。。

~最近語~






雪徒
「ふぅ・・・ようやく終わった。」



オレは手に持ったiPadAirの画面を染み染みと見つめながら一息つく。
右手を伸ばし、テーブルの上に置いてあったコップを手に取ると、それを口元へと運び、中身を口へ流し込む。
冷たく冷えた麦茶が喉を潤し、全身の緊張を解してくれる気がする。
コップを机に戻すと、再度画面へと視線を戻した。
その画面に映る「イベント終了」の文字。
そう、つい一時間ほど前に終わったスクフェスのイベント画面だった。
今回は仕事が忙しく、今までのような時間を大いに使う稼ぎが出来ず、最終的にポイントは593874と、結構中途半端な数字に落ち着いてしまった。
順位は84位。
自分の推しキャラのイベントだったため、欲を言えばもう少し上位に食い込みたかったのだが・・・
まあ、二桁だし、と自分を納得させることにした。


雪徒
「ふふっ、今回はちょっと最後まで油断ならないほどギリギリだったからな・・・
やっぱり他のプレイヤーのレベルとか意識も高くなってるってことなんだろうな。
次からはもっとキツくなるのかと思うと・・・」



そう、ココ最近のスクフェス上位者の走り方は正直異常なレベルだ。
今までも十分異常さは感じてはいたけれど・・・
ココ最近は100万超えは当たり前、200万ですら毎度のように出たりする始末。
一部が失敗稼ぎだろうと思いつつも、真面目に稼いでる部分もあることを考えると、アイツら絶対何時間も寝てない・・・
しかも今回は11日間・・・
そんな間、ほとんど寝ないでやってたのかと想像するだけでこっちの気が滅入ってきそうだ・・・
みんな、コレ一応げ~むなんだから、もうちょっと楽しんでやろうぜ・・・
とか思わないでもないので、オレは毎度楽しいって思えるギリギリのラインで頑張ることにしてる。
ひとしきり、その画面を見てからオレはショップへと画面を切り替えた。
ちょっとラブカを購入しようと思ったからだ。
迷わずラブカ86個(5000円)を2つ購入。
そして勧誘画面へと速攻で飛んだ。
そこに映っているのは、今回追加されたUR真姫ちゃん。
毎回可愛いけど、今回のも凄く可愛い。。
オレは一度Airの画面を暗転させ、その画面をアルコールティッシュで拭う。
ものすごく丁寧に、何度も何度も擦って、最後に普通のティッシュで水気を取り、画面をつける。


雪徒
「よし、準備おk!!
真姫ちゃん、いま迎えに行くからね。。
ん~~~~・・・!



ゆっくりと画面に顔を近づけていく。
オレの唇は真っ直ぐに11回勧誘のアイコンの場所へと向かう。
世に言う、「キスタップ」という奴で、一部の信者から「メッチャURとか出る!!」と噂の方法だ。
まあ、完全に迷信で、実際本当に効果があったりはしないのだが・・・
一度でもこれで出してしまうと、それが忘れられず、何度も繰り返しやってしまい、癖になってしまうのだ。
そんな訳で、ご多忙に漏れず、このオレもこの怪しい行為に魅了されてしまっていた。
ぶっちゃけ、ガチャを引く時は毎回必ずやってるくらいだ!!
しかも出る時は滅茶苦茶URでるから!!割とマジで!!!(個人の感想です)


優太
お前は何時までキスタップについて熱弁してんだ!!
いい加減、話進めろコラァ!!!



後頭部に激しい衝撃があり、オレは画面に顔面からダイブしていた。
思い切り歯とかもぶつけたけど、キスに慣れてないカップルが距離感分からずにぶつけちゃったみたいなシチュを想像して、リア充爆発しろとか内心思った。


雪徒
バカヤロウ!!
オレは神聖な儀式の真っ最中だぞ!!
これで真姫ちゃん出なかったらどうすんだよ!!」

優太
「知るかアホんだらぁ!!
オレだってその真姫ちゃん欲しいんじゃあ!!
黒ストが目に眩しいんだよ!!
燕尾服と相まってもう最高なんだよアレぇぇ!!!
クレスの奴が勧誘テロってきて引くの我慢できないんだよオレも!!!」

雪徒
「だよな!!踏まれたいよな!!!

優太
「ごめん!!それは無いかな!!!」

雪徒
「まあオレも冗談なんだけどさ・・・
あ、赤封筒出た。」

優太
「くっそ!!テメェも花陽!!!
もう無理だ!!オレも引く!!真姫ちゃん引いてやる!!
そして舐め回すようにずっと見つめて・・・!

真姫
キモチワルイこと言ってんじゃないわよ!!



目の前に何か見慣れた赤い髪の女の子が飛び出してきたかと思ったら、優太の顔面に平手打ちをお見舞いしていた。
優太は「ヘドロッ!!」とか意味不明な奇声を上げながら飛んでいった。
正直羨ましかった。


真姫
「まったく、ちょっと講義をしにきてみれば人のことを変な目で見て・・・!
ホントキモチワルイからやめてよね!!」

優太
「すいません・・・ってあれ?
そこにおられるのは、かの有名なスター西木野さんではないですか!!?」

真姫
「いかにも、絶世の美少女、スター西木野とは私のことだけど!!」

優太
べべっ!!?本人!!?
い、いつも応援してます!!あ、会えて光栄です!!
さ、サインとか貰ってもいいですか!!?」

真姫
「あら、そうだったの?
ふふっ、でもごめんなさい。
私そういうのはプライベートでは受けないようにしてるから。」

優太
「わ~~~、どっかで聞いたことあるセリフ~~。。」

真姫
「それより、ちょっとどいてくれるかしら。
私、あそこの雪徒って人に用事があるのよ。」

雪徒
「え?オレですか??」

真姫
「そうそう。
ちょっとこっちに来て?」



オレはホイホイと彼女の前に歩いていく。
ニコニコ笑顔でオレの前に立つ真姫ちゃんの顔が何故か反転したかと思ったら、オレは地べたに顔を打ち付けられていた。
どうやら何かに足を払われていたらしい。
それでコケてしまったようだった。
起き上がろうとすると、後頭部に硬い物がめり込む感覚があり、そのまま顔を地面に擦り付けられた。


真姫
「あなた・・・言ったわよね?

雪徒
!!?



グリグリとその硬い物が後頭部をさらに強い力で押してくる。
感触から、多分踏まれているんだろうということを察して、今度は何故こんなことになっているのか、それを考え始めた。
まあ、全く心当たりがなかったのだけど・・・


雪徒
「あ、あの・・・!オレ、何かしましたっけ?」

真姫
「とぼけないでよ!!
あなた、続きを書くって言って、一体どんだけほっとくつもり!??」

雪徒
「何をですか!??」

真姫
私と花陽の二次創作をよ!!!

雪徒
「え?」

優太
「え?」

真姫
「何よ、私・・・本当に楽しみにしてたのに・・・!
折角あんな都合のいい物が生えるようになって、これから花陽と一杯色んな事できる~~♫
とか浮かれてた側から書くの止めたでしょ!!?
お茶濁しに普通のSSを書けば私が満足すると思ってんの!!?
て言うかそもそもこのブログ上で連載してた方のも中途半端に終わりにしたでしょ!!
どういうことか説明しなさいよ!!」

雪徒
「いや、その前にできたらコレを・・・!」

真姫
「足を退けろって言いたいの?
でもダメよ・・・
ちゃんと説明するまで退けてあげな・・・」

雪徒
「いえ、何か想像以上にこれ良くて・・・!!
できたらもっと罵倒しながら踏んでくれると最高なんですけど・・・!」

真姫
キモチワルイ・・・(引き気味)

雪徒
い、いただきましたーーーーーーー!!!!!



その後、割りと本気でドン引きした真姫ちゃんを説得するのにだいぶ時間を取られました。。






雪徒
「いや、あのですね・・・
別に書かなくなったわけじゃなくて、ちゃんと理由がありまして・・・」

真姫
「じゃあその理由を聞かせてもらおうじゃない・・・」

雪徒
「いやあの・・・fの方はですね・・・
ネタがあるにはあるんですけど、何か書くタイミングを見失ったっていうか・・・」

真姫
「関係無い、今スグ書きなさい・・・
あ、できたら私が入れる側ってことで。」

優太
「(何かものすごいこと注文してキターーーー!!)」

雪徒
「う~~~ん、でもそうなった場合・・・
花陽さんにいいようにされちゃう感じになっちゃうと思うんですけどいいですかね?」

優太
「(コイツもコイツで何をまともに返してんだーーーー!!)」

真姫
「なるほど・・・私がするのかと思いきや、花陽に主導権を握られちゃうのね・・・
それ、採用。。」

優太
「(ご本人のお墨付き取れたーーーーー!!!)」

真姫
「そうなると、できたら最初は調子よく花陽をアンアン言わせたいわね・・・
それで、一回は私が満足するんだけど・・・花陽が満足できてなくて、そのまま花陽に逆に押し倒されて、花陽が激しく私のソレを攻める感じで・・・」

優太
「(かなり積極的に意見まで出してきてんですけどーーー!!
この人本当に大丈夫か!!?)」

雪徒
「いいですね・・・
じゃあこの際だから、射○管理とかされちゃうのとかも書きたいんですけど・・・!」

真姫
「それよ!花陽に管理されるとか想像しただけで涎が・・・ジュルリ

優太
「なんだろうこの光景・・・
本人が自分の二次創作に、ああも積極的にネタを提供するなんて、どういう絵面だよ・・・」



数分後。。


真姫
「ふぅ・・・有意義な時間を過ごしたわ・・・
それじゃあちゃんと続きを書くのよ!!
一週間以内で!!!

雪徒
「さすがに無理ですよ!!!」

真姫
「できるだけ早く仕上げなさいよ!!
私もそれを花陽と読んで、良い雰囲気になった所で花陽にしてもらうから。。」

優太
「いやいや、間違いなく良い雰囲気にはならないと思うよ!!
下手したら場の空気凍るから試さないであげてくれる!!?

真姫
「大丈夫よ・・・花陽もきっと、私を求めてるはず!!

優太
何の根拠もない自信炸裂キターーーー!!!
でも、まきぱなは良いと思います!!
もっとやって!!!

雪徒
「とりあえず帰ってプロットにでも起こすかな・・・」

優太
「それより雪徒・・・」

雪徒
「なんだよ。」

優太
「お前、まだ最近あったこと、語ってなくね?」

雪徒
「あっ・・・」







続く??






どうも、ぶっちゃけ本気で最後まで最近あったこと殆ど書いてないことに気付かなった雪徒です。
多分、次の更新(隔週予定)の時には語るんじゃなかろうか・・・
あ、過去物語の方は諸事情により次の更新の時にしてくだしあ・・・
ちょっとまだ時間が安定しなかった・・・
この最近語だけはどうにか書いたんだけれど、そこで力尽きた。
ストックは五話分あるんですけど、それはちょっと温存させてください。
このタイミングでストックがただただ減っていくと死ねるので・・・
何のためのストックなのか・・・
とりあえず次回の更新でまたお会いしましょうノシシ
[ 2015/06/07 00:00 ] 小説(連載版) | TB(0) | CM(0)

マイクラと真姫ちゃん。。

本日、真姫ちゃんの誕生日なんだよわっほい。。
おめでとう真姫ちゃん、今年も花陽さんと仲良く・・・あ、すいません完全に個人的な願望混ぜました。
ホントは誕生日記念に一本くらい語書こうかと思ったんだけど・・・
仕事と趣味に時間を大幅に割きすぎて、書けませんでした。
話のネタが思い浮かんだのも二、三日前だったし、まあ・・・ごめん無理でした。
最近はマイクラにハマり、色々と作ったり、掘ったり自由に遊んでいます。
ああいうレトロ味の強いげ~むって狙いすぎてて嫌煙してたんだけど、やってみるとやっぱり下手なげ~むより全然面白いです。
しばらくはダイヤとか掘って遊んでそうです。
じゃ、今日の所はコレで失礼!!ノシシ


~雪徒家のポスト~




「ナオさん」
研究ですか、何か響きが大学生っぽいです。
自分は卒業論文を書く上で、研究とは少し違うかもしれませんが、色々と実験的な試験をした程度でした。
今思うともうちょっと色々と出来たよな~~と思ったりしてます。
仮免合格おめでとうございます。。
一発合格ですか?でしたらスゴイです。。
自分は一回実技で開始早々に寄せ過ぎで落とされたのが記憶に鮮烈に残ってます。。
今では良い思い出・・・ではないですね。
できれば思い出したくないですわ・・・


~過去物語~最終幕「由紀篇」(33)


第三十三話「想い繋いで」




『優太、チャージ完了だ。
いつでも発射できるぞ!』



耳に聞こえてきたクレスからの完了の合図。
それを聞いてからオレは一つ深呼吸をした。
やはりこうやって一度大きく息を整えると気持ち的に落ち着ける。
気持ちが落ち着くから視野も広がるし、頭もクリアになる。
そしてオレは不意に空を見上げていた。
その先に存在する魔の凶星。
それは『終末の大火』の起動により生まれた巨大な隕石・・・
惑星軌道上に存在する細かなデブリが互いに結びつき、それが最終的にこの惑星に向かって落下してくる。
それが『終末の大火』・・・
視線の先、落ちてくる天井を睨むと、両の拳を強く握りしめた。


優太
「ああ、こっちも準備はいいぜ。
体の調子も良好だし、早い所初めて終わりにしようぜ。」



『おい、優太。』


今度はメダの声が聞こえてきた。
その声に少しばかり申し訳ない気持ちになるが、オレはそれをグッと飲み込んでいつもの調子で返事をした。


優太
「なんだよ、心配ならいらねぇよ・・・
オレに任せとけ。
お前らの分の想い、オレが全部繋いで、必ずあの窮屈な天井噛み砕いてやっからよ。」



『んなことは心配してない・・・
オレが言いたいのは・・・』



そこで言葉が途切れた。
メダが本当は一緒にやりたかったことも知っているから、オレも何も言えなくなる。
だが、メダは意を決したのか、少し場違いなことを言った。


『やり遂げろよ!!
そんでもって、一緒に劇場に行くって約束・・・絶対守れよ!!!』



それはほんの数時間前に交わした他愛のない約束。
オレとメダとクレス・・・三人でラブライブ!の劇場版を見に行くという約束だった。
こんな時にそんなこと言うなんて、メダも変わったもんだ・・・
そう思うと、自然と笑えてきて、肩に乗っていた重りが一気に外れた気分だ。


優太
「ああ、分かってるよ。
この戦いを生き抜いて、花陽さんに会いに行きたいからな!!



もう一度空を仰ぐ。
その小惑星規模にまで膨れ上がった巨大隕石の先に広がっているであろう、澄み渡る青空を思い浮かべると、心の底から力が湧いてくる。
その青空を取り戻す。
それだけを胸に宿すと、オレは強い意志の元、大地の果てまで響く咆哮をあげる。


優太
お前ら、オレに想いを託せ!!!
その強い想いの力を、オレの真龍皇波動(しんりゅうおうはどう)で繋いで紡いで、現実に変えてやる!!!
だから・・・オレを信じて全部託せーーーーーーーーーーー!!!!!
魔氣(イクシード)龍帝(ドラグオン)極限突破(オーバードライブ)』!!!!!!!!!!



腕、足、そして服の裾、ありとあらゆる場所から黒と赤が入り混じった炎が燃え上がる。
その力に大地が震え、慄いた。
それは、神にも並ぶ力・・・
『神獣』である、龍の力を完全なる状態でこの世に顕現させる、最強にして最大、人の最期の咆哮・・・
限界を超え、極限すら突破したその力を身に纏い、オレは腰の『黒龍』を抜き放つ。
この惑星の命運を賭けた戦いの最終局面が、いま幕を開けようとしていた。








優太
「ん・・・」



意識が戻り、重い瞼を開ける。
その先に広がっているのは見慣れた、自分の部屋の天井だった。


優太
「あれ、オレ・・・なんで・・・」



『目覚めたか、主よ。』


不意に頭のなかに響く黒龍の声。
思考、視界、色々と定まらず、何が何だか分からず、とりあえず黒龍に状況を尋ねることにした。


優太
「なんでオレはまたこんなとこで寝てるんだ?
確かオレ、イルベルトに負けて・・・
て言うか、あれ?
オレ、もの凄いダメージ受けてた気がするんだけど・・・
何で何一つ傷とか残ってないんだ??」



『ふむ・・・それは当然の疑問だな。
だが、それに関して我が答えられることはない・・・』



由紀
『はいはーーい!!
それに関しては私が説明するよ!!』



突然視界の中心に現れた由紀に驚くとともに、そういえば詳しい話を聞こうと思っていたことを思い出す。


優太
「由紀・・・その話も聞きたい所なんだけど・・・
お前が何でそんな事になってんのかとか、お前の目的とか・・・
そういうことを教えてくれたりはしないのか?
兎に角、オレはお前のことで分かんないことだらけで・・・
何ていうか、気持ち悪いんだよ・・・ハッキリとしないっていうか・・・
スッキリしないというか・・・」

由紀
『ああ、言いたいことは大体分かるよ・・・
えーーっと・・・何から説明しようかな。』

優太
「まず、由紀・・・お前、ホントに死んだのか?

由紀
『うん、死んでるよ。』



あまりにも平然と、そして淡々と言いのける由紀。
それに対して、オレはただ俯くことしかできない・・・
申し訳なさと、自分の力不足と・・・何よりも後悔が胸を締め付けた。


優太
「オレがもっとしっかりしてたら・・・お前を救えたはずなのに・・・!
本当に、ごめん・・・
謝って赦してもらえるはずないって分かってる・・・
でも・・・!」

由紀
『いいんだよ。
優太は何も悪くないよ・・・
むしろ、謝るのは私の方・・・
優太、ごめんね。
こんな残酷な選択を強いて・・・』

優太
「教えてくれ、由紀・・・
お前が言ってた『最悪の結末』ってなんなんだ?
そもそも、お前は何でそんなこと知ってるんだ?」

由紀
『何で知ってるかって質問だけど・・・話は単純だよ。
だって私、その「最悪の結末」の果てから来たから・・・』

優太
「は?」



いま、由紀は何と言ったのか・・・
『最悪の結末』の果てから来た?
それは、時を遡ってきたということなのか?
過去を変えるために?


由紀
『私はね、その「最悪の結末」世界の生き残りなの・・・
「最悪の結末」を迎えた私は、ある場所に飛ばされて、選択を迫られた・・・
「もし、この結末を変えることができたらどうする?」って・・・』

優太
「ちょ、ちょっと待ってくれ!!
え、じゃあ・・・由紀は、この時代の人間じゃないのか?

由紀
『次元違いの人間ってだけだよ。
そうだなーーー、二巡目の私って所かな。』

優太
「二巡目?」

由紀
『私は結局、やり直す道を選んだの・・・
兎に角、「最悪の結末」を回避するために、これまでの出来事は必要なことだったんだ。』

優太
「そ、そのために由紀は死ぬことを選んだっていうのか?
そんなのお前が報われないだろ!!!

由紀
『いや、そもそも私はこの次元の人間じゃないし・・・
本来の私と入れ替わりで、ここに存在してただけだから。』

優太
本来の由紀?

由紀
『うん、ちょっと色々あって今は違う場所に居るんだけど・・・
なにせ、同じ時間軸上に全く同じ人物が二人存在するってことになっちゃうからね。
そんなことしたら、それこそ法則が乱れて、因果が滅茶苦茶になった挙句、この次元世界その物の喪失を伴う可能性もあるから・・・』

優太
「そ、そうなのか・・・
で、でも・・・お前はそれでいいのかよ?
だって、死んだらもう・・・」



その先を言いたくなかった。
それを言ってしまったら、オレはまた壊れてしまうんじゃないかと思えたから・・・
だから、俯いて黙ることしかできない。


由紀
『この命燃やし尽くしても、守りたい人達が居たから・・・
だから、別に後悔とかしてないよ。
私が守りたかった人が、今こうやって目の前で、私のために泣いてくれるから・・・
それだけで、私は十分だよ。』

優太
「由紀・・・」

由紀
『優太、私どうしても「最悪の結末」を回避したいの・・・!
そのためにはまだやらなきゃならないことがたくさんあるの!!
だから、私のことを想ってくれるなら・・・
私の最後の望みを叶えて欲しい!』



真っ直ぐ、オレを見つめるその瞳には、強い意志を感じた。
強い、強い目だ。
その目を、オレはよく知っている。
だから、オレに選択肢など無かった。
迷う必要などない、オレは、オレの大切な人の願いを叶えてあげたい。
今までもずっとそうだった・・・
だから、これからもずっと、そうやって進んでいくんだろう。
オレは、強く頭を縦に頷かせていた。


優太
「ああ、オレに出来ることがあるなら何でも言ってくれ!!
絶対に、オレが由紀の願い、望み・・・全部叶えてみせる!!

由紀
『ありがとう!
優太ならそう言ってくれると思ってたよ!
じゃあ、手始めに・・・あの星、ぶっ壊そう!!』



そう言って由紀が指差したのは空を覆う巨大隕石だった。
確かにあれをどうにかしないことには話が進まないのは分かってはいるが・・・


優太
「ぐ、具体的にどうすれば?」

由紀
『それは優太が考えて。。』

優太
「ですよね~~~・・・」



がっくりと項垂れる。
色々とみんなには強気に、何とかするぜ!!とカッコつけてはいるのだが・・・
具体的にどうやってアレを壊したものか、オレは未だ答えにたどり着けては居ない。
そもそも、あんなサイズ・・・と言ってもどれくらいなのか分からないけれど・・・
兎に角、自身の身の丈を遥かに超えた巨大な物質をどうこうするなど、どう考えても無茶な気がしてならない。
そりゃあ、今までそういった無理無茶無謀を散々乗り越えては来たが・・・
今回は流石に規模からして尋常じゃない・・・
完全に惑星クラスの人間の想像を超えた神域の領域だ。
オレのようなちっぽけな人間一人でどうこうできる訳がないと、冷静に考えれば考える程に思い知らされる。


優太
「あ、そう言えばこの体はどうやって治したんだ?
確か、『極限突破』の反動で左目が眼球ごと潰れたりとかもしたと思ったんだけど・・・」

由紀
『ああ、それは「次元結晶」の力を使ったの。
時間遡行。要は時間を遡って体を戦う前の状態まで戻したんだよ。
だから、回復じゃなくて、復元?かな。』

優太
「へぇ~、そんなこともできるのか。
便利だな、この結晶。」

由紀
『でも、それは結晶の一部だからね。
力は有限だよ。
だから、使い続ければそのうち無くなっちゃうからね。』

優太
「そうなのか。
まあ、凄い力だし、底があってもおかしくないか。」



『しかし主よ・・・
もう二度とあのような無茶はしないでもらいたい
「極限突破」はその名の通り、極限を超えた力をその身に宿す絶技・・・
その身にかかる負担は計り知れん・・・
二連続使用などもってのほかだ。
今回は左目程度で済んだが・・・普通なら、心臓が破裂してしまってもおかしくないほどの高負荷が全身にかかる・・・
ここぞという時以外は絶対に使ってはならん。』



黒龍の進言はもっともだ。
使ったオレ自身がよく分かる。
使っている間はどうとでもなるのだが、効果が切れた途端、一気に胸の下の方から迫り上がってくる嘔吐感・・・
それに苛まれるだけでなく、頭がガンガンと内側から激しく揺さぶられるような激痛も相まって、立っていられなくなる。
そして、口から吐出される大量の血、全身の至る箇所から筋繊維が切れたような音が聞こえ、本当に人間の限界を完全に突破して力を行使してしまっているのがよく分かる。
『龍帝』と違って、負荷がダイレクトに体に響くのが欠点だ。
その分、総合的な火力が増し、信じられないほどの力を振るえた。
まあ、最後の一発は帝国艦隊の『波動』エネルギーを根こそぎ吸収した分の力も乗せたからあれだけの威力が・・・


優太
あっ・・・!!



その瞬間、脳裏に妙案が閃く。
一つ一つがまだ上手く線で結びきれていないのだが、薄ぼんやりとその答えにもう少しで辿り着けそうな気がした。


優太
「もしかしたら、この方法ならどうにかできるかも・・・
黒龍、『龍皇波動』の本来の力っていうのを使うと、人の想いの力を物理的なエネルギーに変換できるとか言ってたよな?」



『そうだな。
「龍皇波動」の本来の力は「精神感応」。
主と「波動」で干渉し合った人物の心、精神エネルギーを触れ合わせることにより、より強い力を吸収し、エネルギーに変換する。』



優太
「『生命吸収』はその副産物って所だったわけだな。
よし、てことはイケるかもしれない!!
思いついたぞ、あの天井をぶち抜く方法!!」

由紀
『本当!?と言ってもどうやるのかは分かってるんだけどね。
多分、向こうの優太と同じこと考えてるんだろうし・・・』

優太
「向こうのオレは成功してたのか?」

由紀
『うん、まあ・・・でも、結構ギリギリだったかな。
今の優太みたいに「極限突破」っていうのを使えたわけじゃなかったから・・・』

優太
「じゃあ、向こうのオレよりもスムーズにやれるかもしれないな。」



オレはベッド脇に置いてあった『黒龍』を腰に挿すと部屋を出る。
どうやらみんなして、下の食堂に集まっているようだ。
オレは急ぎ足で部屋へ向かう。
みなにこの作戦を説明して、協力してもらうために。


優太
「よし、答えが見えてくれば何をやればいいかがハッキリする。
やる気も出てくるし、滾ってきたぜ!!
ちょっと待ってろよ、スグにテメェを噛み砕いて、その向こうの青空を取り戻させてもらうからな・・・!!



窓の外の空を仰いで、オレは強く意志の炎を燃やした。
さあ、この惑星を救いに往こうか!





続く。。
[ 2015/04/19 00:00 ] 小説(連載版) | TB(0) | CM(1)






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